2020年9月14日

夏の日差しが今日も暑いですね...

こんな日には、銀行員として夏の暑い日差しの中、渉外活動をしていたことを思い出します。

様々な取引先や企業へ推進活動をしている銀行員の方々、本当にお疲れ様です。

特に最近は蒸し暑く、熱中症にも注意が必要ですね。

この暑い中、スーツで就活している就活生の学生さんたちも本当にお疲れ様です。

さて、今回は銀行員になりたいと思う方必見!というほどでもないかもしれませんが、元銀行員の視点から見る「銀行の就職を成功させるためにやるべきこと」を記事として書かせていただきます。

現在も、だと思いますが、銀行は結構人気な職業だと思いますし、いま就活をしている学生さんの親世代からしても、銀行に就職できた=将来安泰というイメージではないでしょうか。

実際私も銀行に新卒で内定が決まった時は、親戚や家族がささやかながらお祝いをしてくれました。

また銀行というネームバリュー、待遇以外にも、銀行でやりたいことがあるとか、現在の金融業界で何か成し遂げるために銀行にまずは入りたいとか、社長など経営者の話が聞けるのは面白そうとか、単純にお金が好きとか...

理由は人それぞれですが、とにかく銀行に就職したいと思う理由がある方、もしくは銀行ではないけど金融業界を受けようとしている、そんな方々に少しでも参考になればと思います。

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銀行の就職で注意したほうが良い3個のこと

現場とのギャップを知る

一番銀行に入って苦労することと言えば、まず就職前の銀行のイメージと、実際に就職した後のイメージとのギャップが大きいことが挙げられます。

「銀行員って、窓口で座って、来店客がいたら応対して、後は事務仕事が多いんでしょ?営業はちょっと苦手かもしれないけど、来客対応とか事務仕事の単純作業は得意だから銀行員向いているかも!」というイメージの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

また逆に、「銀行員はノルマもあって、融資、保険、投資信託、クレジットカードとかバンバン契約とって、どんどん金融商品を推進する仕事が多い!だからバリバリ営業もしてみたいから銀行へ就職しても大丈夫!」というイメージの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

これは結論から言うと、実際の現場では両方こなす必要があります。

銀行員というのは忙しく、常にマルチタスクで手持ち融資案件、金融商品営業、事務、来客対応をテキパキこなしていく必要があります。

また、入行する金融機関にもよりますが、支店の中の雰囲気は同じ金融期間であっても大きく異なることがあります。

上下関係が厳しい、殺伐としている、反対にとてもアットホームな雰囲気の支店もあります。

その雰囲気をいち早く察することも必要です。

このイメージとのギャップに、まず新入行員は立ち向かわなければならないでしょう。

意外と給料が...

昔は、銀行員と言えば高級取りとして有名でした。

過去の話のように言っていますが、もちろん現在もメガバンクであれば他の企業より、地方銀行であってもその地域や地元の中小企業に比べれば給料・待遇は良い方でしょう。

ただ、同じ地方銀行、信用金庫の間でも給与の差がある場合がありますので、事前に調べておく必要があります。

しかし、それは年々基準が下がってきているのかな、と実際に就職して思いました。

その理由としては、現在金融機関を取り巻く環境の影響であったり、銀行というビジネスモデル事態に理由があるのかもしれません。

ですが、その方面に関しては是非ともご自分で調べてみてください。

金融、経済はどの業界の企業、職種にしても社会人としてアンテナを張っておくべき話題となり得ます。

また、そのように自身で調べたことは上司やお客様との会話のネタになりますので、調べておいて損はないでしょう。

なので、そういうアンテナを張るという意味でも、ご自分で調べ、知識のインプット・アウトプットを行っておくと、今後必ず役に立つと思います。

ましてや銀行員になるならそういった姿勢は評価されますし、やるべきことにもなってくると思います。

現場の行員に求められるハードルが昔と比べ高くなっている

一昔前の銀行や、銀行員の話を聞くと(実際に現場の支店長代理や支店長、本部の役員の方々から聞いたお話)、沢山の顧客から預金を集めて融資したり、振り込みなどの決済機能を独占していたので、意外とシンプルだったのではないかと思います。

預金集める➡融資する➡利ザヤで収益、という風にです。

ですが現在の銀行はそうもいきません。

融資しているだけでは収益は上げられず、金融緩和のおかげで金利も景気も上がりません。

そのため、必死に金融商品(保険、投資信託)などを積極的に窓口で販売するようにもなりましたし、キャッシュレス化の波を受けクレジットカードやデビットカードの契約を獲りに行ったり...

上記の保険やカードは全て手数料収入を得るためです。

融資で収益が挙げられない分を他の業務、商品でカバーしていかなくてはならず、それによってノルマも数多くの融資、商品を幅広く取り扱います。

それらをマルチタスクでこなしていける人材が求められており、昔と比べるととてもハードルが上がっているのだなと思います。

銀行の仕事がキツいと言われる理由は、こちらの記事を参考に!

就職を成功させるためには何をすれば良い?

まずは知ろう!

現在就活中の学生さんであれば、金融とか経済など授業ではやっているもののきちんと理解している人、またはそれをしっかり自分なりにまとめてアウトプットできる学生さんはあまり多くはないのかなと思います。

知らないことは決して恥ずかしいことではないと思いますが、もうすぐ社会人になる人であるならば、知らなさすぎるということは少し恥ずかしいのかもしれません。

なので、まず授業で覚えた受け身の知識ばかりではなく、例えば実際に社会人として働いている先輩、志望企業のOBやOGに訊いてみたり、アルバイトをしている中でも買い物をしている最中でも良いと思います。

まず自分の行動がどんな経済活動を行っているのか意識してみると良いと思います。

更に、テレビで見るニュースや新聞の中の記事、インターネットのトップ記事などで目にする内容(金融や経済)について自分自身で調べ、自分なりに考察することも良いと思います。

まずは知ることです。

ではそこに銀行がどこに関わっているのか、またはどう関わる可能性があるのか考える

次に、買い物をするときに金銭のやり取りが発生します。

もし金銭が足りない場合、支払いを一部借りたりするときは主にどこからお金を借りますか?

仕送り代や、アルバイト代を振り込んでもらう時、銀行の口座が必要ではありませんか?

そうすると、意外と銀行のことやお金の流れ、システムが身近にあることに気づくと思います。

なかなか店舗には行かないし銀行員と話す機会もないけど、ちゃっかりサービスは利用していたりします。

銀行に行ってみよう

上記を踏まえたら、最寄りの銀行の支店に是非行ってみてはいかがでしょうか?

ATMを利用するだけでも良いですし、わざと印鑑と通帳で出金してみたりすると、銀行の業務とそこで働く方々の雰囲気が全部とまではいきませんが、一部感じ取ることができるはずです。

また、その場で契約をする必要はありませんが、投資信託や保険の説明を聞くだけで銀行員の方と近い距離感で話をすることができますので、試してみても良いと思います。

話し方や挙動一つ一つを気にしながら話を聞いていると、これから金融を目指す目指さないに関わらず、社会人として勉強になると思います。

普段気にも留めないところに目を向けると、意外な発見があるものです。

もちろん会社訪問や各支店のOB・OG訪問をしたりすることも大切ですが、いざ就職して働くとなると、ほとんどが支店に勤務することになるので(大きくてかっこいいオフィスビルで勤務できるのは研修期間ぐらいですよ...)、その現場の雰囲気を知っておいた方が良いと思います。

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就職するに当たっての必要な心構え

銀行に就職し、どうなりたい?どうしたい?

これまでを一旦振り返ってみて、いかがでしょうか。

銀行員って結構忙しいですし、やはり今まで身近に感じなかった分、ギャップも多いと思います。

でもギャップがあるとか、忙しいとかノルマがあるなんて、それはどの仕事も一緒です。

よく分からない会社に入り一つのものを売り続けるより、お金という誰もが生活の中で触れる媒体を利用して商売する方がまだやりやすいと思います。

ギャップの程度とか、取り扱う商品が違うくらいのものです。

なので、本当に銀行に就職したいと思うのであれば、銀行員になってやりたいこと、銀行員になってこういうことを成し遂げたい、こういう人間になりたい、という気持ちを持つことが一番大事なのではないかと思います。

ドラマなどに出てくる、あんなかっこいい出来事、案件、事件なんてそうそう起こりません。

ただ、稀に接しにくいお客様が来店される場合があります…。

地道に営業して、難しい用語を覚え、難しい銀行特有の資格も取りながら日々ノルマやお金を扱うプレッシャーにも耐えながら働きます。

結構泥臭い思いもすることだってあります。

辛いことも、もちろんあります。

でも銀行員になってやりたいことが信念としてあれば、大丈夫です。

やっていけます。

やりがいを求めすぎるのは危険

少しネガティブになってしまいますが、これも銀行員になる上で覚えておいてほしいことです。

銀行とはお金を扱う仕事であり、お金とは顧客にとっては命の次に大事なものです。

融資案件になれば、自然と人間の様々な部分が見えてくると思います。

また、とても多くの顧客と出会うと思います。

しかし、銀行もあくまで民間企業であり、ビジネスであり、慈善的に融資をすることはありません。

銀行によって判断基準や諸々の事情が変わってくるのかもしれませんが、やはり収益を上げなければならないのです。

私が新入行員の時に一番苦しかった時は、融資を断るときでした。

また一番やりたかったことは、経営の苦しい企業を再生させる、イケイケの企業をもっと発展させることでした。

しかし私の在籍していた銀行では、仲介にコンサルタントを入れ、我々銀行員はその事業資金の融通をきかせることだけでした。

もちろん銀行によって違いはありますし、現在の銀行員に求められるのはそのコンサルティング能力だったりしますので、改善されているかもしれません。

ちょっと話がそれてしまいそうでしたが、稀にそういった泥臭い道を行くこともあるということです。

まぁこれは銀行に限らず、どの仕事にも言えることですが。

自分に合った銀行の求人の選び方や注意点

銀行員になる準備、心構えはばっちり!あとは銀行を選ぶだけ!という方もいらっしゃるでしょう。

そんな方々は、あとはどの銀行に就職するか?ということが重要になってきます。

銀行といえど十行十色。

それぞれの銀行でカラーがあると思いますので、「この銀行なら相性ばっちり!」と思える銀行に出会うための参考になればと思います。

【選び方①】雇用形態から探す

基本的に銀行は新卒採用のみの銀行が多く、中途採用はなかなかないと思います。

雇用形態も初めの何ヶ月かは研修行員としてですが、基本的に正行員に雇用形態はなると思います。

銀行によっては、支店のバックオフィスなどはパート雇用していたり、時短勤務を採用しているパターンもあると思います。

【選び方②】職種から探す

銀行員は転勤族です。

大体3年~4年周期で異動があると思います。

その時に「全国転勤」か、もしくは「転勤地域限定」のどちらかの職種になると思います。

私の在籍していた銀行では、全国転勤型を「総合職」、転勤地域限定型を「一般職」といった形で職種を分けていたと思います。

異動に関しては全く見知らぬ土地に飛ばされることもあるかと思うので、本当に苦手であればその旨をしっかり相談することで、就職した後の認識齟齬が減ると思います。

【選び方③】給与や雇用条件から考える

給与面で言えばやはりメガバンク➡都市銀行➡地方銀行➡信金となるのかと思います。

【選び方④】エリアから考える

銀行によっては、勤務するエリアを希望できるところがあるかもしれません(一応希望は出せる...と思います)。

しかしこちらは、基本的にエリアは就職することになる銀行、グループのある都道府県になると思います。

【選び方⑤】好きなブランドから考える

好きなブランド=その銀行特有のカラーだと思っているので、もし現在お住まいの地域の銀行に就職したいとします。

その地域に銀行が三つ四つあるとします。

どちらも同じ銀行なので、やっている業務は一緒です。

しかし、確実に銀行によってイベントの際の取り組みや、行員、支店の雰囲気など必ず違いがあります。

そのカラーに自分が一番合うという銀行に就職を希望するのが良いでしょう。

またその違いを自分の中で明確化しアウトプットできるのでなら、それを就職希望の銀行の人事に伝えれば、かなり良い印象を与えることができると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

現在金融業界、特に銀行を取り巻く環境は厳しいものがあります。

求められる人材もどんどん変わっていくでしょう。

それでも、その中で銀行員になってどうしたいのかという目標、想いを持ち、それらをしっかり伝えることが大事だと思います。

また、金融機関で働くことで為替や振り込みに関する知識の他にも様々な金融知識が身につくので、自分の生活を豊かにすることができます。

学生の時を思い出してみれば、就活はとても難儀なものだったなと思います。

しかし、何も知らぬ学生が社会に対して一歩踏み出す期間であり、成長できる期間だと思っています。

この記事を見て銀行に対して身近に感じることであったり、就職についてなにか動くきっかけになったり、一番は銀行に就職したいという想いに少しでも参考になればと思います。

実際に銀行求人を探す時は、こちらの記事を参考に!

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