警備のバイトが楽だと感じる理由をご紹介!大変な業務は何?経験者がお話しします!
大阪の警備員バイトに応募しようか検討中の方は必見です。
工事現場や商業施設などで頻繁に見かける警備員。
配備される現場や職種によって業務内容や待遇などにも差がありますが、具体的な業務の中身を詳細に知っている人はそれほど多くありません。
今回は私が警備員として働いていた経験をもとに、大阪の警備員バイト求人について解説していきます。
大阪で警備のバイトを始めるのなら先にこの記事で様々な情報を知っておきましょう。
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警備員のバイトはどんな仕事?
警備員の仕事を簡単に説明すると、「警備対象である場所や人などが安全な状態に置かれていることを保障する仕事」といえます。
積極的にお客様に接したりこちら側から何かを提案するような「能動的」な側面よりも、不具合や不都合なことが生じないように対応したり、もし起こってしまった場合にはすばやく対処したりするといった「受動的」な側面の方が強い職場です。
警備員のバイトの大まかな仕事内容
警備員の主業務である「警備業務」は現場や警備対象により求められるものが変化します。
たとえば、施設警備の仕事であれば施設全体の秩序を保つ役割が求められますが、交通誘導警備の場合は現場の交通状況や工事の進捗をなるべく円滑にすることがまかされるなど、現場により職務に違いがみられます。
共通していることは、警備員はあくまでも「裏方」でありお客様や顧客のサポート役に徹するという意識をもたなければならない、ということでしょう。
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大阪の警備員バイトのおすすめ職種2選
ここでは私が警備員の仕事を経験した大阪を例に、おすすめの警備員職種を二つ紹介します。
施設警備
施設警備の仕事は、商業施設やオフィスビルなどに常駐している警備員が従事する職種で、大規模な施設の場合は駐車場の誘導業務も担当したり夜勤時間帯での勤務があったりします。
施設警備員の仕事をおすすめする理由は、他の警備員職種に比べるとお客様や利用者と接する機会が多く、比較的「接客業」の要素を感じる場面が多いからです。
警備員の仕事に対する不満に「退屈」だとか「孤独」というものがよくあがりますが、それらのデメリットを感じにくい職種といえるでしょう。
交通誘導警備
交通誘導警備の現場は主に工事現場になりますが、そこで行うことは片側交互通行の誘導や通行止めの周知であったり、単に工事中であることを周囲に知らせて注意を喚起するような役割を担うこともあります。
私自身、交通誘導警備の現場がもっとも長かったですが、この職種がおすすめなのは「効率のよさ」を実感したからです。
交通誘導警備の仕事は工事の始業・終業に連動しますので工事が早く終わればその分退勤時間も早くなります。
警備員の給与は日当制であることが多いので、この場合も一日働いた分の給料がもらえます。
反対に工事が長引いた場合には残業が発生することもありますが、私の経験上は残業よりも早上がりの方が多かったので、効率的に稼げるという点でメリットを享受できる可能性は高いでしょう。
大阪の警備員バイトのおすすめ求人の特徴とは?
次に大阪で警備員バイトの求人を探索している方に、おすすめできる求人の特徴を二つ紹介しておきます。
警備員の求人は数多く存在しますのでここにあげるものも参考に、いくつかの判断基準をもって求人検索をしてみましょう。
「週1日~OK」
最近の上向き調子の景気動向から、公共工事の増加や商業施設・オフィスビルの増設など、警備員が働く現場は増加傾向にあります。
とくに東京や大阪などの大都市でその傾向が顕著に表れており、5年ほど前に比べると警備員バイトの求人数はだいぶ増えているようです。
どこの警備会社も慢性的に人手不足気味である昨今は、「週1日からでもOK」などといった募集をかけている求人もたくさんあります。
いままで警備員の仕事の経験がなく自分に合った職場なのか不安だという人にとっては、週1日から働き始めて様子見をすることも可能なので、このような柔軟な働き方ができそうな求人は一見の価値ありといえます。
遠方出張なし(もしくは「交通費全額支給」)
職種によりますが、たとえば交通誘導警備の仕事などでは、たまに遠方出張しなければならないことがあります。
泊りがけの現場はほとんど聞きませんが、片道〇時間といった場所に通い続けなければならないことはありえます。
自宅近辺や隣町程度で就業できる方が時間的メリットがありますので、遠方出張の有無は事前に調べておいた方がよいでしょう。
また、一日の日当とは別に交通費が全額支給されるのかどうかということもチェックしておくことをおすすめします。
私が勤務していた警備会社は交通費が日当に含まれていましたので、現場が遠くなればなるほど損をしていました。
大阪の警備員バイトでよくある募集内容とは?
時給相場
警備員の仕事は時給制のほか、先述した「日当制」も広く採用されています。
そのためここでは時給と日当の双方のおおまかな相場を紹介しておきます。
時給でいえば大阪では「1,000円~1,300円」程度で大体の求人がなされています。
他の職種と比べると「中の中~上」くらいの給与相場といえるのではないでしょうか。
日当では「7,500円~1万円」ほどの幅に収まる求人が多いようです。
一日1万円もらえれば月収20万円を超えることも十分可能ですので、比較的稼ぎの多いアルバイトといえるでしょう。
シフトの入れ具合
シフトに関しては、「週1日~」や「週3日程度」といった求人が多いように思います。
人手不足が深刻化する中で、警備業界も従来以上に好条件を提示する必要に迫られており、シフトも以前に比べてより柔軟な組み方ができるようになってきているようです。
また、ガッツリ稼ぎたい人は面接時にどれくらいシフトに入ることができるのかをしっかリ聞いておくことが大切です。
まとめ
警備員の仕事は最近人手不足が深刻な現場でもあり、効率的に稼げる仕事としても評判になってきています。
しかし勤務する現場や警備会社によって待遇はさまざまであり、求人探索にあまり時間をかけずに適当に応募してしまうと、のちに後悔することにもなりかねません。
今回は私個人の経験をもとに警備員の仕事を簡潔に紹介していきましたが、職場や仕事に求めるものや優先順位は人それぞれ異なりますので、求人探索をする際はご自身の判断基準をなるべく明確にしてから調べることをおすすめします。
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