警備のバイトが楽だと感じる理由をご紹介!大変な業務は何?経験者がお話しします!
警備バイトは楽だと話題に上ることが多いですが、本当に楽なのか気になる、という方は多いでしょう。
実際は、警備員のバイトを楽に感じることもあれば、辛い事ももちろんあります。
今回は、そんな警備員を本当に楽なバイトと思ってしまう点や逆に辛い点についてをいくつかご紹介しますので、リアルな業務内容を知る機会になればと思います。
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警備のバイトのおおまかな仕事内容とは?
警備のバイトは、交通誘導や施設警備など、警備業の中でも種類はいくつかに分かれています。
派遣される現場によって業務内容は変わるものの、基本的には配置場所に立って警備を行うことが主です。
警備員が配置される場所は、セキュリティを強化する必要のある重要な場所であるため、怪しい人物が簡単に入って来ることができないよう、目を光らせる必要があります。
仕事によっては決まったルートを巡回をしたり、受付業務を行う必要も出てきます。
警備のバイトが楽だと感じた5個の理由
私が働いていた際に、警備のバイトで楽だと感じた点をご紹介します。
人によっては大きな魅力を感じる点もあるでしょう。
肉体的な疲労が無い
警備は体を動かす機会があまり無いため、肉体的な疲労が少ない点が魅力の一つです。
歩きながらの警備や、交通誘導といった適度な運動はあるため、運動不足の解消程度にはなるでしょう。
仕事をしたいものの、激しい運動ができないという人には向いている仕事となります。
警備員の仕事には高齢者も多く、どのような人でも気軽に働けるというメリットがあります。
高度なスキルが求められない
警備は現場を見張る仕事ですので、特に高度なスキルを求められないという点も、警備が楽に感じた理由でした。
現場ごとのルールを覚える必要はあるものの、実際に働いている間に自然と覚えることができるでしょう。
現場によっては、受付業務などでパソコン操作を求められる場合があるため、機械音痴の人は、パソコン操作を覚えることに苦労する可能性はあります。
寝泊りできる
現場によっては泊まり勤務ができるところもあるため、長く働きたい人にとっては、通勤時間を省くことができる点がお得に感じられることでしょう。
出勤時は現場で着替えるだけですので、職場で寝泊りすることに抵抗さえ無ければ、泊まり勤務を活用しながら効率的に稼ぐことができます。
休憩時間もしっかりと取ることができるため、安心して働くことができます。
覚えることが少ない
警備の仕事は、覚えるべきことも少ないため、すぐに馴染むことができます。
巡回するルートなどはあらかじめ決められているため、現場によって定められたルールさえ把握しておけば、新たに何かを覚える必要が無い点が非常に楽です。
仕事によっては常に新鮮な情報を取り入れねばならず、気苦労が多くなることがありますが、警備業においては新しい情報に振り回される可能性は少ないでしょう。
時間に追われない
警備の仕事には締切などが無いため、心に余裕を持って臨むことができます。
長いルートを巡回したり、多くの人を相手に受付をする必要がある現場では、忙しくなる可能性はあるものの、それでも時間ギリギリになるということは無いでしょう。
時間に追われる仕事は想像以上にストレスとなりますので、マイペースに仕事を頑張りたいという方には、警備のバイトはぴったりでしょう。
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実は大変な警備のバイト業務5個
基本的に簡単な業務で占められている警備のバイトですが、大変に感じる面もたくさんあります。
警備のバイトにおいて大変だと感じた点もご紹介します。
足への負担が大きい
現場によっては、何時間も同じ場所に立ち続ける必要があるため、慣れないうちは足への疲労感に悩まされる可能性があります。
疲れたからといって歩き回っていると、上司に注意されてしまう可能性が高いため、足が疲れても我慢しなくてはいけません。
激しい運動をする必要が無い反面、不用意に体を動かすことができないというデメリットも抱えている仕事です。
運良く巡回が多かったり、座ることができる現場に配属されれば、足への負担を感じることなく仕事ができる可能性はあるでしょう。
天候などに左右されやすい
警備の仕事は外に立って行うことが多いため、天候や気候による厳しさを直接受けてしまうという辛さがあります。
雨や雪が降っていても警備を行わなくてはならず、現場によっては傘をさすことも許されない場合があります。
猛暑日に脱水症状で倒れてしまう警備員は何人も発生していますので、日頃から体調管理に気を付けて仕事に臨む必要があるでしょう。
退屈な時間が多い
警備中はずっと同じ景色を見つめている時間が長いため、退屈に感じてしまうことが多いです。
退屈な時間が苦手で、常に体を動かしていたいという人には向いていない仕事でしょう。
油断していると不測の事態が発生した時に対応できないため、常に集中していないといけないこともあり、かなり疲れます。
油断した警備員が居眠りしている間に不審者が入り込んだという話は多いため、他人事と考えずに仕事に臨むようにしましょう。
私が働いていた際も、同じ現場の警備員が不審者の侵入を許して解雇された例がありました。
責任が大きい
警備員は、不審者を入れたくない重要な場所に配置される性質があるため、一人一人の警備員の責任は重大です。
たった一回の見逃しで、大きな事件の発生に繋がってしまう可能性があるため、気を引き締めなくてはなりません。
不審者の侵入のみではなく、交通誘導を行う場合は、誘導の失敗によって車の事故発生を招く危険性もあります。
業務そのものは楽ですが、他の仕事と比べて、求められる責任は大きい点に注意しましょう。
気楽に仕事をしたい場合は、警備員以外のバイトをした方が無難です。
定期的に研修を受ける必要がある
警備員は、定期的に研修を受ける必要があると法律で義務づけられています。
既に現場に派遣されていたとしても、会社で定められた日に研修を受けに行かないといけないため、煩わしく感じられるでしょう。
現場の異なる同僚に会えるなど良い面もあるため、好んで研修に向かう人はいます。
まとめ
警備のバイトの楽な点と、辛い点をそれぞれご紹介しました。
肉体的な辛さは少ないものの、重要なポジションに配置されることの多い仕事ですので、プロ意識を持って臨む必要のある仕事です。
責任感を持って忠実に仕事をこなせる人であれば歓迎されますので、誠実に仕事に取り組むことを心がけましょう。
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