あなたは写真館で写真を撮ったことはありますか?

大抵の人があるかと思います。

妊娠、出産、七五三、卒入園、成人式…。

人生の中で数多くある記念日の晴れ姿を写真に収めておきたいと思うのは当然の事です。

今回はそんな思い出を形にする仕事、写真館についてご紹介します。

写真館はどんな仕事?

写真館の仕事でまず思い浮かぶのは、写真を撮るカメラマンではないでしょうか。

しかしながら、写真館の仕事はそれだけではありません。

被写体に化粧を施すメイクスタッフ、衣装の着付け係、予約を管理する受付など…

このように、写真館は思っているよりも様々な仕事で溢れています。

写真館の仕事はどんな人に向いている?

仕事を始めた時にこんな思いをしたことはありませんか?

「好きな仕事なはずなのに、なんだかしっくりとこない」

「やっていることは自分に合っているのに仕事内容に全く興味がない」

そんなミスマッチを避けるために、自分の適性がその仕事に合っているかは知りたいものです。

そこで次では、どんな人が写真館で働く上で向いているのかをご紹介します。

人と接する事が好きな人

写真館の仕事は接客がメインです。

お客様にとって気持の良い対応を常に心掛ける必要があります。

そういった点では、人と話したり接する事が好きである事は、写真館で働く人にとって重要な強みだと言えます。

カメラマンやメイクスタッフはもちろんのこと、お客様をお迎えする受付も含めてスタッフ全員が笑顔でいることで、自然と撮影される側のお客様も笑顔になりやすくなります。

人を喜ばせる事が好きな人

記念日の写真は、幸せな姿を撮ってもらいたいものですよね。

写真館の人はお客様のそんな姿を引き出すのも仕事です。

そのため、小さなお子様が飽きないように撮影に遊びを入れたり、撮られる側が過度に緊張しないよう適度なコミュニケーションをとったりと、どんな事がお客様の喜びになるかを考えて行動できる方が向いていると言えるでしょう。

センスのある人

写真館はただ写真を撮るだけでなく、それをアルバムやポストカード等の形に加工することもあります。

カメラマンであれば被写体の表情だけではなく、加工した際にも使いやすい構図を意識しなければいけません。

また、写真館によってはアルバムのレイアウトを自分たちで決める所もあります。

数ある写真の中からアルバム内のどこにどの写真を配置するかを決めなければいけないため、いかに見栄えの良いアルバムを作れるかがセンスの見せ所です。

写真館の仕事をするために活かせる、今までの経験は?

写真館の仕事は未経験でも応募できるところも多くあります。

しかしながら未経験の世界に飛び込むのは勇気がいります。

そのため、それまでの自分の経験の中で生かせるものがあれば心強いことでしょう。

そこで写真館の仕事で活かせる経験には、どのようなものがあるかをご紹介します。

接客経験

カメラやメイクの技術は一人でも練習できますが、お客様とのコミュニケーションスキルや接客マナーはお客様としか練習できません。

これまでの経験で接客に必要な知識や技術を身に着けていれば、写真館の仕事を行う上でとても役に立つでしょう。

子供と触れ合った経験

写真館の撮影で多いのは、やはり子供の記念写真です。

特に七五三のシーズンになると小さな子供が写真館にたくさん来ます。

子供の動きは予測できないものが多く、また気分の浮き沈みも大人より不安定なため、子供の扱いに慣れている方は心強い戦力となります。

パソコン経験

写真館の仕事でパソコン?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかしながら意外と写真館ではパソコンを頻繁に用います。

写真館への予約は昔であれば電話が一般的だったかもしれませんが、今ではネットでの予約を行える所が増えました。

そのため、お客様の予約情報を管理したり、撮影した写真を管理・編集する時等様々な場面でパソコンが用いられるため、パソコン経験がある程度あった方が良いと言えます。

写真館で働くメリットとは?

思い出を作れる

人の思い出に関わることは貴重な経験です。

自分の仕事がそのお客様にとって生涯を共にする思い出として形になるため、ひとり一人のお客様に愛着を抱きながら仕事を行えます。

時には撮影したお客様から、後日お礼のメッセージを頂けることがあり、自分の思い出にもなることもしばしば。

多様なスキルを身に着けられる

カメラ、メイク、着付け、事務など、写真館に集まる職種は多種多様です。

それらの仕事を一人の社員が行えるように教育をしてくれる会社もあります。

写真に興味のある方はもちろんのこと、新しいことを始めたい方や何かスキルを習得したい人にとっては、専門的な知識を幅広く身に着けられる写真館はうってつけでしょう。

その後のキャリアについて

この仕事についた後のキャリアアップの道は?

仕事を行っていくうちに自分の力をもっと試してみたいと思うようになる方も多いはず。

写真館の仕事はキャリアを積み重ねていくと、次のような道に進めるようになります。

支店の店長

店長になると、支店の社員全体をまとめる統括役を任されます。

店でのイレギュラー対応やマネージャーへの定期的な売上の報告、店舗にいる全社員のケアなど、一社員から一転して接客以外の多くの仕事も与えられるようになります。

過ごしやすい店舗作りを目指すために、お客様だけでなく社員にまで視野を広げて物事を考えることが要求されます。

マネージャー

マネージャーは、店長を通じて店舗の管理を行います。

主に経営面と技術面に目を向け業績の芳しくない店舗があった場合は、それまでに培った経験を活かして経営状況の改善を図り、また、技術体制に不安があれば直接再教育を行ったりします。

人によっては複数店舗の管理を行うため、日々自分の管理する店舗ごとに問題の考察・解決をする必要があります。

幹部職

会社の中枢となる役職です。

現場に出る事はあまりなく、主に営業や企画開発といった仕事を行います。

ここまでキャリアアップすると、将来的には会社を担っていく存在としての期待と責任を受ける立場になります。

他の仕事にもこの経験を活かせる?

写真館での接客は、人を笑顔にする対応を重点としているため、ブライダル関係やテーマパーク等の、幸せや喜びを共にする接客に応用できると言えるでしょう。

またカメラやメイク等の専門技術はさらに幅広い面で活かせますし、会社に勤める以外にもフリーのカメラマンやスタイリストへ転職する人もいますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

写真館の仕事について、今回は向き不向きやキャリアについて詳しくご紹介しました。

これを機に、写真館についてより一層興味をもっていただければと思います。


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