2021年8月15日

人の死に触れることが多い葬儀屋の仕事においてやりがいを感じられるのか想像できない方も少なくないのではないでしょうか。

そもそも人の死に触れることが多い仕事なのに、やりがいを持つこと自体に後ろめたさを感じる方も沢山いらっしゃると思います。

では、本当にやりがいを持ってはいけないのでしょうか?

私自身も最初はやりがいを持つことに後ろめたさを感じていました。

この記事では、そんな私が葬儀屋の仕事でやりがいを感じた経験をご紹介していきます。

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葬儀屋ってどのような仕事?

葬儀屋の仕事は、お亡くなりになられた方のご遺体を管理したり、葬儀の最初から最後までを取り仕切ることです。

式全体の進捗度合いの確認、火葬場やお花の手配、時にはお坊さんや貸し衣装屋の手配をすることもあります。

その他葬儀を執り行うだけではなく、ご遺族の気持ちを汲み取り寄り添って少しでも未練が残らないように式全体のレールを敷いてレールから脱線しないようにすることも葬儀屋の仕事と言えます。

また一般的に葬儀自体に出る機会が少ない方も多いため、いざという時の作法や何をどれだけ準備したら良いのかなど分からない方が案外多いのも事実です。

特に近年は家族葬が増えてきているため、隣近所の方や親戚同士で借り合ったり助け合うということも減少している傾向にあります。

このようにご遺族が困る可能性のあることや故人の最後の見送りのために、最大限様々な面で配慮することが重要となります。

葬儀屋の対応がしっかりとしていなければ、式がきちんと進行できなくなってしまうことも少なくありません。

葬儀屋は、葬儀の依頼を受けてから無事に葬儀を執り行い代金をお支払いいただくまでが一連の流れとなります。

最初から最後まで失敗が許されないため、常に緊張感を持って仕事をしなければなりません。

葬儀屋の仕事でやりがいを感じられる5個のポイント

では、葬儀屋の仕事のどのような点でやりがいを感じることができるのでしょうか。

実際に私がやりがいを感じたポイントをお伝えしていきます。

ご遺族からの言葉

ご遺族から「良い葬儀ができました」「貴方が担当してくれて〇〇(亡くなった方のお名前)も喜んでいると思う」「サポートして下さってありがとうございます」など丁寧なご挨拶やお礼を言っていただけた時に、この仕事のやりがいを感じます。

もちろん毎回言っていただけるわけではありませんが、世間からあまり良い印象を持ってもらえないことが多い職業である分感謝されることが嬉しく、この仕事をやっていて良かったと感じられます。

お礼を言っていただけるということは、少しはご遺族の気持ちに寄り添うことができたと言えるのではないでしょうか。

無事に送り出しができた時

葬儀屋は、お亡くなりになってから火葬場でお骨になるまでの間は基本的にご遺族の近くでお世話をします。

ご遺体が腐敗しないようにドライアイスを腋に挟んだり鼻に綿球を詰めたりするなど、可能な限り綺麗な状態で送り出しをしなければなりません。

また、亡くなられた方全員が病死というわけではなく、事故死の場合もあれば殺人、孤独死という悲惨な状態で死亡確認をされるケースも比較的多いです。

このようなケースでは、ご遺族は亡くなられた方の変わり果てた姿を見せたくないとの想いから「できるだけ綺麗な状態にしてほしい」とお願いされることがあります。

例えばお顔に損傷がある場合、見せないようにするのか、化粧(エンゼルメイク)で隠せるものなのかなどを判断します。

このように通常のご遺体よりも特に気を付けなければならない場合、葬儀を無事に終え送り出しができた時は達成感と同時にやりがいを感じます。

様々な職種の方々と阿吽の呼吸で仕事ができた時

葬儀屋は様々な職種の方々と連携して一つの式を完成させなければなりません。

会社や仕事内容は違いますが、故人やご遺族一組一組それぞれの想いが詰まった式を作るために集まった「チーム」として、お互いに協力する必要があります。

一緒に葬儀を担当する機会が多くなればなるほど様々な職種の方々の癖ややり方、進め方などが分かるようになり、

何も言わずとも全員が阿吽の呼吸で仕事を進めることができた時に、その日のメンバーと仕事をすることにやりがいを感じます。

葬儀は自分一人では進行することができません。

チーム一丸となることで初めて成立するものだと実感する瞬間でもあります。

できないことができるようになった時

どのような仕事でも同じだと思いますが、自分のできることを増やしていくことでその都度やりがいを感じることができます。

私は電話受付から献茶の仕事を覚え、司会進行、エンゼルメイク師というように自分自身ができる範囲を広げていきました。

それぞれの業務で覚えなければならない知識や技術は全て異なります。

だからこそできることが増えるとその分やりがいを感じられるようにもなりますし自分自身のスキルアップにも繋がるため、一石二鳥となるのと同時に達成感もあり、自分自身が思っている以上に仕事に対しての満足度は高まると言えるでしょう。

頼られることでやりがいを感じる

葬儀屋の仕事は「未経験だと何もできない」という印象を持たれることが多いと思いますが、実は未経験でも頼りにされることが非常に多い業界であると言えます。

祭壇を作ったり椅子を並べたり香典返しを運んだりなど、思っている以上に体力を使う仕事が多いです。

男性はこのような体力を使う仕事を真面目にきちんとこなしていけば、未経験でも頼りにされて感謝されることも多くなるでしょう。

女性の場合は献茶さんの仕事を真面目にこなしていくことです。

献茶さんとはご遺族や親族の方々に料理や飲み物を運んだり参列された方々のご案内などを行う人のことで、仕事内容は多岐にわたります。

未経験でも活躍できるフィールドがあり頼ってもらえることは、やりがいを感じやすいのではないでしょうか。

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やりがいを持って働くために必要なこととは?

葬儀屋の仕事はやりがいを感じられるまでに時間がかかることもある職種です。

だからこそお仕事を始める前に「どのような目的や気持ちで葬儀屋の仕事をしようと思ったのか」ということを明確にすることで、やりがいを感じるまでのモチベーションを保つことができます。

では、具体的にどのようなことを明確にしておくべきなのでしょうか。

葬儀屋の仕事をしようと思った動機を明確にする

どのような仕事でも必ず「なぜこの仕事をしたいと思ったのか」という動機があると思います。

人から敬遠される傾向にある葬儀屋という仕事をしようと思ったきっかけ(動機)や決心した決め手は何かということを明確にしている人は案外少ないかもしれません。

しかしこのきっかけ(動機)の部分を明確にしておくことで、落ち込んでしまったりめげそうになった際に自分自身の動機がモチベーションに変わることもあります。

このきっかけ(動機)に関しては入社前と入社後で変化することもありますし、仕事がある程度できるようになればモチベーションも考え方も変化することもあるかと思います。

その時々に応じて動機を明確にするようにしておきましょう。

どのような葬儀屋になりたいのかを明確にする

お仕事を始める前に、自分自身がどのような葬儀屋のスタッフになりたいのかなど目指すべき「葬儀屋スタッフ像」を明確にしておきましょう。

この目指すべき理想の自分を明確にできれば、スキルアップを目指す際にどこを極めていけば良いのかということも自分で把握できるようになります。

仕事をしていく上で理想の自分からズレてしまうこともあるかもしれませんが、その際には自身で軌道修正ができるようにならなければなりません。

経験を積み重ねていって自分自身で軌道修正ができた時には、やりがいを感じられるようになるでしょう。

様々な知識を蓄積する

宗派ごとの式の進め方や準備を一通り覚えるだけで、ご遺族へ説明する仕事が増えたり質問されても受け答えがすぐにできたりとスムーズに物事を進めることができます。

知識を深めれば深めるほど仕事ができる範囲が広がり、直接お礼を言われる機会も増えます。

そうすることでやりがいを感じられるようになると思います。

更に高みを目指して資格取得などを視野に入れて仕事をすることもできます。

自分がどこまでの知識を蓄積したいのかにもよりますが、様々な知識を身につけることによって自己成長し続けることができるため、やりがいを感じることも多くなるでしょう。

どのような気持ちで葬儀屋の仕事をするのかを明確に

葬儀屋の仕事をする上でどのような目的を持つのかによっても大きく異なる部分があります。

ご遺族と共に故人を気持ちよく送り出したいという気持ちが最も大切なのか、とにかくお金を稼ぎたいのかによって精神的なダメージも異なります。

基本的に葬儀屋は人間の感情を示す「喜怒哀楽」で表すなら「哀」の部分になり、時には「怒」が加わるかもしれません。

このように悲しく辛い気持ちになる仕事に対してどのような気持ちで日々の仕事を行えば良いのかということが不明瞭だと、仕事が上手くいかなくなってしまうのではないでしょうか。

だからこそ、「どのような気持ちでこの仕事をするのか」ということを明確にしていかなければなりません。

ご遺族と共に故人を気持ち良く送り出したい気持ちが最も大切であるならば、知識のみならずご遺族へ配慮する部分を他の人よりも磨く必要があります。

お金を稼ぐことが最も大切なら、より多くの仕事を覚え任せてもらえる仕事を増やしていく必要があります。

どのような気持ちで葬儀屋の仕事をしようとしているのかを明確にし、するべきことに的を絞り見失わないようにしましょう。

スタッフ同士で積極的にコミュニケーションを取る

葬儀屋の仕事は自分一人では成立しません。

一つの式を担当するチーム全員で一丸となって式を作り上げることで初めてご遺族から感謝を言っいただける葬儀にすることができます。

このコミュニケーションがしっかりと取れているチームは、イレギュラーが起きた時でも臨機応変に対応をすることができます。

逆にコミュニケーションが不足しているチームは、アクシデントが起きた際に様々なことが後手後手になる可能性が非常に高いです。

コミュニケーションと言っても仲良しこよしで仕事をするのではなく、「お互い任された仕事を遂行しよう」とする共通の目的を持つことで、任された仕事や責任の重さは違っても最終的に目指している方向性は一緒になるということです。

お互いを信頼し合える環境や空気感を作り上げることが大事であると言えるでしょう。

このようにスタッフ同士の連携が上手くいっていると、結果として故人やご遺族のために繋がるということになると言えるでしょう。

自分の仕事に誇りを持つことができるか

どのような仕事にも言えることですが、「自らがしている仕事に誇りを持つことができるかのどうか」ということは非常に重要です。

どれだけお金を稼ぐことができても仕事にやりがいを感じたいと思う人もいるからです。

実際にやりたくないこともきっとこれから沢山出てきます。

自分の仕事を自身が誇りに思わなければ、その仕事は長続きしません。

何故なら、仕事をしていく上で惨めに感じる瞬間や悲しい気持ちになることがあるからです。

しかし自分の仕事に誇りを持つことができれば、多少辛くてもしんどくても踏ん張ることができます。

自分自身が葬儀屋の仕事を肯定しなければ、やりがいを持つ前にギブアップしてしまうのではないでしょうか。

まずは自分がしている仕事に誇りを持ちましょう。

まとめ

葬儀屋の仕事でやりがいを持とうとすると、必然的に葬儀屋という仕事を肯定していかなければなりません。

なぜ人から忌み嫌われる傾向にある仕事を選んでいるのか、どのような目的で葬儀屋の仕事をしようと思ったのかを見失わないようにしましょう。

冠婚葬祭の冠婚はみんなが自然と笑顔になる仕事ですが、葬祭は悲しく辛い気持ちを持ちながらも前を向いていけるようにお手伝いする仕事です。

どちらが難しいかと言えば一目瞭然ですよね。

このような難しい仕事を自ら選んだからには、自分自身の軸がぶれないようにする必要があります。

やりがいを感じるポイントは人によって様々です。

今回は、私のやりがいを感じたポイント、やりがいを感じるためにどのような心構えが必要かという部分をお伝えしましたが、一人一人やりがいを感じるポイントがきっとあるはずです。

決して楽ではない仕事ですが、どのような仕事でも「やっていて良かった」と感じる瞬間があると思います。

この記事が、あなたなりのやりがいを探してもらえるきっかけになれば幸いです。

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