
カラオケバイトの評判ややりがいは?やってて良かった4個のことやそこで身に付く力とは?
カラオケバイトをはじめてみたい方は必見です。
カラオケは大学生やフリーターの方、主婦の方や副業を考えている方など様々な方にお勧めできるバイトの一つです。
今回は私のカラオケバイトの経験から、おすすめの求人から具体的なカラオケアルバイトの仕事内容、メリット、デメリットまでお伝えします。
カラオケバイトの面接に行こうかと思っている方はぜひこの記事を参考に自分に合うカラオケ店の求人を見つけてみてください。
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カラオケのスタッフは、基本的に3つの職種のスタッフに分かれます。
ドリンクやフードの作成、提供を担当する厨房スタッフ、入店、退店などの接客を担当するフロントスタッフ、お客さんを店内に案内する外販スタッフです。
バイトとして働く際にはこれらの業務を経験してみて、自身に合う業務内容を選びましょう。
バイトとしてカラオケで勤務すると、様々な業務を経験することになります。
まずは厨房スタッフとしてお店に入るのが一般的です。
ここでは、ドリンク、フードの作成とお客さんが退店した後の部屋の清掃などが業務内容になります。
次にフロントスタッフは、お客さんの入店や退店の対応、入店部屋の対応が主な業務になります。
厨房に比べて負担が少ないと思われがちですが、クレームの対応は基本的にフロントのスタッフが行うほか店内の状況に応じて厨房のスタッフに指示を出さなければならないので頭を使う業務が厨房よりも多くなります。
外販スタッフは雇用形態として外販専門となる人もいれば、店内スタッフが業務の一環として外販業務を行うこともあります。
お客さんをお店へ誘導しなければならないので、高いコミュニケーション能力が求めれられますが売り上げに直接貢献することでやりがいを感じることが出来ます。
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カラオケでバイトをする上では、未経験の方は基本的にいつでも分からないことを聞ける店舗、サポートしてくれる体制が整っている店舗がおすすめです。
カラオケは業務内容が広範であり、また週末の営業では非常に忙しくなることが多くイレギュラーな事態も起こりやすいです。
その上で、おすすめのお店をご紹介します。
まず大きいお店は研修がしっかりしています。
スタッフの人数が多いこともあり、新しい人を無理やりシフトに入れる必要がないためです。
そういった店舗ではシフトに入った後もスタッフの方がサポートしてくれる体制も整っているところが多いので、特にカラオケでのバイトをしたことが無い方はおすすめです。
カラオケで働くとお客さんに機器の使い方を聞かれることも多く、研修なしで知識のない状態で勤務を始めてしまうと少々不安に感じてしまうこともあります。
その為、そういった体制のしっかり整ったお店を選ぶことが重要です。
また、出来るならばOJT(実際にシフト入りしての研修)を実施しているお店を選ぶと良いでしょう。
座学では出なかった疑問をそのまま解消してもらえるので、本格的に働いているイメージもつかみやすくなります。
研修からバイトとして働いているスタッフの方と交流することも出来ますので、働く上での不安も軽減することが出来るでしょう。
繁華街のカラオケに多いのが、ビル内の複数フロアにまたがってカラオケ店を運営している店舗です。
そのようなところはエレベーターもなく、階段を使ってドリンクやフードを提供しなければなりません。
忙しい日には数十往復もしなければならなくなるので、体力に自信のない方はそういった店舗は避けると無難です。
飲み会の2次会でカラオケを使ったという経験のある人は多いのではないでしょうか。
カラオケで夜勤をすると、そういった既にお酒の入っている方の接客をする場面が多くなります。
普段よりも話の通じない場面が多く、根気良く接客することが重要です。
先ほどカラオケの職種に外販があることをご紹介しましたが、これは私の働いていたカラオケ店が駅近くの激戦区に位置していたためです。
また、都内の繁華街などでもカラオケ店では夜はキャッチをしなければならない所が多いです。
そのため、キャッチをする必要のないお昼の時間帯に勤務するか、そもそも外販がいないような国道沿い等の店舗に応募すると良いでしょう。
カラオケでは、大きなチェーン店はお昼の11時に開店して朝の6時から8時に閉店するといった店舗が多いですが、たまに24時間営業の店舗があります。
私が働いていたお店も24時間営業をしており、夜勤も早番もほとんどフルタイムでの出勤で時間は固定となっていました。
その為、働く時間があまりないけどカラオケで働いてみたいという方は24時間営業でない大きなお店に応募してみると融通が利くでしょう。
カラオケは業界内で時間固定シフトが多くなっていますので募集要項を良く見ることが大切です。
次に、どのような方がカラオケでのバイトに向いているかをご紹介します。
実際にカラオケで働いていると、ニートを数年やっていた方や違うお店の店長をしながらバイトをしている方など本当に色々な方がいる為、どんな人でも働ける場所です。
しかしその中であえて働いている方の共通点を挙げてみました。
この項目のいずれかに当てはまり方でしたら、カラオケのバイトを楽しく続けられる素質があるでしょう。
主に厨房スタッフは、意外と体力を消耗します。
週末は多くのジョッキをトレーに載せて店内を動き回り、お客さんが退店したら次のお客さんが来る前に清掃に行かなくてはなりません。
平日であっても、週末の営業で汚れている所の清掃や厨房の整理、発注などやることは決して少なくありません。
その為体力はあった方が良いでしょう。
しかし、最初トレーにジョッキ3つしか乗せることができなかった女の子も1ヶ月後には7,8個は余裕で運ぶことが出来ていたので体力がないからといって諦める必要はありません、自然とついていくでしょう。
カラオケは接客業ですので、どうしても人と接する機会は出てきます。
入店の際に世間話をするお客さんも偶にいますので、人とコミュニケーションをとるのが得意、または好きな方は向いているでしょう。
厨房スタッフもフロントスタッフも、週末の営業の際は基本的にとても忙しくなります。
厨房であれば揚げ物を揚げている間にドリンクを作って提供するなどの効率的な動きが必要になりますし、フロントスタッフは厨房スタッフが動く量を減らすためになるべく厨房の近くの部屋にお酒を飲むお客さんを入店させるなどの機転が求められます。
効率を考えて動くことが特に週末の営業では求められるでしょう。
しかし、こういった考えが苦手という方でも問題はありません。
やっていることは平日にしている業務をより速いスピードでしているというだけですので、まずは平日の営業で慣れると週末も対応しやすくなります。
カラオケでの業務は厨房スタッフとフロントスタッフに分かれていますが、それぞれの業務を把握していないといけない場面が多々あります。
フロントスタッフは厨房スタッフがどこにいるかを把握していないと仮にお客さんが呼んでいたとしてもすぐに対応することが出来ませんし、厨房スタッフはフロントがどういう状況なのかを把握しなければ効率的には動けません。
その為、スタッフ同士で密に連携をとることが求められますし大きな店舗ではスタッフ同士がインカムでやり取りをすることもめずらしくありません。
協調性があり、どう行動すれば他のスタッフの負担を軽減することが出来るかを考えることのできる方はこのような環境で好まれます。
連絡を取り合うことの多い分協調性があって話しやすい人はそれだけでカラオケで働く際の武器になるので、自信のある方は面接時にアピールすると良いでしょう。
カラオケには色々な方が来店されます。
その為どうしてもクレームを受ける機会というものは出てきます。
部屋の清掃の不備から機器の不具合、お酒を飲んで酔っている人が理不尽なことを言ってくることもあります。
スタッフが悪いわけではなくとも謝らなくてはならない場面で一つ一つ気に病んでしまう方だと、カラオケスタッフ、特にフロントスタッフは少々きついと感じてしまうことがあるかもしれません。
他のスタッフにも心配をかけてしまいますので多少何を言われても気にしないくらいの図太さを持った方の方が向いているでしょう。
カラオケでは店内の有線は最新の曲が常に流れています。
スタッフとして働いていると無意識に曲を覚えてしまうことも多々あります。
また、部屋の清掃時に流れている宣伝の映像を見ることで映画にも詳しくなります。
流行に敏感な方はこういった部分で楽しみを見つけられるでしょう。
フロントスタッフの業務は、厨房スタッフに指示を出すという一面の重要性が高く、マネジメントの要素も入ってきます。
リーダー気質であり人を動かすことを得意としている方はこういった仕事に楽しみを見出せるかもしれません。
また、大学生は就職活動をする上でフロントスタッフとしての経験を「チームを動かして結果を残した」という強みとして話すことが出来るという点でもおすすめです。
では、次にカラオケのバイトに向いていない方の特徴をご紹介します。
基本的にはどのような方であってもおすすめですが、やはりバイトは楽しく働けることが一番です。
下にあげた要素を持っている方は楽しく働けない、または最初にきついと感じてしまうこともあるでしょう。
しかしその中で継続することが出来れば、徐々に楽しくなってくるかもしれませんし、これらがあってもそれを補ってくれるスタッフがいるならばむしろ良い環境です。
その為、「当てはまっているからカラオケは辞めておこう」などと考えずに参考程度にご覧ください。
カラオケの店内は、部屋でお客さんが歌っている為賑やかになることが多いです。
部屋に防音設備はありますが完全にシャットアウトされるものではありませんし、それを消すために優先が大きめの音量で常に流れている店舗もあります。
その為他のお店より騒がしい環境になりやすいというのが特徴です。
そういった雰囲気が苦手な方は最初の方はきつくなるかもしれません。
前項で少し述べましたが、体力のない方は特に週末のシフトに入ると苦労することがあるかもしれません。
しかし、引越しスタッフのように体力がないと全く仕事が出来ないというわけでもありませんし、必要な体力は勤務を続ければすぐに身に着きますので、あまり心配することはないでしょう。
カラオケでの接客は、コンビニなどの小売業よりも機会が多くなります。
その為、人とコミュニケーションをとることが苦手な方は少々向いていないと感じる面もあるかもしれません。
しかしお店にもよりますが長く働いているスタッフは人付き合いが上手な方が多く、学ぶ部分も多いです。
苦手だけど自身のコミュニケーション力をあげたいと考えている方にとっては、むしろいい環境と言えるでしょう。
カラオケでの業務は、基本的に部屋の清掃以外は誰かしらとコミュニケーションをとりながら行います。
厨房スタッフであってもお客さんや他のスタッフと話している時間の方が長い日もあります。
人によっては良い環境だといえますが、業務は一人で黙々と行いたいという方にとっては少し不向きであるかもしれません。
次に、実際にカラオケでのバイトの募集要項の内容をご紹介します。
私が働いていたところが神奈川県でしたので関東圏内の情報が少し多めになってしまいますが、基本的には繁華街のカラオケバイトは時給が高く忙しい、そうでないところは時給が低くて暇なお店だと考えれば問題ありません。
それを踏まえて、下の募集内容をご覧ください。
カラオケでの時給は関東圏内だと950~1050円ほどが相場であり、全国的にみるとやはりそれよりは下回りますが800円を下回る都道府県はなさそうです。
22時から朝5時までの間は深夜時給として通常の時給に25%の手当てがつきます。
また、コンビニなどで良く見られる早朝手当てはついていないお店が多いので22時から7時までのシフトに入るとすると6時からの2時間は通常の時給となります。
深夜勤務だからといって業務時間全てに手当てがつくわけではないので注意してください。
求人をみると、まず最初に時給1200円からといったことを書いているお店もありますが、通常のカラオケ店での時給で1200円ということはまずありません。
一番最初に深夜勤務手当付きの時給を載せているだけで実際は日中時給960円で募集しているということもありますのでここは求人を注意深く見る必要があります。
勤務時間は店舗によってまちまちですが、私が働いていたカラオケでは求人に最低3時間からとの記載がありました。
これはどの時間でも3時間から入れるという意味ではなく、固定シフトの中で3時間しか働かない枠が1つあるということでした。
他の枠で入ろうとすると6~8時間の勤務となるので、短時間での勤務しかできない方は短時間可と書いてある店舗でもしっかり面接の際にどういったシフトの組み方をしているのかを聞くことが重要です。
また、閉店が6時の店舗があったとしても勤務が6時に終わるわけではありません。
時給はもちろん発生しますが、その後の締め作業などで1時間ほどは余分に拘束されますのでそのことを考慮してお店を探すと良いでしょう。
休日については、バイトなので基本的にとりたいときにとって構わないという所が多いですが、稀にお店に貢献していない等と言われる店舗もあるそうです。
バイトの一番の魅力は時間の融通が利く点であり、そういった部分を抑えてまで働き続けることは自分の首をしめることになりますのでこちらも面接の際にシフト協力はしなくてはならないかという話をすることが大切です。
上記のような考え方のお店でそれを言ってしまうとおそらく面接で落とされることでしょうが、むしろ自分を縛るようなお店で働かなくて済んだと楽観的に捉えましょう。
また、残業についてはお店によるとしか言えませんが、私が働いていたお店ではタイムカードで退勤を打ったらその後一切仕事をしてはいけませんでした。
むしろ悪いこととして認識されます。
そういった部分では健全なお店が多いでしょう。
また、仮にお客さんが多すぎて自分が上がってしまうとお店がまわらないという時は退勤を所定の時間に切らずに残業をしていましたが、その場合は1分単位で残業代がつきました。
少なくともいわゆるサビ残をさせられることは全くありませんでしたし、周りの店舗で働いている子からも残業の話は聞きませんので、大きいチェーン店はホワイトな環境にあるといっても良いでしょう。
シフトはやはり深夜勤務だとわりとどこのお店も人手不足ですので多く入れてもらうことが出来るでしょう。
しかし夕方の時間帯は学生が多い店舗だとシフトの奪い合いになることも偶にあります。
安定してシフトに入る為には、人が少なく募集時間帯の多い店舗に行くことが良いでしょう。
最初から入り続けることですぐに戦力となれ、シフトにも積極的に入れてもらえることで収入を比較的安定させることが出来ます。
反対に週に1,2回程度で入りたいという方は、比較的大きくて安定していると感じる店舗に応募すると良いでしょう。
そういったお店はスタッフの層が厚くなる傾向にあり、研修やサポートも手厚くなります。
また、実際に勤務した際に少し自分に合っていないと思っても、お店に与える影響は少なくて済みますので辞めることが容易です。
それぞれの働き方に応じたお店の選び方をしてみると良いでしょう。
何度か述べている通り、基本的にカラオケのバイトは「こうでなければならない」といったことや「こんな人は絶対に無理」ということはありません。
その為、求められる人物像は理想的な人物像として解釈してください。
カラオケのバイトにおいて求められる要素はいくつかありますが、何といってもまずコミュニケーション能力があるということです。
お客さんに対してもそうですが、スタッフに対しても同様にコミュニケーションの取ることのできる人は一緒にシフトに入りたいという風に思われることが多くなります。
そういった場が出来上がると、どっと働きやすくなるでしょう。
また、気配りのできる方も理想的なスタッフになり得ます。
ドリンクバーの前でうろうろしているお客さんがいたらスッとグラスを差し出せるような気配りのできるスタッフになることが出来れば、お客さんから感謝される機会も増えてモチベーション向上に繋がるでしょう。
その他にはやはり効率的な動きが出来る人です。
週末の営業の際には限られた人数で普段の倍以上のお客さんに対応しなければなりません。
皆が提供に集中してしまって退店後の部屋の清掃が追い付いていない場合もあります。
そういった中で、提供に行きつつ帰りに少しずつ清掃を進めるといったような効率的な動きが出来る方は、特に厨房スタッフとして活躍できるでしょう。
また反対に、フロントにおいて活躍できる要素は先を見て行動することが出来るという点です。
忙しい状況の中でも、厨房スタッフがなるべく疲れないように厨房から近い部屋にお酒を飲むお客さんを案内するといった内部への気遣いと同時に、外販スタッフと連絡を取り合い外の様子も同時に把握して今後の動きを予想しながら行動できるような力がある方は、忙しい週末の営業でも安心してフロントスタッフを任されるでしょう。
少し長くなってしまいましたが、これらの力を有している方はとても大きな戦力になれる素質を持っています。
面接の際のアピールにご利用ください。
カラオケでバイトをする上で必ず必要となるスキルや資格は全くありません。
経験としては、接客業の経験やカラオケの機器を扱っているという意味で機械に強い部分があると有利かと思われます。
しかし、実際のバイトの面接の場では最低限の礼儀とコミュニケーションスキルがあれば店舗で募集している不足枠にどれだけ入ることが出来るかが一番重要です。
その為、面接に受かりたいと考えている方は自身のスキルや経験をアピールする前に、しっかり募集されていた時間帯に週何日入ることが出来るのかを伝えるのが先決です。
お店の需要を考えて面接で発言することが出来れば、カラオケでのアルバイトに採用されることは難しいことではありません。
最後に、カラオケでのバイトを通じて感じることのできるやりがいをご紹介します。
お客さんと接することで得られるやりがいももちろん多いですが、私の経験ではカラオケのスタッフ同士の距離の近さも、バイトをする上では大きなやりがいとなっていました。
以下、それぞれのやりがいをご紹介します。
何といっても、お客さんに感謝される時の喜びは接客業を続けることのできる理由の一つです。
例えばドリンクやフードをすぐに持っていくといった小さなことでも感謝してくれる方はたくさんいらっしゃいます。
そういった方が来てくれると、自然ともっと頑張ろうという気にもさせてくれます。
また、部屋内に置いているアンケートでMVPとして自分の名前が1ヶ月に3回出されたらボーナスを支給するといった制度もあります。
認めてもらえてうれしいという気持ちと、それがしっかり報酬として評価されている点の二つにおいてやりがいとなっている点だと感じています。
カラオケでのピークは、大体夕方から深夜1時の終電がなくなるくらいの時間まで続きます。
他のお店に比べたら比較的時間も長く、居酒屋などに比べたらスタッフの人数はかなり少ないお店がほとんどです。
そのきつい環境の中で、ピーク帯を乗り切った達成感を一緒に乗り越えた仲間と共有できる時間があることはとてもやりがいを感じます。
週末などはその達成感から同じ時間に上がるスタッフ同士で飲みに行くこともあり、親睦も深まりますのでバイトが全く苦痛ではなくなります。
カラオケでは、ソフトドリンクのメニューとフードのメニューからまかないとして割引価格でスタッフは食べることが出来ます。
居酒屋などと違う点としては自分が食べるフードも自分でつくるというところでしょう。
自分用に先に作っておくことを経験することで、お客さんにいざ出す際にマニュアルを見ずに作成できるようになります。
また、頻度は多くないですが、偶に新メニューが出される際にはスタッフがつくることが出来なければ仕方がないため、一定の期間だけ無料で新しいフードを自由に食べれるということもあります。
特に一人暮らしの方などは家に帰ってからご飯を食べることもおっくうになってしまうこともあるかと思いますので、これも嬉しいカラオケバイトのやりがいの一つになっていました。
また、最近のカラオケはフードに力を入れているということもあって少し手間はかけますが、冷凍食品等のようなものでなく、本格的でおいしいご飯がつくれるようになるという点もやりがいの一つです。
歌うことが好きな方も、皆で集まって盛り上がるのが好きな方も嬉しいのが店舗の利用割引です。
お店にもよりますが、大体利用料の30%から50%ほどの割引がどこのカラオケでも制度として利用できます。
実際に退勤後にこれを用いて少し歌って帰るスタッフもおり、私も何度か利用しましたがとても嬉しいものでした。
これ自体だけでも十分ですが、この割引があることによってスタッフ同士での交流が活発になります。
基本的には歌が好きなスタッフが集まっているので、自分たちの店舗でカラオケをするために集まったり、飲み会を開くこともたまにあります。
割引があることでスタッフ同士の交友が深まり、バイトの時にも信頼関係が出来るといった好循環の中で働けることはやりがいの一つとして挙げることが出来ます。
慣れてくると、お店の状況でお互いがどのようなことを考えてくるのかが分かってきます。
例えばフロントスタッフが清掃を頼もうとしたらすでに厨房スタッフがこなした後であったり、厨房スタッフが頼まれていたお客さんの対応を手の空いているフロントスタッフが何も言わずにしているといったこともあります。
自然とお互いを思いやり、負担を少なくさせるような働き方が出来ていると感じたときは、とても大きな達成感を得ることが出来、成長したということが感じられます。
上でチームワークについて述べましたが、これはもともと気の合っていた人同士でしか出来ないというわけでなく、私の働いていた店舗ではお互いに絶対に仲良くできないタイプだと言い合っていた二人も、半年後には信頼し合えるスタッフ同士になっていました。
また、フルタイムで勤務をすると同じ時間帯の人とは少なくとも8時間は顔を合わせますから学校の友人よりも深い付き合いに自然となっていきます。
その中で、プライベートでもお互いにシフトを合わせて遊ぶような仲間が出来ていきます。
これは、バイトをしている間だけでなくずっと付き合っていく友人を得られるというとても大きな価値になります。
カラオケのバイトでは、話したくない人とも話さなければならない場面が良く出てきます。
だからこそ、今まであったことのないタイプの人と友人になれて自分自身の価値観を広げることを助けてくれます。
さて、私自身の経験をもとにカラオケでのバイトにおけるメリットやデメリットなどをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
一口にカラオケと言っても、今はとても多くの店舗が存在します。
その中から自分に合っていると思う店舗を選ぶことで、前項にあげたやりがいや、もしくはそれ以上のものを得られる機会になるでしょう。
どのようなタイプの方でもカラオケでのバイトはおすすめです。
この記事をご覧になった方は、ぜひカラオケバイトを考えてみてください。
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