これからコンサートスタッフの仕事内容などについてご紹介していくわけですが、コンサートスタッフの仕事をご存じの方はいるでしょうか。

野外ライブとかでよくスタッフTシャツを着ている人とかを見たことはないでしょうか。

そのスタッフTシャツを着ているのはコンサートスタッフの可能性が高いです。

なかにはコンサートスタッフの仕事に興味を持っている方もいるのではないでしょうか。

今興味がある人もない人もコンサートスタッフの仕事について知っていただくきっかけとなればと思います。

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コンサートスタッフの仕事は大きく3個の役割に分けられる

開演前

まずは開演前です。

通常コンサートであれば基本的に夕方にやることが多いのですが、我々コンサートスタッフの入り時間は9時とか早いと8時というときもあります。

開演の6~8時間前には現場入りしてやる作業が多いためです。

この開演前の作業がメインになると思っていただいていいでしょう。

開演中

開演に向けての準備も終わりいざ、開演です。

この開演中の2時間近くは特別忙しくはありません。

そのためにこの間に休憩をとることもあります。

とは言っても開演中は働きはじめてから8時間近くにはなっているのでこの二時間が一番の疲労ピークになります。

終演後

公演が終わるとすぐにお客様を見送りして片付けです。

最後の最後で片付けは眠気も疲労もあってしんどいって感じるかもしれませんが、やりきった後の達成感はものすごくあります。

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開演前の3個の業務

搬入

搬入とは音響機材や照明機材、中にはアーティストが使用する楽器などをステージ上にセッティングすることです。

この搬入作業が意外と力仕事で疲れます。

とは言ってもみんなで分担して持ち運びするのでそう心配しなくていいです。

注意事項としては機材や楽器、小道具などは絶対にぶつけたり落とさないということです。

中には替えが利かないものもあるので緊張感をもって仕事にあたりましょう。

チラシ折り

このチラシは来場されるお客様に配る用のチラシです。

チラシの内容としてはアーティストの広告だったり、今度やる舞台やコンサートのチラシだったりします。

このチラシ折りは普通に二つ折りでいいので難しい作業ではありません。

少し体を休める時間だとでも思ってください。

チケットもぎり

いよいよ客入りの時間になると我々コンサートスタッフはスーツに着替えて入場ゲートにてお客様対応をします。

チケットもぎりは、チケットの切り取り線がついているところを折って剥がせば終わりです。

ですがこのチケットもぎり、慣れないうちはなかなかに苦戦します。

うまくもぎれないことはよくあります。

落ち着いてやれば問題ないのでご安心ください。

開演中の2個の業務

お客様案内

いよいよ開演です。

開演してもスタッフの数名は出入り口付近で待機しています。

理由としては遅れて入場してくるお客様のためです。

遅れて入場してきたお客様にはスタッフがお席までご案内します。

既に公演が始まっていると会場内の足元は暗くて席を探せない人が多いためです。

遅れてくる人なんていないだろって思うかもしれませんがけっこういるものです。

警備

警備については舞台だとあまりないかもしれませんが、コンサートの場合、また客席とステージが近い会場だとコンサートスタッフが警備係をします。

警備の立ち位置としては、客席の最前線とステージの間になります。

基本的にこの間を膝たちの状態でロープをもって警備しています。

曲の中には盛り上がる曲がありお客さんも盛り上がってステージに近付こうとするのを事前に止めるためです。

終演後の2個の業務

掃除

公演が終わると会場内の掃除をします。

コンサートではよく紙吹雪を飛ばしたり、紙テープを飛ばしたりします。

お客様のなかにはこれを記念品として持ち帰る人もいますが、全部がなくなるわけもなく、このゴミ拾いが結構大変です。

とは言っても長かった一日の3分の2が終わったのでもう一頑張りです。

バラシ

ゴミ拾いが終わると続いてバラシです。

バラシはステージ上にセットした様々な機材を取り外してトラックの荷台に積み直す作業です。

最後の最後にまた力仕事なので、やっていてしんどいって思うかもしれません。

とは言ってもこのバラシも数時間かけてゆっくりやるので無理して頑張る必要はないです。

コンサートスタッフの仕事の良いところ

やりがいを感じるポイント

コンサートスタッフの仕事にはどのようなやりがいがあるのでしょうか。

仕事ないようを見たかぎりだとやりがいよりも辛いって印象しか残らないのではないでしょうか。

でもご安心ください。

しっかりやりがいもあります。

やりがいがないと続けていけないですもんね。

コンサートがタダで鑑賞できる

当然ながら開演中は出入り口、または会場内にいますから音は聞こえます。

もちろん仕事ですから音楽にのったり、はしゃぐことはできませんが、お客さんが何千円もするチケットを買って観に来ているのに自分達はタダで、むしろお金をもらって鑑賞できるとなればこの上ないやりがいではないでしょうか。

これが目的で出勤する人も多いです。

お弁当支給

コンサートスタッフはお弁当が支給されます。

お弁当が支給されるというのはとても嬉しいことではないでしょうか。

現場にもよりますが、お弁当代は給料から差し引かれないことが多いです。

また休憩時間も時給が発生するのでお弁当を食べている時間でさえ稼いでいるのです。

労働時間が長い変わりに待遇はいいと言えます。

また一日中ということはお昼と夜で二回お弁当が支給され、毎回お弁当の内容が異なるのでお弁当が楽しみに仕事を頑張っている人もいます。

面白いポイント

コンサートスタッフの仕事は楽しいことがたくさんあります。

やっていて辛いと言う感情よりも楽しいって感情の方が勝るのではないでしょうか。

では実際に楽しいことの例をご紹介していきたいと思います。

飽きない

この仕事にはマンネリがありません。

毎回アーティストは違いますし、会場も違いますし、人も違います。

そのため、出勤の度に新鮮味があり適度な緊張感もあって楽しいです。

また、夏になると野外ライブがあるのですが、野外ライブは他のホールとは違い解放感も自由さもあって楽しいです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここまでコンサートスタッフの仕事内容についてご紹介してきました。

確かに仕事内容だけみると力仕事があったり、長時間労働だったりとしんどいイメージの強い仕事ですがそれは最初の2回暗いまでです。

やっていくことで体は慣れます。

慣れてしまえばあとは楽しいことばかりなので出勤希望は増えるのではないかと思います。

まだまだ紹介できていない魅力はたくさんあるのですが、他の魅力については皆さんが実際に働いてみて感じ取ってみてください。

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