准看護師になるには?正看護師との違いは?必要な資格や勉強しておくべきことを教えます!
准看護師として働くメリットを、ここでは9個の項目に絞ってご紹介させていただきます。
実際に私は准看護師として働いたことがある経験者なのですが、准看護師の仕事は大変でとても厳しいです。
しかし厳しい仕事にはきちんとメリットがあるものです!
それでは、准看護師に就職するとどのようなメリットがあるのか、実際の経験を基にお話していきたいと思います。
准看護師を就職先にしたいと検討中の方は、ぜひ参考までにご覧ください。
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准看護師とは?
准看護師は、医師の指示の下で患者さんの治療の援助や日常生活の介助を行う職業のことです。
働く場所
働く場所としては病院やクリニック、老人施設など医療行為を必要とする場所での勤務となります。
仕事内容
医師の指示の下、医師の診察介助を行ったり患者さんに点滴や採血などを行います。
また体温や血圧などの測定を行い患者さんの状態を確認したり、時には傷の消毒や内服薬の管理も行います。
また体の不自由な患者さんにはトイレ誘導やオムツ交換の排泄介助を行ったり体を持ち上げて車椅子に座ってもらうなどの移動介助、食事の介助など仕事内容は様々です。
環境
病院やクリニック、施設であっても、看護師は仕事が多く忙しいです。
パートであれば時間内に仕事が終わることが多いのですが、正職員の場合は時間外勤務をすることがあります。
夜勤がある勤務体制の場合、時には生活リズムがくずれ昼夜逆転になることがあります。
職場の雰囲気としては、救急救命のように緊張感と忙しさが半端ではない部署もあれば、患者の来院がほとんどない病院もあるなど、勤める場所によってかなり違います。
必要な資格
准看護師として働くためには、「准看護師都道府県知事試験」に合格し准看護師免許を取得する必要があります。
免許を取得するためには、准看護師養成所や高校の衛生看護科などの准看護学校に通い必要な単位を取得する必要があります。
准看護師として働く9個のメリット
准看護師として働くと、どのようなメリットがあるのでしょうか?
大まかに9個に分けて説明をしたいと思います。
准看護師のメリット
准看護師として働くと以下のようなメリットがあります。
働きながら資格の取得ができる
准看護師養成所に入学した人は、朝や夜に病院で働きながら学校に通う場合が多いです。
ちなみに、在学中に病院で勤務することを入学の条件としている病院は約6割です。
働きながら通学するため学校生活は大変ですが、収入を得ることができることから金銭的な事情がある人や社会人入学の人にとっては大きなメリットとなります。
資格取得まで早く、費用も安く済む
准看護師養成所であれば、2年で資格の取得が可能です。
学費は約200万円かかりますが、奨学金制度が利用できる場合があります。
奨学金制度は学校によって内容に違いがあり、学力が高い学生の場合は学費が一部免除になる制度から数十万円の奨学金が貰える制度など種類は様々です。
資格を取る専門学校は高額な費用がかかるものです。
准看護学校も高額な学費がかかることに変わりはありませんが、在学中に給料が確保できる点や奨学金制度が充実していることから、他の職業の専門学校に比べて結果的に安く資格を取ることができます。
後に正看護師を目指すこともできる
准看護師の資格を取得後、希望をすれば後に正看護師の免許を取得することができます。
正看護師免許を取得するためには更に進学課程のある学校に行く必要があります。
職場が進学に理解があるならば、准看護師として働きながら正看護師の学校に通うことが可能です。
看護師としてのメリット
正看護師、准看護師になって良いところはどのような点なのでしょうか?
看護師としてのメリットをお伝えします。
安定した給与が望める
正職員や臨時職員であれば、一定の安定した給料を得ることができます。
病院の経営状態によって昇給があまりなかったりボーナスが減ることはあるかもしれませんが、基本給が下がったという話は聞きません。
育児や介護をしながらでも働ける
小さい子供がいるため育児に時間を必要とする人や介護をしている人は、パートとして働く人が多いです。
准看護師のパートの募集は多いので、時間や日数など働く条件が合えば育児や介護を行いながら働くことができます。
「小さい子供がいて病気で休むことがある」「家で介護をしているため緊急時に早退することがある」などの話を入職時に雇用主や同僚に伝えておくと、緊急の時は休むことができたり職員同士で勤務の交代をし合うこともあります。
全国どこでも働ける
看護師の免許があれば、全国の看護師を必要とする医療機関で働くことができます。
よくあるのが、転勤族の人と結婚した看護師が様々な地方の病院で働く話です。
転勤がある職場では基本的に転勤を断ることができないので、配偶者の転勤についていくか単身赴任をしてもらうしかありません。
しかし看護師であれば再就職先が引っ越し先で見つかることが多いので、配偶者が転勤する度について行き転勤先の地方で看護師として働く人も多くいます。
就職・転職・復職がしやすい
看護師の就職先は豊富にあるため、就職がしやすいです。
また、他の場所で働きたいと思った時に違う転職先が見つけやすい職業でもあります。
また医療機関は産前・産後休業(産休)や育児休業(育休)の制度を取り入れている勤務先が多いため、産休や育休を取った後に復職をする看護師も多くいます。
一度看護師を辞めたけれどまた働きたいという人が数年後に復職をするケースもよく聞きます。
社会的に意義を感じられる
看護師は患者さんの治療の手助けをすることや身体の不自由な人の介護を行うため、難しく厳しい仕事です。
しかし大変な分、人の役に立てているという実感を得やすい職業でもあります。
社会に貢献できているということは、社会人として意義を感じられる嬉しいことです。
社会的に信用がある
看護師は職業的なイメージから社会的に大変信頼されやすい職業です。
「患者さんに尽くしている奉仕の精神がある人」「清潔感がある」「しっかりしている」「責任感がある」など看護師に良いイメージを持っている人は多くいます。
また、職場が医療関係のため給料の安定性から賃貸契約がしやすいことや、少額であればローンの審査も比較的通りやすい職業です。
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准看護師の大変なところは?
准看護師として働くメリットはお分かりいただけたと思います。
しかし准看護師の仕事に興味があるならば、メリットだけではなくデメリットもきちんと知っておく必要があるでしょう。
准看護師になると、以下のような大変なところがあります。
忙しい
職場の状態や勤務体制、雇用形態にもよりますが、基本的に准看護師の仕事は忙しいです。
仕事量は多いため、要領良く仕事をこなす必要があります。
また患者さんの状態も日によって違いがあるため、毎日同じような仕事ではありません。
忙しさと厳しさから中には看護師を辞める人もいます。
残業がある
正職員や臨時職員の場合、残業をすることが多いです。
忙しい部署だと2時間くらいの残業が続くことがあります。
残業代が出る職場であれば良いのですが、残業代が出ない職場も多くあるのが現状です。
体力を使う
看護師の仕事は患者さんの体を持ち上げたりすることが多くあります。
患者さんの中には体重が重い人や体を自分で支えられない人が多くいるため、持ち上げの時は看護師がその体重を支えることになります。
そのことから腰痛や膝痛、肩凝りになる人が多くいます。
また看護師は次から次へと患者さんの状態を見に行かなければいけないため、院内を多く動き回ります。
夜勤もあるため体力を使う職業です。
生活リズムが崩れる
夜勤がある人は生活リズムが崩れやすかったりします。
夜勤明けで疲れていても昼間の日差しで家に帰っても眠れないこともあり、昼夜逆転することがあります。
女性の多い職場
女性が多い職場のため、女性特有の陰湿さや噂などもあります。
悪口や噂などは話に乗りすぎると自分まで悪口を言っていたと誤解されることがあり、筆者自身は陰口に興味がないためそのような話にはあまり関わらないようにしています。
男性職員の場合は、女性ばかりで気を遣うことが多く、また力仕事などは男性職員に任せられることが多いため身体的に辛いと話す男性職員もいました。
正看護師と給与や雇用条件に差が付いてしまう
正看護師と准看護師では、給料や雇用条件にかなりの差があります。
給料については平成29年度(2017年)の正看護師の平均年収が約478万円に対し、准看護師の平均年収は約405万円と約75万円の差があります。
また雇用条件については正看護師の方が正職員の雇用が多く、准看護師は臨時職員やパートなどの非正職員の雇用が多いです。
この雇用条件の差から給料についても差が出ると考えて良いでしょう。
正看護師と変わらない業務内容や責任を求められることもある
正看護師と准看護師の仕事内容は、ほとんど変わりがありません。
給料に差はあっても仕事内容や仕事量は同じように与えられます。
難しい内容の仕事や失敗であっても「准看護師だから…」という言い訳をすることはできません。
正看護師の学校で学ぶ仕事内容も、准看護師は行わなければならない
例えば看護計画の作成についてです。
看護計画とは、入院患者に対し入院中にどのような治療を行うのか、また治療に対して行う看護ケアの内容などを患者さんの状態に合わせて立案したプランのことを言います。
この看護計画ですが、准看護師の学校では計画の立案についての学習のカリキュラムがないため詳しい勉強をしません。
正看護師の学校では看護計画についての授業があるので看護計画を立てる時も正看護師はスムーズにできるのに対し、准看護師は学習をしていないので慣れない内は看護計画の立案も大変です。
このように資格は准看護師であっても、正看護師の学校で学ぶような仕事も行わなければならないことが多くあります。
そのため、自分で自己学習をしたり進学をして正看護師の勉強をする准看護師が多くいます。
親族から病気の相談をされる
親族に具合の悪い人が出ると、病気について相談されることがあります。
「何科の病院に行けば良いか分からない」「このくらいの状態なら病院に行かなくて良いよね?」など内容は様々です。
症状を聞けば何の病気なのか検討はつくにしても、どのような病気が潜んでいるか分からないので安易な返答はできません。
実際に筆者自身もこのように病気の相談を受けることがあり、その度に具合が悪いのならば受診するように説明すると「看護師なのに分からないの?」と言われることもあります。
私の知り合いは、親戚が入院をした時「看護師の人の方が内容の理解が早いから」という理由で医師の病状説明の際に他の親族と一緒に聞かされることがありました。
まとめ
准看護師として働くメリットについて説明をしましたが、いかがだったでしょうか?
今回、准看護師の仕事についてメリットだけではなくデメリットも合わせてお伝えしたのは、メリットだけに注目するのではなくデメリットも知ってもらうことで准看護師という仕事を理解していただきたいと思ったからです。
准看護師の仕事は厳しいですが、働きがいのある仕事です。
正看護師と比べると給料や雇用条件に差がありますが、就職先が全くなくて困るということはあまりないでしょう。
准看護師の仕事に興味がある人や目指している人は、これらの内容を把握した上で准看護師という仕事について考えていただけたらと思います。
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