2020年12月1日

准看護師の仕事に興味はあるけれど、「私は准看護師に向いているのだろうか」と自分自身に准看護師の適性があるのかどうか疑問を抱く人も多いと思います。

そのような方のために、准看護師に向いている人・向いていない人の特徴や必要なスキルなどをまとめてみました。

准看護師である筆者自身の経験を基に、業務内容ややりがいなど、准看護師として働く際に役立つ情報をお伝えします。

准看護師の適正有無うぃ、ぜひこの記事で見極めてみてください。

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准看護師とはどんな仕事?

准看護師の仕事は、医師の処置や診察の介助を行ったり、患者さんに対して医療行為を行う仕事です。

仕事内容は正看護師とあまり差がありません。

准看護師の大まかな仕事内容

准看護師の医療行為の大まかな内容は、点滴・注射・吸引・傷の処置など多くの仕事があります。

また、血圧や熱を測り患者さんの全身状態の観察を行ったり、寝たきりの患者さんの体の向きを変えたり、排泄介助や入浴介助をするなど、医療行為以外にも様々な仕事があります。

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准看護師が向いている人の7個の特徴とは?

准看護師に向いている人とはどのような人なのでしょうか?

以下に特徴を挙げてみました。

体力のある人

准看護師の仕事はとてもハードであるため、体力が必要となります。

病棟勤務の場合、入院している患者さんが必要とする様々なケアが多くあり、その分准看護師の仕事は多くなります。

また認知症や体が不自由な高齢者も多く、お風呂で体を洗うなどの入浴介助やトイレに連れて行ったり、オムツを交換する排泄介助などもしなければなりません。

外来勤務であれば、診察を受けに来る患者さんを待たせないようにテキパキと仕事をこなすため、沢山動き回ります。

病棟でも外来でも仕事は多く、夜勤もあったりすることから体力を必要とする職業です。

協調性のある人

医療現場は医師や看護師、介護福祉士など様々なスタッフと助け合い、協力して働く職場です。

あまりにも協調性がない人の場合、仕事が大変なのに手伝う素振りがなかったり、同僚や上司の話を聞こうとせずに大事なことを自己判断で行ったり、面倒だからと雑務をしないことがあります。

このような人は「自分の考えがあるから」と医療方針とは異なる援助や説明を患者さんにしてしまい、トラブルになることもあります。

また自己中心的な考えからチームワークを乱す人となるため、結果的に職場で孤立してしまうことがあるのです。

そのため、協調性が必要となります。

コミュニケーション能力のある人

医療現場では高いコミュニケーション能力が必要となります。

患者さんの中には繊細な人やわがままな人、認知症で理解が難しい人、なかなか気持ちが上手く表現できない人など様々な人がいます。

そのため、それぞれの人に合わせた会話や説明をする必要があります。

コミュニケーション能力が高い人は、患者さんから「話しやすい人」「感じのいい人」と思われることが多いです。

コミュニケーション能力が高いと患者さんはリラックスした会話でき、信頼関係を築きやすくなります。

コミュニケーション能力は、年齢が上の人の方が高い場合が多いです。

そのため若い人なら、まず「人と接することや会話をすることが好き」であれば良いと思います。

積極的に勉強をする努力や経験年数を積むことで、コミュニケーション能力を徐々に徐々に身につけていくことができます。

機転が利かせられる

機転が利く人は、活動的に仕事ができたりコミュニケーションを上手にとれるなど応用力のある看護師になる人が多いと思います。

忙しい状況や患者さんが急変した時などは「次はどのような行動をとるべきか」と咄嗟に機転を利かせて速やかに判断し、冷静に動く必要があるのです。

責任感のある人

患者さんの立場に立って考えてみて下さい。

もし無責任な言動や行動を繰り返す看護師が担当だったら、安心して治療を受けることができるでしょうか?

看護師の仕事は命に関わる行為が多いです。

適切な処置を行う、注射などの薬を間違えない、患者さんの体を持ち上げて安全に移動するなど、日常的な行為も責任を持って行わなければなりません。

気持ちを強く持てる人

時には患者さんの死に立ち会うことや上司から厳しい指導を受けるなど、ストレスを強く感じることがあります。

気持ちの影響を受けすぎる人は仕事を続けることが精神的に難しくなるので、ある程度割り切れたり気持ちを強く保てる人が適しています。

自己研鑽できる人

看護師の仕事は経験年数を重ねるほど様々な困難にぶつかることになります。

その度に落ち込むこともありますが、鍛錬と思って努力する必要があります。

また医療技術は日々進歩しているため、新しい治療方法や薬剤などをどんどん取り入れる職場も多いです。

そのため、新しい医療についての勉強や知らない知識を学ぶなど自己研磨に励める人が適しています。

准看護師が向いていない人の6個の特徴とは?

それでは、准看護師に向いていない人とはどんな人なのでしょうか?

向いている人の特徴よりも大事かもしれません。

血が苦手な人

准看護師であれば、患者さんの採血をしたり傷の消毒をするなど血液を見る機会がよくあります。

また手術室勤務になった場合、医療ドラマのように手術をしている医師にメスなどの器具を渡すなどの手術介助の仕事もあるため、多量の出血と内臓を見なければいけないこともあります。

「血を見るのはダメ、グロいものを見るのは無理」という人は向いていないと思います。

汚染物処理をやりたくない人

看護師の仕事には吐物処理やトイレ介助やオムツ交換などの排泄物の処理があります。

特にオムツ交換やトイレ介助は日常茶飯事なので、排泄物の処理を嫌がるようでは仕事になりません。

これは実際にあった話ですが、私が以前働いていた職場で「汚い処理」を嫌がる看護師がいました。

オムツ交換の時に便が出ていると分かるとわざとその患者さんの便の始末を他の人にやらせようとしたり、入浴できずに垢が溜まった患者さんの体を拭くことになった時も担当看護師であったにも関わらず自ら行おうとしないことがありました。

看護師として当たり前な仕事を拒否するあからさまな態度に、どうして看護師になったの?と他の職員もあきれていました。

汚染物処理は誰でも平気なわけではないですが、看護師は仕事だからと割り切って行っています。

極端な例ではありましたが、実際に汚染物処理ができないと看護師の仕事は務まらないと考えましょう。

落ち込みやすい人

看護師の仕事はその仕事内容の濃さから、上手くいかないことや、上司や目上の同僚から厳しく指導を受けることがあります。

また時には患者さんの死に立ち会うこともあり、気持ちが落ち込むことが多いです。

落ち込んだとしても、反省することや「プライベートは別」と気持ちの切り替えができれば良いのですが、どんなことでも気にしすぎてしまったりいつまでも落ち込んでしまう人には辛い仕事です。

人と一緒に仕事をするのが苦手な人

医療現場はその職場が一つのチームとして皆が協力をして働く場所となります。

チームワークが重要となるため協調性が必要となります。

人と一緒に仕事をすることが苦手な人は難しいでしょう。

手先が不器用すぎる人

注射や処置など、看護師の仕事は手先の器用さを必要とすることが多いです。

医療行為の手技については数をこなせば上達します。

しかし、あまりにも不器用すぎると落ち込むことになりそうです。

情を入れすぎてしまう人

患者さんに親身になることは良いのですが、強い思い入れがあると冷静な判断ができなくなることがあります。

人柄が良い患者さんだからと他の患者さんと比べ特別扱いをしたり、プライベートな事情に関わることなどは避けるべきです。

准看護師のやりがいはコレ!

准看護師の仕事はどのような点でやりがいがあるのでしょうか?

社会的意義のある仕事

病気の人や体に不自由がある人への看護は難しさもあり、ストレスや危険も伴います。

それだけ危険が伴う准看護師の仕事は大切な仕事だと言われています。

日本は高齢化がますます進んでいくため、これからも社会的に意義のある仕事になるでしょう。

医療知識が身につく

学校での教育を受け准看護師の資格を取るので、医療知識はきちんと身につけることができます。

また、医療知識は仕事だけではなく家族や自分自身の体調の異変または怪我などの時にも活かされることが多く、私生活の中でも役に立ちます。

医療のスペシャリスト達の中で働くことができる

医療現場で働く人は、新しい医療知識や介護方法などをよく勉強する人が多いです。

ベテランの医療者の話は長年の経験を積んできた重みもあり、とても参考になる話が多いです。

このように医療のスペシャリスト達の中で働くことは時に大変なこともありますが、とても勉強になり刺激になります。

様々な人と関わることができる

准看護師として働いていると様々な患者さんと関わることになります。

若い人や中高年の人、認知症の人など様々です。

多くの人と関わり様々な価値観に触れることで、自分の価値観と照らし合わせて考えるようになります。

「もう少し真面目に生きないとダメだなぁ」「将来に向けてお金貯めないと老後困るんだな…」など、人生観の刺激になることが多いです。

准看護師の仕事経験はその後どんな職種・仕事に活かせる?

准看護師をしている人の中には准看護師を辞めて他の職業に就く人もいます。

それでは、准看護師の仕事経験はどんな職業に活かされるのでしょうか?

中には意外と思う仕事もあるかもしれません。

医療系事務

医療系事務の仕事は、医療費の計算や受付業務、会計や案内などがあります。

大きな病院では「会計係」「受付係」など役割を分けている所もあります。

医療系の事務では行われた処置の内容や薬の種類などにより医療費の請求額が変わるため、医療知識があるととても役に立ちます。

准看護師から医療系事務になった場合、来院した患者さんの病気の症状を聞けばどの科に受診すれば良いか的確に案内することができます。

また病名の理解が早いなどのメリットもあります。

ケアマネージャー(介護支援専門員)

ケアマネージャーとは、介護支援が必要な人や介護をしている人の介護負担の軽減のためにその人に適切な支援サービスのマネジメントをする仕事です。

准看護師の場合、准看護師として働いた期間が通算5年以上且つ900日以上働いた経験があればケアマネージャーの資格を取ることができます。

接客業

看護師は患者さんと話すため高いコミュニケーション能力を持っている人が多く、人と話すことに慣れている人が多いです。

高いコミュニケーション能力を活かして美容販売員やホステスなどの接客業に転職する人もいます。

これから准看護師の仕事を始めるにはどうしたらいい?

准看護師として仕事をするには以下が必要となります。

准看護師の仕事で就職するために

准看護師として働くためには、まずは准看護師免許を取得する必要があります。

資格の取得はどうすれば良い?

准看護師免許を取得するには2年制の准看護師養成所で学ぶか、もしくは3年~4年制の文部科学大臣指定高校の衛生看護科で学ぶ必要があります。

学校で必要な単位を取得し准看護師都道府県知事試験に合格をすることで准看護師免許を取得することができます。

必要なスキルや経験は?

2年制の准看護師養成所や3年~4年制の文部科学大臣指定高校の衛生看護科への受験資格は、中学校を卒業していれば得ることができます。

しかし准看護師養成所に進学する人のほとんどは、高校を卒業後の進学先に選ばれることが多いです。

そのため、中学校卒業のみの資格では入学が厳しいところがあります。

准看護師になるには、こちらの記事を参考に!

まとめ

看護師に向いている人は「優しくて、奉仕の心がある人」だと考える人が多いでしょう。

確かに優しさや奉仕の心は必要ですが、それ以上に気を強く持てる人や向上心のある人の方が向いている職業だと思います。

なぜなら、病気の患者と接するというのは気持ちと体力をとても消耗する職業だからです。

時には患者さんの死に目に立ち会うこともあるため、優しいけれど気が弱い人は耐えきれないこともあります。

筆者自身も准看護師ですが、准看護師に向いている人の特徴に当てはまるかというとかなり怪しいところがあります…。

それでも続けることができるのは、厳しくとも努力する気持ちがあるからかもしれません。

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