接客業といっても、仕事内容は様々です。

漠然と『接客業で働きたい』と考える方は多いでしょうし、私もその1人です。

そこで、接客業で働きたい方に接客業とはどんな仕事があるのかお話していきます。

「接客業」が自分に向いているか診断するにはこちら →

接客業の仕事は大きく4個の役割に分けられる

販売

接客業と言ってまず出てくるのが販売で、お客様に自社の商品を販売し利益を得ます。

一番オーソドックスな販売は、お客様が商品をレジで会計するものです。

例えば、雑貨屋・服屋・靴屋・本屋・コンビニ等です。

なんとなく想像つきましたか?

そして次は携帯ショップ。

携帯電話は契約が必要となあり、商品だけでは無く契約内容のご説明までする必要があります。

更には様々なサービスの提案をしたりノルマがあったりと、販売の中では厳しめな職場かもしれません。

年齢層としては、比較的幅広いです。

職場によりますが、高校生から年配の方までいらっしゃいます。

どの販売店でも、新商品などをいち早く知ることができるのが利点ではないでしょうか。

今流行りの洋服や話題になっているスイーツなど流行の先を知ることができます。

飲食店

飲食店でもホールスタッフです。

来店されたお客様をお席へご案内して注文をお聴きし、出来上がった料理を提供します。

そして最終的に会計をして食器などを片付けることろまでが仕事です。

年齢層としては比較的低めだと思います。

高校生が初めてのバイトをする時に飲食店を選ぶ場合が多いでしょう。

飲食店での仕事はチームワークが大切なので、コミュニケーション能力や、仲間との連携・要領よく仕事をこなすスキルが身につきます。

ホテル・旅館のフロントスタッフ

フロントスタッフの主な仕事は、来店されたお客様のチェックイン・チェックアウトの手続きをしたり、お客様へサービスを提供することです。

電話対応もありますし、内線の対応もあります。

特に宿泊客に対しての礼儀や言葉遣いをしっかりとしなければならない為、そのへんのマナーを身につける事ができます。

フロントスタッフは夜勤業務も入ってくる為、年齢層はフリーターや大学生が多いように思います。

アミューズメント施設のスタッフ

遊園地等にいるあの方達です。

仕事を探す時なかなか選択肢として上がっては来ないかと思いますが、アミューズメント施設のスタッフも接客業です。

しかしどちらかといえばエンターティナーと言った方がいいかもしれません。

私はアミューズメント施設のスタッフは接客業の最たる物だと思っています。

この仕事はお客様へ尽くす心が無ければできません。

どんな時でもニコニコ笑顔でお客様をお迎えしなければなりませんし、お客様の安全を第一に考えていなければなりません。

アミューズメント施設に行ってスタッフがムスッとしていたり感じ悪かったら楽しい気分が台無しになってしまいますよね?

どの接客業でもニコニコしているべきなのですが、なかなか難しいのが現状…しかしアミューズメント施設のスタッフは、それでも常にニコニコしている事を必要とされるので、とても大変な仕事だと思います。

「接客業」が自分に向いているか診断するにはこちら →

販売の3個の業務

発注

商品を販売するには仕入れなければなりません。

お客様がどんな商品を求めているのかを考え、何をどの位仕入れるのかを決めます。

この部分は裏方の仕事ですが、常日ごろからお客様と密に接してコミュニケーションを図れているからこそ出来る仕事なので、接客力で左右されると思います。

商品整理

お客様に気持ちよく買い物をして頂く為に商品整理はとても大切な仕事です。

グチャグチャに置かれている商品を買いたいとは思いませんよね?

お客様が探しやすく買い物しやすい環境を常に整えておくことも大切な仕事です。

レジ

お客様が買われる商品の会計をします。

雑貨類であれば割れ物を包んだり梱包をして袋へ入れ、洋服ならばきちんと畳んで袋へ入れます。

お客様が購入された物はお客様の物になるので、大切に丁寧に取り扱う必要があります。

飲食店の4個の業務

受付・ご案内

来店されたお客様の人数などをお聞きして席を準備し、そして準備が整ったらお席へご案内します。

飲食店は受付の印象が悪いと料理も美味しくなくなってしまうという程、受付はとても大切な仕事です。

お店の顔になるわけですから、ニコニコ笑顔で対応しましょう。

オーダーをとる

お客様がご注文をお決めになられたら、それをお聞きしてキッチンへ伝えます。

この時とても大切なのが、『ご注文を復唱して間違いのないようにする』事です。

お客様の言い間違いやメニューの指差し間違いなどオーダーミスは起きてしまいます。

ですので必ず復唱して確認する事が大切です。

しかしお店によっては全く復唱しない所もあります。

そういう場面に遭遇すると『よっぽど自信があるのか?』と思ってしまいます。

しかしそういうお店は当然の事ながらオーダーミスも多い上に『え?私間違ってませんけど?お客様が言い間違えたのでは?』という態度で来るので、二度と行きません。

職場から確認するように言われなくても確認するようにして下さい。

ただその確認をお客様が全く聞いていないという事も多いのが現状です…

料理のご提供

お客様はお腹を空かせて料理を待っています。

出来るだけ早く提供することが大切です。

とはいっても調理するのはキッチンなので難しいところではありますね…

会計

前会計の場合ではなく、食後に会計する場合は注意が必要です。

食事を終え会計を済まして気持ちよく帰れればいいのですが、最後の会計で感じの悪い対応をされると美味しかった料理や楽しかった時間が帳消しになってしまう恐れがあります。

最後にお客様がお店から出られるまで気を抜かずに接客しなければなりません。

ホテルのフロントスタッフの2個の業務

※もちろん業務は2個だけでは収まりませんが、1番大切な所をピックアップさせてもらいました。

予約

ホテルの予約はインターネット、電話、メールなど様々な方法でできますが、接客業として関わってくるのが電話での予約です。

電話を取ったスタッフが感じ悪かったりモゴモゴ戸惑っていては『こんなホテル泊まりたくない…』と思われてしまいます。

分からない事があれば素直に聞いたり、自信を持ってハキハキと喋る事を心掛けましょう。

チェックイン・アウト

お客様がご来店された時にまずするのがチェックインですよね。

この時からすでにお客様は心の中で『評価』を始めており、受付してくれる人が感じ悪かったり頼りない感じだと、第一印象は最悪です。

そして帰る時のチェックアウトも大切です。

『もう帰られるから』と気を抜かずに最後まで丁寧な接客が求められます。

『終わり良ければ全て良し』という言葉もあるとおり、帰りのチェックアウトでいい印象があればリピート率は上がります。

アミューズメント施設のスタッフの3個の業務

※裏方の仕事ではなく表での仕事をピックアップさせてもらいます。

お客様のお出迎え

子供から大人まで楽しめるアミューズメント施設。

皆さん楽しむ為にウキウキとした気持ちで来場される為、その気分を台無しにしてしまわないように笑顔でお出迎えする事が求められます。

場内の見回り

場内で歩いているスタッフを見かけた事はありますか?

特に何かを販売している訳でもなく掃除している訳でもなく歩いているスタッフです。

あの方達は場内の見回りをしています。

迷子はいないか、困っている方はいないかなどを見ているのです。

アミューズメント施設のスタッフはニコニコして感じよくするのが鉄則ですが、走ったり暴れたりといった危険な行為は止めなければならない…現場での判断力が求められる仕事です。

そして広い場内を夏でも冬でも見回っているので、体調管理がとても大切になってきます。

販売

グッズや飲食物の販売です。

中には外部に委託している所もありますが、施設スタッフが行っている事もあります。

お土産売り場などでは物凄いお客様が買い物をされる為、スムーズかつ丁寧な対応が求められます。

また飲食物の販売では衛生管理も大切になってきます。

場内で食中毒が発生したら大変な事態に陥る為、手指の消毒や食品の管理も気を配らなければなりません。

接客のおすすめの仕事にはどんなものがある?

ここまで大まかな分類でご説明してきましたがいかがでしたでしょうか?

なんとなく接客業には何があるのかを分かっていただけたかと思いますが、ここからは細かくどんな仕事があるのか、どんな仕事がおすすめなのかをお話していきます。

商業施設での販売

商業施設とはいわゆるショッピングモールの事です。

ショッピングモールには様々な店舗が入っており、選択肢も豊富です。

大抵のショッピングモールには施設内の求人がまとめて掲載してある場所があるので、求人を探すのも楽です。

店舗が沢山あるので求人も多いです。

また施設内での買い物で割引してもらえたりするので、経済的にもオススメです。

更には仕事の前や後に買い物ができるのも利点だと思います。

仕事の後に夕食の材料を買って帰るなど、とても利便性がいいと思います。

また他の店舗のスタッフとも仲良くなったりして友達も増やす事ができるでしょう。

飲食店

飲食店は比較的ハードだと言われていますが、その分身体を動かすので運動不足も解消できます。

さらには、まかないがあったりプライベートでの飲食が割引されたりと、利点も多いです。

主婦の方や独り暮らし等で自炊される方には、料理や盛り付けの参考にもなりますし、違った楽しみ方が見出だせると思います。

実際に飲食店の仕事を探す時は、こちらの記事を参考に!

金融機関

金融機関は少しハードルが高くなりますが、経験者であればオススメの職場です。

冷暖房も完備されていますし、肉体労働もほぼありません。

未経験でも入れない事はないので、興味のある方はトライしてみてください。

金融機関で働くと様々な金融情勢を知る事ができますし、色んなことを学ぶ事ができます。

また上にも書いたように、冷暖房完備で働く環境は良いのでオススメです。

「接客業」が自分に向いているか診断するにはこちら →

接客業のやりがいや面白いポイントとは?

仕事をする上で大変な事ばかりが目についてしまいがちですが、いい事も沢山あります。

ここからは接客業のやりがいと面白いポイントをお話していきたいと思います。

接客業の仕事のやりがいとは?

お客様に感謝される

感謝される為に仕事をしているわけではなくても、ありがとうと言われると嬉しいもの。

お客様が求めていた物をご提供できた時や限定商品をご提供できた時、お客様がとても喜ばれ『ありがとう』と仰っていただけると、やっててよかったなと思います。

またアパレル系だと、自分の考えたコーディネートをそのまま購入してもらえた時の嬉しさは半端ないですし、自分のコーディネートセンスが認められた気がしてやりがいを感じる事ができます。

コミュニケーション能力が鍛えられる

お客様にはいろんな方がいらっしゃいます。

働く会社にもよりますが老若男女様々な方がいらっしゃるので、それぞれの年齢や性別に合った対応の仕方を学ぶ事ができ、コミュニケーション能力アップにも繋がります。

私が昔上司に言われた言葉で『聞き手の粗相は言い手の粗相』というものがあります。

これは、説明を受けたお客様が勘違いをされてしまった場合、説明したスタッフ側に否があると言う事です。

一見するととても理不尽な事かもしれませんが、要は『勘違いされないような丁寧な説明を心掛けよう』と言うことなのです。

接客業を通じてその力を身につける事ができると思います。

接客業の面白いポイントは?

私が感じた接客業の面白い所は、日々変化が激しい事です。

事務の仕事をしていた事もありますが、毎日あまり変化が無く淡々と仕事をするという感じでした。

しかし接客業はお客様相手のお仕事なので、毎日変化があり面白いです。

あとはいつも来てくださるお客様と少しずつ仲良くなっていき、外でも会うと挨拶する関係になれるところです。

そこで仕事していなければ会うことがなかった人と挨拶し合う仲になるなんて面白いですし、素敵なことだと思います。

まとめ

接客業の仕事についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?

接客業にはたくさんの種類があって様々な仕事があります。

『接客業がやりたい』と思った時、接客業にはどんな仕事があってどんな違いがあるのかをしっかり調べてから応募してください。

接客業の中にも合う合わないがあるので、自分に合った接客業を見つけられるようリサーチしてみてください。


関連キーワード

接客求人