総務の給料や年収はどれくらい?相場感や給料を上げるための転職術を教えます
総務正社員になりたいという方は参考までにご覧ください!
総務正社員の転職を希望している方の中には、未経験から転職を決めようとしている方も多くいらっしゃいますよね。
では、実際の総務職はどのようなことをするのか皆さんは詳しくご存知でしょうか?
ここでは、総務職の経験者の方から伺った、転職者が抱える様々な疑問や質問をまとめてみました。
ぜひ、総務職がどのような職種なのか、イメージを膨らませてみてください。
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(正社員希望の人限定)
総務正社員求人でよくある募集内容
総務職で正社員の求人を探していると、求人情報から読み取れることも沢山ありますが、果たして記載事項のみで得られる情報が詳細なものなのかといったら、求人内容によってばらつきがあるのが現状です。
そこで、総務職の経験者から、求人情報から得られる情報をより詳しくお話します。
総務職の月給はどれくらい?
月給は、企業にもよりますが、決して高くはないと思います。
ただ、総務系の事務職のため歩合制ではなく、残業がつかなかったとしても、月給の変動はほとんどありません。
安定した収入を得ることができるのが最大のメリットであるものの、企業によって将来的に昇給が見込めるかどうかが違います。
営業職ではないので、給料の上り幅は一般的にいまいちではあります。
お仕事内容は?
主に勤怠管理と備品管理です。
総務系の仕事の多くは人事系の仕事も兼務しており、従業員の労務管理や会社内の備品管理も担当します。
日々の業務以外にも、保険関係手続や人事系統の事務処理なども担当することが多いです。
入社してすぐは、労務関係の仕事を担当することが多いと思います。
特に労務関係の知識や業務内容は今後の総務関係の業務に応用できるので、基本作業のインプットとして有力なのです。
勤務時間や残業は?
繁忙期以外は、基本的に残業はないと考えても大丈夫です。
しかし、会社によっては管理職になった時に残業処理をすることも多いようです。
一般社員の場合には、残業する機会も少なく定時で就業できます。
しかし、事業体が小さい職場では一人に対して抱える仕事量が増大になるので残業時間が増えてしまいます。
従業員数や事業体によっては残業量や出勤日数も変動があります。
待遇や福利厚生は?
会社によって違いますが、正社員採用となれば福利厚生やその他サービスは受けることができます。
唯一総務職で良い待遇だと感じるのはこういった福利厚生の手続き業務は総務職が担当することが非常に多いのでいち早くサービス内容の情報を手に入れられることです。
他の同僚と待遇そのものは変わりませんが、誰よりも情報を取得していち早くサービスの予約ができる立ち位置にいることは間違いありません。
経験や必要な資格は?
本来であれば総務職の経験があることが望ましいです。
しかし、未経験の方も歓迎される環境にはあります。
その理由としては、総務職は資格が特に必要ない仕事でもあるからです。
ただし、有利になる資格はあります。
「社会保険労務士」「衛生管理者」など総務職の知識のために必要な資格は沢山ありますので、転職する前に取得してみても良いでしょう。
総務経験者がよくある質問にお答えします!
では、転職先を探している方はどのような疑問を抱えて転職活動に臨んでいるのでしょうか。
総務の経験者にとっても未経験者にとっても為になるような質問事項をまとめてみました。
どんな人が採用されやすいですか?
コミュニケーションを取りやすい人が一番採用されやすいです。
もちろん、どの職種でも共通し言えることですが、特に総務職は人と関わることが多く、社内の人間とコミュニケーションを取ることができる人ではないと難しいです。
そのため、採用された人を見てみると、話しやすかったり話が好きな人が多いような気がします。
未経験でもなれますか?
もちろん未経験でもなれます。
これと言って資格が必要な仕事ではないので、他職種からの転職は大歓迎です。
総務関係の転職は転職してからマンツーマンで指導をしてもらえることが多く見られます。
持っていると有利になる資格ってありますか?
一番取得しやすく身近な知識を習得できるのが「衛生管理者」です。
この資格は一種・二種の二種類gsあります。
労働環境関係の法律的知識を取得できるのでオススメです。
また、「社会保険労務士」も挑戦してみても良いでしょう。
国家資格で難関ですが、勉強していく内に知識が入ってきます。
転職の時に総務の経験は役に立ちますか?
役に立ちます。
先に述べたように、総務の業務で得られる知識や経験には、働くこと全般において役に立つものが数多くあります。
労務や契約の法律知識は社会人として生きる上で持っていて損はありませんし、社内外問わず人と接することに慣れていれば、営業など対人での業務もこなしやすいはずです。
何よりも、様々に移り変わる社内事情や法律などの社会情勢に対応し勉強していける姿勢があれば、未経験の仕事であっても挑戦するチャンスは沢山あります。
総務で培った経験をアピールして、キャリアアップしていくことも充分可能です。
総務のお仕事をしていて嬉しかったことは何ですか?
人に「ありがとう」と言ってもらえることです。
総務職は人と関わる仕事が多い分、人とトラブルになり巻き込まれることが多いのも厄介なところなのですが、人と関わる仕事=人のためにしている仕事ですから人から感謝の言葉を伝えてもらえることは大変ありがたいです。
また、普段の業務内容は目立つことがない中で、総務職の仕事を他の部署の方に褒められることがとても嬉しいことでした。
なかなか表に出ることのない仕事でも、自分がしている仕事が見てもらえているという安心感を受けることができました。
総務のお仕事をしていて一番辛かった業務は何ですか?
人事関係で、同僚の異動に直接か関わってしまうことですね。
私が在籍していた会社は総務職と人事職の兼務をしていたので、人事関係の仕事をする度に責任を重く感じてしまうことがあります。
こちらが普段知る必要のない情報まで入ってくることがあるので、そういった時には総務職という仕事を恨めしく思うこともあります。
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(正社員希望の人限定)
まとめ
総務関係の仕事は多種多様、様々な形の仕事として定義されています。
会社によってその形が変わってくるのですが、自分自身がこういう仕事で働きたいと思っているのなら、ゆっくりでも求人を閲覧し比較して転職を吟味するのも良いでしょう。
未経験の方でも充分挑戦できる職場なので、できるかどうか悩みすぎずに転職先を選ぶことをオススメします。
ぜひ、転職活動を頑張ってください。
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