棚卸しの仕事内容をご紹介!向いてる人・向いてない人の特徴もチェックしておこう!
棚卸し求人が気になっている方はぜひこの記事をご覧ください。
私の棚卸しのバイトの経験から、棚卸し求人の募集内容についてや、バイトと正社員の違い等をご紹介していきます。
中には、私が働いていた会社特有のものもあるかもしれないので、そこはご了承ください。
今回の求人の棚卸しの内容は一般的なことをご紹介していきますね。
興味のある方はこの機会に棚卸しの募集に応募してみてはいかがでしょうか?
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(正社員希望の人限定)
棚卸し求人のおおまかな仕事内容
おおまかな仕事内容
棚卸しという仕事は、商品のカウントをし、データ上の在庫の数とあっているかを確認していく作業です。
私はこの在庫をカウントする仕事をバイトとしてしていました。
店内全ての商品をチェックするので、時間がかかるのと、お客様がいない時間帯に行います。
ですので、閉店後に行うことがほとんどでした。
一部コンビニなど24時間営業のお店では、お客様が少ない時間を狙ってするケースもあるみたいです。
ですが他は閉店後の夜の作業になります。
私が働いていた会社は、商品のカウントをいろんな企業に依頼されて行う会社でした。
ですので、ひたすらカウントするのが仕事内容です。
棚卸し求人は会社でどういう役割を求められる?
カウントはやり方は数通りしかないため、同じ作業の繰り返しになります。
ですので、それを苦無くこなし、細かく確認をしながら作業を進めることができる人が求められます。
棚卸し求人にはどんな種類があるの?
先ほどもお伝えしたとおり、基本的には夜が多いですが、一部日中に行う店舗もあるので、昼か夜、もしくはどちらも働ける人の募集があります。
正社員も数名はいますが、基本的にはバイトやパートの求人が多いです。
それは、棚卸しの繁忙期が関係しているみたいです。
棚卸し求人の募集でよくある施設のパターン
ホームセンター
私は事務所に集合し、そこからその日の担当の店舗にいくというスタイルの会社でバイトをしていましたので、色んな店舗に行きました。
その中で多かったのが、ホームセンターです。
ホームセンターは大きい木材や機械をはじめ、小さく量も多いネジなどまで店内、外すべてをカウントします。
お店自体が大きいので、カウントには人員と時間を要しました。
本屋
本屋は、スペース的には狭いのですが、カウントの方法として、一点一点二つのバーコードを読み込んでいくというものでしたので、時間がかかります。
特に薄い雑誌がいっぱいにある棚とかは大変です。
カウントした数と実際の数が違えば、履歴を削除し、最初からのカウントになります。
ですので、間違いがないように慎重にスピーディーに行っていく必要がありました。
ショッピングモール
ショッピングモールは、衣料品、食品、文具などさまざまな商品をカウントします。
カウントする数はかなり多いので、その分人員も多いです。
棚卸し求人の募集でよくある職種
カウントの作業を行う人
棚卸しの仕事で一番人数が必要なのは、実際に現場で商品をカウントする人員です。
ですので、この募集が一番多いと思います。
運転手
棚卸し作業をする店舗には、基本的には事務所から車で向かいます。
ですので、カウントの作業はもちろん、その運転ができる人も募集されます。
運転ができるようになるには、チェックが必要だったりと規定があるようです。
ですが、普通のパートで入った30代の女性の方でも運転に慣れていたら簡単だったと仰っていました。
管理側の人
これは基本的に社員の人になります。
実際の現場に行ってから、その現場を取り仕切る人になります。
人に合わせて仕事の割り振りをしたり、指導、チェックなどもおこなっていきます。
お客様とのやりとりも基本的にはこの人が行います。
かなり重要な役割になるので、正社員の人が行います。
ですが、棚卸しは繁忙期が決まっており、繁忙期以外は手が空くため、あまり社員は多くしないそうです。
これは会社にもよるかもしれませんが。
定期的に棚卸しを必要とするお客様を顧客として抱えている企業は少し違ってくると思います。
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棚卸し求人でよくある募集内容とは?
先ほどもお伝えしたとおり、棚卸しの仕事は繁忙期が決まっており、必要な人員に波があります。
ですので、繁忙期に入れるバイトやパートの求人が多いです。
給与相場
昼と夜で大分異なります。
私は夜間に入っていたので、時給は1200円程度ありました。
これは研修期間や会社によっても異なるとは思いますが、夜間のバイトなので時給は良かったです。
また拘束時間も長いため、最低限の休みだけという月には、20万円程稼ぎました。
私がお世話になっていた会社では、事務所から作業する店舗までの移動時間も、時給は800円前後だったとは思いますが支給されていました。
移動時間中も時給が発生するのは、このバイトの特徴だと思います。
勤務時間や休日、残業
夜間の棚卸しのバイトでは、早ければ17時頃、遅ければ21時頃の集合で、朝は早ければ5時頃、遅ければ10時過ぎての解散もありました。
これは、作業する店舗の場所や、作業量、その日のメンバーにより前後していました。
作業が終わり次第の終了なので、残業とかは読めないです。
早く終わりすぎると、別の店舗に応援なんてこともありました。
休みは不定期でしたが、希望は通りやすいイメージです。
これは会社やそのときの状況にもよると思います。
福利厚生
交通費は全額支給でした。
ただし、会社によっては異なりますので、確認が必要です。
勤務場所
事務所から作業する店舗に向かうことが多いです。
棚卸し求人についてよくある疑問
棚卸しと聞いて、普段見ることがほとんどない仕事なので、あまりイメージできない人もいらっしゃるかもしれないので、よくある疑問に対してお答えしていきます。
未経験でも応募できる?
答えを先にお伝えするとできます。
実際に私が全くの未経験からはじめました。
棚卸しの作業は同じことの繰り返しで単純作業なので覚えることも少なく、何か気になればすぐその日のリーダーに確認できるので、スムーズに仕事をこなしていくことができました。
私は物覚えがいい方ではありませんが、棚卸しの仕事には結構早く慣れ、レベルも早く上がることができました。
正社員、派遣社員、アルバイトの募集があるの?
基本的には、正社員かアルバイト、パートの募集です。
前述の通り、立場によって仕事内容に若干違いはあります。
雇用形態によって、役割・業務内容は違うの?
カウントの作業には変わりはないですが、正社員は管理やお客様対応、指示や教育などの業務内容もあります。
まとめ
いかがでしたか?
私が実際に行った棚卸しのバイトをもとにご紹介していきました。
少しでもお役に立てたら幸いです。
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