ここ数年、テレビドラマや漫画でも注目されることが多い「雑誌編集者」。

興味や憧れを抱きながらも、実際に転職できるものなのか不安ですよね。

実は、雑誌の編集者というのは特に資格を必要とされない職業。

つまり、機会があれば誰でも転職できる職業なのです。

そこで今回は、雑誌編集への転職方法や注意点などをご紹介したいと思います。

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雑誌編集の転職で注意したほうが良い2つのこと

給与体系・残業代

雑誌編集者の給与体系の多くは、「裁量労働制」というもの。

毎月一定の残業代が含まれた給与が、支給される仕組みです。

つまり、残業をしてもしなくても数十時間分の残業代が支払われるのです。

これだけだと聞こえがいいですが、逆にどれだけ残業をしても、決められた残業代しか支払われないということでもあります。

しかしながら、中には決められた残業時間を超えた場合の残業代は、支払ってくれる会社もあるので、転職先がどちらのパターンなのか、よく確認しておくと良いでしょう。

発行部数の推移・業績

転職したい会社の経営状況を確認するのはどの職業にも言えることですが、雑誌編集を目指す場合は担当したい雑誌の発行部数の推移についても、しっかりと確認する必要があります。

会社の経営状況は悪くなくても、その雑誌の発行部数が下がっている場合、廃刊になる可能性があるからです。

募集が出ているということは、ある程度安定していると思っても間違いではないですが、一度確認することをおすすめします。

転職を成功させるためにすべき2つのこととは?

担当したい雑誌についてとことん調べる

雑誌には、ファッション誌、生活情報誌、ゴシップ誌などたくさんのジャンルがあります。

さらに、そのジャンルの中でも各誌がターゲットを絞り込み、個性を尖らせています。

ファッション誌であればギャル系、清楚系、クール系、若者向け、ミセス向けというように対象者が分かれており、雑誌によって言葉遣いや、漢字まで使い分けられてることも多くあります。

自分が抱いている雑誌へのイメージと、その雑誌の対象者がまったく違っていれば、採用される可能性は低くなりますから、まず担当したい雑誌のターゲットについて、きちんと把握しておくことが大切です。

担当したい雑誌の企画案を考える

「弊誌でどんな企画を作ってみたいですか?」というのは、面接で多く聞かれる質問の1つ。

そこで、自分で調べた雑誌のターゲットを基に、その対象者の心を打つような企画を2~3つ練っておくといいでしょう。

その過程で雑誌のことをしっかり把握できるとともに、対象者の理解が進むことで、採用側とも合意しやすくなります。

転職するにあたっての必要な心構え

裁量労働という環境を考える

ここ最近、世間でも問題になっている裁量労働。

「仕事が終われば時間内であっても好きにしていい」というようなスタンスで捉えられがちですが、時間内に仕事が終わらせることは、なかなか難しいのが現実。

裁量労働は残業代が出ないという会社も少なくないので、そのような労働環境でも働きたいのかどうか今一度考えてみてください。

実際はそんなに華やかな世界でないことを認識する

テレビドラマや漫画では華やかに描かれがちな雑誌編集者ですが、現実は少し違います。

担当誌によってはモデルさんとの撮影やロケなど、テレビで見るような華やかな現場もありますが、それでも業務のほとんどは細かな作業。

文字を直したり、文字数を数えたり、取材の段取りをしたりと、地味な仕事が多くあります。

それを踏まえた上で編集者になりたいかどうか、こちらも心構えをしておく必要があります。

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雑誌編集の転職で年収を上げるためにやるべきこととは?

雑誌編集者から他社の雑誌編集に転職するのであれば、役職アップを狙うのが年収アップにつながります。

現在の会社で平編集員なら、次の会社では主任として扱ってもらえないかなど、面接の際に交渉してみると良いでしょう。

また、他業種から編集者へと転職する場合は、社会人としての勤続年数で勝負するのが妥当です。

編集者としての経験はない分けですから、自身の今までの経験をどう活かせるかで勝負しましょう。

雑誌編集で狙い目な転職先とその特徴とは?

たくさんある出版社の中で、どのような会社が狙い目なのかご紹介します。

残業代が出る

先程も述べましたが、雑誌編集者は裁量労働制であることがほとんど。

したがって、一定の残業時間を越えた分の残業代を出してくれる会社は狙い目です。

自宅作業可能

裁量労働は、手元の仕事の進行具合が重視されることが多く、中には出勤が必須でない会社もあります。

そのような場合は自由度がかなり増すので、こちらも狙い目です。

完全週休2日制

裁量労働である編集者は、休みが決まっていないというパターンもあります。

きちんと2日休ませてくれる会社はかなりおすすめです。

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自分にあった雑誌編集の求人の選び方や注意点

編集者の求人も数多くあります。

どのように選ぶべきか、下記を参考にしてみてください。

雇用形態から探す

雑誌編集者にも、正社員と契約社員がいます。

正社員は業務量が多い分、企画などを担当させてもらえる可能性が高いですが、契約社員は業務量がやや少ない分、雑誌制作にともなう事務作業のみを担当するケースが、多くみられます。

職種から探す

「雑誌編集者」という職種をさらに細分化することはできませんが、会社によって業務内容は異なります。

誌面のディレクションのみを行うパターンと、取材やライティングも、自身で行うパターンの二通りがありますますので、よく確認しましょう。

会社の業態から考える

雑誌と言っても、書店で販売する雑誌や、定期購読のみで販売する雑誌など、売り方は様々。

書店販売よりも定期購読誌の方が顧客が限定されており、ターゲットが明確である可能性は高いです。

給与や雇用条件から考える

再三述べたとおり、編集者は「裁量労働制」であることがほとんど。

もちろん、中にはその他の雇用形態をとるとこもありますので、よく確認してみましょう。

エリアから考える

関東であれば、出版社の多くは千代田区神田神保町にあります。

路線もたくさん通っているので埼玉や神奈川からも通いやすい地域にありますが、それでも通勤が辛いという方は、地域に特化した情報を発信する地方誌などもおすすめです。

好きな雑誌のテイストから考える

「転職を成功させるためには何をすれば良い?」でも述べましたが、雑誌はそれぞれ個性を持っています。

例え料理雑誌であっても、おかず専門、お弁当専門、ひとり暮らし専門、家族専門と分かれています。

自分が担当したいのは、誰を対象としたどんな雑誌なのかを明確にすると、転職先を絞り込みやすいかもしれません。

まとめ

以上、雑誌編集者への転職についてご紹介しました。

華やかなようで地味なところもあり、テレビで見る以上に大変なことも多い雑誌編集者。

しかし、その分やりがいもあり成長もできる素敵な仕事です。

ぜひ参考にしてみてください。




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