皆さんは携帯販売の仕事がどのようなものかご存知でしょうか。

家電量販店などに足を運ぶとよく携帯販売員を見かけると思います。

一見お客さんと話している時以外は暇そうにしていたり特に何もしていないように見えるかと思います。

では携帯販売の仕事内容とはどんなものなのでしょう。

その前に携帯販売と一言で言ってもその種類は二つ存在します。

まず一つがキャリアショップです。

これはショップとして各エリアに点在するものを言います。

そしてもう一つがお馴染みの家電量販店内に入っているショップです。

二つに特別な違いはないのですが、多少異なるところもあります。

この記事では経験を元に携帯販売の仕事内容だったり、やりがい等についてご紹介していきたいと思います。

携帯販売の仕事は大きく2個の役割に分けられる

フロアでのご案内スタッフ

フロアでのご案内スタッフはキャリアショップと家電量販店で少し役割が変わってきます。

キャリアショップの方ではお客様が来店されたら声をかけて用件を聞き、カウンターまで誘導するスタッフのことです。

家電量販店では店内を巡回し、お客様に声をかけたりかけられたりするスタッフのことです。

キャリアショップでは用件によってカウンターに誘導するためあまりお客様の用件に対して答えることは数少ないです。

対して家電量販店の場合は、基本的にフロアスタッフがその場で対応したり話を聞いたりします。

どちらもお客様に最初に声をかけるという点では同じですが、その後の行動が少し違ってくるようです。

とは言っても覚える知識や接客の方法に違いはないので、その日その日にフロアをやるかカウンターをやるかの違いでしかないのです。

カウンターでの受付スタッフ

カウンターでもキャリアショップと家電量販店では多少役割が異なってきます。

キャリアショップではフロアスタッフが誘導してきたお客様を対応することになります。

まずはどのような案件で来店されたのかを確認し、それに対応していくというものです。

家電量販店ではフロアスタッフが誘導してくることもありますが、お客様が直接カウンターに来られることが多いです。

カウンターでは主に料金や乗り換えなどのご相談、故障やトラブルのご相談の二択が多いです。

それ以外ですと操作方法だったりサブ商品の販売などになるのですが、基本的に二つのご相談が大きな割合を占めています。

またキャリアショップと家電量販店ではカウンターで対応できるサービスも違ってきます。

キャリアショップであれば修理や交換、トラブルシューティングなど分厚いアフターサービスを受けられるのに対して、家電量販店(格安スマホ)ではそのアフターサービスがけっこう手薄になっていて対応できないことも多いです。

その理由は値段の違いにあるわけですから仕方ないことなんですが、カウンタースタッフは対応出来ることとできないことの線引きがしっかりできていないとだめです。

フロアでのご案内スタッフの3個の業務

開店前

開店前はフロアのスタッフもカウンターのスタッフも全員で朝礼を行います。

これはどこの企業でも同じ事ではないでしょうか。

朝礼をすることで仕事をする気持ちに切り替えることができます。

朝礼が終わるとフロアスタッフはフロアの掃除をします。

やはり汚れている環境にお客様は来てくれませんから毎朝掃除は行います。

これも接客や販売の仕事であれば当たり前のことです。

掃除も終わると、開店に向けて構えるのみです。

またキャリアショップでも家電量販店でも開店前に店頭にのぼりを立てたり看板があれば看板を置いたりします。

後は細かい事になるのですが、見本の携帯に電源をいれたりします。

営業中

さて営業中のフロアスタッフはキャリアショップと家電量販店によって分かれます。

まずキャリアショップでは、お客様が来店されるまでは商品の品だしをしたりして来店を待ちます。

家電量販店の場合は、フロア内を巡回しながらお客様が来られるのを待ったり、品だしをしたりしています。

携帯販売でも今やスマホのケースから保護フィルムまでその数はたくさんあります。

キャリアショップであれば品数が限定されているためそこまで多くないのですが、家電量販店では大量に入荷したりするため、品だしをするだけでもけっこう時間を取られます。

またキャリアショップと家電量販店ではお客様が来店される数も変わってきます。

キャリアショップでは直接用事がある人しか来店されないことが多いのですが、家電量販店の場合は、家電を見にきたついでに携帯のほうも見に来るというお客様が多いため忙しさも全然変わってきます。

閉店後

ご存知かと思いますが、携帯販売の閉店時間はけっこう早いです。

これもキャリアと家電量販店で違うのですが、一般的にキャリアショップが20時、家電量販店が21時というのが多いです。

店舗によっては22時と言うところもありますが、基本的に家電量販店が閉まる時間と同じ時間に閉店します。

閉店後は見本の携帯の電源を切ったり、のぼりや看板を片付ける作業をします。

基本的に開店前にやった作業を巻き戻すだけになるのでそこまで時間もかからないですし、大変なこともないです。

後は今日一日の契約数だったり対応客数などデータを出して終わりです。

販売業は開店に向けて下ごしらえをしたり準備をすることがそこまでなく、すぐに開店できるように常時されているため閉店したあとも長々と会社に残って働くなんてこともないです。

極力残業を減らすためにも片付けや閉め作業が終わり次第退勤するようになっています。

カウンターでの受付スタッフの3個の業務

開店前

カウンタースタッフも最初は朝礼から始まります。

朝礼では全体の連絡や店舗の目標、声だしなどをします。

朝礼の内容もおそらく他の企業がやっていることと変わりはないと思います。

朝礼が終わるとフロアスタッフはのぼりとかを出していましたが、そこまで人数は必要ないので、自分が使うカウンター周りの掃除だったり整理整頓をします。

カウンターが汚かったり乱雑な状態ではお客様がきても対応しきれないため、常にキレイにしておく必要があります。

またカウンターは自分専用ではなく、他のスタッフも使用するため、自分ならではの小道具などを常に置くことはやめたほうがいいでしょう。

開店前にすることはこのくらいです。

後はお客様の来店を待つのみとなります。

営業中

営業中、カウンタースタッフは基本的にカウンターに座っていたり、奥で在庫確認などをしていることが多いです。

キャリアショップの場合はお客様が来店されるとフロアスタッフから誘導されてカウンターに来ることになるわけで、そこで改めて来店された目的を伺い、それに対応していくということになります。

家電量販店の場合だとフロアスタッフから誘導されてお客様が来られることもありますが、お客様自らカウンターまで来られることも多いです。

カウンターでは主に相談だったり契約を交わしたりする際に使用します。

またパソコンから顧客情報を調べて現在の料金プランなんかを確認してもらったりもします。

また家電量販店ではカウンタースタッフも周囲の状況をみてフロアスタッフとして売り場に出ていくことも多いです。

どうしてもなかなかお客様が来ないと暇になりますし、だからといってずっと座っているわけにもいかないので店内を巡回しお客様にどんどん声をかけていきます。

また家電量販店の場合は特にお客様対応にばかり明け暮れていられず、品だしや棚割のレイアウト変更など定期的にするため、案外キャリアショップより家電量販店の携帯販売のほうが忙しいと思います。

閉店後

閉店後、カウンタースタッフもフロアスタッフと同様に今日一日使ったカウンターを整理整頓したり、軽く掃除したりして明日使う人が使いやすいようにしてから帰ります。

閉店後も残業しなければいけない仕事もないので、片付けや閉め作業が終わり次第退勤するようになっています。

飲食店などと違って接客や販売業は開店前と閉店後にする仕事が少ないというのが特徴ですね。

その分早く帰ることができますから、時間が多少は有意義に過ごすことができます。

携帯販売のやりがいや面白いポイントとは?

ここまで仕事内容についてご紹介してきました。

携帯販売の仕事はそこまで役割も多くなく、仕事内容も簡潔なことが分かっていただけたかと思います。

やはり販売はお客様ありきの仕事になりますから、お客様の数によって忙しさも変わってきます。

そのため平日は割りとのんびり仕事をすることも多いです。

仕事内容がわかったところで続いては携帯販売のやりがいだったり面白いところ等をご紹介していきたいと思います。

携帯販売の仕事のやりがいとは?

携帯販売のやりがいはなんと言っても給料です。

お金がやりがいというのは少しいやらしい気持ちもしますが現に給料が多ければモチベーションも上がっていきますし、生活に余裕ができたりします。

この少しの余裕が気持ちの余裕にも変わっていき、仕事に対するやる気だったりも出てくるのです。

携帯販売の仕事はアルバイトでも時給1000円は越えますし稼ぐにはうってつけの仕事です。

また携帯販売は売れば売っただけインセンティブが支給されたり給料が増えたりします。

つまり頑張れば頑張っただけ、結果を出せば出すだけそれがお金という形で自分に返ってくるのです。

稼ぐことが楽しくなってきますよ。

携帯販売の仕事は給料だけが全てではないのですが、この仕事の大きな魅力でもあると思うのでここでやりがいとしてご紹介させていただきました。

携帯販売の面白いポイントは?

続いては面白いポイントですが、携帯販売の仕事で面白いところは知識が豊富になるということです。

携帯販売ではたくさんの知識を有します。

まずは自社の製品情報から料金プラン。

これは最低限覚えておかなくてはいけないことでこれを覚えていないと話になりません。

仕事ができないわけですから周囲にも迷惑をかけてしまいます。

他にも他社の情報と比較した情報です。

携帯会社は今格安スマホの登場でものすごく数が増えました。

以前までであればauやdocomo、SoftBankの三大キャリアが市場の大半を占めていたわけですが格安スマホが出てきてからはその比率も大きく変わっています。

そうなると他社比較というのはとても大事になってきます。

いかに自社のほうが良いのかをアピールすることで機種変だったり乗り換えをしてもらうのです。

最初はなかなか難しいと感じることが多いと思いますが、自分で契約だったりを取れたときの達成感はとても面白いものです。

携帯販売の仕事で良いところは?

携帯販売の仕事で良いところは若い人が多いというところです。

携帯販売の仕事はキャリアショップも家電量販店も同じくらい若い人が多いです。

どちらかというと家電量販店のほうが年齢層は幅広いかもしれませんが比較的若い人のほうが多いです。

また男女比率も同じくらいか若干男性のほうが多いくらいですね。

キャリアショップは女性のほうが多いところがありますが、平均的に見れば同じくらいです。

職場に若い人が多いと楽しいですよね。

賑やかで明るい職場で楽しいはずです。

ましてや自分と同年代の人が多ければ仲間もできやすいです。

職場に仲のいい人がいるかいないかはとても大きい問題で一人でも仲のいい人がいると仕事も楽しくなっていきます。

仕事をする上で仕事内容や待遇ももちろん大事ですが一緒に働く仲間も大事になってくるのです。

ですから携帯販売の仕事はとてもオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここまで携帯販売の仕事内容からやりがい、面白いポイントまでをご紹介してきました。

少しはどのような仕事なのか分かっていただけたかと思います。

携帯販売の仕事は難しい事が多いですがその分大きなやりがいだったり喜びがあります。

そこで働いてみなければわからない景色があるのです。

仕事の求人情報を探しているとちょこちょこ出てくる携帯販売の求人ですが思っているほど悪い仕事ではなく、むしろ面白い仕事だと私は思うのです。

ここで携帯販売の仕事内容などを知ったことをキッカケとして携帯販売で働いてみてはいかがでしたでしょう。

ここでご紹介した情報はあくまでも執筆者個人の経験を元に書いているため、もしかするとここでご紹介した情報以外の体験ができるかもしれません。

長くなりましたが、もし興味があれば是非一度働いてみてはどうでしょう。


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