皆様が日頃“必ず”と言って良い程使用されている「携帯電話」。

近年ではスマートフォンの普及に伴って、携帯電話の販売店舗にも変化が訪れました。

お客様のニーズに応える対応をする為店舗の中では日々様々な考察が行われ、店舗運営に活かされています。

そして、携帯電話販売に携わる方にも、以前と比べて変化していることも多いのではないでしょうか。

その携帯電話販売の仕事内容や向いている人・向いていない人の特徴、メリットなどを詳しくご紹介していきたいと思います。

また、携帯電話販売はキャリアショップと家電量販店内の携帯電話コーナーがあり、どちらも同業種ではありますが、役割や業務内容が変わってきます。

今回はキャリアショップと家電量販店内の携帯電話コーナーの違いについても触れていきたいと思います。

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キャリアショップでの携帯電話販売の仕事は大きく3個の役割に分けられる

ここではキャリアショップのお仕事内容をご紹介します。

内容は店舗によって違うこともありますが、一例としてご参考にしてください。

キャリアショップでの携帯電話販売の仕事の役割1:フロアリーダー

フロアリーダーはお客様がご来店されるとご用件を聞き、発券機から番号札をお渡しする役割となっています。

ただ単純に番号札を渡すのではなく、フロア全体に目を配り、現在の稼働スタッフ数と空きカウンターの把握、スタッフの得意分野等を理解し、お客様に応じて臨機応変に対応しなければなりません。

待ち時間の管理やスタッフへの配慮等も含まれてくる為、来店数が多い場合はカウンタースタッフよりも忙しくなります。

キャリアショップでの携帯電話販売の仕事の役割2:サブフロアリーダー

フロアリーダーの補佐的な役割です。

この役割は店舗によっては存在しない場合もありますが、店舗が大きかったり来店数が多い店舗では配置されているようです。

フロアリーダーから指示を受けてお待ちのお客様に問診票等の記入を行ったり、機種のモックアップを見ているお客様にお声がけしたり機種の案内をしたりと店舗内を動き回ることが多くなります。

キャリアショップでの携帯電話販売の仕事の役割3:カウンター受付スタッフ

店舗に在籍しているスタッフは必ず行う業務です。

ご来店されたお客様に対して適切なご案内を行う謂わば店舗の顔的存在です。

サブフロアリーダーより問診票等の引継ぎを受け、準備ができたらお客様を窓口へご案内します。

受付内容によっては得意・不得意があるスタッフもいるので、店舗内で連携を取り合いながら窓口でご対応していきます。

上記がキャリアショップの主なお仕事内容です。

次は家電量販店でのお仕事内容を見ていきたいと思います。

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家電量販店での携帯電話販売の仕事は大きく2個の役割に分けられる

こちらでは家電量販店での携帯電話コーナーのお仕事内容をご紹介しています。

キャリアショップとの違いも記載していますので、こちらもどうぞご参考にしてください。

家電量販店での携帯電話販売の仕事の役割1:フロアでのご案内スタッフ

キャリアショップと違い、売り場は家電量販店内のほんの一角のみとなっています。

その為、イベントを行っていることを知らせる為に家電量販店の店内をポップを持って歩き回ったり、お客様にお声かけすることもしばしばあります。

しかし、家電量販店なので携帯電話以外のことで質問に遭う場合もあります。

その場合は家電量販店の従業員へ引き継いで、お客様のご対応を行っていきます。

家電量販店での携帯電話販売の仕事の役割2:カウンター受付スタッフ

キャリアショップと違い、家電量販店の携帯電話販売員はカウンターに座りっぱなしというわけにもいきません。

常駐スタッフが2人以上いる店舗がほとんどなので、フロアに出るスタッフと窓口で対応するスタッフに分かれてお仕事をしていきます。

こちらが家電量販店での主なお仕事内容となっています。

カウンターでの受付内容にも違いはありますが、やはり家電量販店の中ということで、家電製品や別のキャリアの携帯電話も置いてあります。

お客様が携帯電話以外の商品を目的に来店する場合がほとんどなので、そのお客様にどう興味を持って頂くか等、様々なことを考えるお仕事でもあります。

キャリアショップでの携帯電話販売の3個の業務

上記ではお仕事の役割についてご紹介致しました。

こちらではその業務内容について詳しくご紹介していきたいと思います。

また、基本的に携帯電話販売のお仕事は朝番、昼番がメインとなっています。

その出勤や退勤の背景等も紐解いていきます。

キャリアショップでの携帯電話販売の業務1:開店前

(朝礼~開店準備)

朝番のスタッフが出勤し、朝礼が始まります。

その日の売り上げ目標や前日の売り上げ、月間での達成率等の報告をし、スタッフ間での周知を行います。

また、ご来店予約をされているお客様の情報を確認する等、一日の流れを決める大事な時間となっています。

朝礼が終わったら、そのまま開店作業となります。

フロアやカウンターの清掃を行い、モックアップを拭いたり補充物の確認を行います。

キャリアショップでの携帯電話販売の業務2:開店中

(昼礼~商品の入出庫作業)

開店し、お客様のご対応を行いながら、その日入荷する商品や修理された機種の入庫作業を行います。

入庫数が合っているか、お客様の機種と間違っていないか等を詳しく確認して入庫作業が完了です。

また、出庫作業に関しては、お客様から修理依頼でお預かりする機種もあるので、基本的には夕方頃に集荷してもらいます。

お昼過ぎに昼番のスタッフが出勤し、昼礼を行います。

本日のお客様の来店数や本部からの通達事項等の引継ぎを行い、窓口へ出ていきます。

キャリアショップでの携帯電話販売の業務3:閉店後

(閉店業務~レイアウトの見直し)

閉店後は昼番のスタッフが行います。

当日の売上金を算出したり、翌日に引継ぎを残したりします。また、毎回ではありませんが、売り場のモックアップの配置換えを行う場合もあります。

新商品を目につきやすい位置に配置したり、キャンペーン商品のポップ作成やポスターの貼り換え等を行います。

上記が携帯電話販売の一日のお仕事内容となっています。

これ以外にも定例ミーティングや店舗内での研修を行ったりする場合もあります。

家電量販店での携帯電話販売の3個の業務

家電量販店での携帯電話販売の業務1:開店前

(朝礼~開店準備)

出勤すると、所属する携帯電話販売キャリアのスタッフ間で本部等から来ている周知事項を確認します。

また、家電量販店内での周知事項等もここで確認することになります。

開店準備はモックアップの清掃や補充物の確認等を行い、お客様がご来店できる準備を行います。

家電量販店での携帯電話販売の業務2:開店中

(昼礼~売り場のレイアウト作成)

昼番のスタッフが出勤して昼礼を行います。

家電量販店の場合、平日の昼間等はお客様が来店されない時間帯もあるので、そういった時にはレイアウトの変更をしたり、ポップの作成等を行います。

また、他キャリアのスタッフとの情報交換等を行うこともあります。

家電量販店での携帯電話販売の業務3:閉店後

(閉店作業~売り場の片付け)

家電量販店の場合、売り上げ金等は家電量販店のレジを使う場合がほとんどなので、売上金よりも本日の契約数やお声かけした回数等をデータとして残します。

また、売り場が散らかっていたり、冊子が無くなっている場合もあるので、補充して退勤します。

このように、キャリアショップと家電量販店での役割と業務内容の違いがお分かりになったと思います。

同業種ではありますが、販売している店舗が違う事で全く違う業務を行わなければなりません。

もちろん、お客様への配慮という点はどちらの業種でも変わりはありません。

家電量販店でのお仕事は、自身が所属しているキャリア以外のスタッフも多く在籍していますし、情報交換をしたり、他社のプランに強くなれる一面も持っています。

家電量販店とキャリアショップとの仕事内容の違い

上記で、家電量販店とキャリアショップの役割や業務の違いをご紹介しました。

ここでは細かい仕事内容の違いをご紹介したいと思います。

受付内容の違い

キャリアショップの場合

  • 新規受付、他社からの乗り換え、機種変更
  • プランの変更や料金の見直し
  • オプション品の販売と料金収納
  • 故障受付と修理対応
  • 解約や住所変更等のお手続き

家電量販店の場合

  • 新規受付、他社からの乗り換え、機種変更
  • オプション品の販売(一部取り扱いがない店舗もあります)
  • 機種の操作説明

大まかな違いですが、これほどまでに仕事内容に違いがあります。

家電量販店の方が仕事内容が少ないと感じる方もいらっしゃると思いますが、実は家電量販店の方が難しかったりする場合もあります。

お客様が携帯電話を目当てに来店されていないということと、携帯電話以外のこともお客様から問われたりするケースがあり、自社の携帯電話以外の知識も必要になってくる場合があるのです。

逆にキャリアショップだと、故障受付等でお客様から直接ご指摘を受ける場合もあります。

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携帯電話販売の仕事の良いところ

やりがいを感じるポイント

これまで大変な部分のご紹介をしましたが、そんな中でもやりがいという点では他の業種に劣らないことがあります。

ここからは、携帯電話販売のやりがいをご紹介します。

売り上げ目標達成

やはり、一番は月間の売り上げの目標達成です。

月初に当月の売り上げ目標や目標契約数等が発表され日々の進捗を算出していくのですが、店舗内で売り上げの目標が達成されると本部からお褒めの子供を頂戴することがあり、達成感を感じます。

目標達成を目指して、店舗でどのくらい行動できるか等、やりがいを感じるポイントですね。

お客様からお褒めのお言葉を頂戴する

お褒めの言葉は、対面でお客様から頂く場合もありますし、アンケート等で頂く場合もあります。

やはり接客業なので、お客様に喜んで頂けたり、お客様からのお言葉一つで自信に繋がることは大いにあります。

接客対応をどうすれば良くなるか、苦手なお客様の対応をどう克服するか等、接客業としてやりがいを感じるポイントは多くあります。

故障と思われていたお客様の機種を修理に出さずにその場で解決する

これは、ある程度スキルと知識が必要なことにはなってくるのですが、携帯電話が壊れたとご来店されたお客様の機種を拝見し、設定やアプリの情報を一つ一つ確認していき原因を特定し改善させることにはとてもやりがいを感じます。

お客様自身も故障と思われていて修理に出そうとご相談にご来店されている場合がほとんどの中で、その場で修理に出さなくて済むとなったことでとても喜ばれますし、こちら側も自信がつきます。

自分のスキルだけで解決できた時の達成感は計り知れぬものがあります。

面白いポイント

ここでは携帯電話販売で面白いポイントをご紹介します。

「やりがい」と同じように「達成感」という部分も上記でご紹介しましたが、「面白さ」というものも備わっているのが携帯電話販売のお仕事だと思います。

お客様が老若男女、多種多様

携帯電話をご使用の方は、お子様からご年配の方まで様々な方がいらっしゃいます。

最近では小学校低学年のお子様でも携帯電話を持っているようで、ご両親と一緒にご購入目的でご来店される場合も多くあります。

そういった、お客様の状況を把握しご要望に沿った機種をご提案していくことに「面白さ」もあると思います。

ご家族がお喋りしている時に急に話を振られて談笑したりと、面白いポイントの一つです。

最新機種の情報が一早く得られる

メーカーが最新機種を発売する前に、次にどういった機種が発売されるのかという情報も入ってきます。

そのほとんどが社内秘で守られている情報なので、外部へ漏らすと大変なことになってしまうのですが、そういった情報を一早く知ることができるのも特権の一つですね。

常連になったお客様が自分を頼ってご来店してくださる

頻繁にご来店されるお客様に自分の名前を憶えて頂けることも少なくはありません。

ご来店された際に差し入れを頂いたり、ご友人を連れて一緒にご来店されると、とても嬉しく思います。

接客業でもお客様に自分の名前を覚えてもらい自分を頼って頂けることは、接客業としての面白いポイントであると思います。

携帯電話販売で働くメリット

勤務地の選択肢が多い

携帯ショップで勤務をしたいと考えた時に、3大都市以外の地方圏から地方中小都市までをいたるところに携帯ショップがあるので、勤務先の選択肢が多いです。

目指したい職業によっては、転居を止む無く考えないといけないことがあることを考えると、大きなメリットと言えます。

接客力、会話力が身につく

現在日本にある大手通信キャリアは国内でも有数の大企業です。

その看板として販売員の育成にも力を入れています。

研修の内容もその一つですが、大企業だからできる所業と言っても過言ではありません。

そのスキルを吸収できることはとてもメリットがあることではないでしょうか。

ビジネスマナーを一から学べる

お客様のご対応をするにあたり、必要な言葉遣いや身だしなみ、表情の変え方など様々なことを学ぶことができます。

有名な講師を呼んで研修をすることもあります。

専門スキルよりもこういったマナー等に力を入れている場合が多いので、興味がある方は積極的に研修へ参加することをおすすめします。

冷静な判断ができるようになる

携帯電話販売は、場合によってアフターケア等の対応をしなくてはならないことがあります。

故障や紛失等、基本的には携帯電話業者とお客様とのやり取りにはなりますが、窓口となることはよくあります。

その際にお客様からクレームを受けることもしばしばありますし、反対にこちらの過失によりお客様にご迷惑をかけてしまう場合もあります。

もちろん最終的には責任者が対応はしますが、その場で解決させることが基本になるので、そのような状況に立った時に冷静に判断し対応する力がつきます。

トラブル等は避けたいものではありますが、このような冷静な判断と、トラブルに対応する能力というのは社会人として高く評価されるので、持っていて全く損はありません。

給料が高い

携帯電話販売は、ほとんどが派遣会社から派遣される派遣社員になります。

そして、携帯電話販売は派遣社員の中でも時給が高い職業の一つで、一般的な派遣職に比べると200円程高い時給で働くことができます。

また派遣社員であっても、業績を上げれば昇給する場合もあります。

正社員や契約社員の場合、給与は平均的ではありますが、携帯電話販売は昇給に繋がる制度が設けられています。

業績が上がればインセンティブが付き、頑張った分だけしっかりと評価され、給与に反映されます。

また、資格制度もあり、そちらでもきちんと評価されます。

誰でも昇格や昇給にチャレンジできる場があるというのは、携帯販売のメリットの一つです。

自己成長の機会が多い

大手携帯電話会社では来店頂いたお客様に接客アンケートをお願いしています。

謂わば、自分の接客対応の通知表のようなものです。

一生懸命学んできた商品知識や接客スキルをお客様から都度評価をフィードバックを頂けるので自己成長に繋がり、自然にスキルアップができる環境です。

また、アンケートに感謝のお言葉を頂くことも多いので、モチベーションを維持して勤務を続けることができます。

また、大手携帯電話会社の携帯ショップの勤務になると、接客コンテストや会社認定の資格制度もあります。

携帯電話販売の仕事はどんな人に向いている?

携帯電話販売員はPCの操作ができて、携帯電話の知識に長けている人でないと難しそうと思われがちですが、実際には全く違うところが求められます。

携帯電話の販売はどのような方が向いているのでしょう。

詳しくご紹介していきたいと思います。

人と関わることが好きな人

最近は携帯電話の手続きもオンラインで完結することが増えてきましたが、それでも店舗へ足を運ぶ方も多くなっています。

PCや機械を注意深く見続ける作業も中にはありますが、メインのお仕事は【お客様】へのご対応です。

PCの操作などは【スキル】として身についていきますが、接客業としてお客様と、人と関わることが好きな人はとても向いていると思います。

人前で堂々と会話ができる人

ご来店されるお客様の中には、携帯電話やキャリアのプランにご不満をお持ちになりご来店される方もいらっしゃいます。

また、些細なことをご指摘してお話をされる方もいます。

接客や対応を行うにあたって、自身が所属するキャリアの料金プランや携帯電話の機種に自信を持って会話ができる方は、この職業に向いている言えます。

上記の二つが当てはまる方は携帯電話販売のお仕事に向いています。

また、会話や接客のスキルを更に上げたいと考えている方にはとても良い職場と言えるでしょう。

PCのスキルや携帯電話の知識がなくても大丈夫です。

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携帯電話や機械が好きな人

販売というのは、商品に自信や愛情を持っていることが大事です。

その為には製品のことを学ばなければなりません。

人間は好きな物やことに対して「知りたい」という気持ちが強く働きますから、やはり携帯電話や機械に興味がない人よりも、好きな人の方が断然に向いています。

また、新製品が出るサイクルも早いので、覚えることがたくさんあります。

新しい物を早く触ってみたい、新機能を試してみたいと感じる人にはとても刺激的な仕事でしょう。

実際に携帯電話が好きな人が働いているので、スタッフ同士間でも情報交換が常に行われています。

注意深い人

携帯電話販売の要は契約です。

契約時に必要な書類は、何か一つでも抜けがあると受付ができなくなりますし、説明に抜けがあるとお客様に迷惑がかかるだけでなく、トラブルを招くことになる場合もあります。

個人情報を扱うという点からも、書類や説明全てにおいて抜けや間違いがないかの確認と、不備に気づけることが大切です。

また、お渡しする携帯電話はとても高額な物なので、機器に傷がないか、操作に問題がないか等注意深く取り扱うことができる人が向いています。

お話を聞くのが好な人

携帯ショップでは携帯電話・スマートフォン以外にもタブレットやインターネット回線、固定電話回線など、生活に身近な商材を多く扱っています。

その中でもお客様の生活に必要な商材を選んで提案し販売に繋げます。

お客様の生活が便利になる商材はお客様のご生活スタイルによって変わってくるので、お客様からより多くの生活のお悩みを引き出して(聞き出して)ご提案する必要があります。

また、最近は多機能な携帯電話機が多い為、故障だと思って来店した方も、よくよくお話を伺ってると携帯電話機の設定上の問題で実は故障ではないというケースも多いです。

聞き上手な方は活躍できる場も多いです。

数字の目標をもってお仕事に取り組みたい方

多くの携帯ショップでは目標を掲げて業務に励んでいます。

「毎月〇台のスマートフォンを販売する」「毎日〇名のお客様に最新機種の魅力を案内をする」など掲げている目標は様々ですが、数字目標を追いかけることによって達成感や、やりがいを感じることができる人にはおすすめなお仕事です。

逆に携帯電話販売の仕事に向いていない人の特徴は?

上記では向いている人をご紹介しましたが、その逆で向いていない人をご紹介します。

全てに当てはまるわけではありませんが、ご説明いたします。

内向的な人

ご来店されるお客様には様々な方がいらっしゃいます。

苦手なタイプのお客様や、理不尽なクレームを言ってくる方も時々中にはいらっしゃいます。

また、接客業を行う方には経験があるかもしれませんが、一度ご指摘が上がると、二度三度と立て続けに起こることがあります。

どんなに強固なメンタルをお持ちの方でも、クレームが三度も続けば滅入ってしまうこともあるでしょう。

もちろん、内向的な人が絶対的に向いていないというわけではありませんが、接客業を行うにあたってメンタルを鍛えておくことが必要かもしれませんね。

自分本位な人

携帯電話の販売に関しては店舗だったり家電量販店だったりするのですが、決して自分一人で店舗を回しているわけではありません。

店舗に関わる方や店舗の関係者と良好な関係を築くことができると、業務がやりやすくなることは間違いありません。

しかし、自分本位で行動したり常識が欠如していたりする方には携帯電話販売のお仕事は少し難しいかもしれません。

もちろん、スキルや知識があって高見を目指す方には自分本位で立ち回ることで上司を納得させることができるかもしれませんが、自分のスキルや経験におぼれている方には向かないお仕事かもしれませんね。

上記では向いていない人をご紹介しました。

接客業となると、些細なことでクレームになってしまったりお客様を怒らせてしまったりすることがあります。

そんな時、きちんと会話をすることとお客様に向き合うという姿勢を見せることで解決する場合もあります。

そういった行動をとれない方には向いていない職場かもしれません。

我慢強くない人

利用者にとって、携帯電話はとても大事なものです。

プライベートに加え、会社から支給されて仕事で使っている方も沢山いらっしゃいます。

その為、困り事の相談というのは非常に長いことが多く、また場合によってはお客様の温度が高い場合もあります。

そういった時まずはお客様の話を最後までしっかり聞くことが必要なのですが、それを遮って発言をしてしまうような人は向いてはいないでしょう。

イライラした態度や表情が出てしまうのは論外ですが、そのような場合でも笑顔で応じられる力も必要です。

製品を選ぶ段階でも、急かすのではなく誘導できるような接客が、お客様にとっても気持ち良く感じて頂けます。

販売意欲がない人

契約事が主要な仕事とお話しましたが、とは言え販売には変わりありません。

もちろん会社や店舗としての販売目標が掲げられますので、その目標に前向きに取り組むことが大切です。

目標を達成する為にどんなことができるかを考えることは業績を上げることにも繋がりますが、最終的にはお客様の為にもなります。

セールストークだけではなく、陳列棚のレイアウトや店内のPOP等に変化をつけてみたりと、お客様が楽しく選んでいけるような工夫を考えられる方が良いでしょう。

なぜ売れないのかではなく、どうしたら売れるのか。

そういった思考と意欲が必要です。

1つの事に集中して仕事に取組みたい人

携帯電話ショップでは同時に複数の業務をする必要があります。

携帯電話の契約のご説明をしながら、お客様から伺った情報を入力して契約情報を作成する等です。

同時に複数のタスクの処理をしないといけない為、1つの業務を集中して取り組んで業務に取り組みたい方には不向きかもしれません。

携帯電話販売の仕事で活かせる経験

ここでは携帯電話販売員として活かせる経験やスキルをご紹介します。

スキルや知識などは後からいくらでもついてきます。

その中でも就業に有利な経験などをご説明していきますね。

接客経験

どんな職種でも、お客様と接する機会がある方は有利と言えます。

接客はお仕事以外の場所でも大いに役立つスキルです。

最初から備わっている方は面接でも評価が高いと思います。

PC操作

携帯電話販売員がよく操作しているPCですが、あれはExcelやWordといったオフィス系のソフトは全く入っていません。

お客様情報を閲覧したり操作できる専用のPCとなっています。

なので、PC操作と言っても、オフィス系のソフトを使うよりもタイピングや文字の入力がある程度正確にできる方は強味になるでしょう。

ユーザーとしての経験値

この業界においては、この経験値が一番活かされるものだと思います。

現在携帯電話販売に就いている人も、それまでは一人のユーザーだったはずです。

自分が購入に行った時や何かを相談しに行った時に、スタッフさんから感じたことや店内を見て思ったこと等、販売業においてお客様目線で見るということは非常に大切なのです。

販売員側がこのユーザー目線を持ち続けることにより、接客の上で「共感」と「気遣い」に繋がります。

そうすることでお客様との間に信頼関係が生まれます。

使っているからこそ分かること、とういうのは何よりも強いものです。

コールセンターやテレフォンオペレーターの経験

少々ピンポイントな経験になりますが、このような経験をお持ちの方もそのスキルが存分に活かせます。

コールセンター等の電話を使った仕事は、相手の方の顔が見えない分、話をしっかりと聞き内容と要点を把握して応対をする必要があります。

電話での応対は表情やジェスチャーが使えない為、言葉の選び方・話すスピード・無駄の無い説明が求められるので、対面のコミュケーションスキルとは違うハイレベルなスキルを身につけられます。

これは携帯電話販売においても非常に重要になりますので、重宝されるでしょう。

イベントスタッフ

携帯ショップでは集客力UPに向けて定期的にイベントの開催をしている店舗もあります。

来店特典としてプレゼントをお渡しする、携帯機種のご契約時にお得な特典をご用意する等イベントの内容や特典は店舗や時期によって様々です。

イベントが盛り上がるように店内の装飾を華やかにしたり、イベントの希少性をアピールし購入を促す、チラシやSNSなどを利用し多くの方にイベント開催を周知してもらう等、イベントスタッフで勤務した時のアイディアや経験が集客UPに役立つかもしれません。

その後のキャリアについて

この仕事に就いた後のキャリアアップの道は?

携帯電話販売は、大きく二つの働き方に分かれます。

単独で店舗展開をしている「ショップ」と、複合施設等で店舗展開をする「量販店」です。

勤める店舗によって、キャリアアップの道が変わってきます。

まずはショップですが、業績の他、資格の取得に励み、販売員からアドバイザー等の昇格を目指しましょう。

契約社員であれば、正社員登用にチャレンジすれば、副店長や店長へのステップアップも可能になるでしょう。

その先には、各店舗を巡回する代理店営業や企画、人材教育といった業務等、幅広いキャリアアップ先があります。

量販店も同様に、まずは接客スキルを身につけ、正社員を目指します。

ショップと違うところは、上を目指すと、複数店舗のマネージメント等を行う業務に就く点です。

ショップに比べ販売色の強い量販店では、接客スキルの他、営業力が必要となってきますので、店舗毎の売上げを伸ばすバックアップを行うのです。

また、施設サイドとのやり取りも増える為、ビジネススキルも格段に上がります。

他の仕事にもこの経験を活かせる?

携帯電話販売は、派遣社員や契約社員が多いこともあり、多様な業種から人が集まります。

そして同様に、多様な業種へと転職される方も多いです。

ショップ、量販店に限らず、高い接客スキルが身についていますので、サービス業では即戦力として力を発揮できるでしょう。

また、契約書の記入やチェック等の細かい作業もあるので、事務等のオフィスワークでもその注意力は活かせます。

加えて、販売で培ったセールストークは、営業としても活躍できることでしょう。

総体的に見て、携帯電話販売を経験すると、引き出しがとても多くなります。

それは、沢山の商品知識であったり、流行やユーザーのニーズ等、どんなお客様にでも対応できるように努力してきたという結果です。

その引き出しの多さというのは、社会人としても人としても魅力的です。

携帯電話販売は、大変な仕事という世間的なイメージがあります。

携帯電話販売をしていたというのは、大手携帯電話事業者で働いていたという印象と、コミュケーション能力や営業力が高く評価される等、転職に有利に働くこともあります。

営業職

携帯ショップでは提案・販売といった営業の基礎を学ぶことができるので、培った知識を活かして営業職に転職するのも良いでしょう。

数字目標を達成できた成功要因、未達要因等の分析・改善・実施を繰り返し行っているので、携帯ショップでの勤務を経て営業職を目指すことも可能です。

常に新しい商品知識を得て販売をしているため、どんな商材でも販売できる営業マンになることができます。

ホテルスタッフ

接客のエキスパートと言えるホテルスタッフへの転職も視野にいれることができるでしょう。

ホテルスタッフの場合もお子様からご年配者まで様々なお客様の接客をします。

また、旅行先・出張先・住居となるプライベートな空間でより近い距離での接客となるため、更なる接客のスキルアップを目指すのにも良いかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

携帯電話販売のお仕事には様々な役割と業務があり、販売する場所によっても業務の違いが出てきます。

また、普段幅広く使われている携帯電話だからこそ、そのお仕事に携わりお客様と接していくことでのやりがいも多く、接客業としても成長できるお仕事だと思います。

中にはご指摘を頂くこともあったり、辛い経験も少なからずあります。

裏を返せば、その経験を活かし次の対応を考察することも可能になり、人間性も成長できるお仕事ではないかと考えています。

もし、携帯電話販売員の求人に応募をご検討されている方は、是非一度お仕事をして頂きたいと思います。

接客マナー、知識、スキル等、様々な成長が待っていると思いますよ。

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普及が急速に進み、一人1台以上の保有とも言われている「携帯電話」。携帯電話の購入時に限らず、購入後も故障や、利用料金の相談事などで訪れることも多い携帯ショップ。とっても身近なお仕事であるので、一度は求人を目にしたり、どんなお仕事か興味を持った方も多いのではないでしょうか。そんな携帯販売のお仕事に向いてる人の特徴や適性などについて解説していきます。携帯販売とはどんな仕事?携帯電話機の販売や、購入後のアフターフォローサービスの提供が主なお仕事です。携帯販売の大まかな仕事内容携帯電話機のみの販売にとどまらず、タブレット端末やインターネット回線、固定電話回線の販売等さまざまな商材の販売をしています。購

携帯販売バイト求人の募集内容や時給?おすすめな仕事の2個の特徴や向いている人の特徴など

携帯販売と言っても、家電量販店での携帯コーナー勤務の内容になります。携帯キャリア勤務・本店勤務についての内容ではありません。今回は携帯コーナーでの携帯販売の仕事について説明していきます。携帯販売とはどんな仕事?携帯を購入しに来たお客様、新しい携帯を吟味しに来たお客様へどんな携帯がオススメなのか、どんなプランが有るのかを説明し、契約へ繋げます。携帯にプリインストールされているアプリや機能・アクセサリの案内・説明するお仕事です。携帯販売の契約社員の大まかな仕事内容機種についての説明プランについての説明希望に沿ったオススメの提案プリインストールされているアプリや機能、アクセサリの案内陳列を整えるお客

携帯電話販売の転職を成功させるためにやるべき6個のことと、上手な転職方法を解説します

近年、携帯電話の飛躍的な進歩により携帯電話会社への転職を考えられている方も多いと思います。未経験だけど大丈夫かな?携帯電話の料金プランは難しそうだけど覚えられるかな?クレームが多いって聞くけど本当?等々、興味はあるけどなかなか踏み出せない方もいらっしゃると思います。携帯電話販売転職に失敗したくないと思われている方や携帯電話会社への就職を失敗させたくないと思われている方に向けて、転職に役立つ知識や、成功させる為のコツ等を詳しくご紹介していきたいと思います。こちらの記事では、携帯電話販売員としての成功のコツに加えて接客業界に使えることにも触れています。携帯電話販売のお仕事は、接客業界以外からも注目