看護助手って興味はあるけれど、どんな仕事をするの?

看護って言葉が付くけど、注射や点滴もするの?

と疑問に思っている方は多いのではないでしょうか。

今回は看護助手はどんな仕事をするのか、そして遣り甲斐や、遣り甲斐を持って働く為に必要な事を経験者としてお伝えしていきますので、参考に是非お読み頂ければと思います。

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看護助手の仕事ってどんな仕事?

看護助手の仕事は、看護の現場、すなわち病院やクリニックで看護師の助手として働く事を仕事とします。

高校を卒業して直ぐに入社する事が出来、資格を持たずに医療の現場の一員として仲間に入る事が出来ます。

しかし、医療行為は一切NGとなります。

従って、注射や、患部の手当てなど、そいった医療行為は行う事が出来ず、看護師にしか出来ません。

だとしたら、仕事で何をすればいいの?と思われるかと思いますが、看護助手としての仕事は、おおざっぱに言ってしまえば介護に良く似ています。

排泄の補助や食事の介助、看護師のお手伝いが看護助手としての仕事となりますので、お世話が好きな方や、お年寄りが好きな方はこの仕事に向いているかと思います。

基本業務は、患者様の身の回りのお世話や看護師のサポートという事となります。

看護助手の仕事内容は、こちらの記事を参考に!

看護助手の仕事のやりがいを感じる9個のポイント

看護助手として働く方々は、どんな遣り甲斐を感じながら業務を行っているのでしょうか。

仕事が介護に似ているって事は、大変なだけでは無いのでしょうか。

「向いていないかも」「そもそもやりたくない」「遣り甲斐どころじゃ無いんじゃないの」と決めつけてしまっている方や、疑問に感じる方もいる事でしょう。

ですが、たくさん良いポイントがある素敵な仕事です。

知らなかった事や、「へ~こんな仕事なんだ」と考えが変わる文章もあるかもしれませんよ。

どうぞご覧ください。

患者様の喜ぶ顔を見れる

看護助手として働いている中で一番に遣り甲斐を感じる事が出来るのは、患者様の笑顔を見る事が出来た時です。

入院している患者様は病気で入院されていたり、どこか体に不具合があって入院をしている為、いつも無表情か苦しい顔をしています。

入院をして嬉しい表情をしている方はいません。

そんな中、お世話をしていくうちに次第に心を開いてくれるようになり、笑顔を見せてくれるようになるのです。

苦しい顔をしていたはずだった患者様が、笑顔を見せてくれた時は、この為に仕事をしていたんだと、ホッとする事が出来、嬉しくなります。

患者様の喜ぶ顔は、仕事のモチベーションにも繋がりますので、看護助手にとっても、働く為の良いお薬になります。

危険をいち早く察知できる

看護師は、たくさんの患者様を抱えており、随時、一人一人の患者様の様子を把握する事が出来ません。

とはいえ、看護師は患者様につきっきりではありますが、行う作業が多い為、たくさんの患者様を一度には見切れないという事です。

その反対に、看護助手は常に一人一人の患者様の様子を把握できる程、丁寧にお世話を行う事が出来ます。

その為に、患者様の変わった様子をいち早く察知する事が出来、看護師に伝える事が出来るのです。

患者様の身の回りを安全に守る事、看護師のサポートをすぐ傍で出来る事は、遣り甲斐に繋がります。

そして医療行為をする事が出来なくても、一人一人の患者様の命を傍で見守る事が出来るという事を、素晴らしく感じる事が出来るのです。

看護に携わっているという満足感

勿論ではありますが、医療の現場には看護師、医者などが多く存在します。

その中で一緒に働くという事は、サポートではありながら医療の現場の一員として働いているという事実が自分の中での満足感に繋がります。

時に、医療の現場で働いている自分って、かっこいい!とまで思えます。

誰かを支える事、何かの役に立てる事が、看護助手の仕事の遣り甲斐だと思います。

困っている人を見かけると放っておけなくなる

これはもう、職業病でしょうが、病院内で困っている人を見かけて助ける事は当たり前になりますが、私生活においても困っている人を見かけると放っておけなくなります。

院内では当たり前に患者様をサポートする仕事ですが、病院の外でもその当たり前精神が自然と発揮されます。

「これはもう職業病だな~」と実感する頃には、すでに遣り甲斐を感じている事でしょう。

一日の時間があっという間に過ぎる

詰まらない仕事や楽しくない事をしている時は時間の経過が本当に遅く感じませんか?

それが看護助手にはありません。

「もうこんな時間か、次これしなきゃ!」というようにむしろ時間に追われている気持ちになります。

それが、たまらなく、遣り甲斐に感じる事が出来るのです。

行うべき業務も多いので、充実できますよ。

医療用語や専門知識が自然と身に付く

全くの無知で入社したとしても、働いているうちに自然と医療用語や専門知識が頭に入ります、「これをしたらこうなる」とか、「この用語はこういう意味」など、他にも薬の名前や効果についても詳しくなります。

看護学校に通わなくても勝手に身につくのは看護助手の特権ですね。

仲間と協力し合って業務をこなす

看護助手は働く仲間がいて業務をこなす事が出来ます。

一人ではキツ過ぎるのです。

仲間と協力して、嫌な事も共有し合いながらたくさんの業務をこなす事で遣り甲斐を倍に感じる事が出来ますよ。

夜勤

夜勤を行う際の人員は、日中とは打って変わって当然少なくなります。

看護師の数も少なければ、看護助手も一人の場合が多いです。

ですが、業務はしっかりと行わなければなりません。

日中なら協力して行える作業が、夜勤では一人などとなり、コツコツ行わなければなりません。

大変ではありますが、疲れた体で朝を迎えるのはとても気持ちが良いですよ。

これも、遣り甲斐を感じるポイントでしょう。

仕事をテキパキと正確にこなす事で必要とされる

看護助手は仕事一つにしろ、看護師のサポートにしろ、「次に看護師がこんな処置をするであろう」と考えながら看護師の仕事がスムーズに進むよう、やり易い環境を作る事が大事です。

看護師が、「次にこうしたい」と考えているのに対して全く違った行動をしてしまったり、マイペースに動いてしまっていたら妨げになってしまいます。

「あなたがいると助かるわ」と言って貰える様になると、きっと遣り甲斐を感じる事が出来る様になります。

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やりがいを持って働くために必要なこととは?

遣り甲斐を持って看護助手として働く為には、何が必要なのでしょうか。

患者様や家族の方への配慮、看護師の邪魔にならない、患者様の急変におじけつかない、失敗から学ぶ、時間を見て行動する、臨機応変な対応を心がける、医療の現場で働いているという自覚を持つ、「下っ端だから」などとは気にせず、仕事為の行動をするの、8つのワードに沿ってご案内致します。

患者様や家族の方への配慮

患者様は体が上手く動かなかったり、上手く意思表示が出来なかったりする方がいます。

そんな方への配慮はしっかりと行いましょう。

「この患者様は喋らないし」とか、「一人で動けないから」と乱暴にお世話をする事はしてはいけません。

どの患者様にも対等に、同じ様に話しかけ、同じ様に接しましょう。

心はしっかりと生きています。

そして、患者様の家族も大事な人を病院に入院させている間、心配しているはずです。

面会に来た時に雑にされている事を知る家族の身になれば、普段から患者様のサポートの仕方を正しくしていけます。

どんな患者様にも、家族の方にも、ここの病院で良かったと思って貰えてこそ、遣り甲斐を持って仕事が出来る必要な事となります。

看護師の邪魔にならない

業務をしていく中で、看護師の邪魔になる事は避けましょう。

患者様の処置をしている最中に場違いな業務をしてしまったりしては、業務を妨げてしまいます。

第一優先は、看護師に患者様の処置をスムーズに行って貰う事です。

「この人がいれば患者様の処置も楽に進むわ」と感じて貰える様になる事も、遣り甲斐を持って仕事をする為に必要な事です。

患者様の急変におじけつかない

患者様の急変は病院で働いていればつきものになってきます。

急変の際にオドオドしていれば邪魔な存在となってしまい、一刻を争う処置も妨害しているような感じになってしまいますので、おじけず、何をしたら良いか、処置に何が必要か、看護師にサッと聞いてパッと動く事が必要となります。

医療行為に携わる事に早く慣れてしまう事で、自分のするべき事を認識する事が出来、そして言われなくても必要な事を出来るようになり、看護師からも必要とされる事で遣り甲斐を感じます。

失敗から学ぶ

最初の頃は、分からない事が多ければ、失敗ばかりでもあります。

オムツ交換一つにせよ、オムツの着用方法が甘ければ悲惨な事にもなりますし、上手くオムツの交換が出来なければベッドや衣類を汚してしまいます。

何度も業務を行う中で、失敗から学ぶ事は多く、それを学びながら上手く行うコツを掴みます。

よって、失敗から学習していく事が遣り甲斐を感じる為に必要な事でしょう。

時間を見て行動する

時間を見て行動しなければならないのは、面会時間に合わせて業務を終わらせなければならなかったり、患者様の院内での受診の時間があるからです。

例えば、面会時間になっても患者様の身の回りのお世話が終わっていなければ家族の方を待たせてしまう事になりますし、受診の時間に間に合わなければ、外部から診察に来ている患者様を余計に待たせてしまう事にもなります。

時間を見ながら、予定に合わせて業務をする事が必要となり、忙しなく業務を行う事で上記で話したように一日の流れも速く遣り甲斐と、一日の達成感を感じる事が出来ます。

臨機応変な対応を心がける

臨機応変な行動が出来ると、患者様にとっても、看護師にとっても有り難い事となります。

「今これをしているからサポートに回れません」なんて事はあり得ません。

それが中途半端になってしまうのであれば、最後まで終わらせたうえでサポートに回るのは当たり前ですが看護助手としての仕事が残っているからと患者様に対しても看護師に対しても対応出来ないのは看護助手として意味が無くなってしまいます。

よって、臨機応変に、行動する事が必要となります。

必要とされる程、サポートにたくさん貢献する程、遣り甲斐は大きくなります。

医療の現場で働いているという自覚を持つ

看護助手とはいえ、医療行為をしないからと言って緊張感を持たずに業務を行ってしまうとアクシデントに繋がり易くなります。

人の命と向き合って行う職業ですので、常に周りを気にしながら、緊張感を持って責任のある行動を心がけましょう。

そうする事によって医療の現場で働いているという自覚を再確認する事が出来、大事な行動一つ一つに気を付けながら行動する事が出来る様になります。

年齢や経験年数は関係なく、自覚を認識する事が仕事に対する遣り甲斐を感じる為に必要な事かもしれません。

「下っ端だから」などとは気にせず、仕事の為の行動をする

仕事を早く覚えてしまえば、下っ端なんて関係ありません。

きちんとした仕事をこなす人が必要とされる世界です。

上司や先輩でも、仕事をきちんと行わない人はたくさんいますので、自分が患者様の為に、そして看護師のサポートとなれるように行動し、率先して業務を行う事が、遣り甲斐を持って仕事を行う上で必要な事でしょう。

人から必要とされる事が嫌いな人はいないはずです。

どうせなら、引っ張りだこになるぐらい、必要とされて仕事を行ってみてください。

絶対に、仕事が楽しく感じると思います。

これが、最後に遣り甲斐を持って仕事をする為に、必要な事です。

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まとめ

看護助手の仕事は、たくさんの遣り甲斐を感じる事が出来る仕事です。

経験した事のない方からすれば、「汚い事ばかりさせられそう」なんてイメージもあるかと思います。

そうです。

看護助手は、汚い事も率先して行いますし、患者様の身の回りの清潔保持の為に気を遣わなければなりません。

ですが、上記でまとめましたように、遣り甲斐のポイントが本当にたくさんあり、素晴らしい仕事だと私は感じています。

「看護助手」と職業を口にするだけでもかっこ良く聞こえます。

実際に、医療の現場で業務を行うので、その一員として働くのはかっこいい職業ですよ。

あなたも一員になってみてはいかがでしょうか。


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