2020年8月29日

「秘書」は憧れの職業ですよね。

そんな憧れの職業で、誰もが知っているようでありながら、意外と分からないことも多いのではないでしょうか。

そんな秘書に憧れている人、そして秘書採用を目指している人のために秘書求人について解説します。

自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)

秘書の仕事にはどんな種類があるの?

一口に「秘書」と言っても、様々な種類があります。

役員秘書

一般企業の社長や役員の下で秘書をする人を役員秘書と言います。

社長や役員の仕事が円滑に進むように、あらゆるサポートをするのが秘書の仕事です。

議員秘書

議員秘書というととても仕事ができるイメージがあり、議員の不祥事があった時に責任を全て負わされるという少々マイナスなイメージもあります。

そんな議員秘書は通常資格がなくてもなれる他の秘書とは違い、国家試験に合格しなければなれません。

国会議員の補佐が主な仕事となり、公費で雇用することが認められている公設秘書と政策秘書はより責任が重い仕事で、誰もがなれるというわけではありません。

将来的に政界進出を目指している場合は、政界への一番の近道なのではないでしょうか。

男性が多いのもこの議員秘書の特徴です。

医療秘書

医師のサポートが主な仕事内容となります。

スケジュール管理はもちろん、学会資料などを手がけることもあります。

サポートのみならず、医療事務の内容にも精通する必要があります。

医療秘書の専門学校なはとても人気があり、秘書業務に加え医療事務も学べることから、将来的なことを考えて通う人が増えています。

学校秘書

主に大学の教授などのサポートをする仕事です。

研究の補佐をすることもあるため、教授と同じ学術を持ち合わせている人が好まれます。

事務処理としては研究情報の整理、研究費の管理など幅広い業務をこなします。

教授やそのまわりの研究チームの人々が研究に集中できる環境を作ることも、大切な業務の一つです。

弁護士秘書(司法秘書)

弁護士のサポートをする秘書です。

秘書まではいかなくても、パラリーガルと呼ばれる弁護士事務所で事務だけを行う人もいます。

弁護士を目指して司法試験の勉強をしながら弁護士のサポートをしているという方が多く見られます。

弁護士は膨大な資料を扱うのでその資料を迅速に処理したり、また依頼人へ資料のことで連絡を取るなど、多忙な弁護士の手となり足となる仕事です。

司法の現場にいずれ立ちたいと思っている場合は、目指してみてはいかがでしょうか。

秘書の求人が多い職種とは?

秘書の募集は前にご紹介したように、企業(役員)秘書、医療秘書、司法秘書、議員秘書など、働く場としては様々あります。

とりわけ、弁護士のサポートをする司法秘書は募集が多いです。

そのほか医療秘書は専門性が高く、また手に職をつけることが叶うことから求人も比較的多いです。

また昨今、医療クラークという仕事が注目されるようになり、医療秘書を学び、身につけた医療の専門性を医療クラークで活かすなど幅も広がっています。

また、新しい秘書の形として少しずつ注目され始めているのが在宅秘書です。

企業家が業務のサポートをオンラインによる指示で依頼をするというもので、雇う側からするとオフィスを設けるコストが削減できるというメリットがあり、また雇用される側も出勤することなく仕事ができるというメリットがあります。

新しい形での秘書業務で、この先業務として確立されていく可能性はとても大きいと思います。

自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)

秘書の仕事でよくある募集内容とは?

秘書業務の内容が大体分かったところで、気になるのが就業形態ですよね。

給与や勤務状況、福利厚生など解説していきましょう。

給与相場

給与は普通の社員と相場はそう変わらず、年収にして250万円~350万円位です。

しかし、秘書の種類やどのような方につくのかによってかなり違ってきます。

例えば有名な敏腕弁護士につくとなればそれなりの実力が求められますが、それに見合った報酬も得られるでしょう。

企業のトップにつく経験豊富な秘書ともなると年収800万円という話もありますし、外資系の大企業のトップの秘書ですと年棒制となることも多く、能力がかなり反映される給料となります。

能力に応じて勤務先を選択することで、実力に応じた給料を貰うことができます。

安定を取るか能力評価を取るかは自分の実力と経験によって見極めましょう。

派遣社員としての勤務ですと、時給1,500円~2,000円といったところが相場となっております。

事務職の派遣社員よりも少々多いと思います。

求められる条件に合致した雇用先に勤めることができると、更に時給が上がる可能性はあります。

特に高い語学力を持っていると、時給2,000円以上を望める可能性はとても高いです。

勤務時間や休日・残業

勤務時間や休日などは勤務をする会社によります。

ただし、秘書業務とは上司のサポート業務です。

担当する上司が出社する頃には、上司が業務にすぐに取り組める準備を終わらせていなければなりません。

例えば担当上司が出張のために早く出社するようなことがあれば、それよりも早く準備を整えておく必要があります。

また、会議などで上司の退社時間が遅くなれば当然残業となり、上司が退社した後に片付け、翌日の準備なども行います。

ただし、これは担当する上司の考え方によるところも多く、上司がそのような業務まで求めない場合もあります。

在宅の秘書の場合は残業や早出を求められることはほぼありませんが、日中は連絡が取れるようにしていることが必要です。

在宅とは言え、自由な時間に仕事ができるわけではありません。

福利厚生

福利厚生も、勤める企業や団体によって異なります。

有給休暇においては、個人秘書よりも秘書室の中でグループ秘書の一員として働く方が、取得しやすい環境にあると言えます。

勤務場所

勤務場所は、企業秘書の場合各企業の本社であることが殆どです。

求められる人物像

基本的なマナーが身についている

秘書は担当上司のサポート業務が主な仕事です。

担当上司の大切なお客様と接することも多いため、ビジネスマナーが身についていることはとても重要です。

お茶の出し方や正しい日本語で会話ができること、自然で美しい身のこなしなどは一朝一夕でできることではありません。

基本的なマナーを勉強することも大切ですが、普段から笑顔を絶やさず、ちょっとした気遣いや心配りができるように相手のことを考えながら行動してみましょう。

もちろん失敗もありますが、予期せぬ時に自分の行動を褒められることがあるものです。

そうしたことの繰り返しで、自ずと好感の持てる接客が身についてきますし、上司もきちんと見ていて、より深い信頼関係が築けると思います。

また、秘書をしていて取引先などの慶事や弔事の手配をすることはよくあります。

そのような時にも慌てずしっかり対処できるように、日頃から一般教養として勉強しておくと良いと思います。

基本的なビジネススキルがある

秘書業務では、書類の作成などパソコンを使用することもとても重要な業務の一つです。

上司の求める資料を分かりやすく、そして早く正確に作成することが大切です。

また、大切な業務の一つにメールのチェックがあります。

上司が分かりやすいように、また見落としがないように、メールの設定でフォルダー分けをしておくと、上司も自分自身も業務を行いやすいですよね。

そのような一般的に必要とされるビジネススキルは身につけておくと良いでしょう。

コミュニケーション能力が高い

役員と言えば企業におけるトップです。

秘書は役員の窓口であるわけですから、会社の顔と言っても過言ではありません。

お得意先や重要取引先へ初めてお会いする際のアポイントをとったりする業務ももちろんあります。

秘書の対応は企業や役員の第一印象を決める大きな要素になる場合もあります。

例えば秘書の言動でお相手の心象を害するようなことがあれば、役員が恥をかくのです。

そんなことにならないためにも、コミュニケーション能力は秘書にとって大切なスキルと言えます。

必要なスキルや資格・経験

秘書が転職をするにあたって、経験の多さはやはり大きな武器となります。

どの仕事についても言えることですが、様々な考え方の人がいて、対応の仕方もそれぞれです。

秘書はその都度慌てずに、そして臨機応変に対応することが求められますが、それにはやはり経験も必要となってきます。

また、前に述べたようにある程度のビジネススキルとビジネスマナーを身につけておくことも大切です。

秘書の雇用形態による違い

正社員での長期契約

新卒で入社し、何れ秘書となって成長したいと考えているような方におすすめです。

雇う側も長期間での雇用を考えているわけですから、育てるつもりで雇用します。

もちろん秘書業務に最初からつけるわけではなく、まずはいわゆる下積みの仕事が殆どです。

しかし、経験を積むという意味での下積みは一番大切なことだと筆者は考えていますので、秘書になりたいと思う方は長期で契約をすることをおすすめしたいです。

ただ、普通に就職するわけですから、企業も大変慎重な採用となります。

秘書として育てていこうという観点での採用試験となるため、人柄や清潔感(見た目)も見られます。

経験やスキルがない分そのような部分はとても大切なポイントになってきますので、立ち居振る舞いなどしっかり身につけましょう。

短期での派遣社員や契約社員

企業にとっての繁忙期や、担当秘書の突然の退職など様々な理由で募集をするので、即戦力としての人材が求められます。

そのため、多くの経験やスキルは必要となってきます。

一つの企業で縛られたくないという方には向いていると思います。

その反面、雇用に安定はありません。

短期での雇用を目的としていますので、会社のニーズ合わないと評価された時は、企業側も是正をして育てようというよりも次の人材を探すといった手を選択する可能性があります。

秘書の契約社員求人を探す時は、こちらの記事を参考に!

在宅秘書(オンライン秘書)

前にも少しだけ述べましたが、最近注目度が上がってきているのが在宅秘書です。

必要なときに必要な期間だけ(短期契約よりも更に短期なことが殆どです)働くシステムです。

例えば、普段秘書を雇っていない規模の企業において、役員が海外出張や長期間の休業で長いこと連絡がとれない状態になる場合など、その期間の対応のために雇うことがあります。

ただ、雇用理由は様々です。

子育て中や介護、またはその他の理由により企業に勤めることが難しいという場合、気軽にスキルを活かして働くことができるシステムです。

そのため、やはり短期と同じように雇用の安定はありません。

しかし、その分気軽に働くことができるというメリットはあります。

自分に合った秘書の求人の選び方や注意点

では、秘書として働くにあたって、どのように求人を見極めれば良いのでしょうか

雇用形態から探す

前に述べたように、長期、短期、在宅と探す方法は三つあります。

長期間契約・正社員→自分自身が秘書として学び、これから身につけ長いスパンで働きたい場合。

短期契約社員・派遣社員→スキルや経験を持ち合わせた上で、企業が求める能力をすぐに発揮したいが、一つの企業に留まらず働きたい場合。

在宅秘書(オンライン秘書)→企業に出社することなく在宅で自分のスキルを活かした働き方をしたい場合。

職種から探す

職種にこだわることで自分の経験やスキルをより一層発揮することができます。

自分が全く知らない職種の企業に勤めるよりも、以前に勤めたところと同じ職種であると、身につけた経験が活かせる可能性は大きいです。

例えば、新しい就職先では新規の顧客であっても以前に勤めていた会社ですでにそのお客様と取引があった場合、お客様の特徴や企業理念などはすでに理解ができていてその上で対応をすることができ、格段に仕事がしやすいと思います。

そう考えると、職種にこだわるというのも一つの手ではないでしょうか。

給与や雇用条件から考える

今から秘書として学んでいきたいという人にとっては、雇用条件を交渉することはなかなか難しいかもしれません。

しかし経験やスキルがある人は、それを武器に雇用の条件や給与の条件を交渉することは充分にできると思います。

議員秘書はスキルにこだわる思考が特に強いので、目に見える資格、経験などは大きな武器となります。

自分の能力に充分な自信がある方は交渉の余地があります。

エリアから考える

秘書は担当役員よりも先に出社して後に退社します。

最近ではあまりこだわらない企業もあるようですが、多くの場合はこれは原則です。

そうなると当然朝は早い出勤となりますし、夜は遅くなることもしばしばあります。

勤務先が遠く通勤に時間がかかっていては毎日のことなので自分自身も負担になりますし、遅刻のリスクも高くなります。

時間を守れない秘書は言語道断なので、そのリスクは減らせるだけ減らしたいものです。

通勤に時間も体力も奪われていては自分自身のコンディションも崩れがちとなり、業務のミスにも繋がります。

通勤距離は30分ないし1時間圏内が妥当でしょう。

また、公共交通機関で通えると、時間の予測もつきやすいです。

なるべく都心の方がおすすめです。

秘書についてよくある疑問

秘書についての素朴な疑問にお答えします。

応募方法は?

雇用形態によって応募方法も変えることをおすすめします。

正社員

転職エージェント等に登録をします。

就職サポートなどもあり面接対策もあるため、長く働きたい会社を選ぶのに心強いサポートを受けることができます。

派遣社員

派遣会社に登録をします。

雇用の安定がない分、派遣会社に登録しておけば契約満了に合わせて次の就職先を紹介してもらうことができるため安心です。

在宅秘書

サイトに登録をします。

そこで契約交渉成立すれば働くことができます。

デメリットとしては雇い主との契約交渉は、殆ど自分自身で行わなければなりません。

また、悪徳サイトにも用心をする必要があります。

登録サイトへ支払うシステム手数料が必要な場合もあります。

いずれにしても、自己責任において下調べをしっかり行うことで、時間に縛られることが少ない自宅での秘書業務を実現することはできます。

面接でよく訊かれることは?面接合格の秘訣!

面接で訊かれることで最も多いのは、人とのコミュニケーションに自信があるかということと、秘書経験の有無です。

秘書経験がある方は、しっかり自分の経験を把握した上でスキルと共にアピールできるようにしておきましょう。

未経験でも応募できる?

雇う側が、未経験でも人柄を重視した上で育てるスタンスを示しているような求人内容であれば、充分に採用される可能性はあります。

即戦力としての募集なのか未経験でも大丈夫なのかは、求人内容や転職サポートの方の話などからしっかり読み取ることが必要だと言えます。

会社の雰囲気は?

会社によって様々です。

こればかりは業務形態によるところも大きいですし、勤める先の雰囲気にもよります。

大学の秘書となれば、研究が主になる職場であるため大変静かな環境です。

働く環境が自分に合っているか否かは大変重要なことですので、面接の時に大体の雰囲気を質問しても良いでしょうし、転職エージェントなどに訊いても良いと思います。

その上で総合的に自分に合っているかを判断しましょう。

正社員、派遣社員、アルバイトの募集があるの?

それぞれ企業のニーズによって募集の内容が違います。

どのように働きたいかということと、自分の働きたい雇用形態と、企業側のニーズの三つがなるべく合致した状態で働けることが良いと思います。

雇用形態によって給与体系はどう違う?

正社員であれば月給の相場は18万円~20万円です。

派遣社員であれば時給1,500円~2,000円前後です。

在宅であれば、スキルや契約内容、契約期間によって様々です。

上記はだいたい最低限の金額ですので、スキルや経験による金額交渉でアップは望むことができるでしょう。

残業って多いの?

企業や上司によるところが大きいと思いますが、定時で帰れるということは殆どなく、多少は残業もあるものと考えた方が良いと思います。

資格って必要なの?

前に述べたように、議員の公設秘書においては国家試験が必要ですが、その他の秘書についてはどうしても必要ということはありません。

ただし資格を持っていた方がより就職もしやすく、業務も行いやすいです。

秘書の転職で年収を上げるためにやるべきこととは?

企業の規模が前職より大きいところに転職する

全てとは言えませんが、往々にして企業規模の大きさは給料の金額にも反映します。

特に賞与の金額で大きな差が出てきますので、年収を上げることを一番の大きな目的とするならば、前職よりも大きな企業に就職を目指しましょう。

自分が持ち合わせているスキルを求めている企業に転職をする

企業側が求めているスキルを持っているのであれば、そこを大いにアピールして金額交渉もできます。

貿易会社や海外との取引が多い会社で自分の語学力を活かすなど、スキルに合った企業への転職をすることは年収を上げるためには一番の近道だと言えます。

とは言え、企業の経営状態が一番の重要ポイントですので、そこはしっかり見極めましょう。

まとめ

以上、秘書についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

秘書の業務はサポートという部分がとても大きく、人間関係を円滑にする上でとても必要なことです。

結婚してからの夫婦関係もしかり、義実家との付き合いもしかり、子供の学校関係の付き合いもしかり…。

生きていく上で役立つことばかりです。

仕事をしながら人間力も磨かれる秘書。

この仕事で成功する方が出てきてくれることを心から願っています。

実際に秘書の求人募集を探す時は、こちらの記事を参考に!

自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)



秘書求人についてもっと深堀りした情報を見る

医療秘書求人の募集内容は?医療事務との違いは?仕事内容や求人選びのポイントをご紹介!

医療秘書求人が気になっている方は、ぜひ参考までにご一読いただけたらと思います。医療秘書という職業はマイナーではあるものの、病院にとっては必要なものです。大きな病院や一部のクリニックや薬局には医療秘書が必要であるものの、ほとんどの人は関わりがないのでどんな職業なのか知られていません。ここでは、医療秘書に就職や転職をしたいという方に向けて、詳しい情報をまとめてみました。医療秘書はやりがいの持てる職業と知って、興味を持っていただけたら幸いです。医療秘書の仕事内容とは?医療秘書の仕事内容は医療事務と似ているところが多いです。具体的には来客の応対、医師や看護師のスケジュール管理、出張の手配など秘書的な業

秘書の採用はどんな会社がしてる?7個の会社のタイプや、会社から求められていること

秘書の採用をしている会社について今回は詳しくお話しさせていただきます。事務系求人の人気職種の1つである秘書という職業ですが、一部の限られた会社で特別な資格を持っている人がなるものという印象が多いかもしれません。では、実際に採用している会社のタイプや、会社から求められることってどんなことなのか、これからご紹介していきます。秘書に就職したいという方は必見ですので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。秘書を採用をしている会社はどんな求人募集をしているの?秘書というのは、大きく分けてグループ秘書、個人秘書に分けられます。「グループ秘書」は、一般企業で多く取られている形で、秘書室に配属されて、その会社

役員秘書正社員求人の年収や仕事内容、おすすめ求人の特徴とは?よくある募集内容や正社員として求められることを解説!

役員秘書と聞いて、思い浮かぶイメージはどのようなものでしょうか?素敵なレストランで接待、完璧なマナー、上品な物腰…など、人によって様々かと思います。役員秘書正社員の仕事の実態を、出来るだけ詳しくご説明したいと思います!正社員の役員秘書のおおまかな仕事内容主な仕事内容を以下に挙げてみます。①役員のスケジュール管理会議、来客、打ち合わせ、決裁など、役員が滞りなく業務を遂行できるよう、スケジュールを管理します。また、役員の体調やプライベートの予定に応じて、仕事量を調整することもあります。②電話応対役員とのアポイントメントや取り次ぎが主です。相手によっては役員へ取り次がず、やんわりとお付き合いをお断り

社長秘書の仕事内容や11個の業務。経験者が教えます!

社長秘書の仕事内容とはどのようなことをするイメージでしょうか。簡単に言えば、会社を支える方たちのサポートを主に行う「社長秘書」ですが、その業務には3つの役割があるんです。今回はそんな社長秘書の仕事は実際にどのような業務をしているのかを役割ごとに詳しく経験者が解説していきたいと思います。あまりよく分かっていなかった秘書の仕事内容をここで詳しく知って、就職・転職活動に役立てていただけたら嬉しいです。社長秘書の仕事は大きく3つの役割に分けられる上司の仕事 全般のサポート秘書は、企業の社長や執行役員など重要な地位に就いている方の仕事が円滑に進むようにサポートするのが主な役割です。上司自身の仕事の負担が

秘書のやりがいとは?経験者の私が感じる6個のやりがいを感じる瞬間を紹介します

女性の憧れの職業にランクインしている秘書!毎日どのような仕事をこなし、どのような才能を発揮できる人が活躍しているのでしょうか?私も秘書という響きに憧れを持ち、軽い気持ちで就職した一人です。秘書は、どのようなマナーを身につけて、どのような振る舞いをすれば良いかを業務を通して学び、理想の秘書になることを目指して頑張っていました。そして、試行錯誤して日々努力を重ねた結果思ったことは、『秘書の仕事はとても魅力的でやりがいのある職業』ということでした。そんな秘書のやりがいとは何かを紹介していきたいと思います。秘書の仕事ってどんな仕事?秘書の仕事とは、どんな仕事でしょうか?秘書は、経験のない人にとっては少

秘書募集はココを見て!良い求人、悪い求人の見極め方を教えます

女性の憧れの職業ランキングにも入っている「秘書」という職業。秘書とはバリバリのキャリアタイプを想像しそうですが、実際どんな人が働いていてどんな職業でしょうか。ここでは、秘書の募集を探す上で、良い求人と悪い求人の見極め方、失敗しない為の求人探しのコツなどを経験者の目線でお伝えしていきたいと思います。秘書はどんな求人募集をされているの?様々な業界で秘書が活躍しており、求人としては社長や副社長、部長クラスの秘書や政治家の秘書、病院では院長秘書、教授秘書などがあります。秘書が支える上司が違えば、仕事の難しさにも大きく違いがあります。どんな時も臨機応変な対応が求められるということに関しては共通していると

秘書の年収はどれくらい?相場感や給料を上げるための転職術を教えます

秘書の年収ってどれぐらい貰っているのでしょうか?そもそも皆さんは「秘書」という言葉からどのような人物像を連想しますか?少し敷居が高くて、格好良いイメージがあるかもしれません。そんな秘書は給料は高いと想像する方も多いはずです。企業には必ずと言って良いほど必要とされる秘書の年収は一体どれくらいなのかをここで詳しく解説させていただきます。ここで秘書の相場の年収・給料事情を知って就職や転職に役立てましょう。秘書の年収の相場はどのくらい?正社員で新卒入社した場合の秘書の年収相場秘書の月給は推定で、20代ならば20万円強、30代ならば25万円前後、40代ならば30万円強ほどとなるのではないでしょうか。20

病院秘書が向いている人の4個の特徴や必要なスキル・適正とは?

病院秘書に興味のある方はぜひ参考までに最後までご覧ください。医局秘書の仕事内容は具体的に何をしているのか?採用される人はどのような人なのか?様々な疑問がありどれも気になりますよね!お医者さまと近づける人気の職業のひとつ「病院秘書」はバリバリのキャリアウーマンタイプを連想しそうですが、未経験な私でもこなせた職種でした。気になる方はぜひ働いてみてはいかがでしょうか?一度は経験するのも良い人生経験ですよ!病院秘書の仕事内容一言で言うと『雑用係』です。秘書と言えばスケジュール管理をするイメージがありますが、基本的にスケジュールは医師個人で管理することが多いです。ただし外部から医師のスケジュールを訊かれ

秘書が向いている人の8個の特徴や必要なスキル・適正とは?

秘書というと、どのような人を思い浮かべるでしょうか。企業の重役のそばに控え、冷静沈着に業務をこなす秘書のイメージが目に浮かぶ方も多いと思いますが、実際にはどのようなことを行っているのでしょうか。今回は秘書に向いてる人の特徴について具体的に8個ご紹介させていただきます。秘書に必要なスキル・適正、この職業ならではのやりがいについてもお話しできればと思います。秘書とはどんな仕事?仕事の管理をする時間もないほど忙しい役職付きの方たちの業務をサポートし、その人が仕事をスムーズに進められるようにサポートするのが秘書の仕事です。秘書の大まかな仕事内容具体的な業務内容は会社や業界によって異なりますが、一般的に

秘書契約社員求人でよくある募集内容や働き先の種類・おすすめ求人のポイント、気になる疑問について解説します

数ある職業の中でも「秘書」という職種を聞いたことがある人は多いと思います。では実際に秘書は、どのような仕事をしているのでしょうか。この記事では、秘書を目指している人や憧れを持っている人に向けて、特に契約社員での秘書について解説します。秘書のおおまかな仕事内容秘書の仕事としては、主に次のことが挙げられます。おおまかな仕事内容秘書は、企業などで主に役員につき、その人が業務をスムーズに進められるようにサポートをするのが仕事です。具体的には電話応対や来客応対、上司が不在の時や忙しい時に代わってのメールチェック、スケジュール管理や調整、出張の手配や会議室の手配、お礼状作成や経費精算、上司に関わる様々な手

秘書になるには?必要な資格や勉強すべきことは何?仕事に就くためのルート教えます!

秘書になるにはどうすればいいのかわからないという方は必見です!「秘書になりたいけど、なんだか難しそうだし秘書になるのは無理そうだな」と思っている方も多いはず。しかし、ここで秘書に必要な資格や方法を具体的に知っておけば、秘書になる道も、ただの憧れではなくなりますよね?そこで今回は経験者が秘書のなり方や優秀な人材の特徴、この職業の魅力や大変さもお伝えさせていただきます。秘書になるには?秘書になるには、他の事務の仕事と同様に資格は必須ではありません。ただ、秘書になる前にしておいた方がより仕事に役立つ勉強や資格、経験はあります。まず秘書に必要なことは、一般常識やビジネスマナーが備わった人材であることで

秘書の仕事はどんな人に向いているの?向き不向きや、やりがいについて解説します

秘書の仕事が気になっている方はたくさんいるかと思います。秘書は大変そう?具体的にどんなことをするの?憧れるけど、自分には向いてなさそうと諦めている方は必見です。一見ハードルが高く感じますが、秘書という仕事の内容は様々なので、あなたにも出来る可能性は十分あります。今回は秘書とはどんな業務内容なのか、向いている人の特徴とは?などの皆さんの気になる情報をまとめてみました!興味のある方はぜひ最後までご覧ください。秘書はどんな仕事?秘書というのは役員、上司がより良い仕事ができるようにあらゆる面でサポートすることが仕事です。秘書の大まかな仕事内容秘書の大まかな仕事内容は、スケジュール管理、メールや手紙のチ

秘書の転職を成功させるためにやるべき3個のことと、上手な転職方法を解説します

華やかで花形の職業と思われがちな秘書業務。秘書というととても仕事ができる人という印象を持つ方も多いのではないのでしょうか。そんな秘書への転職を考えている方に読んでいただきたい、秘書として必要なことや仕事の内容などを解説します。秘書の仕事とは?冒頭に述べた通り秘書は華やかなイメージを持たれがちですが、実は業務は地道な作業の連続です。そんな秘書のある日の仕事をタイムスケジュールにしてみました。8:30   秘書出社 役員室の掃除、新聞の整理、メールチェック、スケジュールの確認10:00 役員出社 お出迎え、スケジュールの打ち合わせ、変更事項などの確認11:00 資料作成12:00 昼食準備・昼食1

役員秘書求人でよくある仕事の種類と現役役員秘書が教える仕事とコツ

役員秘書の仕事に興味はあるけど、どんな仕事をするんだろう?と思っている人も多いと思います。この記事では、役員秘書求人でよくある仕事の種類や業務内容から気になる給料事情まで、現役役員秘書が仕事のコツもまとめてご紹介したいと思います。未経験でも必要な知識や資格、スキルを身につけて役員秘書にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。難しそうなイメージの役員秘書 実際にはどんな仕事をしているの?役員とは、会社の方針や重要事項決定の権限を持つ、いわゆる経営する側にいる人です。会社には執行役員も多く、執行役員はトップに立って会社の事業部門の業務執行を行い、取締役と兼務することもあります。取締役ではない外部の重