2021年7月14日

医療秘書求人が気になっている方は、ぜひ参考までにご一読いただけたらと思います。

医療秘書という職業はマイナーではあるものの、病院にとっては必要なものです。

大きな病院や一部のクリニックや薬局には医療秘書が必要であるものの、ほとんどの人は関わりがないのでどんな職業なのか知られていません。

ここでは、医療秘書に就職や転職をしたいという方に向けて、詳しい情報をまとめてみました。

医療秘書はやりがいの持てる職業と知って、興味を持っていただけたら幸いです。

自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)

医療秘書の仕事内容とは?

医療秘書の仕事内容は医療事務と似ているところが多いです。

具体的には来客の応対、医師や看護師のスケジュール管理、出張の手配など秘書的な業務を行います。

また、レセプトと呼ばれる診療報酬明細書の作成から提出までを、月末の業務として行うこともあります。

個人経営のクリニックでは医療事務や看護助手の業務もしている所が多いです。

学会の資料のを成などもしますので、パソコンスキルは必要です

医療秘書でよくある募集内容とは?  

医療秘書でよくある募集内容はどんなものでしょうか?

業務内容は殆どは医療事務と変わりません。

違う点は、求められるスキルや経験の多さであると思います。

その違いによって給与などが変わってきます。

給与相場

給与相場は大体月に16万円以上となります。

求人を見ると月給16万円~25万円位と幅があるのですが、これは医療秘書の経験があるか否かで差が出てきます。

経験があると年収で300万円以上、スキルさえあればそれ以上見込めます。

勤務時間や休日、残業

勤務時間に関してはおおよそ9時~17時位となります。

病院ですと上記の時間帯なのですが、クリニックになるとシフト制の所もあり、若干時間帯が変わります。

休日は病院ですと土日祝日となり、クリニックであればそれぞれの職場の休みに合わせる形となります。

残業はない所が多いです。

病院ではなるべく時間内に自分の仕事を終わらせるように指導されるので、残業はほぼありません。

福利厚生

医療関係において福利厚生はもちろんあります。

他のどの職業よりも医療従事者の福利厚生は充実しています。

社会保険には加入していますし、ボーナスや昇給ももちろんあります。

ただし、病院やクリニックによって、それ以外の福利厚生は異なってきます。

交通費、住宅手当、退職金制度などがそれにあたります。

最低限度の福利厚生はありますが、稀に交通費が出ないという所もありますので、福利厚生面はチェックしておくと良いと思います。

求められるスキル

医療秘書の場合は医療事務と異なり、未経験や無資格でも可という場所は少ないです。

未経験の場合でもスキルを持っていれば採用されることはあります。

例えば応募資格として、医療事務の経験者や診療情報管理士の資格がある人を歓迎するという募集が多いです。

他にOMA・コメディカル資格、最低限のパソコンスキル、医療事務や秘書経験のある方を求められることもあります。

中にはスキルを問わないという所もありますが、病院にもよりますので必ず確認しましょう。

自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)

医療秘書のおすすめ求人のポイントとは?

医療秘書の求人を見る時にいくつかポイントがあります。

確認をしておかないと後で自分が困ることになりますので、その大切なポイントを説明します。

子供がいても働きやすい職場を探す

子供がいても働きやすいということは、自分の代わりに業務をしてくれる人がいるということです。

そもそも病院やクリニックにおいて医療秘書はおおよそ何人いるかご存知でしょうか?

病院であれば5人程いますが、クリニックの場合は1人しかいません。

女性の場合、結婚後に仕事を辞めるということはよくある話ですが、その際に問題なのが引き継ぎです。

引継ぎをきちんとしていなければ、後任の人に迷惑をかけてしまいます。

医療秘書が1人ですと、辞める時期も含めて引継ぎ作業が大変です。

病院であれば複数の医療秘書がいるため引継ぎもしやすいですし、何かあった場合でもフォローに入ってくれるというメリットがあります。

そのため、子供がいる女性の場合は病院がおすすめです。

給料がきちんと記載されているかを確認する

給料だけに限った話ではありませんが、給料や福利厚生そして休日などに関して記載されているかどうかを必ず確認して下さい。

基本的には細かいことも記載されているところが多いですが、中には記載されていないものもあります。

例えばスキルに関して言えば、スキルを持っているのを前提として募集をしているので、あえて記載していないということがあります。

面接時にある程度確認することが大切ですが、新卒者や若い方などそういう大切なポイントを質問をしない方もいるようです。

記載していない求人は避けた方が無難でしょう。

どのようなスキルが必要か確認する

何のスキルが必要か、その辺の確認も必要です。

医療秘書の場合は基本的にスキルが必須となります。

勤め始めてから教えてもらえるならば問題ありませんが、自分一人で業務をしなければならない場合、今現在の自分のスキルで大丈夫であるかどうかを調べておくことはとても重要です。

何を重視するか?

働く場所に何を求めるかによっても選択が変わってきます。

例えば一緒に働く仲間が欲しいということであれば病院をおすすめします。

またスキルに自信がなく経験もあまりのない人は、教えてもらえる病院が良いと思います。

ただ病院は人数が多いので、人間関係はある程度良くしておかなければいけません。

クリニックの場合は医療秘書が1人しかいないため、元々スキルがあり経験もあるという場合は問題ありません。

誰にも頼ることができないので、不安な要素がある場合は面接時に確認をしておいた方が良いと思います。

医療秘書の仕事についてよくある疑問

医療秘書の仕事に関してよくある疑問にお答えしましょう。

医療事務と何が違う?

医療事務も医療秘書も事務作業であり、患者やスタッフの補佐など幅広く仕事をするので、仕事の内容としてはそれ程大きな違いがありません。

ただし、前にも述べたように秘書としての経験の多さや幅広いスキルが待遇面に反映されるので、その点が違ってきます

医療秘書ってどこで働ける?

医療秘書というのは病院やクリニックで募集をかけています。

例えば耳鼻咽喉科、歯科などでも募集はしていますが、手術施設があるなどある程度大きいクリニックだと医療秘書の募集がかかり、規模の小さいクリニックですと医療事務が医療秘書の代わりの業務をしていることが多いです。

出張があるって本当?

医療秘書は医師の出張に同行することもあります。

出張などの手配を行うことはもちろん、例えば結婚して子供がいるなどの事情があれば別ですが、ある程度若く融通が利く人であれば同行することはよくあります。

医療秘書としての心がけ

医療事務の方がメジャーであるため、競争率が高く諦めてしまうという方もいます。

最近では医療秘書を目指している方も増えてきています。

そこで、医療秘書として心がけておいた方が良いことを説明します。

様々な業務が重なる時もあります

基本的に業務というのは一つのことに専念すれば良いというわけではありません。

前にも述べたように、医療秘書という仕事は他のスタッフや医師のサポートをするのが仕事です。

多くの人からの依頼で仕事が立て込むことも多いですが、更に期限が迫っている急ぎの仕事を言われることも多々あります。

そのような場合でも慌てずに、要領良くてきぱきと処理しましょう。

できるようにしておいた方が良いこと

自分のペースで仕事ができるということは少ないため、日頃から仕事のやり方をきちんと理解し、優先順位をつけて次々と仕事をこなしていかなければなりません。

新卒者だとよくある話ですが、仕事が終わり抜け殻になってしまうということは結構多いです。

仕事を効率良く処理するためにもパソコンスキルは重要となりますので、ブラインドタッチやExcel・Wordなどは使いこなせるようにしておきましょう。

黙々と仕事をするように心がける

医療秘書において何が一番重要かというと、黙々と仕事ができることでしょう。

医療秘書は1人しかいない職場も多いので、その場合は誰かに頼るということができません。

他にスタッフがいれば協力を頼んだり話を聞いてもらうということはできますが、それでも時間内にあらゆる業務をこなさなければならないので、黙々と仕事ができる人が好ましいと思います。

そういう意味では集中力が必要な仕事です。

人と接して話すことが好きという人は、医療秘書が複数いる職場を選ぶ方が良いと思います。

他の仕事よりもストレスは溜まりやすいと覚悟しておく

人と話す機会が少ないこともありますし、医療系の仕事は閉塞感が少しあるので、他の仕事と比べるとストレスが溜まりやすくなる傾向にあります。

休憩時間以外に外へ出ることはできませんし、ランチで外に出ることもほぼありません。

そもそも休憩時間に関して言えば、まとめて1時間取れることが難しく、お昼休憩に30分、夕方に30分程度という感じになります。

ゆっくりとした状態が少ないため、ストレスを抱える方もいるようです。

人と話す機会が少なくてもあまり気にならないという方であれば、ストレスも少なく問題もないと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

医療秘書の募集は地方によって異なりますが、他の地域はどうなっているかチェックするのも良いと思います。

仕事内容はほぼ事務作業であるため、サポートが好きな方であれば向いています。

募集内容だけに気を取られず、良いと思った求人はネットで病院の口コミなどもチェックして、より良い職場を探してみましょう。

自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)



関連キーワード

秘書求人

秘書求人についてもっと深堀りした情報を見る

秘書の採用はどんな会社がしてる?7個の会社のタイプや、会社から求められていること

秘書の採用をしている会社について今回は詳しくお話しさせていただきます。事務系求人の人気職種の1つである秘書という職業ですが、一部の限られた会社で特別な資格を持っている人がなるものという印象が多いかもしれません。では、実際に採用している会社のタイプや、会社から求められることってどんなことなのか、これからご紹介していきます。秘書に就職したいという方は必見ですので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。秘書を採用をしている会社はどんな求人募集をしているの?秘書というのは、大きく分けてグループ秘書、個人秘書に分けられます。「グループ秘書」は、一般企業で多く取られている形で、秘書室に配属されて、その会社

役員秘書正社員求人の年収や仕事内容、おすすめ求人の特徴とは?よくある募集内容や正社員として求められることを解説!

役員秘書と聞いて、思い浮かぶイメージはどのようなものでしょうか?素敵なレストランで接待、完璧なマナー、上品な物腰…など、人によって様々かと思います。役員秘書正社員の仕事の実態を、出来るだけ詳しくご説明したいと思います!正社員の役員秘書のおおまかな仕事内容主な仕事内容を以下に挙げてみます。①役員のスケジュール管理会議、来客、打ち合わせ、決裁など、役員が滞りなく業務を遂行できるよう、スケジュールを管理します。また、役員の体調やプライベートの予定に応じて、仕事量を調整することもあります。②電話応対役員とのアポイントメントや取り次ぎが主です。相手によっては役員へ取り次がず、やんわりとお付き合いをお断り

社長秘書の仕事内容や11個の業務。経験者が教えます!

社長秘書の仕事内容とはどのようなことをするイメージでしょうか。簡単に言えば、会社を支える方たちのサポートを主に行う「社長秘書」ですが、その業務には3つの役割があるんです。今回はそんな社長秘書の仕事は実際にどのような業務をしているのかを役割ごとに詳しく経験者が解説していきたいと思います。あまりよく分かっていなかった秘書の仕事内容をここで詳しく知って、就職・転職活動に役立てていただけたら嬉しいです。社長秘書の仕事は大きく3つの役割に分けられる上司の仕事 全般のサポート秘書は、企業の社長や執行役員など重要な地位に就いている方の仕事が円滑に進むようにサポートするのが主な役割です。上司自身の仕事の負担が

秘書のやりがいとは?経験者の私が感じる6個のやりがいを感じる瞬間を紹介します

女性の憧れの職業にランクインしている秘書!毎日どのような仕事をこなし、どのような才能を発揮できる人が活躍しているのでしょうか?私も秘書という響きに憧れを持ち、軽い気持ちで就職した一人です。秘書は、どのようなマナーを身につけて、どのような振る舞いをすれば良いかを業務を通して学び、理想の秘書になることを目指して頑張っていました。そして、試行錯誤して日々努力を重ねた結果思ったことは、『秘書の仕事はとても魅力的でやりがいのある職業』ということでした。そんな秘書のやりがいとは何かを紹介していきたいと思います。秘書の仕事ってどんな仕事?秘書の仕事とは、どんな仕事でしょうか?秘書は、経験のない人にとっては少

秘書募集はココを見て!良い求人、悪い求人の見極め方を教えます

女性の憧れの職業ランキングにも入っている「秘書」という職業。秘書とはバリバリのキャリアタイプを想像しそうですが、実際どんな人が働いていてどんな職業でしょうか。ここでは、秘書の募集を探す上で、良い求人と悪い求人の見極め方、失敗しない為の求人探しのコツなどを経験者の目線でお伝えしていきたいと思います。秘書はどんな求人募集をされているの?様々な業界で秘書が活躍しており、求人としては社長や副社長、部長クラスの秘書や政治家の秘書、病院では院長秘書、教授秘書などがあります。秘書が支える上司が違えば、仕事の難しさにも大きく違いがあります。どんな時も臨機応変な対応が求められるということに関しては共通していると

秘書の年収はどれくらい?相場感や給料を上げるための転職術を教えます

秘書の年収ってどれぐらい貰っているのでしょうか?そもそも皆さんは「秘書」という言葉からどのような人物像を連想しますか?少し敷居が高くて、格好良いイメージがあるかもしれません。そんな秘書は給料は高いと想像する方も多いはずです。企業には必ずと言って良いほど必要とされる秘書の年収は一体どれくらいなのかをここで詳しく解説させていただきます。ここで秘書の相場の年収・給料事情を知って就職や転職に役立てましょう。秘書の年収の相場はどのくらい?正社員で新卒入社した場合の秘書の年収相場秘書の月給は推定で、20代ならば20万円強、30代ならば25万円前後、40代ならば30万円強ほどとなるのではないでしょうか。20

病院秘書が向いている人の4個の特徴や必要なスキル・適正とは?

病院秘書に興味のある方はぜひ参考までに最後までご覧ください。医局秘書の仕事内容は具体的に何をしているのか?採用される人はどのような人なのか?様々な疑問がありどれも気になりますよね!お医者さまと近づける人気の職業のひとつ「病院秘書」はバリバリのキャリアウーマンタイプを連想しそうですが、未経験な私でもこなせた職種でした。気になる方はぜひ働いてみてはいかがでしょうか?一度は経験するのも良い人生経験ですよ!病院秘書の仕事内容一言で言うと『雑用係』です。秘書と言えばスケジュール管理をするイメージがありますが、基本的にスケジュールは医師個人で管理することが多いです。ただし外部から医師のスケジュールを訊かれ

秘書が向いている人の8個の特徴や必要なスキル・適正とは?

秘書というと、どのような人を思い浮かべるでしょうか。企業の重役のそばに控え、冷静沈着に業務をこなす秘書のイメージが目に浮かぶ方も多いと思いますが、実際にはどのようなことを行っているのでしょうか。今回は秘書に向いてる人の特徴について具体的に8個ご紹介させていただきます。秘書に必要なスキル・適正、この職業ならではのやりがいについてもお話しできればと思います。秘書とはどんな仕事?仕事の管理をする時間もないほど忙しい役職付きの方たちの業務をサポートし、その人が仕事をスムーズに進められるようにサポートするのが秘書の仕事です。秘書の大まかな仕事内容具体的な業務内容は会社や業界によって異なりますが、一般的に

秘書契約社員求人でよくある募集内容や働き先の種類・おすすめ求人のポイント、気になる疑問について解説します

数ある職業の中でも「秘書」という職種を聞いたことがある人は多いと思います。では実際に秘書は、どのような仕事をしているのでしょうか。この記事では、秘書を目指している人や憧れを持っている人に向けて、特に契約社員での秘書について解説します。秘書のおおまかな仕事内容秘書の仕事としては、主に次のことが挙げられます。おおまかな仕事内容秘書は、企業などで主に役員につき、その人が業務をスムーズに進められるようにサポートをするのが仕事です。具体的には電話応対や来客応対、上司が不在の時や忙しい時に代わってのメールチェック、スケジュール管理や調整、出張の手配や会議室の手配、お礼状作成や経費精算、上司に関わる様々な手

秘書になるには?必要な資格や勉強すべきことは何?仕事に就くためのルート教えます!

秘書になるにはどうすればいいのかわからないという方は必見です!「秘書になりたいけど、なんだか難しそうだし秘書になるのは無理そうだな」と思っている方も多いはず。しかし、ここで秘書に必要な資格や方法を具体的に知っておけば、秘書になる道も、ただの憧れではなくなりますよね?そこで今回は経験者が秘書のなり方や優秀な人材の特徴、この職業の魅力や大変さもお伝えさせていただきます。秘書になるには?秘書になるには、他の事務の仕事と同様に資格は必須ではありません。ただ、秘書になる前にしておいた方がより仕事に役立つ勉強や資格、経験はあります。まず秘書に必要なことは、一般常識やビジネスマナーが備わった人材であることで

秘書の仕事はどんな人に向いているの?向き不向きや、やりがいについて解説します

秘書の仕事が気になっている方はたくさんいるかと思います。秘書は大変そう?具体的にどんなことをするの?憧れるけど、自分には向いてなさそうと諦めている方は必見です。一見ハードルが高く感じますが、秘書という仕事の内容は様々なので、あなたにも出来る可能性は十分あります。今回は秘書とはどんな業務内容なのか、向いている人の特徴とは?などの皆さんの気になる情報をまとめてみました!興味のある方はぜひ最後までご覧ください。秘書はどんな仕事?秘書というのは役員、上司がより良い仕事ができるようにあらゆる面でサポートすることが仕事です。秘書の大まかな仕事内容秘書の大まかな仕事内容は、スケジュール管理、メールや手紙のチ

秘書の転職を成功させるためにやるべき3個のことと、上手な転職方法を解説します

華やかで花形の職業と思われがちな秘書業務。秘書というととても仕事ができる人という印象を持つ方も多いのではないのでしょうか。そんな秘書への転職を考えている方に読んでいただきたい、秘書として必要なことや仕事の内容などを解説します。秘書の仕事とは?冒頭に述べた通り秘書は華やかなイメージを持たれがちですが、実は業務は地道な作業の連続です。そんな秘書のある日の仕事をタイムスケジュールにしてみました。8:30   秘書出社 役員室の掃除、新聞の整理、メールチェック、スケジュールの確認10:00 役員出社 お出迎え、スケジュールの打ち合わせ、変更事項などの確認11:00 資料作成12:00 昼食準備・昼食1

役員秘書求人でよくある仕事の種類と現役役員秘書が教える仕事とコツ

役員秘書の仕事に興味はあるけど、どんな仕事をするんだろう?と思っている人も多いと思います。この記事では、役員秘書求人でよくある仕事の種類や業務内容から気になる給料事情まで、現役役員秘書が仕事のコツもまとめてご紹介したいと思います。未経験でも必要な知識や資格、スキルを身につけて役員秘書にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。難しそうなイメージの役員秘書 実際にはどんな仕事をしているの?役員とは、会社の方針や重要事項決定の権限を持つ、いわゆる経営する側にいる人です。会社には執行役員も多く、執行役員はトップに立って会社の事業部門の業務執行を行い、取締役と兼務することもあります。取締役ではない外部の重