2020年8月26日

「パチンコ店の正社員ってどういうことをするの?」

「怖い人は来るの?」

「そもそもパチンコ店に入ったことがないから分からない」

サービス業の中でも、パチンコ店のお仕事は少し分かりにくいイメージがある人も多いと思います。

アルバイトの時給も他のサービス業と比べて少し高めに設定されています(地方でも最低1,100円からスタートのところが多いです)。

私は2012年に新卒としてパチンコ店に入社、2年弱現場で働いた後に転職をしました。

今は全く違う仕事に就いていますが、こういう形でまた思い出しながら書くことができて、懐かしい気持ちでいっぱいです。

今回は、新卒・未経験でパチンコ店に入社した私の経験が少しでも皆様のお役に立てばと思っています。

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パチンコ店正社員のおおまかな仕事内容

遊技台(パチンコ台・スロット台)の管理から人材育成・お客様のご案内

パチンコ店のお仕事はヒト・モノ・カネをフルに使います。

会社で仕事をしていると、人事がいて、総務がいて…と、ある程度は部門によって分かれていることが多いですよね。

もちろんパチンコ店も本社に行けば部門に分かれていますが、アルバイトの採用や少額の決済(と言っても数十万円単位)は、店舗で行います。

遊技台の購入からアルバイトの採用・教育、店舗にいらしたお客様のご案内を、一日で全てこなすことが日常的に発生します。

朝番の業務内容

開店準備からお客様の入場(入店)まで、午前中の間に一日の流れをある程度決めます。

特に午前中はお客様も少ないですがスタッフも少ないため、効率良く動けるよう指示を出しながら進めていきます。

外の様子や時間帯を確認しながら店内の空調や照明を調節し、できるだけ長く店内にいて頂けるよう動きます。

昼番の業務内容

昼番は基本的に営業時間の全てをお客様対応に使う時間帯のため、お客様対応係のスタッフがシフトに入る場合が多いです。

常連のお客様のお話から不満点などをさり気なく聞き出し、今後の運営に活かしたりと、お客様係の役割は非常に重要です。

店舗によっては昼番がいないところもあります。

夜番の業務内容

夕方から閉店後の作業まで、一日の締めの役割です。

お客様対応も行いますが、どちらかというと閉店後のメンテナンス準備を行っていることが多いです。

お客様が帰られてから閉店後に、現金回収から計数までを行い、明日の開店に備えます。

営業中に直すことのできなかった機械のトラブルなどはここで修理します。

パチンコ店正社員は会社でどういう役割を求められる?

パチンコ店正社員に関わらず会社員の宿命とも言えるのですが、「会社(店舗)の売上を増やすためにあらゆる努力をする」という役割がメインです。

新規のお客様を増やし、リピーターも増やすことが必要です。

そのために何ができるかを考え、実行に移すのが正社員の役割です。

店長から新入社員まで、この考えを浸透させるのにどの企業も努力しています。

特にパチンコ店はアルバイトの力が大きく、勤続十数年のベテランのアルバイトがいることもあります。

新入社員には、自身より年上のアルバイトを指導していくという強力なリーダーシップが求められます。

パチンコ店正社員求人にはどんな種類があるの?

新卒採用と中途採用があります。

中途採用の場合でも、未経験OKの会社がほとんどです。

アルバイトの中で社員登用されることも多く、私の在籍していた会社では、アルバイトで入社してそのまま社員になった人が数十人いました。

パチンコ店正社員の募集でよくある施設や事業形態のパターン

パチンコ店の営業時間は都道府県によって様々です。

営業時間は各都道府県にある遊技業協同組合が相談し決定しているところも多いようです。

個人的に、パチンコ店は広い敷地に店舗と駐車場がドーンと構えているイメージのまま入社したのですが、地域によって実に様々な形態の店舗があります。

路面型店

個人的なイメージとしては「これこそパチンコ店!」という形態の店舗です。

ロードサイドにやたら大きいLED看板、数キロ手前から出てくる看板など、「行ったことはないけど店名はよく見る」という人も多いかと思います。

路面型店舗の場合、駐車場の警備スタッフを別で雇用している場合が多いですが、不正に出玉を排出させ利益を得る(犯罪です)「ゴト師」と呼ばれる人たちの入店をいち早く察知できるよう、社員も頻繁に見回っています。

商業施設併設型店舗

テナントとして入る形と、同じ土地の中に独立して店舗を構える(実質路面店)形の2種類があるようです。

都心だとテナントで入居している形が多いようです。

帰りに少し買い物して帰りたい人にはおすすめです。

駅前型店舗

商業施設併設型店舗か路面店かはその地域によって異なりますが、基本的には駅より徒歩5分以内にある店舗を駅前型店舗と呼びます。

パチンコ店正社員の募集でよくある職種

新卒で入社した場合は100%と言って良いほど現場勤務となります。

もちろん異動もあります。

ただ全国展開の会社ですと、ある程度地域を絞って勤務することも可能です。

勤務地域限定社員

転居を伴わない形で勤務する正社員です。

実家を離れたくない、ご家族がいて簡単に引っ越すのが難しい方人はこちらを選択するのがベターです。

ただ、あくまで「転居を伴わない形」の勤務なので、近隣店舗に異動することはあります。

全国転勤ありの社員

日本全国の店舗に配属可能な正社員です。

お給料は地域限定社員よりもやや多く貰えます。

早く出世したいという人はこちらを選んだほうが可能性は広がります。

どういう事業形態や職種が良いか決まっていますか?

個人的にはテナントに入っている店舗のほうが色々と便利です。

しかし人により事情は異なるので、「どんなお店で働いてみたいか?」をイメージするのが大切だと思います。

特にパチンコ店の正社員は転勤があるので、希望のお店で働くことができたとしても、半永久的に在籍できるわけではありません。

なるべく選択肢は多くお持ちになっていたほうが良いかと思います。

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パチンコ店正社員でよくある募集内容とは?

求人には「アミューズメント施設の運営」「パーラースタッフ」などで記載されていることが多いです。

新卒だと専用サイトでエントリーするか、企業のHPから応募することが多いです。

中途採用の場合は求人サイトなどでチェックし応募するといった流れになることが多いです。

他の企業とあまり変わらないシステムかと思います。

給与相場

  • 月給23万円~25万円(新卒)
  • 月給25万円~30万円(中途・経験者採用)

あくまで新卒なので、中途の場合や経験者採用の場合はその限りではありません。

私の在籍していた会社では、年次昇給で1万円弱の昇給が28歳まで続いていました。

勤務時間や休日、残業

年間休日108日+有給休暇・慶弔休暇があります。

勤務時間は朝・昼・夜の3交代になる所が多いです。

特に残業は会社、店舗によっても大きく異なります。

社員が多いところはよいのですが、少ないところだと必然的に仕事量も多くなります。

福利厚生

社会保険・昼食(夕食)手当・住宅手当などがあります。

業界的に、終電以降も仕事をしている時間帯がありますので、住宅手当はかなり充実しています。

都心の店舗に配属される場合でも徒歩5分のところに自宅があったりと、本当に羨ましかったです。

一律いくら自己負担という会社と、別途給与に上乗せされ支給されるパターンがあります。

私が在籍していた会社は一律27,000円でしたが、会社によっては5,000円で済むところもあるようです。

基本的に会社から徒歩圏内か地方の店舗だと、車で5分程度の場所に借りてもらえます。

社宅扱いになるので、事情がない限りはこちらで家を決定するということはできません。

勤務場所

各店舗内にて一日を過ごすことが大半です。

新入社員の場合は定期的に本社研修があります。

管理職レベルになると店舗と本社の往復になることも多いです。

求められる人物像

何事にも積極的に取り組める人、他人への配慮ができる人が求められます。

特にお客様からのクレームなど、デリケートな対応も社員は行います。

また、アルバイトの採用・教育なども一貫して行うこともあれば、勤怠の締めなど、業務の幅に制限がないため、あらゆることに柔軟に対応できる人が求められます。

また、広告規制などで今までできていた販促ができなくなることもあります。

代替策を考える発想力と共に、変化に敏感な人が求められます。

必要なスキルや資格、経験

資格は必要ありませんが、接客経験がある人は有利です。

もちろん未経験でも「人と関わるのが好き!」という人は向いている業種かと思います。

また、数字に強い人や「将来独立して店を持ちたい!」という人にも向いています。

会社によって差異はありますが、店舗に在籍している社員の平均年齢が若い傾向にあるため、20代の内から色々と経験ができます。

私も入社2年目には店長代行として店舗運営に携わっていましたが、采配を振れたりと責任は大きかったです。

今は全く違う仕事をしていますが、貴重な経験だったと思っています。

パチンコ・スロットが好きという人にも、もちろん向いています。

特に新台の説明はスタッフにとっては必須業務になるので、元から知っていればアドバンテージにはなりますね。

興味がなくても覚えられれば問題はないですが、せっかくなら好きになったほうが楽しいです。

パチンコ店正社員のおすすめ求人を見分けるポイント

会社は同じでも、店舗によって大きくカラーが異なるのがパチンコ店の特徴です。

客層の良し悪しもあるので、こっそりと良い店の見分け方をお教えします。

自動計数機あり

パチンコ店だと玉運びがある場合が多いのですが、玉運びが腰痛の原因になることもあります。

自動計数機があると遊技台ごとに自動計数されるため、スタッフの人数が半分でもスムーズに仕事が可能になりました。

最近は静音に力を入れている店舗も多く、うるさいと思われがちなパチンコ店もだんだんと変化しています。

禁煙

最近は禁煙・分煙の流れが、パチンコ店にも大きく押し寄せてきました。

パチンコ店=タバコ臭いというイメージはやや変わりつつあります。

実は、タバコの煙はパチンコ玉にとっても危険な存在なのです。

タバコの煙がパチンコ玉に付着するとベタつくのですが(俗に言うヤニというものです)、このベタつきが玉の流れを止めてしまい、トラブルの元になることも。

非喫煙者の人も安心して働くことができるようになりつつあります(ただ、従業員は喫煙者が非常に多いです)。

地域の治安が比較的良い

え、治安?と思う人もいると思いますが、働く地域の治安は客層にダイレクトに反映されます。

全国採用の場合だと選択できないので難しいのですが、地域限定採用であればなるべく多くの店舗に実際に行ってみることをおすすめします。

もちろん治安に限らない部分もありますが、お金が絡む場所なのでその分皆シビアになります。

パウダールームのアメニティが充実している

実は「便利だから」という理由で充実しているわけではないのです。

私の在籍していた店舗では、備品が必要最低限でした。

なぜなら、盗まれたり壊されたりすることが多かったからです。

もちろんそのようなことは許されませんが、店舗側としてはトイレ内に防犯カメラを設置するわけにはいきませんので、撤去するしかない、というのが理由になります。

とても悲しい問題ではありますが、そういった現実もあることを知っておいていただければと思います。

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自分に合ったパチンコ店正社員の求人の選び方や注意点

色々と書き連ねてきましたが、人によって会社を選ぶ基準は様々です。

入ってみないと分からない部分は確かにあるのですが、企業研究は大事だということを入社してから知った私のようにならないためにも、できるだけ企業の情報は収集しておきましょう。

ここでは、求人を選ぶ際に参考になる点についていくつか提案をしていきます。

【選び方①】職種から探す

パチンコ店の正社員の場合はほぼ100%現場からスタートします。

中途で且つ前職がパチンコ店の管理職以上だったという人は稀に本社勤務になりますが、数年本社勤務→店舗に店長として配属されるということもあります。

【選び方②】会社の規模から探す

中小企業のパチンコ店の場合は地域内に本社・店舗が集約されている所が多いです。

異動も転居を伴わず、地域も近隣のため、環境の変化が苦手な人にはおすすめです。

正社員も地元の人間が多いため、ある程度知っているコミュニティで働きたいという人は狙い目です。

また、大企業は福利厚生が手厚く、地域限定採用で入社した場合は転居もなく、慣れた土地で安心して働くことができます。

逆に新しい環境が好きな人は全国採用で様々な土地を転々としますが、都度新しい発見があって楽しいです。

【選び方③】会社の業態から考える

私が在籍していた会社はパチンコ店の他、居酒屋を経営していました。

業態が全く異なるため採用は完全に区別されていましたが、ここ最近は飲食のノウハウを活かし、パチンコ店内のフードコートで本格的な料理が食べられるよう設備を改築しているようです。

実際にパチンコ店のスタッフがフードコートを経営するにあたり何ヶ月か修行に行ったようですが、修行の最終試験のキャベツの千切りが一番難しかったと言っていました。

【選び方④】給与や雇用条件から考える

アルバイトの場合でも時給は高めです。

正社員の場合だと初任給こそ他の業種と変化はありませんが、年次昇給・ボーナスは同業他社もしっかり反映している所が多いようです。

会社によってはパチンコ店スタッフで加入している労働組合もあります。

ただ、業界を通して女性の正社員が少ないので、産休・育休に関してはどの企業も周知してもらえるよう積極的に働きかけています。

時短勤務は他の会社と変わらず可能ですので、ライフスタイルの変化にも安心して対応できます。

【選び方⑤】エリアから考える

一箇所に腰を据えて働きたいか、様々な場所で見聞を広めながら働きたいかはあなた次第です。

地域限定採用で入社した場合でも、やはり全国採用が良いという場合は切り替えも可能なようです(会社によります)。

正社員の場合はアルバイトと違い勤務地が固定されていないため、どうしても希望通りにはならないことが多いです。

パチンコ店正社員についてよくある疑問

人間関係や客層など、気になるけど面接では訊きづらい!という疑問にお答えしていきます。

パチンコをしたことがないけど大丈夫なの?

社員のほとんどが未経験からの採用です。

中途採用だとその限りではないですが、接客経験を活かし異業種から転職してきた人も沢山います。

実際に私もパチンコ未経験でした。

入社後の研修でもしっかり教えてもらえますので、安心して下さい。

面接では何を訊かれるの?何回くらいやるの?

新卒採用の場合は、学生時代やってきたことや入社後のビジョンを具体的にお話しました。

中途採用ですと前職の経験について質問されたりと、他の企業と変わりません。

どちらの場合も、志望動機は具体的にお話できるよう準備しておいてくださいね。

面接回数は2回でした。

選考フローによってはグループワークを最初に行う場合もあったようです。

1次面接は地元の貸会議室で部長と人事担当が、2次面接(最終面接)は本社にて適性検査後に取締役と面接をしました。

圧迫面接などではなく、とても和やかに進みました。

実際のところ、残業ってどれくらいなの?

店舗によりますが、新台入替前日などは一日中店舗にカンヅメになることも。

それ以外は、定時後30分程度残務整理をして帰宅できる日が多いです。

最近は労働組合の力もあり、全社的に残業に関しては厳しく管理されるようになりました。

やむを得ず休日出勤する際は代休も取得でき、仮に消化できなかった場合は精算され給与に反映されていました。

転勤ってどれくらいの間隔ですか?いつ頃告知されますか?

会社によりますが、大体3年~5年の間隔です。

独身者だと更に短い場合もあります。

転居が伴う異動で、独身者の場合は2ヶ月前くらいからアナウンスされ始めます。

配偶者がいる場合はもう少し前に通達されるようです。

転居が伴わない場合の異動は1ヶ月前、急な場合だと3日前(本当に緊急の場合です)という人もいました。

会社都合の転勤の場合は引っ越し費用・入居費用いずれも会社が負担してくれますのでご安心下さい。

店長になるまでどれくらいかかりますか?

新卒採用の場合だと、最短5年で店長になった人を知っています。

大体8年~10年くらいで店長になる人が多いです。

中途採用ですともう少し短いようです。

女性の場合は店長になる前に本社勤務になる場合が多いようですが、最近は女性の店長も増えてきました。

新規出店が多い会社ですとその分チャンスもあります。

正社員の男女比はどれくらいですか?

私が在籍していた会社は9:1くらいです。

250名社員がいた中で女性は20名前後でした。

かなり偏りがありますが、店舗のアルバイトは女性が多いので実感はありませんでした。

男性が多い分セクハラ・パワハラ対策はきめ細かに講じられていますので、安心して下さい。

履歴書にパチンコ店勤務と書いてあると敬遠されますか?

業務内容を訊かれることはありますが、面接の質問の範疇だと思います。

かなり昔は住み込みで複雑な事情を抱える人が働くこともあったようですが、新卒・中途関わらず身分証明は入社時に必須ですし、従業員名簿には免許証などのコピーが記載されています。

敬遠されることはありませんので、ご安心下さい。

人間関係は?怖い人が働いていることはない?

正社員の場合、人間関係で悩むとすれば、お客様との関係よりも長期間働いているアルバイトとの関係だと思っています。

特に新卒採用の場合だと、年齢もキャリアも下の人間にいずれは指導されますから、複雑な想いを感じることもあるかもしれません。

実際に悩みましたが、できることから一生懸命取り組めば必ず理解してくれるはずです。

怖い人はいませんので安心してくださいね。

まとめ

パチンコ店正社員の記事を書いていて、新卒時代をとても懐かしく思いました。

今は全く違う仕事をしていますが、少なからずあの時の経験は役に立っていると感じています。

最近は広告規制が進み、私が在籍していた会社も今は他企業に吸収されてしまいました。

業界的に厳しい状況にありますが、会社によっては店舗数を増やしているところもあります。

「正社員の男女比」の部分でお話した通り女性社員が圧倒的に少ない業界ですが、その分結束力は強く、定期的に女子会や研修を開催しています。

この記事を見て、少しでも興味を持って頂けたら幸いです。



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