生命保険正社員のメリットや、そこで身につく力とは?
生保レディの仕事に対するイメージって、どんなものですか?
生保レディというと、まずいつもきちんとしたスーツを着ていて、きれいめパンプスで颯爽と歩いて、何かたくさん書類を持っていて、とびきりの笑顔で知識も豊富で、困っているお客様に親切丁寧に保険の説明をしている、という感じでしょうか。
けれど保険の営業の仕事って、本当にいつもブランドもののスーツやバッグ、ハイヒールを身につけていられるほど、お給料が良いのでしょうか。
気になりますよね。
結論をいうと……まあ営業職の求人などでよく言われる言葉ですが、「がんばり次第」に尽きます。
ではもっと具体的に、保険のお仕事でもらえる年収についてお話しさせていただきます。
生保の仕事ってどんな仕事?
個人でも法人でも、お客様に「万一の時への備え」を地道にお勧めして、ご契約いただく。一言で言えばそういう仕事です。
生保の給料の相場はどのくらい?
正社員で新卒入社した場合
会社によって違いますが、初年度の基本給は16万円~30万円程度。
これにインセンティブをつけることができれば厚くなってきます。
正社員で転職した場合
前職からのつながりを活かせれば、上の基本給にインセンティブプラスで月給30万円~でしょうか。
状況次第では更に高い給与を得ることができるでしょう。
パート・アルバイトの場合
問合せ対応のコールセンターで時給1200円~1600円程度。
時給が高いので、応募数の多い人気アルバイトです。
年収にも響いてくる基本給以外のものは、どうなっているの?
賞与
外資系(会社名がカタカナの所)では、年に4回もボーナスが出るところがあります。
ボーナスまでの四半期に獲得した手数料(基本給に上乗せされるインセンティブ)の合計の何割かがボーナスの額となりますが、何割になるのかは、取れた契約数によって違ってきます。
さらに一度取った契約が解約されてしまうと、がくっとレートが大幅に下がり、実質ボーナスなしになってしまうことも。
手数料
日本の保険会社(会社名が漢字の所)では、契約した保険金の0.3パーセントが基本給にプラスされるというのが一般的です。
ただし会社によってはこのインセンティブを低く抑えて、そのかわり退職金を手厚くするところもあります。
その場合、短期間(3年以内など)で辞めてしまうと退職金が出ず、大変損をしてしまいます。
外資系の保険会社では、入社後数年経つと基本給がなくなり、フルコミッションになるところが主流です。
1契約取ったあとの1年目はその保険料の30パーセントほど、翌年からは10パーセント前後に落ちて、数年たつとゼロになります。
基本給がない場合は、収入もゼロになってしまいます。
昇給
基本給は、初年度は30万円と高く、翌年または翌々年からだんだん下がってくるところと、最初から16万円ぐらいと低いまま変わらないところがあります。
基本給の昇給というのは、あってもほんの僅かです。
外資系は基本給そのものがないのが普通なので、昇給という概念は特にありません。
各種手当
時間外営業手当、拠点長候補職手当、住宅手当、通勤手当など、会社によってついているもの、いないものがあります。
育成手当というものが特徴的で、これは保険営業の新人を勧誘し獲得した場合につくものです。
社会保険はほぼすべての保険会社でつけられます。
通勤手当というのは自宅から会社までの交通費のことで、お客様のところへ営業に行く時の交通費は自費となります。
給与が高い人は何が違うの?
やはり「ネットワーク構築」のできる人というのが、保険に限らず営業の世界では「強い」といえます。
ネットワーク作りとは
初めは個人でも法人でも「知り合い」に勧めて入ってもらう、さらにそこから知り合いの知り合いを紹介してもらう、という感じで職域を広げていくのです。
もちろん自分の担当エリアとして割り振られた地域で既存客のアフターフォローをしたり、まったくの白地営業、つまり飛び込みという手段もあります。
ただ飛び込みなどはやはり勇気と度胸が必要になってくるので、既存客の方に「こんにちは」「はじめまして」「どうぞよろしくお願いします」「何かお困りごとはないですか」など声かけしていくのが一番やりやすい形であり、契約も取りやすいと思います。
契約していただいたお客様にはかならず「おかわり」をお願いしなさい、と上司からも言われます。
お知り合いがいたら紹介してね、という意味です。
スキル
保険の営業では、お客様からの問合せや相談にすぐに答えられるよう日頃から勉強や研修を受け続けることも必要になってきます。
特に保険というのは、世情や法律などがめまぐるしく変わる世界ですので、新聞・雑誌・TV・インターネットなどあらゆるメディアを駆使して、経済情勢にしっかりついて行かなければなりません。
勤続年数
だいたい勤続10年になると、年収800万円ほどで安定する方もいるようです。
地域
研修が終わり仕事を始める段階になると、担当エリアが割り振られ、そのエリア内の既存客リストというものが与えられます。
ですが営業を行ってもよい地域はそのエリア内だけとは限りません。
全国どこでも営業は行えます。
逆に、自分の担当地域内で同社の他の方が営業活動を行っているということも普通にありますので、ここはやはり競争の世界、というのが事実です。
生保の給料の決まり方
生保営業のお給料ってどれ位?
保険のお仕事のお給料、これは実をいうと保険会社により、金額の決まり方が様々違っています。
入社前や研修の時などに、さりげなく「(この会社では)お給料ってどういう風に決まるんですか?」と質問をぶつけてみることをおすすめします。
聞きにくい事とは思いますが、やはり仕事をしていく上でのいちばんのモチベーションって、お給料やボーナスですもんね。
研修中のお給料は、10数万円ほどの基本給のみ出るところ、日給で数千円程度のところなど、これも様々です。
社会保険や交通費を引くとかなり低い額になる場合もあります。
手数料の決まり方
歩合や手数料の額ですが、基本が「保険金の額」になるのか「保険料の額」になるのかというところも、会社によって違ってきます。
「保険金」というのは、例えば死亡保険の場合、死亡した時などに保険会社から支払われる金額、となります。
業界用語で「S」と呼ばれます。
「保険料」というのは、保険をかけた契約者が月々いくら払い込むのか、その金額です。
こちらは「P」と呼ばれます。
Sで決まる場合
日本の保険会社ではSで決まるところが多いみたいです。
一般的にはSの金額の0.3パーセントが手数料になるようです。
法人(企業)との契約が取れると、Sが億単位になったりすることもあるので、1億円の契約だと0.3パーセントとしても30万円! ボーナスとしてつくのか退職金に反映されるのかにもよりますが、これは嬉しい額ですね。
Pで決まる場合
外資系の保険会社では、Pをもとにその30パーセント、多ければ50パーセントほどが、初年度の毎月の給料になるところが多いようです。
ただし翌年からはその比率が8パーセント~12パーセントほどにさがり、数年後にはゼロになってしまいます。
お客様が毎月払い込む保険料が5000円だと、1500円~2500円。
同額で100件の契約を取ると、15万円から25万円。
これが毎月もらえます。
生保営業の平均年収額
日本の保険会社で300~400万円、外資系の保険会社で500~800万円ぐらいが多いようです。
ただ、どこの会社に入ったとしても、取った契約数によって給料が決まることに変わりはありません。
外資系のトップ営業の人は年収1億円超! という話も聞きます。
あくまで参考に……
「経費」に注意!
金額だけを見ると、保険の仕事でもらえる給料は夢のように大きなものですが、保険営業というのは「個人事業主」になりますので、ここは大変注意が必要です。
どういうことかというと、一言でいえば「経費は全部、自分持ち」ということです。
営業上の必要経費
お客様のところへ移動する交通費、ガソリン代、お客様に出す年賀状や暑中見舞のハガキ代、切手代、お渡しするチラシ、名刺、あと契約していただいた時のお礼の粗品代や、お客様の誕生日に贈るプレゼント代、そして筆記用具のボールペンまで、すべて自分持ちです。
お客様との会食の席を設けた場合、その食事代も自分持ちとなります。
お給料の3割ぐらいは、必要経費に使う感じです。
確定申告で「経費」として申告できるものですが、保険の仕事はけっこうお金がかかる、と思って下さい。
推奨経費
例えばFPの資格を取るためセミナーに通ったり本を買う場合も、自分持ちになります。
冒頭で、ブランドもののスーツにバッグなどと書きましたが、さすがにスーツ代は経費にはならないでしょう。
けれど身だしなみをきちんとするというのは、やはり営業の仕事をする上では大事なポイントです。
ブランドではなくても被服代にいくらかはかける必要がでてきます。
フルコミッションの場合、契約が取れなければ収入が赤字に、つまりマイナスになってしまう可能性も出て来てしまいます。
保険というのは文字通り、「契約とってなんぼ」の世界です。
生保にはどんな会社があるの?
いくつか代表的な生保の会社をご紹介します。これから生保の仕事を探す方は参考にしてみて下さい。
1.明治安田生命
明治安田生命は、1881年から続く日本初の生命保険相互会社です。
中途でも採用募集は常に出していて、「MYリレーションシップアソシエイト」という企業・官公庁で働いている人は法人向けのコンサルティング営業職や、「MYライフプランアドバイザー」という個人営業種の募集を積極的にしています。
タイミングによっては募集が終了している場合もあるため、詳細はリンク先でご確認ください。
2. 日本生命
日本生命は、1889年に創立された生命保険相互会社です。
「ニッセイ・ライフプラザ」で働く「サービスコーディネーター」や、総合的な保険のコンサルティングを行う「ニッセイトータルパートナー」、提携している保険代理店をサポートする「エージェンシーパートナー」などの募集があります。
ただ、タイミングによって募集が終了している場合もあるので、詳細はリンク先でご確認ください。
その他の生保の仕事は?
上記の会社以外にも生保の仕事はたくさん募集されています。
見てみたい人は、以下のボタンからチェックしてみて下さい。
生保で給料をあげるためにやるべきこと
では、どうすれば契約が取れるのか? 「がんばり次第」の「がんばり」って、具体的に何をすれば良いのか?
これへの答えはなかなか難しいものですが、少しだけ、ヒントになればと思ってお話しておきます。
機動力を高める
保険の仕事にいちばん大切なのは「機動力」です。
いつでもすぐに、サッと動ける、という能力です。
保険というのは大きな買い物ですので、うわべばかりの愛想の良さだけでは、契約をしていただくことも、長くお付き合いを続けてもらうことも、はっきり言ってできません。
お客様からの相談や連絡があればいつでもすぐに対応、訪問できるようにしておく必要があります。
淡々と続ける
そして、保険に限らないことですが、お客様はやっぱり「よく来てくれる人」を信用してくれます。
私が保険営業をしていた頃上司から受けたアドバイスは「淡々と、訪問し続けなさい」というものでした。
「保険に入って下さい!」とは言わず、ただ顔見せして挨拶して「ではまた」と帰る。
これを淡々と繰り返すというのです。
本当かな? とつい疑ってしまいますが、実際私も法人営業において「5年通って来てくれたら、あなたから保険に入る」と社長に言われた事がありました。
すでに別の、大手の保険会社と契約していたにも関わらず、です。
中には「もう来ないで」と言う方もいますので、そんな時には落ち込む事もありますが、それでも淡々と続けられるかどうかが大切になってきます。
FPの資格を取る
FPなどの資格を取ると、お給料にプラスになるのでしょうか。
これは残念ながら、ダイレクトにプラスにはなりません。
ですが、保険だけでなく税金や年金など、お金についての資格ですから、お客様にお話するときに大変役立ちますし、信用もしてもらえます。
保険について自信を持ってお話し、ご提案すると、お客様にも「この人はたくさん勉強してる人だな」と思ってもらえるので(実際に、たくさん勉強しないと取れない資格です)、大事なお金の話もじっくり真剣に聞いてもらえます。
逆にどこかオドオドしていたり、質問されて目が泳いだりしてしまうと、もう二度と時間を取って話を聞いてはくれなくなりますので、要注意です。
聞き上手になる
営業の仕事においては、お客様にただ提案を伝えるだけでなく、どういったご希望をお持ちなのか、お客様側のお話をよーく聞いて差し上げる事がとても大切です。
傾聴、というものですね。
お客様の悩みや迷いをよく聞いた上でスパッと解決してあげられれば、それはもう良いお付き合いをしていただけること間違いなし! 上のFPも、そんな力になるための勉強、そして資格と考えておくと良いと思います。
まとめ
ここまで、保険営業というお仕事のお給料についていろいろお話しました。
まとめると、次の点が保険の仕事でもらえる給料の基本といえます。
- 1.基本給だけではかなり安い。
- 2.契約を取れば、手数料で給料が増える。
- 3.手数料率は翌年以降下がり、また給料は減る。
- 4.解約されると、ペナルティにより給料は大きく減る。
結論:保険の仕事で高給を維持するためには、コンスタントに契約を取り続ける必要がある。
こうしてみると、保険の仕事で良い給料をもらうというのはものすごく大変なことのように思えます。
確かに、ものすごく大変で、楽な仕事ではないです。
ですがその分、契約が取れた時、またお客様に「ありがとうね」と言ってもらえた時の達成感、幸せ感はもう、言葉につくせないものがあります。
喜びもまた他の仕事では味わえないほど大きなものです。
向き不向きがある仕事だというのはよくいわれますが、
- ひたすらコツコツ努力する。
- 人様のために走り回れる。
というところができるかどうか。
それが一番大きなポイントになります。
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