コンビニはフリーターでも働ける？おすすめな理由と働いてみた感想

コンビニでの仕事は、フリーターだからこそおすすめできるポイントが沢山あります。

コンビニのバイトは確かに給料が安いので、フリーターとして働いていると自分一人の力で食べられる程には稼げないこともあります。

だからこそ、コンビニの仕事はそれ一つだけではなく、Wワークとしてプラス一つ稼ぎ口を増やすものとして使うことができます。

フリーターだからこそ感じることのできる、コンビニのおすすめポイントをお伝えします。

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コンビニバイトこそフリーターにおすすめです！

フリーターは、どのバイトもできるのが一番のメリットです。

だからこそ、どのバイトにしようか迷ってしまいます。

その中でも、コンビニはフリーターにオススメのバイト先です。

コンビニ程働きやすいものはありません。

24時間営業だからシフトが組みやすい

フリーターの人の一番のメリットとしては、アルバイトを掛け持ちできることです。

しかし掛け持ちをする時は、被らないように時間を合わせることは結構大変です。

毎週決まった曜日は休みにしてもらうようにしたり、毎日時間いっぱい働かなければいけなくなります。

その点コンビニの場合は24時間営業なので、例えば早朝からお昼までコンビニで働いて、夜から居酒屋で働くこともできます。

Wワークをしやすいということが一番のメリットです。

夜勤がある

コンビニのアルバイトは平均すると時給が安く、昼間働くと最初は最低賃金のお給料しか貰えません。

それが夜勤になると時給に15%プラスされるので、日中フルで入るよりも効率的に稼ぐことができます。

しかも、夜勤はお客さんの数が少ないので、接客がそんなに得意ではない人にとっては嬉しい条件が揃っています。

夜勤で働いて、もう一つの仕事を昼から夜まで行うなどすれば、効率良くお金を稼ぐことができます。

友達との都合を合わせやすい

コンビニの業務は忙しそうで、且つサービス業なので土日も休めないのではないかと思いがちです。

しかしフリーターの場合コンビニで働くのは、夜勤を除いて基本的には平日がメインになります。

平日の夕方までは学生がなかなか入れず、主婦かフリーターの方が多く働いているからです。

主婦の人は入れる日数も限られる為、フリーターが平日の朝から夕方までをメインで入ることが多いです。

その為、夜からの予定や土日の予定を空けやすいので、サービス業をしている友達と予定が合いやすいです。

正社員で土日休みで働いている人は学生の友達と休みが合いにくいので、これはフリーターとしてコンビニで働いている人だけの特権です。

コンビニバイトで身についたこんなスキル

コンビニはアルバイトデビューとして人気です。

なぜならば、身につくものが沢山あります。

何といっても接客力

仕事の8割はお客さんと接する仕事です。

レジをしている時は勿論、他の作業をしている時もお客さんから声を掛けられます。

コンビニは沢山ありますから、いかにここのコンビニに来たいと感じてもらえるかが大事です。

レジ業務では特に、です。

笑顔で心を込めて「ありがとうございました」と言ってくれる店員と、適当にとりあえず仕事だから言っている人とでは、前者の方がお客さんが来たくなるに違いありません。

お客さんにまた来てもらう為に、丁寧な接客が求められます。

また、お客さんが困っている時に丁寧に優しく対応するだけでもお客さんに気持ち良く帰ってもらえます。

コンビニはただレジを打っているだけで良いと思いがちですが、実はお客さんに喜んでもらえる丁寧な接客の基本を身につけることができるのです。

物事を効率的にこなす段取り力

お客さんとして来ていると、コンビニの店員はレジ以外にどのような業務をしているか、何をしているか見えないものです。

コンビニには裏方の仕事や、品出し、揚げ物の調理など、業務内容は多岐にわたります。

忙しいお店や忙しい時間帯には同時に沢山の仕事をこなす必要があります。

勿論、最初はなかなか上手くできませんが、何回も繰り返している内に、どのやり方が効率的か経験することができ、で身についていきます。

自然と2個〜3個の業務を同時に行えるようになります。

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経験者が教えます！実際に働いてみた感想

コンビニの仕事が大変だという人と、コンビニの仕事が楽しいという人がいます。

勿論感じ方はそれぞれなので、どちらも間違いではありません。

私は、コンビニで働いて沢山の経験ができました。

大変でしたが楽しかったですし、嬉しいことも沢山ありました。

お客さんに恵まれます

コンビニで働いていて一番良かったことは優しい常連のお客さんに出会えたことです。

何回も来ていると、その内に話しかけてくれるお客さんが出てきます。

「今日もまた入ってるの、頑張ってね」と声を掛けてくれたり、ちょっとした世間話をしてくれることもあります。

何より嬉しかったのは、「いつも頑張っているね」と言って購入したコーヒーをそのまま頂いたことです。

常連さんに親しんでもらえるのはコンビニバイトの特権です。

一番お客さんと触れ合っていることを実感できました。

変わったお客さんへの免疫がつきます

お客さんに恵まれるのと同時に、やはり変わったお客さんも沢山います。

酔っ払っている人や、何もしていないのにクレーマーのように声を荒げる人や、神経質な人など、絡んでくる人が沢山いました。

最初は、酔っ払いに絡まれることがとても怖かったです。

お客さんだから怒るわけにも無視するわけにもいかず、仕方なく対応していました。

しかし、働き続けていると結構な頻度で来店されるのです。

そうなると段々「また来たか」と思えるようになりました。

そうなってくると、どう対応したら波風立てずにすぐに帰ってもらえるかが段々と分かってきます。

この対処法が分かるようになったことは、本当にコンビニで働いていて良かったと思えたことの一つです。

嬉しいことではないですが、事務のバイトなどをしていたら経験できなかったことなので、良かったと思います。

経験しておくことで仕事でもプライベートでも活かすことができます。

割と自由に働けます

フリーターとしてメインで働き始めると、最初は「今この仕事して良いのかな？」、「ここ気になるけどやって良いのかな？」と思うことがありました。

しかし、働いていくとルーティンワークが分かってくるので、「やることが終わったから次はこれしよう。」と自分で仕事を決めたり、「ちょっとここ手をつけますね。」と自由に業務ができるようになります。

勿論、これは店の方針によって違うかもしれませんが、放っておくとすぐ汚くなるので掃除をしたり、自分が発注をしている棚の売れ残った商品を買ってもらいやすくする為に動かしていました。

私が働いていた所は、忙しい時間帯は忙しいですが、それ以外の時間帯はのんびりと働ける所でした。

なので、長年働いている人は自分で仕事を見つけていました。

自由に働ける上に仕事を見つける能力もつき、今思えばとても良い働き方ができていました。

まとめ

コンビニはシフトも自由に決められ、Wワークとしても最適です。

時給で考えると夜勤以外は安くなってしまいますが、コンビニで働くことで得られるスキルや経験は大きいのでおすすめのバイトです。

まずはWワークの一つとして、今働いているバイトをしながら数時間だけでも取り入れるところから始めてみてはいかがでしょうか？

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