美容部員の仕事はどんな人に向いていると思っていますか?

華やかにみえる美容部員の仕事はどんな人に向いているのか、また美容部員の仕事が得意な人の特徴について解説します。

さらに、もしあなたが美容部員を目指しているなら、美容部員の仕事をするために活かすことができる今までの経験や、美容部員として働くメリット、今後のキャリアに加えて自分にあった美容部員の求人の探し方について、美容部員歴5年のベテラン美容部員が解説しますので、是非参考にしてください。

求人探しで失敗しないための注意点もご紹介しますので、安心してチャレンジしてください。

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美容部員はどんな仕事?

美容部員はコスメや基礎化粧品などを店舗で、お客様と対面しながら販売します。

店舗には百貨店、ドラッグストア、コスメ専門店などがあります。

販売するために、商品説明をします。

また、タッチアップ=美容部員が実際にメイクして使い方を実践説明し、お客様に使用感を体感してもらい、販売に繋げます。

美容部員の大まかな仕事内容

どんな仕事か端的に言うと「商品販売」ですが、もう少し詳しく説明すると、

  • ①接客販売
  • ②商品管理
  • ③顧客管理
  • ④売上管理
  • ⑤スケジュール管理

等が仕事内容になります。

仕事上の役割とは?

求められる役割を説明します。

接客販売

店頭で対面しながら商品販売します。

会社によっては個人・店舗単位で売上目標金額が設定されていることもあります。

商品管理

販売した商品の販売数や在庫数の管理が必要です。

例えば、今月はこの商品の販売数が伸びていて、在庫が少なくなれば発注して補う必要があります。

また、棚卸という業務をしなければならない会社もあります。

顧客管理

新商品発売時やイベントがある際、DMを発送する場合があります。

本社や本部一括で送付というところもありますが、ひとことメッセージを手書きするという店舗もあります。

売上管理

百貨店やドラッグストアなどはレジが別になっているので、レジ担当が現金やカード決済をしますが、独立した店舗の場合は販売員がレジうちをする場合があります。

そういった店舗では、売上額や入金額、現金やカード決済金額の管理をする必要があります。

スケジュール管理等

販売とは別の総務的な業務ですが、スタッフのローテーション管理など現場担当者がしなければならないこともあります。

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美容部員の仕事はどんな人に向いている?

このように意外と多くの役割がある美容部員なのですが、いったいどんな人が美容部員の仕事に向いているのでしょうか・・・

美容への探究心や熱意を持ち続けられる人

一番の仕事はコスメや基礎化粧品の販売ですので、美容への探究心や熱意を持ち続けることを求められます。

美容への探究心や熱意というと抽象的ですので、もう少し具体的に説明すると、探究心というのは、雑誌や美容学校で最新の技術を学ぶ姿勢であったり、そのお客様が美しくなるように、その場で臨機応変にテクニックを披露するスキルを学ぼうとする気持ちです。

今が一番ではなくさらに上を目指す熱意があって、そのために努力することができる人が美容部員に向いていると言えます。

女性同士のコミュニケーションが好きな人

美容への探究心や熱意を持ち続けることは大切ですが、それだけではダメです。

その探究心や熱意を持ちながら、身につけたスキルをアウトプットすることが大切です。

美容部員がアウトプットする相手はお客様と自分以外の美容部員です。

お客様や同僚の美容部員はほとんどが女性ですので、女性同士のコミュニケーションが重要になります。

女性同士のコミュニケーションが好きでなければ、なかなか相手に受け入れてもらえません。

物品販売やデモンストレーション販売が得意な人

コミュニケーションをとって、商品販売をするのですから、販売スキルも重要です。

「この人の勧める商品なら購入したい」と思わせるテクニックも必要です。

そのためにも日々様々な事を勉強をしなければならないことになり、美容への探究心や熱意を持ち続けることが求められるのです。(←これで美容部員の仕事はどんな人に向いているか?のはじめの条件に戻りました。)

美容部員で働くメリットとは?

少し角度を変えて、美容部員として働くメリットをご紹介します。

美への意識を高く保ち続けることができる

「いつでも、いつまでも美しくありたい」、「美しい人でいてもらいたい」、の意識を常に持ち続けることができます。

それは、外見だけではなく内面の美にも通じます。

常に美を身近に意識し、大きく言えば、「美しい人生」を送ることができるということにもなります。

美容の最新情報を得られる・新商品に一番に触れられる

美への意識を高く保ち続けることができるという精神論も大切ですが、物質的なメリットも働く上で大切です。

ご心配なく!

美容の最新情報を得ることができると同時に、新商品にいち早く触れることができます。

常にアンテナを張っているので自分の取扱っている商品以外の最新情報も入ってきます。

また、新商品発売の際は最も早く商品を手にすることができます。

お財布面では、新商品も含めてお気に入りの商品を一般販売価格より安価で買うことができます。

これって重要ですよね。

毎日使うものだから安いというのは魅力的です。

商品販売することによって経済効果に貢献できる

メリットというと少し違うかもしれませんが、個人的には、商品販売することによって経済効果に貢献しているという自負があります。

美容部員の仕事をするために活かせる、今までの経験は?

では、美容部員の仕事をするために役立つ経験やスキルをピックしてみましょう。

接客経験

店頭でお客様に商品を販売するので、化粧品以外でも接客経験は強い味方です。

特にお客様はほとんどが女性ですので、女性の気持ちを掴むスキルも必要です。

接客経験がなくても、事前に研修やロープレで練習することができる会社もありますので、求人応募の際はそのあたりもチェックしてみてくだい。

マネージメント経験

これは、どちらかというと一般企業の管理職というより、学生時代の部活のマネージャーというイメージです。

今何が求められているか自分で判断して、誰かのためにフォローするという経験は美容部員として働く時に役にたちます。

雑誌などで取得したメイク術知識

美容部員の仕事のなかにタッチアップというものがあります。

お店にいらしたお客様に椅子に座ってもらって、製品をつけて体感してもらうものです。

シャドーやチーク、リップステックなどのタッチアップをする場合、高いメイク術のスキルを求められます。

そこで、残念なメイクをしてしまうと、買ってもらえるものも買ってもらえませんので・・・

その後のキャリアについて

美容部員のキャリアパス、特に3年から5年後について、具体的にご説明します。

この仕事についた後のキャリアアップの道は?

美容部員として現場で活躍する

美容部員の仕事が好きだから、将来も美容部員として働くと決めて、現場で戦力として活躍するという選択があります。

スーパーバイザーとして後輩を育てる

美容部員の仕事が好きだから、素敵な美容部員を育て、教育するスーパーバイザーの道を選択することもできます。

フリーランスになる・起業する

美容部員という枠に留まらず、フリーになったり起業するという道もあります。

メイクアップ講座の講師やエステの経営者など、元美容部員という人もいます。

他の仕事にもこの経験を活かせる?

対面販売系

商品販売のプロですので、販売の仕事に就く場合、経験を活かすことができます。

コールセンター系

美容部員として働くと、接客態度、言葉遣いなど高い水準のものを身につけることができます。

そんな高水準の言葉遣いができるというスキルを活かして、コールセンターなど電話で、声のみで対応するお仕事に就く方もいらっしゃいます。

デスクワーク系

業務のなかに売上管理やスタッフのスケジュール管理があって、そういった事務系の仕事が向いているとキャリアチェンジした同僚がいました。

聞いてみると意外とデスクワークの仕事に就いている人も多いようです。

その他

メイクアップ講座の講師やエステの経営者など、美容関係の仕事をフリーでする方がいるということはご説明しましたが。

全くの別業種、例えば飲食系・イベント系などで働くという方もいらっしゃいます。

自分にあった美容部員の求人の選び方や注意点

実際どのように求人を選べばいいのか、選び方や注意点をあげてみます。

【選び方①】雇用形態から探す

正社員、契約社員、アルバイト、パート、派遣社員など、契約形態から探す方法があります。

どの雇用形態でも基本的には、求人サイトなどで求人探すことになります。

ただ、最近は求人サイトでは派遣契約のものが多いのが実情です。

もし、正社員や契約社員など、直接雇用を希望するなら、求人数が少ないことを念頭においてください。

【選び方②】好きなブランドから考える

現在日本で販売されている化粧品ブランドは数多くあります。

資生堂など日本のメーカーもあれば、シャネルやサンローランなどという海外ブランドのものもあります。

大好きなブランドの製品を販売したいということで、ブランド最優先で求人を探すという方法もあります。

ただし、この場合、自分の就活時期と企業の募集のタイミングが必要ですので、すぐに見つかる場合もあればなかなか仕事が無いということもあります。

某海外有名ブランドの知り合いの美容部員は、自分で売込みしたと言っていましたが、そういった意欲や勇気も必要かもしれません。

【選び方③】会社の業態から考える

勤務する会社の業態から考えることもできます。

化粧品を製造している製造業、これはイコール、化粧品メーカーです。

堅いイメージがあります。

卸売・小売などの販売系、これは百貨店やドラッグストアなどです。

美容部員というと化粧品メーカーが雇用していると思われがちですが、小売であるコスメ専門店では、コスメ専門店が雇用しているというケースもあります。

【選び方④】給与や雇用条件から考える

働くうえで大切な給与や雇用条件から探してみることもできます。

給与は?

給与は販売のなかでも高い水準ですが、アルバイトやパートになると他の販売職との差はほとんどありません。

正社員と派遣社員を比較すると昇給やボーナスがある正社員のほうが良いのですが、短期間なら派遣社員として働くのも良いかもしれません。

勤務時間は?

ほとんどの場合、土日を含めたローテーション勤務になります。

勤務時間は店舗によって異なりますが、店舗の営業時間の前後1時間ほどの時間内でのローテーションと考えるのが良いと思います。

残業できますか?

ローテーションとはいえ、残業が発生する勤務もあります。

残業が無理または残業しても良いなど、自分の希望をきっちり整理しておくことも大切です。

福利厚生は充実しているの?

有給の日数や有給をとれる時期が重要と考える人もいます。

最近の求人は福利厚生についても説明してある場合が多いので、チェックしてください。

【選び方⑤】エリアから考える

勤務場所や通勤経路などを考慮してエリアから考える方法もあります。

ワーク・ライフ・バランスの考え方により、仕事でけではなく仕事以外の事も大切にしたいと考える方が増えているからだと言われています。

例えをあげてみると、

  • お稽古やジムなど自宅~寄り道~勤務地がスムーズにいけるところを希望する。
  • 子どものお迎えなどに便利なところを希望する。

などなど、事情も様々です。

また、

  • 通勤に時間をかけたくないので、自宅から近いところを希望する。
  • ラッシュが苦手なので、ビジネス街や繁華街ではなく、その反対方向の勤務地を希望する。

という場合もエリアから考えることになります。

もうご存知かと思いますが、派遣の場合、通勤交通費は時給のなかに含まれているケースが多いので注意が必要です。

【選び方⑥】職場環境から考える

美容部員の場合の職場環境ってどんなものだと思いますか?

百貨店

花形というイメージです。

平場でも単独店舗形式ですので、違うメーカーの商品を販売することはありません。

ドラッグストア

百貨店と同じ単独店舗形式のところが多いのですが、メーカーの個別スペースが無いところもあります。

その場合、複数のメーカーの商品を販売する必要があります。

コスメ専門店

あらゆるコスメを置いていて、セレクトショップ的です。

当然、複数のメーカーの商品を取扱います。

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まとめ

思ったとおりの人が美容部員に向いていましたか?

もし、少しでも自分が美容部員に向いていると感じたら、キャリアのことなどを参考に、自分にあったアプローチで求人を探してみてください。

ご検討を祈っています。


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