
コンビニの深夜バイト体験談。深夜あるある6選や大変なことなど!
コンビニは深夜バイトが人気なんです。
深夜のコンビニバイトは普通の時間よりも時給が高くて稼ぎたいという方には魅力的ですよね。
でも実際、コンビニで深夜に働くのってどうなのでしょうか?
お客さんがいなくてコンビニ深夜は楽なイメージもありますが、大変な点とは具体的にどんなことなのでしょうか?
今回はそんなコンビニ深夜バイトの実態を明らかにします。
ぜひ働いてみたいという方はお近くのコンビニに募集を探しに行きましょう。
自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)
深夜の業務は通常営業時とは違うことをしていたりします。
お客さんが少ない分、他の業務に時間を割けるからです。
日中働いているスタッフも夜勤の人が実はしていた業務内容って知らなかったりするんですよね。
コンビニは時間帯によって行う業務が変わるのが特徴です。
揚げ物やおでん、中華まんなどは時間が立つとお客さんには売り出せないので廃棄処分を行います。
日中から廃棄をしてはレジで廃棄の登録をします。
他にもおにぎりなどの賞味期限が近いものの商品も時間が立つと廃棄にしてしまうのです。
それらは全てレジで廃棄登録を行います。
夜勤ではその一日の廃棄された商品の数をチェックします。
廃棄された数を確認することで、一日の廃棄になってしまった金額のチェックをします。
これは店長が確認することですが、廃棄の金額で赤字黒字が決まったりするのです。
そこから発注の数にもつながってきます。
廃棄ばかり出ている商品は売れ行きが悪いということなので、仕入れの数を減らしたりとそこから計算がされます。
そのための一日の廃棄商品数をチェックするのです。
洗い物以外にも店内の床の掃除や普段はあまり掃除できない棚の掃除を行います。
夜に雑誌を出すので、その時に普段は掃除できない雑誌コーナーの埃を拭ったりします。
本がある場所ってすぐに埃がたまっちゃうんですよね。
他にも店外のゴミ箱のゴミを変えたり、ゴミ箱をふいたりします。
店の外にごみが落ちていたら掃き掃除もします。
清掃をしながらコピー機の紙の補充の確認や、コンビニ独自の機械サービスのレシートを確認しておきます。
日中の忙しい時にスタッフの仕事が増えて慌てさせないために、夜勤の業務内で普段は行き届かない細かなところを確認します。
お客さんが少ないからこそできることです。
お店によって発注を行う時間帯はまちまちですが、発注業務も行います。
私の店舗では店長が夜勤に入る時はおにぎりやお弁当などの発注を行っていました。
発注作業は結構時間がかかるんです。
夜勤スタッフでも発注担当者がそれぞれ分かれているので、発注担当があると業務を行います。
コンビニには一週間ごとに張り替えるPOPがあるんです。
今週の売れ行き商品のPOPや、コンビニでチケット販売しているアーティストのライブ情報のPOPもあります。
その時によってはPOPの数がたくさんあることもあり、夜の間に張り替えておくのは少し大変です。
天井近くに張っていたり、自動ドアを止めて外に貼り付けないといけないので大変です。
POPの貼り忘れをしてしまうと、朝のスタッフに支障がきたすこともあるんです。
時々忘れた夜勤スタッフがいました。
おでんの仕込みって実は意外と時間がかかるんですよね。
冬場は特に朝からおでんを買って行く人が多いので、昼前にはなくなっていることもあります。
夜勤の人がその日の売れ行きを考えて仕込んでおくことが大切です。
あまり多く仕込み過ぎても売れ残ってしまうので、その辺りのバランスは考えどころです。
昼間や、夜前になくなってしまっても、その時間帯のスタッフが作り直すので問題はありません。
ただ、夜勤の人は、だしから仕込むので、仕込みは大変です。
朝の通勤時に合わせて夜明けになると揚げ物の調理をします。
朝になってから用意すると通勤時に買うことができないので、夜の間に仕込んでおく必要があります。
深夜は行う業務が多く、また早く作りすぎてもすぐに廃棄になってしまうため時間配分が難しいです。
早く作りすぎて廃棄にしてしまった。
ゆっくり行いすぎて業務時間が終わるまでに間に合わなかった、なんてこともあります。
実際朝のスタッフに「これだけお願い」と任せている姿も見受けられました。
フライヤー、普段揚げ物を調理する器具を洗います。
油の入れ替えもするので、重い油の入れ物を運ばなければなりません。
フライヤーを綺麗にしないと、油を入れ替えないと次の日大変なことになります。
フライヤーだけではなく、冬場だとおでんの器具もまるごと洗います。
揚げ物を入れている中のトレーと日中は使っていて触れない場所を洗います。
夜勤の仕事の始まりはこの洗い物の業務から行うことが多いです。
お店の清掃も合わせて行い、この間にコンビニの人気コーヒーマシーンの清掃も行います。
お客さんが少ないからこそ隅々まで綺麗にできます。
夜中にはおにぎりや紙パックのジュースなどのチルド商品が届けられます。
この時に雑誌や雑貨用品も届けられます。
品出しをしながら棚の整理をしたり、バックヤードの冷蔵庫の中にある届いた商品を整理したりします。
コンビニで働くなら深夜バイトに入ることがすすめられます。
むしろコンビニは深夜以外働かないほうがいいよ。
なんて言われることもあります。
それだけ深夜の時間帯はおすすめなんです。
そのおすすめの理由を公開します。
深夜は通常のコンビニの時給より25%アップします。
その時給で8時間働くので一度入っても時給は高いですよ。
夜勤は眠くて大変な分効率よく稼げます。
毎日入るのはさすがに大変ですが、週3回入るだけでも通常の時間入るより給料がいいんです。
短期バイトとして働く方もいます。
深夜は魅力的ですがしんどい分入れる人数も少ないです。
そのため夏休みの間だけ、3ヶ月間だけと期間を決めて入ることも可能です。
高校生は22時以降バイトができないので、入りたくても夜勤バイトはNGです。
しかし高校生でも18時くらいから4時間だけ入り、休日はフルタイムに入れます。
コンビニは数時間だけのシフトでも都合をつけやすいところが魅力的です。
大学生は大学の授業が昼から行われていることもあるので、夜勤で入って次の日寝てから学校に行くこともできますね。
学校に行っていると、平日はフルタイムでバイトに中々入れないですよね。
次の日の授業が昼からの時や、金曜日土曜日の夜に深夜でがっつり稼ぐのもいいですね。
普段は夜数時間だけ入って、稼げる時に夜勤で稼いでしまえるのがお得です。
夜勤だと強盗が入って危ないのではないかと心配になりますね。
場所によりますが、コンビニの夜勤は基本2人体制で行います。
店の立地から1人でしか入らない場所では絶対に女性を入れることはありません。
夜勤で入りたいと思ったらその時間に店を偵察しておきましょう。
店自体はアルソックなどの防犯が見守ってくれています。
何かあっても緊急のボタンがあるので安心です。
夜勤スタッフは防犯ベルを首からさげています。
何か合った時にすぐに助けを呼ぶためです。
店にはカラーボールも設置されており、レジの下にも防犯スイッチが備え付けられています。
最近ではコンビニの強盗もなくなってきました。
それも警備がしっかりしていることが影響しているのかもしれません。
夜勤ではレジが並ぶことはほとんどありません。
夜の2時くらいまでは起きている人がいても、それ以降はほとんどの人が眠りについていますからね。
お客さんの数も日中に比べかなり少ないので、他の仕事に専念できます。
他の業務が終わったらレジ近くに椅子をおいてお客さんを待つ時間もあります。
自分がどれだけ仕事を効率よくできるかで休める時間は変わってきます。
夜勤は業務内容が多いですが、レジに来るお客さんが少ないのでその間に業務に集中して終わらせられます。
自分のペースで仕事ができるのも夜勤業務のいいところです。
1人で仕事をしていると特に誰に気を遣うことなく行うべき仕事さえ終えてしまえば問題ありません。
みんなで働くよりも1人で黙々と仕事をしたい人にはおすすめです。
夜勤は日中は行わない業務を経験できます。
雑誌の品出しや洗い物など普段は手を出せないところもできるので色々な業務を経験できます。
コンビニでどんな仕事があるのか、全容を知るためにも夜勤で働くのはおすすめです。
勿論日中でしか行わない業務もありますが、一番業務数が多いのは夜勤です。
日中はレジ対応がやはり主な仕事になるので、中々特別な業務にまで手が届きません。
実際日中しか働かない人がふいに夜勤に入ると、夜勤業務がわからないので1人では入れません。
途中から夜勤勤務を希望している人が本来は1人で行うところを2人で入っていることがありました。
夜勤はコンビニ業務の縁の下の力持ち的な存在です。
日中働くスタッフが知らない間に一日の廃棄の管理など、裏方の事務作業をしてくださっているのです。
また、夜勤は閉店作業も行います。
それはレジの作業です。
廃棄のチェックをする時にレジを閉めてレジ内の売り上げなどを計算します。
普段は空いているレジの管理をするのは夜勤業務独特の仕事です。
自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)
深夜は給料もよくて、お客さんも少なくて自分のペースで働けます。
しかし夜だからこその大変なこともあります。
必ずしも毎回あるわけではありませんが、日中で働くよりも割合は多いです。
夜ならではの変わった人が出てきます。
一番の問題は睡魔との戦いです。
お客さんがいないと特に気が抜けて寝そうになってしまいますよね。
普段寝ている時間に活動するわけですから、眠さは拭えません。
業務をすぐに終えて、お客さんがいない時間が長いと時間が経つのも遅く感じます。
気が緩んだ隙に椅子に座りながら寝てしまう。
レジに寄りかかって寝てしまうなんてこともあります。
実際私が働いていたところの店長は夜勤が続きすぎて寝てしまっていました。
レジに立ったまま寝ていて、お客さんに起こされるなんて恥ずかしい経験をしていたみたいです。
大通りの前にある店なんかは割と夜でもお客さんが来たりします。
みんな何をしているんだと思いますが、夜まで遊んでいる人が飲み物を買いにきたり、小腹が空いたと入ってきたりします。
電車もないから歩いて帰っている途中の人かもしれません。
他にも意外と夜遅くまで働いている人が帰り際に来ることもあります。
夜勤でも一瞬レジが並ぶこともあるんですよね。
夜はやはりお酒を飲んだ帰りの人が多いです。
いい気分のおっちゃんなんかはすぐに店員にからみにくるんですよね。
適当にあしらえる人ならいいのですが、店が暇なのをいいことにそのままレジ前に居座る人もいます。
ある意味どんなお客さんでも対応できる力がつくのでいいことではありますが、慣れるまでは大変です。
朝来たスタッフに話す種としては面白いです。
深夜は危険と隣合わせなところがあります。
防犯対策はしっかりしていますが、酔っ払ったお客さんや変わったお客さんが来ることが多いです。
深夜バイトでも対応できる向いている人はこんな人です。
体格がいい人なら相手も戦いを挑もうとは思いません。
変なお客さんでも絡みにはきません。
反対にお客さんの方が怯んでしまうかもしれません。
夜8時間本来は寝ている時間を過ごすわけです。
深夜は特に品出しの業務や、油の入った入れ物を運んだりと肉体労働も結構多いです。
夜でも疲れない体力のある人にはおすすめです。
夜が弱い人にとっては夜勤業務は苦痛でしかありません。
普段気づいたら4時まで起きている、昼と夜が逆転した生活を送っている人には最適ですね。
夜は体力勝負です。
体力に自信のある人は防犯の面でも安心ですし、業務を一人でたくさんやるにも最適です。
夜勤はレジをする頻度よりも1人で普段は行わない仕事を行うことが多いです。
お客さんの数自体が少ないので、レジを打つ階数も通常より少ないんです。
コンビニバイトって楽なようで意外と色んなことがあるんです。
コンビニには色んなお客さんがきます。
特には夜には変わったお客さんがたくさん来ますし、時には1人で店番をすることがあります。
何事にも立ち向かえる人がいいですね。
夜のコンビニに酔っ払いはつきものです。
酔っぱらいの対応ができないとレジの対応につまります。
立ち仕事であったり、特に夜勤はフルタイムで夜を過ごさないといけません。
少し重い物を運ぶこともあり、店中を駆けずり回ることもあるので体力は問われます。
場所によって忙しさが変わってきます。
住宅街だからこそ夜コンビニに行くことを楽しみにする常連客がいたりします。
イートインがあるお店なら長居をするお客さんがいることもあります。
オフィス街は深夜になると人通りもほとんどありません。
接客に時間を割くことがほとんどないのでとても楽です。
深夜はレジ業務以外の仕事に携われます。
夜の眠気に勝てるのなら効率よく稼ぐために選んでみるのもいいですね。
深夜ならではの業務を楽しめます。
夜でも体力がある人はぜひとも深夜バイトをしてみてください。
【コンビニ求人に応募する際は、こちらの記事も参考にしてみてください】