家電量販店とはどんなお仕事なのか、給料・福利厚生・勤務について解説します!

家電量販店はどんな仕事?

家電量販店でのお仕事とは、基本的には来店されたお客様に、自店の商品を買ってもらうよう店頭で営業活動をすることです。

店舗全体でのノルマのようなものがあり、それを達成することを目標にしていきます。

家電量販店の求人はどんなのがあるの?

正社員・バイト・派遣社員の募集があるの?

少しややこしいのですが、あくまで「家電量販店」としての求人は、ほとんどの場合「正社員」か、「バイト」のどちらかです。

ただし、「メーカー販売員」としての求人は、派遣社員が圧倒的に多いのです。

家電量販店の店頭に立っている、いわゆる店員さんの数は、この「メーカー販売員」が七割〜八割くらいと言ってしまっていいでしょう。

正社員や派遣社員・バイトで仕事内容は違うの?

正社員のお仕事は、店員の中では幹部的のような扱いになります。

なので、お客様との対応よりも、売り場全体の情報共有と、レジに人が足りない時に、応援を指示したりするお仕事の方が多いでしょう。

もちろん、それでも人が足りない場合には、正社員自らレジに入ったりということもあります。

それ以外に、商品をどのように配置するか、在庫はあるのか、あとどのくらい商品を販売すればノルマを達成できるのかを検討したりするのも正社員のお仕事です。

そしてお客様からの質問や、商品のご案内なども業務のうちなので、ある程度以上の業務知識が必要です。

逆にバイトのお仕事は、基本的にレジ打ちと在庫の持ち出しのみです。

正社員からの指示をできる範囲でするだけ。

商品知識なども不要であることが多いです。

派遣社員については、後述します。

売り場担当は分かれてるの?

分かれています。

大きめの店舗だと、各階毎に責任者が決められて、その補佐が数人というようなことが多いです。

小さい店舗でも、地図で見た時に西エリア担当、東エリア担当などと分かれていたりすることもあります。

ただし、これは「店舗の正社員」としてのお話です。

下記のような「パソコン」や、「家電製品」については、専門の「メーカー販売員」がおり、各商品のお客様対応は、このメーカー販売員に任されます。

パソコン

Appleなどの大きいメーカーになると、家電量販店の正社員で、メーカー担当者というのもあり得ますが、ほとんどの場合はパソコンのメーカー毎に、担当の販売員がメーカーから派遣社員として来て、販売を任されることが多いです。

それ専門の業務知識を研修し、それぞれ自分のメーカーのパソコンを売ることに特化しているので、それを知らないお客様に「○○の充電器ってどこに売ってるの?」と聞かれても、答えられないなんてことも多いです(笑)

家電製品

パソコンと同じく、洗濯機や冷蔵庫、あるいはプリンタなど、ある程度大きな金額の商品となると、メーカーの販売員が専門の知識を持って派遣されていることがほとんどです。

担当場所は選べるの?

パソコンや家電の販売、という意味で言えば、それぞれのメーカーが募集をしているので選ぶことはできますが、働く店舗自体はメーカー次第になります。

そのためには、派遣社員として、各メーカーを取り扱っている派遣会社に登録し、そこから家電量販店の販売員として出向く、という形になります。

正社員やバイトについても、希望の場所で働くということはほぼありません。

各店舗の人事次第になります。

そういう意味で言えば、担当場所は「ほとんど選べない」と言ってしまっていいでしょう。

同じ店舗内でも担当の異動はあるの?

元々1階の担当者だったのが、都合で3階の担当者に変わる、ということはよくあります。

また、正社員にもなると店舗間異動なんかも頻繁にあり得ます。

基本的には社員の都合を聞いてはくれますが、止むを得ずに単身赴任ということもありえます。

実際、元々東京の店舗で働いていたのに、名古屋へ異動になったということも少なくありません。

家電量販店求人でよくある募集内容とは?

大多数は、「メーカー販売員」の募集で、たまにアルバイトの募集をしていたりします。

正社員としての求人は、一般向けにはあまり見かけないことが多いです。

給与相場

正社員ともなると、ボーナスを含めて400万円くらいからスタートすることが多いですね。

アルバイトですと、時給900円〜1000円くらいが相場のようです。

メーカー販売員となりますと、登録する派遣会社次第になるのですが、大体時給1100〜1500円くらいのようです。

勤務時間や休日、残業

家電量販店は基本的に年中無休(年末年始だけお休み)ということが多いので、勤務はシフト制になるでしょう。

そして土日はお客さんも増えるので、基本的に出勤になります。

その分、平日に休む形です。

勤務時間としては、店舗の営業時間に合わせることが多く、大体10時〜21時のうち9時間(休憩1時間)です。

残業は多くはなく、お客さんとの対応が長引いたとしても1時間〜2時間くらいの残業に収まる場合がほとんどでしょう。

福利厚生

メーカー販売員の場合は、登録する派遣会社次第になってしまいますが、正社員、アルバイトともにほとんどの場合はしっかりとしています。

勤務場所

本社で働いているような、いわゆる背広組は、ある程度の学歴などが重視されるようです。

なので、ほとんどの場合は各店舗の正社員として、キャリアを積んでいき、本社勤務を目指すということになるでしょう。

メーカー販売員の場合は、担当場所に1〜3人程度ということが多いです。

いずれにせよ、店舗全体で見れば非常に人が多く、業務を潤滑にするためにも人間関係は重要になります。

必要なスキルや資格、経験

家電製品アドバイザーや、家電製品エンジニアの資格などがあります。

取得しておくと店舗内で優遇され、給与にも響いたりします。

経験自体は不問であることが多いです。

ただし、お客さんと多く接する職業なので、人当たりの良さはある程度求められるでしょう。

まとめ

正社員としては、狭き門ですが、アルバイトやメーカー販売員などは常に人が足りない状況なので、簡単に採用されることが多いです。

店舗の都合に縛られる形になることが多く、自由に色々できるお仕事とは言い難いですが、人と話すことが苦でなければ、残業なども少なく、福利厚生もしっかりとしたお仕事と言えるでしょう。


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