家電量販店のアルバイトと聞いて思い浮かべる業務は、恐らくレジが多いのではないでしょうか。

確かにレジもやりますが、他にも様々なやるべき事があります。

ここではそんな家電量販店バイトで働いてよかったことや、身に付いたスキルについてご紹介すると共に、少しでもみなさんの興味を引ければと思います。

皆さんがこの記事で家電量販店のメリットを知って、実際働いてみた時「やってよかったバイトだな」と思っていただけたら嬉しく思います。

自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)

私はこんなところで家電量販店のアルバイトをやりました

私は新潟県の大手家電量販店でアルバイトをしていました。

そこは毎日多くの人が足を運び週末などは特に賑わっていました。

私はその中でもレジではなく、品出しなど裏方系の仕事をしていました。

そのため、レジを操作した経験はほとんどありません。

それよりも売り場と搬入倉庫を行き来していました。

家電量販店アルバイトの時給は?

当時の時給は平日900円。

16時以降と土日祝日は+100円でした。

当時は週5日8時間勤務をしていたので、月に手取り12万~13万くらいでした。

新潟県は時給が低く、平日の日中からこのくらい時給がもらえるところは高時給の仕事として扱われていました。

2018年現在でも最低時給が779円と数年前に比べれば上がったほうですが、まだまだ低いのが現状ですね。

自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)

家電量販店アルバイトでやりがいを感じたこと

もともと接客業が好きだったのと、時給が高いと理由だけでこのアルバイトを始めたのですが、いざ働いてみるととても面白くやりがいのある仕事でした。

恐らくレジだけをやっていたらこうは思っていないと思います。

次は働いていて感じたやりがいをご紹介します。

家電量販店アルバイトでやりがいを感じたこと1:商品配置のプロ

品だしが出勤後最初にやる仕事になります。

品だしをするわけですから当然店内の商品配置を完璧に覚える必要があります。

もちろん各ジャンル事に分かれてはいますが、大型商品の配置は分かっても細かい商品の配置まではなかなか覚えられません。

当然お客様はもっとわからない訳ですから、ちょっと探して見つからなければすぐに店員に聞いてきます。

そんなときすぐに案内できるというのは一つのやりがいでした。

家電量販店アルバイトでやりがいを感じたこと2:商品を売ったとき

品だしをしていれば店内を徘徊していることになりますから、お客様から声を掛けられることがあります。

中には似た商品で何がどう違うのかわからないって方もいます。

そんなときに、しっかりと商品の違いについて説明できて、それが売れたときというのは嬉しいですし、やりがいに繋がります。

家電量販店アルバイトをやってて良かった2個のこと

アルバイトと言えど、やっててよかったことの一つや二つくらいないとやってられないですよね。

でも実際にどんなよかったことがあるのかイマイチ想像しにくいのではないかと思います。

なので、それらをこれから紹介していきより一層興味を持っていただけたらと思います。

家電量販店アルバイトをやってて良かったこと1:社員割引

販売業で仕事をするとこれがあるから嬉しいですよね。

家電量販店ですから、よく社員割引を使って買い物をさせていただきました。

たったの5%でも安くなったらいいに越したことはありません。

家電量販店アルバイトをやってて良かったこと2:積極的な人が多い

家電量販店というと販売業の中でもとくに元気がある職場だと思います。

常に笑顔で大きな声で挨拶などしてくれます。

そのためか、休憩室は賑やかでした。

また積極的な人が多くよく話しかけて来ることが多かったです。

私自身人見知りで積極的なほうではなかったのでそういう社風に少しほぐれたのも事実です。

また、こういった職場環境は人の性格も変えてしまうらしく、入社当初は暗くても半年も経つと明るくなる人も多いようです。

家電量販店アルバイトで身についたこんなスキル

アルバイトということもあり、特別必要なスキルも資格もないまま働き始めた私ですが、働き続けて身に付いたことは様々あります。

このスキルが人生にどの程度影響するのかわかりませんがご紹介します。

家電に詳しくなった

不思議なもので、特別家電の勉強なんか一切していなくても毎日商品を見てその環境にいるだけで自然と知識が身に付きます。

これが人間の持つ環境対応能力なのかなってバカなことも思っていました。

でも、思い返してみると品出しをしながら、気になる商品の箱に書かれた説明だとかを読んでたように思います。

また、店内を徘徊しているわけですから、社員さんがお客様に商品案内しているときのトーク内容も聞こえます。

恐らくそういった情報が積もって知識がついたのだと思います。

家電量販店のアルバイトをやっている中で嬉しかった瞬間

働きの中に喜びがあったら仕事が楽しくなりますよね。

逆に喜びのない仕事は毎日がつまらなく感じてしまうことでしょう。

せっかく働くのであれば嬉しいことや楽しいことがある仕事をしたいと考えるのではないでしょうか。

最後に働いてて嬉しかった瞬間について紹介していこうと思います。

家電量販店のアルバイトをやっている中で嬉しかった瞬間1:頼りにされる瞬間

裏方系でしたが、その分頼ってくれることは多かったです。

例えば、商品の配置場所だったり在庫の数。

商品の梱包など色々とあります。

これを聞くと頼られてるんじゃなくてコキ使われてるだけって思う人もいるかもしれませんが、それは捉え方次第でどっちにでもなると思います。

それよりも社員さんやお客様が仕事上、自分を頼ってくれた喜びはアルバイトだったからそう感じたのかもしれませんが、とても嬉しい瞬間でした。

家電量販店のアルバイトをやっている中で嬉しかった瞬間2:ノルマ達成

このノルマというのは何かの販売ノルマではなく、出勤時担当部署の社員さんから今日でこれくらいはできるでしょっていう仕事量を提示されます。

これがその日のノルマです。

例えばですが、品出し、売価変更がノルマとして提示されます。

曜日によって入荷商品の数は異なりますが基本多いです。

それでもなんとかノルマ達成しようと頑張り、終業時間までに終わらせることができたときは達成感からくる喜びがありました。

もちろんノルマを達成できないと怒られるとかはないですけど、あるのとないのとでは仕事量に大きく影響してました。

まとめ

ここまで家電量販店でアルバイトするメリットや喜びなどといったことを紹介してきたわけですが、少しは興味を持っていただけたでしょうか。

家電量販店に勤める人は気さくで優しい人も多いので、働いていて楽しい職場でもあります。

また、一般的なアルバイトと比較しても家電量販店の時給は高い傾向にあるので、もし、アルバイト先を探しているようでしたら是非一度働いてみてはいかがでしょう。

自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)