解体業求人が気になっている方はぜひ最後までこの記事をご覧いただけたらと思います。

そもそもみなさんは、解体の仕事とはどんなことをしているのかご存知でしょうか?

解体業というのは、非常にマイナーな仕事ですが、実はいろいろな意味で面白い仕事だと言えます。

今回は、解体業を経験した筆者が、解体業者の求人の特徴と募集内容などを詳しくご紹介させていただきます。

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まずは「解体業」の仕事例をチェック

解体業のおおまかな仕事内容

おおまかな仕事内容

読んで字の如く、家やビルを壊す仕事です。

通常は、古くなった建物や、オーナーが代わり新しい建物に変える場合に、現状の建物を壊します。

解体専用の重機等でコンクリートや木造を壊していきます。

メインは重機を扱うオペレータさんになりますが、その他の細かい部分は作業員が人力で解体していきます。

また、解体中に埃や煙も発生するので、水撒きの作業員も必要となります。

人力の場合、大きい金槌や、バール、バーナー等も必要となります。

解体後の瓦礫等をダンプカーで収集運搬し、中間処理場まで運ぶまでが解体業の仕事になります。

かなりのハードワーク(重労働)であることに間違いはありません。

また、解体の工程も事前にキチンと計算して取り掛からないと事故や怪我、非効率な作業となり、予定どおりの日数で終了することができませんので、綿密な計画も必要となります。

解体業はどういう役割を求められる?

新しい建物に建て替える訳ですから、必ず必要な仕事となります。

首都圏や駅前、商業施設では既にビル等が建っているので、解体は必然となります。

但し、埃や煙、振動が起きますので近隣の住民や企業に迷惑がかかります。

始める前の事前の仕事として、お知らせや承諾を得る事も必ずしなければいけません。

解体業にはどんな種類があるの?

大きく分けて以下の5つの仕事が存在します。

  • ①ビルの解体 
  • ②一軒家の解体 
  • ③橋梁の解体 
  • ④煙突の解体 
  • ⑤アスベスト除去

解体業の募集でよくある施設や事業形態のパターン及びよくある職種

施設は、〇〇興業や、〇〇建設工業等の土建会社がほとんどです。

解体専門の会社もありますが、建設会社が建築と解体と一括して請け負う場合もあります。

とび工、鉄筋工、オペレータ工(重機運転手)、現場監督等の募集

とび工は、内部の細かい解体はもちろんですが、解体前の外壁を防音パネルで囲う為の要員として必要です。

鉄筋工は、建物内の柱や梁内部の鉄筋をバーナーで切断する作業です。

オペレータ工は、重機を運転してコンクリートや木造の人の手では時間の掛かる部分を少しづつ壊していく作業です。

ちなみにこの作業では熟練の技術もいるので、資格免許を持っているだけでは即戦力にはなりません。

経験が必要となってきます。

現場監督は、事前の工程計画に沿って作業が進んでいるか?

問題が起きた時の対処や、近隣への配慮等の仕事になります。

特に近隣周辺へは、多大な迷惑が掛かるので、日々埃や煙、騒音、振動には気を配り、何かあれば直ぐに対処できるようにしておく必要があります。

解体業でよくある募集内容

未経験でも大丈夫ですが、普通運転免許証は必要です。

よく募集している職種としては以下の4つがあります。

  • 廃材の搬出作業員募集
  • とび工募集
  • オペレータ(重機運転手)募集
  • 鉄筋工募集

高給にて日当払い、週払いOK。寮完備。

アットホームな雰囲気で働きやすい(家族経営も多いです)等が多く見受けられます。

給与相場

日給:9,000円~2万円 月給:25万円~50万円

勤務時間や休日、残業

基本は週休2日(土日)ですが、現場によっては土日出勤有ります。

残業はありません。

近隣との制約もあり、基本は9時~17時迄となっています。

福利厚生

寮完備が多く見受けられます。

その他、昼食や晩ご飯まで支給されるところもあります。

勤務場所

基本的には現場作業がメインとなるので、勤務場所はその解体が終わるまでは現場のみとなります。

朝、事務所に集合して作業員全員で一緒に車で現場へ行き、帰りは一緒に事務所へ帰ってくるパターンも多く見受けられます。

事務所は、着替えや待機、食事等で利用するケースがほとんどです。

大きい会社になると本社よりも支社での配属となり、そこから現場へ行き帰りか、直行直帰などもあります。

求められる人物像

ガテン系ですので、体力と力がある方は向いています。

オペレータ以外は効率よく作業が進めるようにテキパキと動く事が要求されます。

もちろん瓦礫の上での作業になるので、周りの状況を良く見て、理解して、自分自身の事も気をつけて(安全確保等)作業しなければなりません。

おっとりした方は向いていません。

また、ベテラン作業員の職人気質の方も多く、現場での罵声も少なくありません。

その罵声に耐えられるメンタルも必要とされます。

現場監督は、近隣への事前の挨拶や説明も求められます。

現場では、親方や作業員とのコミュニケーションも必要なので、職人気質の方と上手に付き合う方法も必要とされます。

頭で考えるのではなく、心でぶつかる事で開けてきます。

必要なスキルや資格、経験

作業員は、特に資格やスキルは必要ありませんが、それなりに経験は必要です。

オペレーターがスムーズに作業できるように準備や段取りをする役目もありますので、解体とは?

現場現場での工程や方法を熟知し、効率良く作業が進む事ができるかどうかも作業員の責務となります。

オペレータの仕事は、重機の運転ですが、ただ重機を走らせる訳ではなく、操作や解体の技術が必要となります。

重機の種類も挟むタイプ、鉄骨ヤコンクリートを切断するタイプ、掴むタイプとあります。

どれも経験とその建物に合わせた解体方法で実施しなければなりません。

一歩間違えると大事故や大災害も免れないので細心の注意が必要です。

最後に、現場監督では、日々の現場での工程管理や、作業員全員の仕事ぶり、近隣への配慮、安全確保等の気配り、目配り、心配りが必要とされます。

資格等は必要ありません。

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解体業のおすすめ求人のポイント

おすすめとしては、会社の規模をみる事も必要と思います。

人数の多い大きい会社か、家族経営的な少人数の会社か。

また、福利厚生も充実しているかも重要かと思います。

条件面としては、給与額と支給方法も求人のポイントとなります。

中には、暴力団関係がオーナーの会社もありますので、慎重に選んで下さい。

会社の規模

自分に合った会社規模が入社後に影響してきます。

小規模の会社は、アットホームで社員が家族といった良い雰囲気ではありますが、人間関係がこじれると居づらくなり孤立してしまうケースも少なくありません。

社長のワンマン経営も目立ちます。

大規模の会社は、小規模のような事は少ないですが、サラリーマン化しているので、自分は自分の世界もあり、他人の事をかまっていられる余裕もありません。

極端なデメリットでもありますが、経験上こういうこともありました。

前述にもありますが、暴力団関係の会社も少なくありません。

給与の未払いや約束との相違などのトラブルもありますので、慎重に選んで下さい。

福利厚生面

寮の完備や、現場までの送迎、食事支給、社会保険等の福利厚生面で優遇されているかどうかも大きなポイントです。

怪我や病気を考えると社会保険や雇用保険、労災保険の加入の有無は大きいので必ず確認しましょう。(小規模の会社だと国民健康保険の可能性もあります)

給与面

給与は前述にもありますが、肉体労働ですので平均して高給ではあります。

危険も伴う仕事ですので、より高給を希望しましょう。

月給、週給、日給も自分の希望に合ったものを選択しましょう。

自分にあった解体業の求人の選び方や注意点

前述の資格の必要な職種、不必要な職種と、自分のやりたいものを決める事が先決です。

その上で以下のパターンからも探すとより詳細な選択ができるますので、入社後の後悔にならないようにしましょう。

雇用形態から探す

正社員、契約社員、アルバイト、パート、期間限定雇用など、一般の会社同様にあります。

会社サイドからすると、作業員不足という事もあり、作業員のアルバイト募集が多く目立っています。

職種から探す

直ぐに仕事ができるのが、作業員です。

ほとんどが小間使いで一番大変な仕事ではありますが、未経験ですと通らなければいけない道ではあります。

オペレータの資格&経験があると引く手あまたです。

報酬も一番高給と思われます。

会社の業態から考える

解体専門会社ですと、解体の事しか知識として身に付きませんが、建築会社ですと解体以外の事も勉強ができます。

解体に特化するのか、それ以外も勉強したいかの選択もあります。

給与や雇用条件から考える

給与での選択肢はほぼ無いと思います。

雇用条件では、週休や保険の加入等の条件もチェックしましょう。

エリアから考える

エリアでの選択は難しいと思われます。

解体の現場が主な職場になるので、何処に行くかは不明です。

ただ、朝現場に行く際に会社事務所から車で行くのか?自宅から直行なのか?で変わります。

事務所からですと、朝が早いので近場の方が宜しいかと思います。

会社規模から考える

前述にもありますが、会社規模で入社後の自分のポジションや、出世等に大きく影響してくる可能性があります。

それぞれメリット&デメリットはありますが、自分が何をやりたいか?

どうしたいか?

というのもある程度明確にした方が宜しいかと思います。

中には、高齢でもまだ作業員のままの方もいらっしゃいます。(もちろん、それが良い悪いということではありませんが・・・)

高齢になればなるほど、力仕事はキツくなります。

現場監督であれば基本は、力仕事はしなくて良いので、高齢でもそれほど厳しくはないと思います。

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解体業についてよくある疑問

解体業といってもメジャーな職業ではないので、詳しい事は分からないと思います。

以下にその疑問にお答えします。

資格は必要ですか?

オペレータ(重機運転手)と、鉄筋工は必要です。

その他の作業員や現場監督は必要ありません。

オペレータは、車両系建設機械運転技能講習を受講し、資格所得をする必要があります。

外壁の仮囲い(パネルの組立)には、とび工が必要ですが、とび工にも技能講習を受講する必要があります。

未経験者でも働けますか?

作業員は未経験者でも可能です。

危険を伴う仕事ですので、事前に十分な研修や知識を身につけて現場へ行きますので、安心して下さい。

簡単ではありませんが誰でもできる仕事です。

どのような技術が必要ですか?

役割分担によりそれぞれ技術は必要となってきます。

作業員は、その日の工程をスムーズに円滑に進める為に段取りや準備、重機の作業が進めやすいようにサポートをします。

オペレータ(重機運転手)は、解体するに当たり、壁倒し法などを安全且つ効率良く操作しなくてはいけません。

かなり熟練された技術と経験が必要とされます。

現場監督は、技術は必要ありませんが、コミュニケーション能力は必要不可欠です。

近隣住民や安全確保への配慮、作業員との協調性なども問われてきます。

危険な仕事なので保険とかありますか?

通常の社会保険の他に、雇用保険、労災保険、使用者賠償責任保険等への加入は必然となります。

作業中の事故や怪我は紙一重ですので、自分だけの注意でも起こり得る事です。

常に危険と背中合わせの仕事ですので、保険への加入は必然となります。

応募の際や面接時には必ず確認するようにしましょう。

長期的に働く事ができますか?

肉体労働と危険を伴う仕事ですので、高齢になればなるほどキツイ事に間違いはありません。

覚悟を決めて現場監督やオペレータまで出世できれば、長期的には可能ではないでしょうか。

現状も、若手不足の業界でもありますので、高齢の方が多く勤務されています。

1日の勤務終了時には、灰や埃で全身真っ白ですので若い人はやりたがらない業種の一つと言えるでしょう。

稼げますか?

解体請負も、建築と同様に規模によっては億単位での取引きとなりますので、給与も高給となります。

短期的に集中して稼ぐ事も可能と思われます。

内情を言えば、経費も、外壁の仮囲い(パネル、足場等)と、重機(ユンボ)はレンタルでも可能ですので、ほとんどが人件費となります。

利益率は建築よりも高いと言われています。

どちらかと言うと、営業力(入札や人脈、業界内の知名度等)が高い会社であれば、高額物件の仕事が獲得できるので、給与への反映も違うと思われます。

高齢者でも働けますか?

業界全体でも人手不足なので、高齢者でも採用の可能性はあります。

但し、力仕事と体力に自信がある事、見た目(体の大きさ等)や瞬発力が重要です。

高齢でもその条件をクリアーしていれば可能性は高いと思います。

まとめ

前述にもありますが、肉体労働+解体独特のコツのようなものも必要となってきますので、経験がモノを言う仕事です。

同じ力仕事でも道路工事や建築現場と相違しているのは、作業員も多少のコツのようなものは必要となりますので、ただ建築資材やネコで土砂を運ぶだけのような単純な作業ではありません。

コツというのも言葉では言い表すのが難しいのですが、工程や手順に沿って効率良く、段取り通りに遂行しなければ事故や怪我が直ぐに発生してしまう可能性がある為、コツを掴めば大丈夫という事です。

社会的には非常にマイナーな仕事ではありますが、『壊す』という非常識的なものを仕事にでき、多少のストレス発散もできる、面白い仕事ではあります。



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