
バーテンダーの仕事はどんな人に向いている?得意な人の3個の特徴やキャリアについて解説します
私がバイトしていた、1階立ち喰い、2階座る席があるという小さめのそば屋での経験をふまえて、そば屋の仕事について、向いている人や不向きな人、キャリアなどについてお伝えしていきます。
そば屋での仕事はざっくり分けると、オーダーや商品の提供、会計などの接客と、調理をする調理側に分かれます。
私が働いていたところは、その場で食べるか、丼と天ぷらは持ち帰りができました。
接客と調理の仕事内容を少し詳しくお伝えしていきます。
天ぷらやそばの調理を行っていきます。
野菜を切ったり、揚げたり、茹でたり盛り付けたりなどを行っていきます。
調理をする人は、普段家でも料理をする人の方がなれやすいとは思います。
そばとつゆは他のところで作ってきていたので、こちらで作るということはありませんでした。
そばは機械で麺の形にしたのでそばを打つということはしていませんでした。
そばをうつのはそれなりのスキルが必要みたいです。
オーダーや配膳、会計が主な仕事です。
お客さん対応が一番の優先順位で、その合間に、水の補充やテーブルセットのチェック、補充などの仕事もします。
テーブルセットには、お箸や楊枝、一味などがありました。
お店によってはこのテーブルセットは異なると思います。
オーダーや会計はお店によっては機械で行うので、あまり手間にならないところもあります。
今の在庫の状況把握、売上などから必要数を考え注文したりします。
注文などはバイトはしませんが、在庫のチェックくらいは行ったりします。
それを見て注文かけるので、このミスはできません。
ですので、この仕事を任されるとしても、仕事に慣れてからにはなると思います。
基本的には店長がトータルで行っていきます。
調理する人と接客する人で向いている人は異なります。
ここでは、全般的な内容をご紹介してまいります。
先程も少し触れましたが、調理をする人は、普段料理をする人に向いています。
下ごしらえも行っていきますが、包丁を使用したり、天ぷらを揚げるときに油も使用するので、油ハネなどを怖がらず、スピードを持ってできる人が向いています。
特に油に関しては、恐怖感を持つ人も多いと思います。
そば屋でてんぷらはつきものですので、油での調理ができる人が向いています。
接客をする際には、多くの人と話していく必要があります。
ですので、人と話すのが好きな人が向いています。
そば屋では、ネギ抜き、ご飯少なめなど細かいオーダーをする人が多々いました。
そういうことにも対応できるように、調理側との連携も必要です。
お客さんの中には、常連の方もいるので、その人の好みを覚えておく、いつものと言われたときに対応できるようにしておいた方がいいです。
飲食の仕事はどこもですが、ランチやディナーなど忙しい時間帯があります。
その時間は特に、てきぱきと動きお客さんの対応をしていく必要があります。
対応しながらも優先順位をつけ、周りと連携を取りながら行っていく必要があります。
先ほどの向いている人の逆だと思っていただければよいかと思います。
お店によっては接客だけやる場合や、接客と調理を両方やる場合もあります。
接客だけをそば屋でする際には当てはまりませんが、料理もするお店で働く場合ですと、料理を普段している人の方が向いていると言えますよね。
接客側でなければいいのではと思う人もいますが、調理側も、連携をしながら調理を行っていく必要があるのでコミュニケーションとらない職場がいいという人には向いていないと思います。
そば屋の仕事は、他の飲食の仕事でも同じだとは思いますが、他と連携をしながら、お客さん第一で仕事を進めないといけません。
ときには自分がしていた作業を止めてお客さん対応をしていく必要があります。
活かせる経験についていくつかご紹介していきます。
そば屋での調理の仕事では、頭の中で調理時間を考え、優先順位を考えて仕事をすすめていくという経験を得ることができました。
この考え方は、他の飲食の調理でも同じなので、いかにスピードを持って調理をし、料理をお客さんに提供できるかは活かすことができます。
それぞれのお店で、接客に関してのマニュアルはあったりもしますが、基本的なところは同じなので、接客の経験というのは他の接客業にいっても活かすことができます。
そば屋では、ランチが終わったあとの14時から17時までは一人でお店を回すということをしました。
どれだけお客さんが来ようとも、一人で対応しないといけないので、接客、調理ともにスピードを求められます。
優先順位と時間を考えながら行っていくので、これは他のお店でも活かされました。
お店のありとあらゆるところに目を向けていくので、お店を回すことだけでなく、補充など細かいところまで意識して仕事ができるようになりました。
チェーン店などですと、バイトリーダーや、社員、そこから店長への道もあろうかと思います。
飲食業であれば、作るものや客層、お店の作りなどは異なりますが、基本は同じなのでどこでも活かすことができると思います。
お客さんとのコミュニケーション能力で言えば、他の接客業にも活かすことができます。
私は実際にこのそば屋のバイトの後に別の飲食の仕事をしましたが、この時の経験が活き、早く仕事になれることができたので、店長から重宝されました。
今回は私のそば屋でのバイトの経験をもとにまとめてみました。
少しでもそば屋のバイトがどういうものか、自分に向いているのか、向いていないのか、その後どのように活かすことができるのか、イメージすることができたでしょうか。
今回の内容はあくまでも私が働いていたお店を参考にしているので、一例と考えていただければと思います。
ですが、基本的なところは変わらないとは思いますので、今回の記事を参考にして頂ければ幸いです。
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