バーテンダーの仕事は女性でもできる?女性経験者の私が、できること・大変だったことを解説します
料理やお酒が美味しくて、スタッフやバーテンダーがスタイリッシュなオシャレなバーで働いてみたいと思ったことはありませんか。
映画やドラマに出てくるような間接照明が鮮やかな店内で格好良くお酒を振舞う姿にはやはり憧れたりします。
そんな「バー」という空間で働いてみたいと思ったあなたのために、ここではバーで働くための予備知識やお店選びのコツ、そしてこういうお店では働かないように!という注意点も徹底解説していきたいと思います。
筆者は都内の様々なバーで経験を積み20代半ばで独立開業しました。
そこから10年弱経った現在でもまだ飲食関係の仕事を続けており、確かな経験と知識からバー業界のお話ができるかと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
細かな疑問やどうやったら働けるのかを丁寧にサポートします。
それでは、さっそくバー求人の仕事についてどんなものがあるかを見ていきましょう。
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(正社員希望の人限定)
目次
閉じるバー求人でのおおまかな仕事内容
バーではまず大きく分けて3種類の仕事があります。
「バーテンダー」「ホールスタッフ」「キッチンスタッフ(料理人)」というように、基本的にはこの三つのパターンになります。
それぞれ役割が違いますが、大雑把にお話すると以下の通りです。
バーテンダー
カウンターでお客様が飲むカクテルやその他多数のドリンクを作ります。
カウンターで対面するお客様の接客もバーテンダーの大事な仕事です。
ホールスタッフ
バーテンダーや料理人が作る商品をお客様まで運ぶお仕事です。
また場合によっては、カウンターやキッチンのお手伝いをします。
キッチンスタッフ
お店出す料理を作ります。
基本的にはオーダーが入った料理を作るだけですが、オープンキッチンなどの場合はお客様と会話をすることも求められます。
どういった仕事がしたいのかによって求人で見る部分も変わります。
バーテンダーをやってみたいけど未経験だしな…という方はまずはホールスタッフから始めて、後に勉強していってバーテンダーとして働くことも可能です。
バー求人でのお仕事にはどんな種類があるの?
バーはお店の営業形態や雰囲気によっていくつかの種類に分けられます。
同じバーテンダーやホールスタッフでも求められることが変わってくるので、お店のパターン別に詳しく解説していきたいと思います。
バーでよくあるお店のパターン
オーセンティックバー
「正統派」という意味を持つオーセンティックバーですが、このようなお店ではあまり料理というものはありません。
あくまでお酒を楽しむ所で、レストランや料理屋などの一軒目で食事を終えたお客様が二軒目として利用することが多いお店です。
こういうお店ではバーテンダーも高度な技術と知識・経験が求められます。
なにせお店のウリは「お酒」ですから、これらの商品知識や実際に作ることがなければカウンターで働けませんよね。
こうしたお店は古くからある「老舗」と呼ばれるタイプが多いので、まずはホールスタッフとして働いて勉強をし、徐々にカウンターの中で働けるバーテンダーとしてステップアップしていきます。
ダイニングバー
こちらは「ダイニング」と名前に付くくらいですからしっかりとした料理があります。
世の中の大半のバーがこのダイニングバーです。
ダイニングバーでは最初にご説明した三つの役割が仕事としてあります。
バーの求人に興味を持ったらまず最初に目に付くところかと思います。
最近はダイニングバーでも専門店に負けないくらいの料理を出すお店も多いので、お酒も料理も勉強したいという方にはおすすめです。
どちらを選んだら良いか、自分に向いているのかどうか、という不安がある場合はホールスタッフとして応募し、実際に両方の仕事を見て今後を考えても良いでしょう。
ショットバー
少し特殊ですが、基本的には料理もあります。
ただしダイニングバーよりは料理の品数も少ないですし、店主のこだわりが強いというのが特徴です。
「ショット」というのはカクテルやウイスキーをグラスに入れるときの単位の名前です。
昔はお酒を計り売りしていたので、そうした名残からショットバーという名前を使う所も多いですね。
ちなみに「1ショット=30ml」というのが、バー業界の常識です。
お酒をグラスに注ぐときは大体1ショット分入れます。
これはジントニックでもカシスオレンジでも何でもそうなっています。
よく「ウイスキーをダブルで」なんていう言葉をドラマや小説などで見聞きしますが、これは1ショットを2回分…つまり60mlということになりますね。
ショットバーでも基本的には最初にご説明した三つの役割が仕事としてありますが、料理よりはお酒について学びたい方におすすめです。
ダーツバーやプールバーなど
こうしたいわゆるアミューズメント型のバーでも三つのパターンで仕事は募集されていますが役割の境界線は曖昧で、ほぼ全ての仕事を経験します。
お客様とバーテンダーの人がダーツをやっていればその間ホールスタッフがお酒を作りますし、その逆もあります。
どういう種類のお店や職種が良いか決まっていますか?
バーというのは普通の飲食店と違って少し特別な環境です。
というのも、仕事中にアルコールを飲む機会がある場所も珍しくないからです。
他の仕事ではなかなかないですよね。
もちろん強要はされませんが、お客様からお酒を勧められたときなど、お酒が飲めない方でダーツバーなどでの業務は難しいこともあるでしょうし自分的にも合わないと感じることでしょう。
どういったところが良い環境かを考えるよりは自分が「なにをしたいか」を考えると働きたい職種やお店が決まってくると思うので、まずは自分の感覚を信じてみるのも良いかと思います。
当たり前ですが、アメリカンでロックがかかっている雰囲気が好きな方がジャズが流れるショットバーで働いてもしっくりきませんよね。
つまりそういうことだと思っていただければ大丈夫です。
シティー派でとにかく格好良く働きたいなら夜景の見えるホテルのラウンジバー(オーセンティックバー)、ワイルドに楽しくお客様とお酒を一緒に飲んで働きたい!というのであればアメリカンロックバー(ショットバーやダイニングバー)と、パターンはいくらでもありますから。
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バーの求人でよくある募集内容とは?
「バーテンダー募集」や「キッチン募集」など書いてありますが、大体の所は雇用条件が職種によって変わることはありません。
しかし、気になるのは給料や勤務時間ですよね。
そういう部分にも踏み込んで見ていきましょう。
給与相場
アルバイトであれば時給1,000円~1,300円程。
正社員であれば月給190,000円~250,000円程。
もちろん経験や年齢によって変わりますが、おおよそこの金額に当てはまるかと思います。
勤務時間や休日、残業
アルバイトであれば6h/1日以上・週3日以上。
正社員であれば8h/1日以上・月6日程度の休み・残業あり。
このような条件がバーでは通常かと思います。
アルバイトはもちろん正社員も残業代は付きますし、休みはある程度希望通り取れます。
少し前までは飲食業界=ブラック的なイメージがありましたが、現在ではそんなことは全くないと言って良いかもしれません。
むしろ一般企業より規則や就業時間はゆるいようにも思えますね。
福利厚生
正社員に対しての福利厚生は、働く場所によってまちまちです。
経営母体が大きなホテルのバーなどであれば社会保険完備は当たり前ですが、街の中規模なバーなどではそういう保険が付く印象はあまりありません。
勤務場所
バーというのは基本的に多店舗展開しないものなので、異動や転勤というものがありません。
自分の通いやすい所で探しましょう。
また労働環境としては飲食店の部類に入りますから、賄いなどの食事保障があったりと意外と助かる面もあります。
バーで働いている人は何かしらの目標や情熱を持った人が多いため、非常に刺激的で仕事へのモチベーションが高まる職場と言えますね。
求められる人物像
バーで求められる人材というのは、第一に明るい性格であることです。
お客さんとのコミュニケーションが必須の場所ですから、会話を楽しめるポジティブな方が望ましいですね。
あとはどの仕事でも言えますが、真面目且つ勤勉であることです。
必要なスキルや資格、経験
前述した通り、できればコミュニケーションスキルが高い方が良いかと思います。
あとは必要な資格などは特にありません。
調理師免許などがあればキッチンスタッフとして重宝されると思いますが、未経験でも問題はありません。
バーのおすすめ求人のポイント
バーで働くメリットやおすすめのポイントを職種ごとにご紹介していきたいと思います。
バーテンダーの求人おすすめポイント
バーテンダーとして働くことのメリットは、なんと言っても貴重なお酒の作り方を勉強できたりカウンターでの接客を身につけることができるところです。
学生さんであれば、このスキルは今後社会人になっていく中でとても活きてくるスキルだと思いますよ。
まず対面での接客というのは営業職などにも応用できますし、なによりお酒の知識は社会人としては多少抑えておきたいポイントの一つ。
上司や先輩との「飲みの場」などで活躍するかもしれませんね。
バーのホール求人おすすめポイント
ホールスタッフとして働くメリットは、バーテンダーとキッチンのスキルを両方見て学べるという点です。
どちらも器用にこなすことで応用力がつくため、今後どんな職業に就いても役に立つでしょう。
咄嗟の判断や空気を読む能力が非常にアップすると思います。
バーのキッチン求人おすすめポイント
キッチンスタッフのメリットは、なんと言っても料理スキルが格段に上がるところです。
実際、最初はバーのキッチンスタッフから始まり、料理人に目覚めて料理の世界へと入っていく人間は沢山います。
中には専門店を出店するまでに成長する人も。
あとは、賄いを自分の好きなように作れるのも楽しみの一つかもしれませんね。
バー求人の雇用形態による違い
バーでの雇用形態は正規雇用か非正規雇用のほぼ二択しかありません。
つまり正社員かアルバイトかということです。
なぜ契約社員や派遣社員という形態がないかというのをご説明します。
まずバーというのは、当然ながら料理やお酒が商品となりますが、それ以上に人的要因による売り上げが多いお店なのです。
そのためアルバイトであっても長期的なスパンで働ける人材を登用したいですし、正社員なら尚更です。
つまり、契約社員や派遣社員といった働く期間に限りがある形ではなかなか雇いづらいということですね。
ちなみに筆者がバーの現場で働いてきた中では、契約社員や派遣社員というのは見たことがありませんでした。
大抵はアルバイトから始まり、社員登用されていく形となります。
バーの求人について気になる疑問
ここまでを見てきて「よし!実際にバーで働いてみよう!」と思った方でも、面接や応募などについて不安に感じる部分もあるかと思いますので、そういったところの疑問にお答えしていきたいと思います。
バー求人の探し方は?
バーでのスタッフ募集は適度な頻度で行われています。
どうしても働きたいお店がある場合は別ですが、大半は求人情報サイトなどから募集広告を見つけて応募していくことになります。
その際に気をつけたいのが営業時間。
自分のライフスタイルに合っているのか、また終電で帰りたい場合は帰れるのかを確認しましょう。
しかし、実際は「終電過ぎまでちょっと働いてほしい」と言われることも場合によってはあります。
例えば月に2回~3回くらいです。
そういう場合に対応できるのかどうかはあなたの生活環境によりますので、じっくり考えてから応募しましょう。
面接でよく訊かれることは?面接合格の秘訣!
まず訊かれるポイントをまとめると、このようになります。
- 正社員かアルバイトか?
- 経験があるかどうかの確認
- 経験があるとしたらどの程度の経験か?
- アルバイトの場合、週に何日何時間程度シフトに入れるのか?
- 週末に入れるか、また休みを固定の曜日にできるかどうか?
基本的にこの項目は必須で、必ず訊かれると思います。
ちなみに未経験でアルバイトの場合、受かりたいからと言って訊かれたことに対して「全部大丈夫です」と受け答えするのはあまりよくありません。
あとでトラブルのもとになるからです。
例えば週末入れるか?という質問に対して「土曜日は出られますが、金曜日は別の仕事や学校の関係で出れません」というのは全然オーケーなことなのです。
採用側からしてみれば面接に来た人の事情と生活スタイルを把握することが重要なことなので、予定や都合が予め分かっている場合は面接の段階ではっきりと伝えておきましょう。
また、合格する秘訣は「熱意」です。
抽象的かもしれませんが、採用側からすると面接に来た人の履歴書と短い時間の質疑応答のみで判断しなければならないので、その際の「ここで働きたい」という熱意はかなり重要なポイントです。
この店で働いて「なにを覚えたいのか」「なにをしたいのか」「どんな経験をして、今後どうしたいのか」というはっきりとしたビジョンを相手に提示することによって、合格の確率は格段に上がります。
逆に面接をしていて困るケースもお伝えしておきます。
これはまず「休みの希望が不定期」という人です。
すでに働いているスタッフとの兼ね合いで休日を設定していくわけですから、そうした中でイレギュラーな出勤や休日希望は正直困ってしまいます。
できれば休みの曜日は固定した上で面接に臨んだほうが良いかと思います。
更に「日曜祝日は必ず空いているので出られます」といった条件があれば、採用基準としてプラスポイントになりますね。
そういうスタッフがいると既存のスタッフに連休などを取らせることができたりもするので、そういう特殊な生活サイクルの人は合格の確率が上がると思いますよ。
未経験でも応募できる?
バーは未経験でも応募できます。
みんな最初は初心者から始まりますので、その点はご安心下さい。
こちらも困るケースを参考にご紹介していきます。
「バーで働いた経験はないけど、居酒屋でならある」という人も少なくないかと思います。
こうした中でバーでの経験の有無を問われて「ある」と言ってしまうのは、採用側からすると結構困ってしまいます。
バーと他の飲食店は似ているようで実は全く違います。
これは何故かというと、求められていることが違うからです。
居酒屋などではある程度の「マニュアル」が存在すると思いますが、バーというのはマニュアルがありません。
例えば接客などに関して選択肢のセオリーとしてこの場合はこうしたほうが良いということはありますが、「こうしなければならない」というものがないからです。
相手によって接客もそれぞれ変わるため、そうした勉強ができる場所がバーだと思ってもらえれば良いかと思います。
こうして見ると、「ハードルが高そう」「未経験じゃ怖い」と感じてしまうかもしれませんが、大丈夫です。
様々な経験をしている先輩がきっちりとフォローして教えてくれます。
沢山の失敗をしても、そうした中で接客や対人スキルというものが磨かれていくわけですから。
バーの雰囲気は?
お店によって様々な場所があります。
自分に合った雰囲気の所を選びましょう。
最初は分からないかもしれないので、いくつかのバーにお客さんとして行って居心地が良いと感じたお店に似た雰囲気の所を選ぶのが良いですね。
正社員、派遣社員、アルバイトの募集があるの?
先ほどもご説明しましたが基本的には正社員かアルバイトの二択ですので、最初にどちらを希望するか伝えましょう。
正社員は現在既にいっぱいで…と言われてしまう場合もあるかと思いますが、まずアルバイトで半年から1年ほど真面目に働いてスキルアップしていけばその後の正社員登用も充分考えられますので、そうした点も最初に訊いておくと良いでしょう。
ちなみにこれは全く失礼なことではないので、気軽に訊ねてみてください。
雇用形態によって給与体系はどう違う?
基本的にはアルバイトは時給で、正社員は月給で固定されています。
また、他の職業のように正社員に対して深夜手当てなどはありません。
バーは深夜にかけて営業している所というのが雇う側・雇われる側の双方にとっての共通認識ですから、深夜働くことが前提の月給となっています。
アルバイトに関しては働く場所によっては深夜手当てが出る所もあります。
残業って多いの?
アルバイトで残業というのはあまりないですね。
時々忙しい日に「もう少し残れる?」と訊かれたりしますが、そこは自分の予定と都合で判断できます。
正社員に関しては残業という概念があまりありません。
営業時間が終わって片付けて店を閉めるまでが1日の仕事ですから、自分の仕事が早ければ残業にはなりませんし、遅ければ残業という形になります。
シフトの自由度ってどうなの?
他の業界よりも自由度は高いと思いますが、金曜日土曜日といった週末に休めることはあまりありません。
その他の平日であれば、希望を出せば自由に休みを設定できるかと思います。
むしろ平日に休めてラッキーと思える人には向いている職場ですね。
資格って必要なの?
特に必要な資格はありませんので、ご安心下さい。
やる気さえあれば採用側としては充分です。
まとめ
バーでの求人情報やそれにまつわる様々な話をしてきましたが、気になっていた疑問や不安は解決しましたでしょうか。
まずはバーテンダーかホールスタッフかキッチンスタッフを選んだ上で応募するというのが前提ですが、分からない場合はお店側に委ねるのも一つの手です。
お店に馴染んでいく内に職種チェンジも可能なので、あまり固くならずに自分に合った雰囲気の所に応募してみてください。
未経験や無資格というのは全く問題ではありません。
むしろ経験がないほうが教える側からすると教えやすかったりするので、その点は気にしなくて大丈夫です。
バーというのは常にその場その場での判断と行動を繰り返し、その答えを求められる職場です。
そのため臨機応変な対応力やそのシチュエーションに適した応用力が身につきます。
これは他の業界でも必ず活きる能力なので、自身の社会人としてのスキルアップにも繋がります。
少しでも興味を持ったのであれば、ここでご紹介したものを参考にぜひチャレンジしてみてもらいたいと思います。
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