バーテンダーの仕事は女性でもできる?女性経験者の私が、できること・大変だったことを解説します
鮮やかな間接照明の中で格好良くシェイカーを振ってカクテルを作るバーテンダー。
ホテルの最上階など夜景の見えるバーでビシッとしたベストとネクタイをしながら、落ちついた佇まいでカウンター越しにお客さんと会話をする風景はまるで映画やドラマのワンシーンのようですね。
そんなバーテンダーという仕事に憧れたことは、一度くらいはあるのではないでしょうか。
ここではそんなバーテンダーという職業に興味を持ったあなたの「どうやったらバーテンダーになれるのか?」「どんな場所で働けるのか?」そして、「資格とか経験とかってどうすればいいんだろう?」という疑問に対して詳しく細かくそして分かりやすく解説していきます。
筆者は都内の数々の飲食店で修行をし、その後独立開業したバーテンダー歴15年の私が務めますので、現場の活きた声をお届けできるかと思います。
それではさっそくバーテンダー求人でよくある仕事内容についてご説明していきますので、どうぞご参考にしてみてください。
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バーテンダーのおおまかな仕事内容
バーテンダーの仕事は大きく分けて3つです。
「お酒を作る」「お客さんが求める会話をする」そして「居心地の良い空間を作る」という仕事ですね。
まず、お酒を作るというのは、当然お客さんに出すカクテルなどを提供することです。
バーでよく見る、いわゆる「シャカシャカ」するやつですね。
もちろんそれ以外の方法も沢山あり、ブレンダーやミキサーを使ってカクテルを作ることもあります。
そして、次にするのがお客さんとの会話。
お客さんはお酒と一緒にバーテンダーとの会話を楽しみに来る方も大勢いらっしゃいますので、常に新鮮なトークテーマを用意しなければなりません。
場所にもよりますが、特定のお店を気に入って足繁く通うヘビーユーザーの常連さんなどは、多いときで週に3回以上来てくれることがあります。
そのときに毎回同じ会話をしていては「つまらないお店」と判断されてしまいますので、毎日新聞やニュースなどからフレッシュな情報を手に入れるのも大事な仕事の一つとなりますね。
3つ目の「居心地の良い空間を作る」というのは少し抽象的ですが、これは来店したお客さんたちがお酒や会話を楽しみながらも、落ち着いたひとときを過ごしてくれるようバーテンダーは様々な配慮をします。
それはお客さん一人一人によって少しずつ変わりますので、バーテンダーにとってマニュアルというのは存在しません。
したがって臨機応変な対応力が必要となってくるわけですね。
バーにはこんな種類がある
バーテンダーになりたいからといって、「よし、バーで働くぞ」と意気込んでもどこで働いたら良いかよく分かりませんよね。
一口にバーと言っても様々な種類のバーがあります。
そんなバーの種類をカテゴリーやどんな人向きかを踏まえながら解説していきますので、自分がどんなお店に向いているか分からない方はぜひ参考にしてみてください。
オーセンティックバー
「正統派な」という意味があるオーセンティックバーは、簡単に言うと紳士淑女の集まる大人なバーです。
お客さんとして行くのであれば学生の方などには金額設定的にも行きにくいかな、という印象がありますが、働く分には関係ありません。
本気で将来の独立を考えてバーテンダーを目指す方ならこういったところで働くのがベターですね。
また、最初は地道な作業やお酒の勉強などの時間が多いと思いますので「気長に頑張れる人」向けのタイプだと言えます。
ショットバー
こちらはオーセンティックバーよりかは少し砕けた感じのバーと理解してもらえれば構いません。
ショットバーの「ショット」というのは、お酒を作るときに使われる単位のこと。
1ショットは30mlを示していて、たまに聞く「ウイスキー、ダブルで」のようなときは1ショット×2ということで60mlお酒を注ぐということになります。
もともとお酒が貴重品だった頃、バーもお客さんもお酒の量に関して敏感でした。
原価代を安くしようとする悪いお店では1杯分のお酒の量をちゃんと入れてなかったりして、そういうものをお客さんはちゃんと目で見て判断するわけですが、悪いお客さんの場合は反対に難癖をつけてくるケースもあったわけです。
こうした中で、双方が納得する形でお酒を楽しめるようにということで生まれたのが「ショット」という概念です。
1ショット=30mlという規定があるからこそ、お店は原価計算できますしお客さんはしっかりその分の代金を払ってバーを楽しむようになっていったわけですね。
ちなみにこれは全てのお店に言えることで、基本的にはベーシックなカクテルでもウイスキーのロックでも1杯分のお酒の量は30mlです。
もちろんオリジナルカクテルなどの特殊なものや焼酎や日本酒では違ってきますので、そこは頭に入れて置いてくださいね。
こうした古くからの概念やポリシーを持ったお店がいわゆる「ショットバー」であり、店主の様々なこだわりが詰まった個人経営系のお店に多いタイプのところです。
バーテンダーの中でも、特に「ウイスキー」を勉強したいとか「ブランデー」について詳しくなりたいとかその探究心が強い方などはこういったところで働いています。
また、お酒以外にも古き良きアメリカンミュージックが好きでレコードを何百枚も所有しているショットバーなどもあり、まさに個人のカラー全開といったお店ですね。
スタンディングバー
高めの位置にカウンターが設計してあり、お客さんが立ったままお酒を楽しむのがスタンディングバーです。
お客さんは予定の待ち合わせ前の空いてる時間にちょこっと来たり、帰宅前に軽く1杯~2杯といった人が大半ですが、最近では立ち飲みのまま2時間くらい楽しめる場所もかなり多くなってきました。
スポーツバーなどに多く見られるシステムで、チャージ料(居酒屋などでいう席代、お通し代)がなくお酒をキャッシュオン(カウンターでお酒を頼んだらその場で現金払い)で貰う形が一般的となります。
お店によってまちまちですが、音楽やスポーツなどをウリにしているところが多いのでそういったジャンルが好きな方にはおすすめのバータイプと言えるでしょう。
ダイニングバー
最近のバーの半分ほどを占めているのがこちらの「ダイニングバー」タイプのお店。
ダイニングというだけあって料理が豊富で、日本ではレストランの代わりのような役割になってきていますね。
専門店と同じような本格的な料理を楽しむことができて、しっかりとしたカクテルなども人気があるタイプのバーです。
比較的ライトな職場環境ですので、バー未経験者はこのダイニングバーから始めると良いかもしれません。
料理とお酒の両方の知識と経験が積めますし、働くための窓口も広めなので「バーで働きたいけど、どこで働いたら良いか分からない」という人は、こちらでバーテンダーとしての飲食関係の基礎を学ぶことをおすすめします。
筆者も様々なダイニングバーで働いてきましたが、ナチュラル系のフルーツや食材にこだわったお店やシンガポール料理専門ダイニングバーなど、面白い発見が沢山ありました。
基礎を学んだからこそその後のバーでも対応できましたし、仕事を覚えるのも効率的にできたのではないかと、自身の過去を振り返ってみてそう思います。
ジャズバーやレゲエバーなど音楽を楽しむバー
先ほどショットバーやスタンディングバーの説明にも出てきましたが、音楽を楽しむというのもバーでは大事な要素の一つです。
BGMに何がかかっているかで大体そのお店の特色が見えてきますので、とても重要なのです。
そうした中で音楽に特化したバーが、いわゆるジャズバーやレゲエバーというところです。
こういったお店の特徴として、かけている音楽をリクエストできたりするので、バーテンダーも音楽にとても詳しい人が働いています。
ですので、もともとその音楽ジャンルに詳しい方やこれから勉強したいという方にはとてもおすすめです。
筆者も音楽に特化したお店を経営していましたが、やはり音楽は人の心をとても豊かにしてくれます。
お客さんの心を癒したり盛り上げたり、音楽はそのような役割をしてくれるので、音楽好きにはたまらなく魅力的なタイプのお店と言えるでしょう。
ダーツバーやゲームバーなど遊べるバー
アミューズメント型のバーとしてダーツバーやプールバーといったものもあります。
これはお客さんが楽しむことはもちろん、店員であるバーテンダーも一緒に混ざってゲームをするところが大半ですね。
ダーツやビリヤードが好きでもっと上手くなりたい!という別の角度からバーテンダーになる人もいて、こちらは比較的バーテンダーとしてはハードルが低いタイプのお店ですので気軽に応募できます。
もちろんダーツやビリヤードなど初心者でも大丈夫ですので、その点はご安心下さい。
ほとんどの人は働いている内に上達していって、1年ほどで大概の人には勝てるようになりますよ。
趣味を増やしてプライベートを充実させたい方にはおすすめかもしれません。
日本酒バーやワインバーなど特定のお酒を専門とするバー
バーの世界では昔からお客さんのニーズによってバーの酒類が細分化されているところがありますが、そういった中で特定のお酒に対して特化してるところが「ワインバー」などのお店です。
最近では日本酒バーや焼酎バーなど日本独特のバーの形も出来上がってきましたね。
個人的に好きなお酒の種類がある方にとっては天国のような職場ですので、こちらも参考にして頂ければと思います。
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バーテンダーでよくある募集内容とは?
バーテンダー募集という広告や張り紙を見たことがあるという方もいるかもしれませんが、しっかり熟読したことないという人のほうが多いかと思います。
ここではバーテンダーの平均的な募集内容をご説明していきますので、応募する際の基準として活用してみてください。
給与相場
月給にして平均18万円~25万円といったところです。
もちろんチーフバーテンダーや店長といった役職が付けばこれよりも収入はアップします。
未経験であれば大体20万円弱というのが基本的な月給になりますね。
勤務時間や休日、残業
店舗の営業時間によりますが、正社員であれば「基本8h以上/1日・月6日程度の休み/残業あり」というのが一般的なバーでの採用条件です。
アルバイトでしたら「5h~/1日・週3日以上の勤務(休みは自由)・残業はタイムカードにて管理」こういった形がごく普通の募集条件ですね。
採用に関してはそのときのお店の状況にもよります。
フルタイムで入れる人を求めているのか、逆に週3日で1日の勤務時間は終電までの5時間だけの人を求めているかによって合否は変わってきますので。
福利厚生
正直バーテンダーとして働いていく場合、あまり福利厚生を気にする人はいません。
バーで働く貴重な経験が将来に対しての保障のようなものですから、社会保険完備という個人経営系のバーはあまりないと思います。
しかし、ホテルなどの経営母体が大きい職場であれば、もちろん社会保険は完備されています。
筆者は東京・銀座のレストランバーでバーテンダーとして働いていた経験があるのですが、そこは国内最大手飲料メーカーが出資・運営をするところでしたので、正社員でないにも関わらず法定就業規則を超過した勤務時間ということで福利厚生として厚生年金などを支払ってもらっていました。
ちなみにこれは本来企業側が支払わなければいけないものだったのですが、当時は知らずに働いていて「手厚いところもあるんだな」程度に考えていました。
後々ことの大事さに気付きましたね。
こうした特殊なケースもありますので、採用条件のところはよくチェックしておくことをおすすめします。
もしかしたら、募集の際には書かれたり説明がなかったりするけど、「実はある」というお得な場合も私のようにあるかもしれませんので。
勤務場所
基本的にバーというのは多店舗展開に向かないタイプの飲食店なので、他の飲食店と違って異動や転勤というものがありません。
お客さんがバーテンダー一人一人に付くケースが多く、それがお店の売り上げに繋がるため、長期にわたって勤め上げるのが普通という環境です。
長い人では同じバーで10年以上働く人もいて、そのお店の看板バーテンダーになるケースも多いですね。
また、バーで働く人の多くは何かしらの目標を持っています。
大半は独立開業を目指していますし、有名なお店であればそこで店長やチーフバーテンダーになることを一つの目標として頑張る人もいます。
そうした中で働くことは自分自身のモチベーションアップにも繋がりますし、スキルや経験値の向上が見込めます。
みんなが働くことに意味を持っているからこその特別な労働環境と言えるでしょう。
まともなバーに限って言えばですが、正直他の労働環境や業界に対して離職率というのは低めだと思います。
求められる人物像
どんな人がバーテンダーに向いているかといいますと、やはり「会話上手」であったり、人をもてなすことにやりがいを感じる人がバーテンダーには向いていると言えます。
しかし、会話ベタでも探究心が物凄くあって、珍しいカクテルやお酒の知識に貪欲な方がやっているバーもあります。
まずは自分の目指すバーテンダー像をはっきりさせることが大切ですが、採用する側からして一つだけ言えることは「清潔感」のある人間ということですね。
必要なスキルや資格、経験
必要な資格はありませんし、未経験でも全く問題ない職業がバーテンダーです。
学歴や職歴など不問ですから、どんな方でも熱意さえあればバーテンダーになれます。
バーテンダーのおすすめ求人のポイント
様々な種類のバーがありますが、バーテンダーとして働いてみるとしたらどんな点がおすすめかを少し詳しく解説していきます。
知識や経験を積みたい人にお勧めの求人
手に職をつけたい!という方にはもってこいの求人と言えます。
いつの時代もバーテンダーとしてのスキルや経験は必要とされていますので、いわゆる「食いっぱぐれ」のない仕事だと思いますね。
誰にでもできるようではありますが、やっぱり一流になるためには知識と経験が必要ですから、お酒のプロフェッショナルとして活躍したい人にはおすすめです。
オシャレでカジュアルな職場で働きたい人におすすめの求人
可愛い制服を着たかったり、格好良い自分を目指したいという、見栄えも良くて素敵な環境で働きたい方にもぴったりな仕事がバーテンダーです。
誰しも一度はカウンターの中で小粋なカクテルを作ってみたいものです。
初めてカウンターに立つときはとても感動しますので、ぜひオシャレさやカジュアルな職場を求めている人は応募してみてくださいね。
未経験の人におすすめの求人
先述の通り、バーテンダーは未経験でも全く問題ない仕事です。
先輩バーテンダーやオーナーバーテンダーが親切に教えてくれますので、安心して応募してみてください。
バーテンダーについてよくある疑問
ここではよくあるバーテンダーについての疑問や質問をQ&Aの形でお答えしていきます。
建前ではなく実際の現場の話ですので、ぜひチェックしてくださいね。
面接でよく聞かれることは?面接合格の秘訣!
まずは正社員(フルタイム勤務希望)なのかアルバイトなのかを訊かれます。
これは自分の都合で構いません。
フルタイムの方が受かりやすいとかはないので。
次にアルバイトであれば、月にどれだけシフトが入れるかを訊かれます。
これには固定の曜日は入れます、と答えると採用側としては有難いです。
「○○日と○○日と・・・これくらいは入れます」と言われても、はっきり言って困りますので、「○曜日と○曜日は必ず出れます。○曜日はできれば休みがいいです」と自分の都合をはっきりと伝える方が採用側としては好印象を持ちます。
次に経験を尋ねられますが、これは未経験なら未経験でその旨を伝えれば大丈夫。
変な強がりで「少し働いてました」なんて言うと後で面倒になりますので。
そして、「どういったことをしたいのか」を訊かれたりもしますので、そのときは様々な答えがあると思いますが「格好良いバーテンダーになりたいのです」といった答えでもオーケーです。
本当に思っていて、熱意さえあれば充分合格の可能性があります。
未経験でも応募できる?
もちろんです。
「最初は誰でも未経験」ということをみんな知っていますから。
バーの雰囲気は?
働くお店によってまちまちです。
音楽がガンガンにかかっているところもあれば、控えめにクラシックがかかっているところもあり。
そして様々なタイプの方が働いていて、情熱的な人もいれば、研究職のように自分のカクテルの完成度を上げるために働いている人もいます。
大事なのはどんなお店で自分が働きたいかという点ですね。
正社員、派遣社員、アルバイトの募集があるの?
バーでは正社員やアルバイトという括りはあまりありません。
フルタイムでレギュラー出勤であれば正社員のようなものですし、週に2回~3回であればアルバイトのような括りです。
もちろん前述したようにちゃんと福利厚生の整った正社員としての募集もありますので、その点は採用条件をよく確認してみてください。
残業って多いの?
あまり残業という意識ではありませんね。
アルバイトであれば「もう一時間だけ残ってくれない?」と声を掛けられることもあるかもしれませんが、その分はきちんと給料が出ますからサービス的な残業はありません。
シフトの自由度ってどうなの?
フルタイムの人間であれば自分の休みたい曜日に必ず休みをもらえる形です。
アルバイトは自由です。
基本的には週末は必ず出てほしいものですが、都合などをちゃんと伝えれば休めます。
お酒に弱くても大丈夫?
世の中にはお酒がまったく飲めなくても超一流のバーテンダーがいますので、問題ないと言っても良いでしょう。
また、強要される心配もありません。
バーテンダーはお酒のプロですから、お客さんからあくまで好意でお酒を飲むことを求められた場合には先輩が助けてくれます。
バーテンダーのお仕事の中で大変なことは?
筆者の個人的な意見ですが、やはり立ち仕事なので腰痛などの身体的な負担は年々増してきますね。
最初の頃は立ち仕事に慣れていないので辛くて、慣れてきたら大丈夫になり、10年も過ぎればまた今度は年齢的に腰や膝にきます。
それもまた「カウンターに立たせてもらえるバーテンダーとしての名誉ある負担」と考えれば楽にはなりますけどね。
まとめ
さて、バーテンダーの求人について色々見てきましたね。
いかがでしたか?意外と疑問や不安も解消されたかと思います。
少し特殊な仕事であるバーテンダーですが、一生かけてやる仕事としてやりがいを非常に感じられるものだと思っています。
バーのタイプも様々ですので、きっとあなたに合ったお店を見つけられると思いますよ。
ぜひこれらを参考に新しく若いバーテンダーが増えることを願っていますし、バーテンダーという仕事に興味を持ったあなたの背中を少し後押しできたなら幸いです。
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