バーテンダーの仕事は女性でもできる?女性経験者の私が、できること・大変だったことを解説します
夜景の見えるバーでグラスを傾けながら色とりどりのカクテルを楽しむ、そんな小説やドラマに出てきそうなシチュエーションで欠かせない存在といえばバーテンダーですね。
少し渋めなマスターがシェイカーを振る仕草などはとてもサマになっていて画になります。
そんな誰しもが一度は憧れたであろう職業であるバーテンダーですが、バーテンダーという仕事にはどんな人が向いているのでしょうか。
ここではバーテンダーに向いている人の特徴やバーテンダーとしての実際の仕事内容などを分かりやすくご説明していきます。
筆者自身若い頃からバーの現場で働き、キャリア15年以上の経験がありますので現場のリアルな声をお届けしたいと思っています。
それでは早速バーテンダーとはどんな仕事なのかという点から見ていきましょう。
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目次
閉じるバーテンダーはどんな仕事?
バーテンダーはお酒や飲料のプロフェッショナルとしてバーやレストラン、ホテルのラウンジなどで活躍しています。
様々なリキュールやスピリッツを混ぜ合わせてカクテルを作ったり、お客様の嗜好に合ったウイスキーなどを選んで提供するのがメインの仕事です。
バーテンダーの大まかな仕事内容
仕事の内容としては営業中はお酒やその他のドリンクを提供したり、お客様と会話をしたりするのが主な仕事内容です。
営業以外ではお酒の品質の管理や在庫のチェック、季節ごとのメニューの見直しや新しいカクテルの考案などがあります。
またグラスの数を確認しながら適時新しいものを購入したり、必要であればフルーツなどのカクテル副材料を仕入れたりもします。
お客様に提供するドリンク用に氷を割ったり、丸くしたりするのも作業内容には入ります。
仕事上の役割とは?
バーテンダーは店舗における飲料の責任者としての役割があります。
在庫管理や発注業務はもちろんですが、売り上げに伴う原価の管理までを行います。
華やかなカウンターでの作業の他には、そうした少し地味な作業もありますが、その作業の積み重ねがお客様を満足させるための下準備とも考えられています。
また、衛生管理者としての役割もありますので、その責任は店舗内の多岐にわたります。
バーテンダーの仕事はどんな人に向いている?
そんなバーテンダーの世界ですが、どんな人が向いているのかを具体例と共にご紹介していきたいと思います。
バーテンダーになりたいかも、と少しでも興味がある人は自分と照らし合わせてみてください。
実はあなたには隠れたバーテンダー適正があるかもしれませんよ。
お酒が好きな人
とにかくお酒を飲むのが好きという人はある意味バーテンダーに向いているかもしれません。
店舗のスタイルによってはバーテンダーもお客様からお酒を頂き、営業中にお酒を飲むことも多々あります。
そうした中で、ある程度お酒を飲めるというのはバーテンダーとして適正ありと考えられます。
また、日本酒や焼酎など日本的なお酒を好きな方は現在かなり重宝される存在です。
最近は「和」をテーマにした飲食店やバーが増えてきていて、日本各地の地酒などの価値が再認識され始め、そうした点でもお酒好きというのはバーテンダーにとっての長所になり得る素質です。
人と接するのが好きな人、会話をするのが好きな人
バーテンダーは仕事の大半が会話に費やされます。
お客様が心地良いと思う会話を常に考えながら喋りますので、人と接したり会話したりするのが好きな人はバーテンダーに向いていると言えるでしょう。
会話力というのはセンスの部分が大きいですから、勉強して身につくものではありません。
もちろん、努力や慣れによって会話が磨かれることもあります。
知人や友達と話をしていて「面白い」と評価されているような人はかなりバーテンダーに向いていると思います。
探究心のある人
バーテンダーの主要な仕事であるドリンクメイキングですが、それに使うお酒の種類はほぼ無限にあります。
筆者もいまだに知らないお酒はたくさんありますし、飲んだことがないお酒も数限りなくあります。
そうした中で探求心を持ってお酒について勉強できる人はバーテンダーとして最高の素質を持っていると言えるでしょう。
ちなみにカクテルの種類はスタンダードなものでも2,000種類、オリジナルやマニアックなものを入れれば数えきれないほどあります。
そうしたカクテルの世界を興味を持って調べていけるような人材をバーの現場では求められています。
体力がある人
華やかに見えるバーテンダーとしての仕事ぶりですが、立ち仕事なのでかなり体力を使います。
スマートに見せていても、実は営業時間の終了間際は疲労感でいっぱいということもあります。
そうした仕事ですので、体力に自信がある方にはバーテンダーの仕事をおすすめします。
将来何かしらの飲食店を出してみたいという独立志望の人
将来バーでなくても何かしらの飲食店を経営してみたいという方には、バーテンダーの仕事はおすすめです。
接客技術でいえば、飲食業界の中でもトプクラスにレベルが高いのがバーテンダーなので、そのような経験を積んでおけば将来飲食店をオープンしたときに必ず役に立ち、意欲的に働けます。
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バーテンダーで働くメリットとは?
知識が身につく
バーテンダーはある程度博学でなければ務まりません。
前述したお酒やカクテルの知識はもちろんですが、色々な仕事をしているお客様が来店しますので、それに合わせた会話をしなければ一流とは言えないからです。
筆者自身、昔は新聞を読みニュースをしっかりチェックする、というのが常識でした。
最近では、携帯やスマートフォンでニュースアプリを使用すれば、手軽に最新の情報を取得できます。
また、このような自発的なインプットだけではく、様々なジャンルのお客様とコミュニケーションをする機会が多いため、知らず知らずのうちに色んな知識が身につくというメリットがあります。
色々な人と出会える
上記のように色々な職業の人と出会えることもバーテンダーとして働くメリットの一つですね。
プライベートであればなかなか出会わないような人たちとの会話は非常に楽しく新鮮で、自分にとって大きなプラスとなります。
また、都内のバーでは著名人や芸能人といった思わぬ来客があるのも良い経験になります。
実際に筆者もそうした方の接客をしたことがありますが、なかなか緊張感があり会話の引き出しも広がりました。
華やかな印象
やはりバーテンダーというのは華やかな印象を持たれます。
ライトアップされたカウンターで、お酒を作るのはある意味ライブメイキングに近いものがあります。
実際お客様に見られながらカクテルを作りますので、広い店舗などでは非常に緊張しますがその分充実感があるのも確かです。
オープンキッチンで料理を作るシェフの感覚と同じようなイメージですね。
マナーが身につく
バーテンダーとして働いていると会話のマナーや、飲食業界でのマナーを学ぶことができます。
最初は失敗することも多いかもしれませんが、そうしたことの積み重ねにより自然とマナーが身につき、あらゆる社交場で恥ずかしくない対応ができます。
また、レストランバーで働いているとテーブルマナーも身に付きますのでそういった点でも非常におすすめな仕事です。
特に若い内からこうしたマナーがしっかりと身についていると、どんな仕事においても活かすことができます。
手先が器用になる
バーテンダーはほとんどの作業を手元で行います。
細かい作業も多く、デコレーション用のフルーツカッティングなどはかなりの包丁技術を要しますので、自然と器用になっていきますね。
また、店舗によっては多少の料理やデザートを作ることもあるため、そういった技術が身につきます。
バーテンダーで働くデメリットとは?
不規則な生活になる
バーテンダーという職業はやはり夜間に働く仕事なので、生活リズムが不規則になるというデメリットはどうしても付いて回ります。
朝方近くまで営業している店舗で働いていると寝る時間は朝7時ごろ、起きる時間は昼2時ごろという生活になりますので身体には大きな負担がかかります。
もちろん数ヶ月すれば体は多少慣れてきますが、最初の頃は少し体調を崩してしまうこともあるかもしれません。
学ぶことが多い
メリットでもありデメリットでもあるのが、この勉強量の多さ。
かなりの勉強時間が必要になるため、そこで挫折する人も少なくありません。
友人・知人と会う時間が減る
バーテンダーといっても一人の人間ですから、休みの日には友人や知人と遊びたいときもあります。
しかし、そういった場合でもやはり昼型の人とは生活リズムが違いますから、なかなか時間を合わせるというのが難しくなります。
バーテンダーの仕事で活かせる経験
例え未経験であったとしてもそれまでの人生の経験の中、バーテンダーとして活かせるものは沢山あります。
そうしたいくつかの経験を具体例と共にご紹介していきましょう。
飲食店での経験
バーに限らず飲食店で働いていた経験があれば、バーテンダーの仕事の中で活かすことが出来ます。
最低限の飲食店の知識があると、バーテンダーとしてものを覚えていくときに有利に働きますね。
接客経験
飲食店でなくてもコンビニやレンタルDVD屋さんなどで対面の接客経験があれば、バーテンダーの仕事に活かすことが可能です。
やはり知らない人と話すという行為は「慣れ」の部分が非常に重要なので、接客をしたことがある人は有利に働きます。
海外留学などの語学に関する経験
最近では外国人旅行者が急増していて、街のバーでもフラッと海外からのお客様が入ってくることが多々あります。
そうした中である程度英会話能力に長けているとお店として非常に助かりますし、バーテンダーとしての活躍の幅にも繋がります。
もし飲食業界を未経験だったとしても、英会話ができればバーテンダーとして活躍できる機会は増えることでしょう。
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その後のキャリアについて
この仕事についた後のキャリアアップの道は?
バーテンダーとして働いた経験を活かしてキャリアアップするとなると、やはりホテルのラウンジバーやオシャレで有名なレストランバーなどに就職するという道が一番良いかと思います。
そうしたところではしっかりとした福利厚生もありますし、将来的には本部勤務へのコースというものもあります。
もしくは独立するという形です。
小さいバーであれば比較的簡単に開業できますので、地元などでそうしたお店をオープンするというのも一つの手です。
ある程度軌道に乗れば収入は今以上に増え、自由な勤務時間も実現できるかと思います。
他の仕事にもこの経験を活かせる?
バーテンダーの仕事で培った経験というのは、他の仕事でも活かすことができます。
マナーや接客スキルは営業職にも適応されますし、相手の気持ちを慮る(おもんぱかる)というのは介護職にも向いています。
そうした業界への転職やステップアップにもなるため、バーテンダーとして働くことは個人的にもかなりおすすめできると考えています。
まとめ
バーテンダーという職業に向いている人物像をいくつもの事例を挙げてご紹介してきましたが、いかがでしたか。
様々な経験をした人、人が大好きな人、探究心がある人などがバーテンダーに向いているということが分かってもらえたかと思います。
個人的には、バーテンダーという仕事は学ぶことに終わりがない職業なので、勉強することが好きという方、探求心が強いというある意味マニアックでもありアカデミックな方にこそ向いている職業ではないかなと思っています。
もちろんどんな職業にも向き不向きがありますので、バーテンダーという仕事にも合わない方はいることでしょう。
通常、人間は夜にぐっすりと寝て、朝起きて昼間に働くというのが普通なので、そうした面においてはバーテンダーという職業は不規則であり不健康な仕事とも言えます。
しかし、そうしたデメリットを考慮しても得るものが多い仕事だと思いますので、バーテンダーという仕事に興味を持っているという方でしたら、ぜひ一度バーの世界で働いてみることをおすすめしたいと思います。
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