街によくある牛丼屋。

あれだけの速さでご飯が出てくるのは、牛丼屋ならではと思います。

そんな牛丼屋で働くにはどうしたらよいのでしょうか?

アルバイト、正社員含めて牛丼屋求人について解説をしていきます。

牛丼屋の仕事ってどんな仕事?

牛丼屋はファーストフードに分類される飯屋です。

24時間365日休まないお店です。

その中では、牛丼や定食類を作ったり、仕込みをする「キッチン」、お客様に提供し、食器類を片付け、テイクアウト用の品を揃える「ホール」大まかにはこの二つの役割から仕事が成立します。

キッチンは、牛丼のお肉の煮込み、ご飯炊き、サラダや、定食、トッピングなどの仕込みや、配送された食材を冷蔵庫にしまう作業も行います。

この役割がいないと牛丼が提供できないので、非常に重要な役割でもあります。

ホールはできた商品をお客様へ提供し、提供後の食器の片付け、会計業務やレジ締め作業など、店内に関わる仕事を行います。

ホールの仕事はキッチンと比べると作業数が少ないように感じますが、キッチンは作るという動作だけに専念するのに対し、ホールは接客や提供、現金扱いなど、防犯面での対応を迫られることもあるので、キッチン同様非常に重要な役割であると言えます。

牛丼屋求人でよくある募集内容とは?

ここでは、アルバイトと正社員、両方の求人に書いてある項目をいくつかピックアップしていきたいと思います。

参考程度にご覧下さい。

職種

正社員:ホールスタッフ、キッチンスタッフ、エリア管理マネージャー

アルバイト:ホールスタッフ、キッチンスタッフ

給与相場

アルバイト:地域の最低時給〜夜勤¥1,500円程度

正社員(中途含む):年収300~450万円

勤務時間や休日、残業

アルバイト:週間シフト制、休日は希望休。残業はなし(稀に伸びる場合あり)

正社員:シフト制(週5日。1日8時間勤務)、変形労働時間制(1ヵ月単位)休日は年間で120日前後(曜日不定)、残業や休日出勤あり。

福利厚生

アルバイト:昇給制度、まかない付き(1勤務に付き1食)

正社員:まかない付き(1勤務に付き1食)、昇給制度(会社によって変わる、昇給試験付きのところもあり)、社会保険(労働、労災、厚生年金、雇用保険)、育児、介護休暇制度、従業員持ち株、寮、退職金制度、通勤手当等

求められる人物像

アルバイトに関しては、笑顔で接客ができ、レジ作業等が問題無い人が理想です。

本社、本部からの確認連絡などもかかってくる時があるので、報連相もしっかりとできると良いでしょう。

どのお店も明るい接客ができる人を採用するので、面接時にハキハキと答えられるように心がけて下さい。

正社員に関しては、笑顔や明るさはもちろんのこと、エリア管理マネージャー候補として入社することが多いので、他方に渡って移動することや、アルバイトに欠員が出ると、補助に回ったりします。

営業職として入社をすることが多いので、トークスキルも求められることが多いです。

また、エリアを統括する者として見られるので、仕事としてもお手本になるような行動を心がける必要があります。

新しいオペレーションなどを教えることもあるので、仕事に貪欲な人が向いていると思います。

牛丼屋求人のおすすめのポイント

牛丼屋の仕事はどこが良いのかわからない方も多いと思います。

ここでは、求人の中でこのポイントは良い!と思うものを紹介していきます。

育児、介護休暇が取れる!

かなりハードな仕事の牛丼店、しかし意外にも正社員は育児、介護休暇が取得できます。

今は男性も子育てをする時代になりましたので、会社側も柔軟な対応をしてくれるとこが多いでしょう。

期間としては会社さんによって異なるので一概にこのくらいとは明記できないのが苦しいところですが、1ヶ月以上は取得できるところが多いようです。

介護休暇の方が期間は少し長めに取れると勤めていた店舗の店長さんから聞いたことがありますので、気になる方は会社側に聞いてみると良いでしょう。

社員にも昇給制度あり!レベルアップに応じて給与が上がる!

アルバイトの方に昇給制度があるのはよくあることですが、正社員にも昇給制度があるのが牛丼店の特徴とも言えるのでは無いでしょうか?

3ヶ月で昇給試験があるところや、半年、または働き(営業成果)に応じてなど形態は様々ですが、昇給が早い段階で望めるのも仕事の意欲をあげるのに良いですね。

金額は詳細がわからないですが、試験に合格すると昇給を来月からなんてところもあるみたいなので、仕事を一生懸命やり、昇給を目指す楽しみもありますね。

ちなみに、私の勤めてた店舗のマネージャーさんは入社半年で、300万程度の車を新車で買ったなんて話を聞いたことがあります。

相当ハードな仕事をしたのでしょうが、頑張れば夢じゃ無いのかな?と思えたので体力が持つ方なら、目指せるのでは無いでしょうか。

新卒、中途でも変わらない制度

新卒、中途採用で給与形態に差が出るのはよくあることですが、年月が経てばどちらも変わらない水準を目指せるのがこの仕事です。

新卒の方は、いずれ本社での内勤ができる可能性があると言う点だけが違うみたいですが、現場で働くとなれば、それほどの差は無いと聞いたことがあります。

実際に私の店舗のマネージャーさんもその方の先輩よりも稼いでいるよと言うことを何度か聞いたことがありますので、会社に入ってどのくらいの仕事がこなせるかが勝負になるのだなと思いました。

中途だから給与上がらないかな…とは思わず、みんな追い抜いてやるぞと言う気持ちで仕事をすれば、きっと良い方向にいけると思います。

賞与がしっかりと出る!

賞与はどの会社さんもありますが、意外と牛丼屋の賞与はしっかりと出るところが多いようです。

年2回が基本で額面としては基本給の3〜6ヵ月分程度が出るみたいです。

会社の労働組合が補填をしている会社さんや決算賞与があるところもあるみたいなので、面接時などに会社さんへ確認をしてみて下さい。

やはり、賞与がしっかりでるということは、仕事の中での楽しみの一つで、モチベーションにも関わることでしょうから、しっかりと出るのであれば頑張って仕事ができますよね!

寮制度が充実、遠方の方も安心して働ける環境!

遠方から都心部の会社へ就職するにあたって、心配なのが家の問題です。

特に東京近郊は家賃が高いですし、初期費用が嵩んだりしますよね。

そんな中で各社社員寮を設けているところが多いようです。

寮費を月のお給与から天引きするのでしょうが、寮があると無いとでは、大きな違いですよね。

詳しいことは面接や会社見学の際に聞いてみると良いですが、住むところが確保されるだけでだいぶ安心することは確かです。

そのような働ける環境作りをしているところは、個人的にはなりますが非常に好感が持てます。

牛丼屋求人についてよくある疑問

牛丼屋の求人は実はネットで検索してもピンポイントで出て来ないことが多いです。

そんな中で皆様が疑問に思っているであろうことをここに書きますので、参考にして下さい。

マネージャーとはどんな仕事?

エリア統括マネージャーになると、まず最初に担当するエリア(東京地区、23区エリア等)が決められます。

そのエリアから数店舗をまとめて管理する仕事がエリアマネージャーです。

管理店舗のシフト管理、人員調整、欠員が出た場合の補填対策など、多岐にわたる仕事をこなします。

肉体作業と事務作業が両方必要なため、見た目以上にハードな仕事になります。

会社基盤がしっかりしていても、現場の仕事になると、どうしても疎かになるところが出てくるので、一番きつい仕事でもあります。

しかし、その分給与面では待遇がいいと思うので、チャレンジしてみようという人は、ぜひ挑戦してみて下さい。

アルバイトからでも、正社員になれるの?

牛丼屋は正社員雇用制度があり、アルバイトからでも正社員(最初は契約社員)としてスタートします。

アルバイトから始めても、給与形態は正社員に準じて支払われますので、この仕事で食べていくと考えている方はアルバイトから始めてみるのも良いでしょう。

どの仕事も人員不足が否めないご時世です。

アルバイトから正社員へ上がる気持ちがある人を、会社が放っておくわけありません。

しっかりと、アルバイト時代から仕事を覚え、正社員を目指すのも良い選択かもしれませんね。

寮があるって聞いたけど、絶対入れるの?

これに関しましては、会社さんによってかなり差があります。

また、社員寮ではなく、家賃補助として出している会社さんもあるので、しっかりと確認をした方が良いかもしれません。

私が勤めていた、ファミリー向け牛丼屋では、社員寮は各地域にあり、担当エリアが決まったら入寮という形でした。

空きは常にあったみたいですが、担当エリアが決まるまでに私の会社では3〜6ヵ月程度かかるので、それまでに、家を借りる方が多かったようです。

会社側は、家賃補助か入寮かどちらか選べたので、家賃補助を取得する方が多かったです。

賞与はしっかり出るけど、退職金はどうなるの?

大手の会社さんであれば、退職金制度は入っていると思われます。

私の勤めていた会社でも退職金制度はありました。

しかし、退職金は入社して最低でも1年以上は勤続勤務をしないと貰えませんし、年数が浅いほど頂ける額も少ないです。

あくまで、会社に勤めてもらってたお礼という風に私はみています。

賞与に関しては、入社半年以降からもらえるところが多く、仕事の働きによって変わるようです。

大手会社さんは年2回で3〜6ヵ月分程度が支払われるみたいです。

この額の変動は、役職や働きに応じて変わると聞いたことがあります。

ぜひ頑張って多くの賞与をもらえると良いですね。

仕事はハード?辛いところはどこなの?

正直に申し上げると、ハードです。

私は直接エリアマネージャーを経験したわけではないですが、私の勤めていた会社の方や、私の友人がこの仕事をやっていて、この手の話をよく話を聞きます。

仕事自体は相当ハードな印象を受けました。

例えば、バイトさんが一人欠員してしまった。

しかしもう一つの店舗でも欠員が出てしまった。

なんてことになると、まず変わりを電話しながら探し、そのままどちらかの店舗へ移動します。

次に補填ができればそれで終わりですが、もし補填が居なかった場合は先に着いた店舗が落ち着くまで業務し、その後すぐにもう片方の店舗へ移動します。

そしてもう片方の店舗を落ち着かせて、休息かまた次の店舗へ移動となります。

車やバイクを持っている方であれば良いですが、徒歩や公共交通機関での移動となると、相当な体力を消費することになります。

また、精神面での負担はシフトに欠員が出た場合やばっくれなどが発生した場合、その全ての責任をマネージャーが背負うことになりますから、欠員の補填、ばっくれ時の該当者への連絡など、やらなければならない業務がたくさんあります。

その問題に対処している時に、先ほどの同時欠員などが発生すると、気持ちも体も休まる暇がないくらいに忙しいと思います。

まとめ

いかがでしたか?

牛丼屋は早い、安い、美味しいの三拍子が揃って居ますが、その裏側はエリアマネージャーの弛まぬ努力があってこその仕事です。

当然仕事ですから、頑張れば頑張った分だけの報酬がもらえればそれが一番良いですが、仕事の内容をみると、お給与と仕事のハードさが見合ってないと思い退職される方も多いようです。

しかし、しっかりと仕事を続けていれば、それなりの金額のお給与が貰えますし、賞与だってあります。

今のご時世では賞与がない会社さんも少なくないはずなので、福利厚生などもしっかりと確認をして仕事を選んでみて下さい。

牛丼店は他の仕事と同じくかなりの人員不足のため、外国人も積極的に雇っています。

皆さんが日本語を流暢に話せるとは限りません。

これからは外国の方ともコミュニケーションが取れる人が重要視されていると感じます。

グローバル社会の波に牛丼店も乗ってきているのではないでしょうか?

これから、牛丼屋を含むファーストフードの業界は更に競争が激しくなります。

それに続いて会社の基盤にもテコ入れがされている会社も少なくありません。

しっかりと面接や会社見学をし、自分が長く働ける環境を持っている会社に就職して、頑張ってみて下さいね。


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