あなたは、「バイト」と聞いてどのような仕事を思い浮かべますか?

まずほとんどの方が思い浮かぶのが居酒屋ではないでしょうか。

大学時代、4年間居酒屋バイトをしていた私が居酒屋バイトの時給をメインにご紹介。

居酒屋バイトを検討しているあなた!

参考にしてみてはいかがでしょうか。

居酒屋バイトの給料の相場はどのくらい?

居酒屋バイトの給料相場は、そのお店の形態や種類、もちろん地域によって異なります。

例えば、私が働いていた居酒屋は個人経営店だったので昇給等のマニュアルはなく、日々の頑張りを時給に反映させる、というような時給の決まり方でした。

もちろん基本給はありますが、店長に「時給を上げてほしい」との旨を伝える機会は多くありました。

その点、チェーン店だと働いている期間やできる業務内容によって段階的に時給がアップしていくという形がほとんどです。

昇給のマニュアルがあるお店もあり、厳格に「これができたからプラス〇円」という形をとっていたりします。

どちらも自分の頑張り次第で昇給するという点では同じと言えます。

居酒屋バイトの給料の決まり方

スタート時の時給は経験によって変わる?

居酒屋バイトスタート時の時給はお店によって変わると思いますが、これまで飲食店やサービス業で勤務経験がある方は基本給にプラス数十円という形が多いです。

私の働いていた個人経営の居酒屋バイトでは、飲食店やサービス業で働いたことがあれば、基本給プラス50円でした。

以前飲食店やサービス業で働いたことがある方はその旨を伝えると時給に影響するかもしれません。

期間やポジション等で多少の差はありますが、秘めているよりは言った方がよし。

是非アピールしてみてください。

時給は上がる?上がるのはどんな時?

昇給の仕組みも居酒屋の形態によって変わると思います。

私が働いていた個人経営の居酒屋バイトでは、できるポジションによって随時時給が上がっていきました。

例えば、最初はホール業から始め徐々にドリンクづくり、そして調理補助などバイトの領域が広がれば広がるほどプラス10円、20円と時給がアップしていきました。

また、シフトに多く入ったりヘルプで急遽入ったりと融通が利くと、「いつもありがとう」という恩恵を時給で受けることができるのも個人経営の利点だと感じました。

チェーン店の場合も同様に、できる領域が広がったりシフトに多く入ったりすると時給が上がる仕組みがほとんどです。

しかし、個人経営と違って店長に直談判をすることができないのが唯一のデメリットだと感じます。

また、ガチガチのマニュアルがある居酒屋だと、時給が上がる仕組みもきっちり決まっているので能力や要領というよりもシフトに入る多さや、できるポジションの多さなど目で見てわかるもので判断することが多いです。

給料をアップさせるための求人の選び方

居酒屋バイトをする上で、やはり給料が高ければ高いほどいいですよね。

ここでは居酒屋バイトで時給をアップさせるための求人をどのように選べばいいかをご紹介します。

少しでも「おっ」と思ったあなたは、これを機に新たな居酒屋バイトを探すのも手かもしれません。

給与相場が今よりも高いところを探そう

あなたの今働いている居酒屋、もしくは応募しようとしている居酒屋の時給はいくらでしょうか?

居酒屋バイトの相場は900~1500円と、地域や立地、勤務時間等によって差があります。

結果から言うと、給与はチェーン店の方が高いと言えるでしょう。

個人経営では、賄いがタダだったり、比較的シフトの融通が利く(体調不良のため当日に休んだり、テスト期間中はシフトに入らなくても何も言われなかったり)ことが多いです。

その点チェーン店では、バイトの人数ギリギリで回していたりポジションがきっちり決まっていたりとシフトが決定していれば絶対に出なければならないと厳しめだったりします。

そのような仕組みでも給与が高い方がいいというのであれば、個人経営の居酒屋よりも給与が高いチェーン店での居酒屋バイトをオススメします。

残業代はちゃんと出る?

居酒屋バイトは、上がる時間が読めないこともしばしば。

ラストオーダーが終わって閉店時間が近づいても、お客さんが帰らない限りは店員も帰ることができません。

そのような環境では、残業代が出る出ないは重要なポイントですよね。

個人経営の居酒屋バイトでは15分単位での時間換算でしたが(お店による)、その点チェーン店なら1分単位ごとの時間換算というところもあります。

「ちょっとくらいなら残ってもいいかな…」という気持ちが一切ない方は残業代の有無をしっかりと知る必要があるでしょう。

ちなみに、このいわゆる“サービス残業”は個人経営の居酒屋に多かったりします。

「普段美味しい賄いを食べさせてもらっているから…」「少しならまだ時間余裕だから…」と店長や社員との人間的な関係が影響し、残ることもしばしばありました。

交通費や福利厚生は?

居酒屋バイトは基本的に夜遅くまで働くので、終電までに上がっていいというところがほとんどです(よほどブラックでなければ)。

飲食店で欠かせないポイントが、賄いです。

居酒屋では賄いが出るところがほとんど。

賄いでしか食べることができないオリジナルのメニューがあったりするので働く楽しみになったりしますよね。

また、交通費は基本的に支給されます。

その際、一部支給もしくは全額支給等お店によって異なるので注意しましょう。

正社員登用は?

今後居酒屋バイトから正社員になりたいという方は、求人に正社員登用があるか否かをきちんと把握しましょう。

中にはアルバイトはアルバイト、正社員は別途と割り切っている居酒屋もあるので注意が必要です。

雇用形態ごとに違いは出てくる? 

居酒屋バイトにおいても、雇用形態ごとに様々な違いはあります。

もちろん経験の有無や勤務期間も影響しますが、社員なのかパートなのか、アルバイトなのか雇用形態ごとにいくつか違いがあるのでご紹介します。

月給や年収

一般的な社員だと、基本給内での業務になりますが、社員以外にもパートに近い社員やパートなどその人の働くスタイルによって月給や年収も変わってきます。

パートに近い社員とは、働く時間がある程度決まっている(例えば夜23時までなど)人を指します。

パートよりかは長い時間勤務するけど最後まではお店にいないという形です。

その場合、私の働いていた居酒屋では、一般社員よりも5%前後月給や年収が低いという傾向がありました。

また、パートはアルバイトと同じ扱いで、タイムシフト制でした。

給料以外における良い点と悪い点

次に給与以外での良い点と悪い点を紹介します。

下記を参考にどの雇用形態が自分に合っているのかきちんと見極めてみてください。

正社員

居酒屋に限ったことではなく、“正社員”と名のつくだけで安定感がありますよね。

またある程度自分の意見をお店に反映させることができます。

創作料理を新たに出してみたり、メニューを考案したりと料理に携わりたいという気持ちがある方にはとても魅力的です。

とは言っても居酒屋。

ラストオーダーが終わって、営業時間が過ぎてもお客さんがお店から帰らなければ、そのお客さんが帰るまでお店に居続けなければなりません。

相手は酔っているのでまともに話すことも難しい状態。

そんな中で「早く帰って!」など到底伝えることができないので、お店が終わる時間はその日その日によって変わってきます。

また、居酒屋はサービス業なので、休日ももちろんお店を開ける必要があります。

最大のポイントはプライベートがある程度制限されてしまうことです。

夜営業だけの居酒屋ならまだしも、併せてランチタイムの営業をやっている居酒屋ですと、数時間の休憩時間以外はほとんど仕事に費やさなければならないので、週1~2日のお休みしかありません。

派遣

居酒屋の派遣はほとんどありませんが、忙しくて少し手を貸してほしいというときに登場します。

基本的に飲食店勤務経験者が採用されますが、中には皿を洗うだけだったり料理を運ぶだけだったりするので未経験者でも大歓迎というところもあります。

派遣は主にお店から言われたことだけに集中してこなせばいいだけなので、楽と言えば楽です。

言われたことをそつなくこなすことができるのなら適した仕事といえるでしょう。

しかし、もし働いていくうちに「こうした方がお店が良くなりそうだな」「もっと改善したい」という気持ちが出てきても、意見を反映させることは少々難しいでしょう。

また「派遣のくせに」と言われたら何も言い返すことができないのも事実です。

社員とアルバイトの板ばさみの状態になることもしばしば。

契約社員

契約社員は、期間もある程度決められているので、人間関係やストレスなどには多少柔軟に対応できます。

また、社員同様の業務内容をすることになるので飲食店での接客や調理の勉強がしたいという方にぴったりです。

さらに「〇月に〇〇をする」という明確なスケジュールを持っている方には、期限が決められている契約社員はぴったりです。

自分のスケジュール感で動くことができるので、急遽シフトに入ることや期間を長引かせられるということがほとんどありません。

しかし、これも居酒屋に限ったことではなく、「契約社員」は期限が決められているがゆえに安定性を持つことができません。

また居酒屋での仕事が順調に進んでおりこのまま続けたいと思っても多数のステップを踏んで再契約ということになるので少し手間がかかります。

アルバイト

居酒屋でのアルバイトは基本的にシフト制なので、自分の好きな時に好きなようにバイトに入ることができます。

また、“アルバイト”という立場なのである程度ミスをしてもその責任は社員さんになります。

いい意味で気軽に働くことができます。

しかし一番使われるのもアルバイトの宿命です。

「ここシフト少ないから入って」「もう少し長くいれる?」など言われれば無理のない程度には受け入れる必要があります。

また”賄いつき“の居酒屋でも200~300円払う必要があるため、毎回賄いを食べていたら結構給料が減っていた、ということもしばしば。

融通は利きますが、居酒屋の中で一番働いているのもアルバイトかもしれません。

この働き方は、こんな人におすすめ! 

さて、雇用形態について給与以外の観点からご紹介してきましたが、ここからはそんな雇用形態の中で、あなたは一体どの働き方が合っているのか?

その参考にすべく雇用形態ごとに給与や勤務条件をメインに比較してみましょう。

正社員

安定した給与がほしい、ある程度時間に拘束されていても苦ではないというあなたは正社員がオススメです。

やはり居酒屋で働くなら少なくとも料理には興味があるということ。

自分が考案したメニューが実際にお客様の目の前に出され、しかもそれを「美味しい!」と食べる瞬間を見たら、その時の感動は言葉では表せないでしょう。

「良いお店にしたい」「美味しいものを作りたい」という気持ちがあるなら是非正社員になって自分の創作料理を開発していきましょう!

契約社員

居酒屋だけではなく色々な飲食店で働いてみたい、まずは資金を貯めてそれからやりたいことにチャレンジしたいと思っているあなたは契約社員がいいでしょう。

雇用の期間が決められているので、今後のスケジュールが決まっているもしくはビジョンがある方は働きやすい環境です。

居酒屋の業務は働いていくうちに徐々に慣れていくのでm要領よく働いていけば給与もそこそこもらうことができるのでオススメです。

アルバイト

アルバイトの魅力と言えば、やはりある程度シフトの融通が利くこと!

テスト期間中や旅行、遊びや行事があっても「ここは出れない」と意思表示をすることでプライベートとの両立が可能です。

時給制なのでお店が忙しくなればなるほど給与も増えます。

ですので居酒屋の繁忙期である11~1月(忘年会新年会シーズン)を中心にシフトに入るとがっぽり稼ぐことができます。

派遣

色々な居酒屋で働きたい、合っているか見極めながら自由な働き方をできるのが派遣のいいところです。

また短期間での募集なので「居酒屋バイトに興味があるけど、様々な居酒屋を見て最終的にどこで働くか決めたい」と思っている方にはぴったりです。

数か所の居酒屋を転々としていき、自分に合った居酒屋を見つけることができます。

まとめ

居酒屋バイトと言っても、そもそも居酒屋はバイトだけでなく正社員や契約社員、派遣などたくさんの雇用形態があります。

居酒屋に限らず、アルバイトはある程度シフトの融通が利くのでプライベートとの両立が可能、という最大のメリットがあります。

居酒屋バイトは時給制。

その時給をどう上げていくかは自分次第です。

自分に合った居酒屋を見つけて、居酒屋バイトでたくさん稼ぎましょう。


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