ファミリーレストランは気軽に行くことができる身近な飲食店ですよね。

特に近年ではドリンクバーは当たり前、値段もお手頃で美味しい料理が食べられるというイメージです。

そこで働いている人は、学生などの若いアルバイトの人や、長年いるベテランまで様々です。

今回はそんな身近にあるファミリーレストランのキッチンでのバイトについてご紹介いたします!

ファミレスのキッチンバイトの大まかな仕事内容

ファミリーレストランのキッチンでは、お客様から注文をいただいた品物を作るお仕事です。

食事の部門からデザート部門まで幅広く調理担当します。

近年様々な大手チェーン店が増えてきましたが、殆どの調理場が半調理品の仕上げ作業という場合が多いと思います。

私が勤めていたファミリーレストランは田舎の1店舗しかないファミリーレストランだったため、デザート以外のものは全て手作りでした。

ですので、皆さんがイメージしているものとは違いますが、基本的に調理・食器洗浄・掃除といった部分はどの店でも変わりありません。

ファミレスのキッチンバイトでよくある募集内容とは?

現在、サービス業の求人は多く、至るところでキッチンアルバイトの募集を見かけると思います。

アルバイトの求人で良く見かける項目を解説していきたいと思います。

時給相場

800~900円台、高校生の場合はこれよりマイナス50~100円低くなります。

時給は地域によって異なる場合と、大手チェーン店の場合は企業が定める金額が設定されている場合があります。

ですので、最低賃金が低い土地でも企業が定めた額が900円だった場合はかなり高額な時給が設定されていることになります。

逆に、地域によって変動がある場合は、最低賃金が高い土地に行って仕事をするのと、最低賃金が低い土地で仕事をするのでは、同じ仕事でもだいぶ差が出ることになります。

時給欄は自分が探している地域だけではなく、広範囲で同じお店の求人広告を見比べてみることをオススメします。

シフトの入れ具合

現在は人手不足の影響もあってか、週1日や1日4時間という短時間でも採用されることがあります。

基本的にはフルタイムバイトと書いていなければ、融通を利かせてもらえることもありますが、サービス業なので絶対ではありません。

高校生の場合はある程度の考慮がされますが、大学生以上のアルバイトの場合は忙しい時間帯に入れる人や、休日(土日祝日など)に入れる人などが優遇されます。

求められる人物像

清潔感がある人

なんと言ってもキッチンバイトの場合は清潔感を求められます。

食品を扱う以上、清潔感は最低限のラインなので、基本的に身だしなみが整えられている人の方が面接時の印象が良いです。

不衛生な人や清潔感が感じられない人(洗濯していなさそうな服を着ている、髪の毛を洗っていなさそう等)は、その人が働いているというだけでお客さんが遠のいてしまったというケースもあります。

必要最低限でも清潔感は意識しましょう。

身だしなみを綺麗にと言っても、華美な装飾やネイルをしている人などはNGです。

コミュニケーションがしっかり取れる人

キッチンバイトの場合はホールと違ってお客さんとの直接的な関わりがない仕事ですが、キッチン内でも従業員同士の会話が重要です。

きちんと話せる人、人の話を聞ける人でなければ仕事をこなすためのコミュニケーションがはかどりません。

また、ホールの従業員との連携ややり取りも多いので、コミュニケーションがちゃんと取れる方が求められます。

やる気がある人

どんな仕事でもそうですが、やる気がない人は従業員として採用したくありませんよね?

チェーン店の場合は簡易的な調理ですが、その分味を安定させて提供しなければなりません。

適当な調理で毎回味が変わったり、盛り付けの雰囲気が変わってしまっては、チェーン店などの大手の会社はイメージが悪くなってしまいます。

お金を貰うだけの時間稼ぎと考えているような人ではなく、しっかり責任を持って仕事が出来る人が求められます。

あったら役立つスキルや資格、経験

ファミリーレストランのキッチンスタッフで働く上で、仕事に役立ったり採用に繋がるスキルや経験がいくつかあります。

それは調理師免許・栄養士・管理栄養士などの国家資格です。

調理関係専門の資格ですので、これらを保有しているということで飲食店(特にキッチンや厨房)などの採用には大きな影響力があります。

また、2年以上バイトを続けていれば調理業務従事証明書を発行してもらうことが出来るため、調理師免許の試験を受けることも出来ます。

基本的に飲食店のキッチンは、職種が違っていても調理経験者ということでかなり有利な条件になります。

洋食レストランでバイトをしていたけど、和食レストランでも大丈夫?と思うかもしれませんが、調理の基本や基礎に触れたことがあるという点で非常に有利です。

ファミレスキッチンバイトのおすすめ求人3個の特徴とは?

ファミリーレストランのキッチンバイトといっても様々な種類の会社が経営しています。

中には同じ仕事内容でも条件が違っていたり、色々と見比べてみると待遇の違いがあります。

ファミリーレストランのキッチンバイトでオススメの点をいくつかご紹介いたします。

賄いがついている

飲食店の強みといえるのが「賄いつき」という点です。

お店で提供している料理を従業員割引で食べれるというお得なものです。

割引額は企業によって異なりますが、中には無料で昼食や夕食が振舞われるお店もあります(チェーン店には殆どありません)。

一人暮らしの学生さんや社会人の方々にはこの賄いはかなり嬉しいポイントです。

大手チェーン店が多い

ファミリーレストランは全国的に多い飲食店ですよね。

特にチェーン展開している会社がいくつもあり、店舗数も多いです。

そのため、一度諸事情でバイトを辞めたが違う場所でまた同じ店で働きたいと思った時、同じ内容の仕事をすることができます。

前職の欄に同じ店の職歴がある場合、経験者として優遇されます。

資格が取得できるチャンスがある

キッチンでバイトをする場合、実務経験が2年以上あると調理師免許の資格試験を受けることが出来ます。

1日6時間以上で週4日以上の勤務を2年以上続けることにより調理業務従事証明書を書いてもらうことが出来ます。

専門学校へ通う事が難しいという人でも、働いているうちに受験資格が身につくという利点があります。

これは、正社員ではなくアルバイトの方でも上記の勤務時間・勤務日数の条件をクリアした時点で調理業務従事証明書を発行してもらえる権利があります。

自分にあったファミレスのキッチンバイト求人の選び方や注意点

ファミリーレストランは、今や様々な種類のお店が存在します。

その分、自分に合ったお店を探すのに、色々と迷うこともあるかと思います。

どのような条件で選ぶか、今後の仕事に関わる重要な選択について、いろんな面から見ていきましょう。

【選び方①】自分が好きなファミレスから考える

ファミリーレストランの中でも、和食・洋食・中華といったジャンルが違うお店があったり、安いお店や高級志向のお店というようにそれぞれ特色があります。

普段から自分が行っているお店の場合、メニューを良く見ているので初めて見る人よりは最初の段階で調理するメニューを覚えるのが早いと思います。

また、賄いや従業員割引がある場合は、いつもより安い金額でお店のものが食べられるという嬉しいメリットがあります。

【選び方②】給与や雇用条件から考える

大手の場合は時給がある程度固定されており、アルバイトから社員へ昇格するチャンスもあります。

平均的に同じグループ会社ではあまり条件に大差が無いため、自分の通いやすさやお店の種類も考慮して考えるのも良いかも知れません。

せっかく働くのであれば、選択肢が広がるような、可能性のある職場を選びたいですね。

【選び方③】エリアから考える

駅前型、郊外型など至るところに店舗が存在しますが、自分の通える範囲を考えて選ぶのが無難です。

特に24時間営業のお店など、交通手段が深夜から早朝に絶たれる場合は自力で通える場所を考えましょう。

ファミレスのキッチンはこんな人に向いている!

ファミリーレストランのキッチンで働く上で向いている人・向いていない人の特徴をいくつかご紹介していきます。

向いている人

物を作るのが好きな人

ファミリーレストランのキッチンの場合は半調理品が多いため、料理好きの人には少し物足りなさはありますが、簡易的でも何かを作ることが好きという人には良い仕事です。

毎日いろんな種類の料理を作るので、退屈するということもありません。

頭を使ったり、手を動かすのが好きな方にはピッタリのお仕事です。

整理整頓が出来る人

キッチンで働く場合、冷蔵庫の在庫管理や調理場での優先順位の考え方がしっかり出来ている人が向いています。

常に清潔で整頓されるべき職場であるキッチンで働く上では重要なポイントです。

要領が良い人

キッチンでは常に順序を考えたり優先順位を整理して考える頭の良さが必要とされます。

いくら勉強が出来る人でも、容量が悪い人の場合は実務的な仕事には役に立ちません。

多くのものを同時進行で作っていく事ができる要領の良い人はかなり重宝されます。

向いていない人

仕事が雑な人

毎回盛り付けの雰囲気が違ったり、味付けが安定しないなど、仕事が雑な人がいることによりお客様からの評判も変わってしまいます。

実際、お客様から「味付けが濃い」「サラダが前より少ない」等のクレームが入ることも少なくありません。

一定のものを作るということが出来ない人には向いていません。

要領が悪い人

ファミリーレストランは昼食や夕食時は混雑しているイメージがありますが、要領が良い人と悪い人では料理の提供時間に大きな差が出ます。

実際、要領が悪い人の場合は一つの料理に集中してしまい他のものに手を付けられず時間がかかります。

要領の良い人の場合は一つのものを調理している間に他の料理の準備をしたり、同時にいくつもの物を調理することが出来ます。

お店側も、要領の悪い人が3人いるより、要領の良い人を1人雇うほうがコスト的にも良いので、要領の悪い方はキッチンバイトには向きません。

やりがいを感じるのはこんなとき!

キッチンバイトは、ホールと違いお客様と直接顔を合わせる機会が少ない仕事です。

そんなキッチンのバイトでも、やりがいを感じる瞬間はいくつもあります。

私が感じたキッチンバイトのやりがいをいくつかご紹介いたします。

ホールの方からの感謝

キッチンバイトではなかなかお客さんから直接声をかけられることはありませんが、ホールの従業員とのコミュニケーションからやりがいを感じることが出来ます。

「あなたと仕事をしている日は凄く働きやすい」「お店が混んでいるのに他の人の時と違って全然苦労が少ない」などの声をかけてもらった時、自分の仕事の評価をしてくれる人がいると感じ、仕事をやっていて良かったと感じました。

上司からの打診

仕事を見ていた上司から「正社員にならないか」という話をいただいた時は、仕事を評価してもらえたと感じ凄く仕事にやりがいを感じました。

正社員以外にも、キッチンリーダーの話など、今よりも上のランクを提案された時はやはり仕事のやりがいを感じます。

お客さんからの感謝

ホールの人が少ない時、厨房の手が空くと配膳の方に回りますが、その際にお客様から「美味しかったです、ごちそうさまでした」と言われた時に喜びを感じました。

キッチンの中だけではなかなか聞くことの出来ないお客様の声を聞いた時は、仕事をやっていて良かったと感じることが出来ました。

まとめ

いかがでしたか?

キッチンバイトはお客さんから見えない場所での仕事なのでなかなか見ることが出来ませんが、どういったお仕事か雰囲気はつかめましたでしょうか?

注文の品を作り提供するだけではなく、冷蔵庫の在庫管理や食器洗い、キッチンの整理整頓などが主な仕事になります。

お客さんと直接接することがない仕事なので、接客好きな方には物足りない職場ですが、接客が苦手な方でもできるサービス業です。

また、ホールの仕事とは違い資格が取得できるチャンスのある仕事でもあります。

自分のスキルアップにも繋がる仕事なので、ぜひ参考にしてみてください。


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