カフェが好き、おしゃれなカフェで働いてみたい、カフェの求人を見つけて興味がわいている、など働いてみようと思うきっかけは色々あります。

でも、実際のカフェアルバイトがどんなものなのかは、なかなか分からない。

カフェで働くメリットは?辛いことはどんな事?など、生の声を聞いてみたいという方もいると思います。

全てのカフェに当てはまることではないですが、私の経験をもとに、カフェでの仕事内容や良かったこと、辛かったことなどをご紹介します。

少しでも参考になり、不安が解消されればいいなと思います。

経験者のわたしが働いていたカフェは、こんなところでした

形態

私が働いていたお店は個人経営のフルサービスのお店でした。

座席数は約30席程度でそんなに大きくないお店です。

11:00~22:00の営業時間でしたが、ランチタイムがとても忙しく、ディナーは比較的落ち着いてるお店でした。

お店の売り

お店の売りは料理が手作りというところでした。

パスタやピザは素材もしっかりこだわっていましたし、ほとんどの料理を仕込みから行い、手作りしていました。

また、ケーキに関してもすごくこだわりを持っていて、お店がチェーン展開をしておらず、たった1店舗だったのですが、パティシエが工場ですべて手作りをしてお店に1日2~3回運んで来ていました。

種類は定番のものから季節限定のものまで、常に5種類程度は用意し、お客様を飽きさせないように工夫をしていました。

またケーキをお持ち帰りするお客様もいて、とても評判が良かったです。

雰囲気

そのお店にはテラスもあり、とてもおしゃれな雰囲気でした。

個人経営ということもあって、お店の外観や内装、メニューとすべてにオーナーのこだわりがありました。

従業員もキッチンスタッフである社員が2人、ホールスタッフであるアルバイトが私を含めて4人でした。

アルバイトは年代が近く、プライベートで遊んだりすることもあるほど仲が良かったので、とてもいい環境で働きやすかったです。

お店は駅から徒歩2分程度のところに立地し、その地域には大きな大学があったこともあり、利用客は主婦の方から大学生までと年齢層もバラバラでした。

カフェでアルバイトをしていて良かった9個のこと

個人店だからこその自由

制服は上のシャツとサロンだけ用意されており、ズボンや靴などは自由でした。

また、ピアスや髪の色、ネイルも派手すぎなければ自由だったのでオシャレを楽しみながら働くことができました。

お酒の知識が増えた

ディナーの時間帯はお酒の提供もしていて、ビールやカクテル、ワインがありました。

カクテルはホールスタッフが作るので、少し詳しくなりましたし、ワインの銘柄を覚えられるようになりました。

色々と仕事を任せてもらえた

ホールスタッフとして働いていたのですが、オーダーや料理を運ぶのはもちろんでしたが、ドリンクを作ったり、ケーキを出す際にデコレーションしたり、メニューの看板を装飾したりしました。

他にもキッチンの仕込み作業のお手伝いもしました。

特にケーキのデコレーションは、自分のセンスで好きなように出来たのですごく楽しかったです。

従業員が少ないからこそ色々と仕事を任せてもらうことができ、いい経験になりました。

お客様としっかりコミュニケーションが取れた

そんなに大きいお店ではなかったのですが、常連客のお客様も多かったため、お客様との会話を楽しむ機会もたくさんありました。

お客様に顔を覚えてもらえたり、声を掛けてもらうことがとても嬉しかったです。

中には、差し入れを下さるお客様もいました。

優先順位を付けられるようになった

忙しい時にキッチン1人とホール1人で営業することも多々ありました。

オーダーを取って、料理を出して、お会計して、ドリンク作って等、色々と一度にやらなくてはいけないことがありました。

慣れるまでは1人で焦ってしまい大変でしたが、そんな時に、どうしたらお客様をあまりお待たせせずにうまくお店を回せるかということを考えながら仕事をこなしていたので、優先順位をつけて行動することが自然と出来るようになりました。

そうした習慣は、カフェの仕事を辞めた後の日常生活でも役立つときがあります。

まかないでお店のメニューが食べられた

ディナーの勤務ではまかないは付かなかったのですが、ランチタイムに勤務するとまかないが付き、お店のパスタの中から自分の好きなものをオーダーすることができました。

お客様に提供するパスタをそのまま作ってもらえるので、とてもおいしかったです。

また一人暮らしだった私にとってはとても助かり、嬉しかったです。

余ったケーキをお持ち帰り

お店の賞味期限が切れそうなギリギリのケーキはタダで持ち帰り出来ました。

しかも1つ2つの時もあれば6つなんて時もありました。

手作りのこだわったケーキだったので、とても嬉しかったです。

食べ過ぎて体重が・・・なんてこともありましたが。

みんなでバーベキュー

個人店ならではだと思いますが、お店が休みの日に、スタッフみんなでオーナーのお宅に招待してもらいみんなでバーベキューをしたこともあります。

人間関係が良い職場だったので、こういったことも楽しく、いい思い出になっています。

仕事終わりにみんなで・・・

仕事が暇な時は少し早めにお店を閉めることもありました。

その後スタッフみんなで夜遅くまで営業しているカフェへ行くこともありました。

他のカフェのメニューや雰囲気などを勉強して、自分たちのお店に取り入れられることはないかとみんなで勉強していました。

働いていて大変だったことは?

まず一つに、飲食店で働くと必ずそうだと思いますが、勤務中はずっと立ちっぱなしです。

だんだんと仕事をしていくうちに慣れては来るのですが、最初のうちは足が痛くなって大変でした。

また、二つ目に上で挙げたように従業員が少なかったので、忙しい時間帯は回すのが大変な時もありました。

でも何とか終わった時には達成感を味わえますし、チームワークをしっかり築けたと感じることが多かったです。

他には、メニューを覚えるのが大変でした。

メニューの種類はもちろんですが、オーダーの通し方、メニューの書き方もそうですし、お店によってはハンディの使い方を覚えるのが大変でした。

メニューの多いお店だと特に大変だと思います。

家にメニュー表を持ち帰って覚えてくるということも必要になると思いますが、これもよく出る商品から自然と覚えていくと思います。

どの仕事も最初は大変ですが、必ず慣れてきて自然と体と頭で覚えてきます。

働くなら、どんなお店がいいのかな? ~勤務条件以外から見るポイント~

セルフサービスとフルサービス

セルフサービスとはお客様がオーダーをレジでして、商品を自分で席まで持っていくというスタイルのことです。

チェーン店はセルフサービスのお店が多いでしょう。

その場合、従業員はオーダーを聞いてお会計して、料理も作るという一通りの作業を覚えることになると思います。

一方、フルサービスとは従業員が席までご案内をして、オーダーを聞いて、料理を運ぶというスタイルです。

フルサービスはキッチンとホールが分かれていることが多いです。

自分がよく利用するお店

自分がよく利用するお店だと雰囲気や働いてるスタッフなども分かって、最初の緊張が少ないかもしれません。

また、メニューもよく行くお店だと覚えている事が多いと思いますので、簡単に覚えられてメニューを覚えるのに苦労しないというメリットもあります。

大きいお店と小さいお店

大きいお店は忙しく、小さいお店は暇なほうだ、というイメージがあると思いますが、必ずしもそうではありません。

もちろん大きなお店になると席数が多く、来店される客数も違うため、その点では大変かもしれませんが、お店の規模にかかわらずピーク時は忙しいですし、その時間帯を過ぎると、ピーク時にはできない仕事をしておかなければなりません。

大きなお店にも小さなお店にも、メリットとデメリットがそれぞれあると思いますので、働きたいと思うお店が何店舗もある場合は、一度そのお店へ足を運んでみて、ここなら働けそう!と思うお店を探してみるといいと思います。

スタッフの年齢層や雰囲気

スタッフの年齢層や雰囲気は働く上でとても重要だと思います。

同じ年代の人がいると、仕事のことで相談などがしやすく、すぐに仲良くなれると思います。

どうしても気になる場合はこちらも一度足を運んでお店の雰囲気やスタッフを見に行ってみるといいでしょう。

おしゃれな制服

カフェで働く憧れの一つに、オシャレな制服を着たいからという理由もあると思います。

お店によってはとてもかわいい制服やサロンを用意しているところもあります。

メイドカフェではメイドの制服があり、普段ではなかなか着る機会がない制服を着れちゃうなんてこともあります。

将来お店を持ちたい人なら、知識やノウハウを学べるところ

将来自分のお店を開きたいと思っている人には、個人店がおすすめかもしれません。

個人店で働くと直に経営に関することに触れる機会が多いです。

また、お金の管理やお客様の入店状況など色んな仕事を任してもらえるチャンスも多くあります。

もちろん、チェーン店でも働いて役職が上になれば色々な仕事を任してもらえるチャンスはあり、経営のノウハウを得られる所もあるでしょう。

わたしは、こんな理由で決めました!

私が働いていたお店に応募した理由は一目惚れでした。

ちょうどバイトを探している時にお店の前を通りかかると、偶然にも求人の張り紙がしてありました。

外見がとてもおしゃれで雰囲気も良さそうで、ここで働きたいと思いました。

一度もお店に行くことなく応募したので不安な面もありましたが、お店がおしゃれで不安よりも働きたいという気持ちが勝りました。

ただ、一緒に働くホールスタッフは同じ年代の人ばかりでとても働きやすかったです。

カフェでのアルバイトは、こんな人におすすめしたいお仕事です!

人が好き

お客様と会話をする機会が多いのが飲食店です。

特にカフェは常連さんが多いということもあります。

人が好きでコミュニケーション力に少しでも自信がある、他にも人の顔を覚えるのが得意という方にはおすすめの仕事です。

ただ、キッチンスタッフだとお客様とのコミュニケーションは減ってはしまいますが、その分、美味しい料理でお客様に喜んでいただけます。

やはり、人と関わる仕事をしてみたいという方にはおすすめのお仕事です。

料理や食べることが好き

まかないでお店の料理が食べられたり、メニューを覚えるために試食する機会もあります。

キッチンで働く人には料理を覚えられる機会もありますから、料理が好き!食べることが好き!という方にもピッタリのお仕事です。

おしゃれな料理や盛り付けの仕方なども覚えられるかもしれません。

学生さんやほかに目指している夢がある

働く時間帯に融通が効くお店が多いので、学生さんや自分の夢を追いかけているフリーターさんなどには働きやすい環境でしょう。

若い人が多く働いているイメージがあるのもカフェの特徴です。

就職活動に活かしたい

ありがちですが、飲食店でのアルバイト経験を持っていると意外と就職活動でアピールできます。

実際に私自身もアピールしました。

働いて良かったことにも挙げた通り、物事の優先順位を決めたり、チームワークで物事を達成した経験があることは就職活動の面接でアピールしやすい出来事です。

もちろんそれだけではダメだと思いますが、自分の強みの一つとして就職活動のアピールとしてカフェで働くこともいいかもしれません。

カフェが好き

単純にカフェが好きという人にももちろんおすすめです。

仕事は好きにならないと、なかなか楽しめないし続けることが出来ません。

カフェ巡りが好きなどという人には是非おすすめしたいです。

カフェのアルバイトに興味をお持ちの方へ

私が働いたのはカフェのホールスタッフでした。

キッチンスタッフで働きたい方には少し参考にしづらい部分もあったかもしれません。

カフェと言っても一般的なカフェから最近ではメイドカフェや動物カフェというのもあってとても人気です。

またチェーン店から個人店、セルフサービスのお店やフルサービスのお店と、色々な形態に分かれています。

例えばチェーン店の中でも全く同じお店というのはありません。

マニュアルは一緒でも働いているスタッフが違ったり、お客様の層が違ったり、雰囲気が違ったりと色々違いがあります。

カフェで働く動機は色々あると思いますが、自分で働きたいと思えるようなお店を探してもらえればと思います。


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