求人誌をみると東京のタクシードライバー求人が多いのにびっくりします。

しかも高給可能、給与保証あり、支度金ありなどの好待遇な条件で誘っています。

全て事実ならこんないい職場は他にはありません。

本当のことなのか何か裏があるのではないか。

真実か否か、東京の現役タクシードライバーが求人裏情報を紹介していきます。

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タクシードライバー求人の裏情報

私の推測ですが東京のタクシードライバー求人は東京にあるタクシー会社439社全部が出していると思います。

実際私の会社でも私が入社する前から今まで7年間ずっと求人しています。

確かに入社してやめていく人もいますが7割位は残っています。

でも応募に来る人が少ないのは確かです。

なぜそれほど求人しているのでしょうか?

これはタクシードライバーの平均年齢の高さと、この職業の不人気さ、そして各会社の事情によるのです。

いくら好条件で求人を出しても不人気な仕事のため人が集まらないし、来てもほとんどが高齢者なのが現実です。

会社としては会社の業績を落とさないため営業車を減らす訳にはいきません。

乗務員が足りずに遊んでいる車があってもです。

もし車を減らしてしまうと乗務員が増えた時に関東運輸局の認可が取れないため車は簡単に増やせないからです。

そしてタクシードライバーは高齢者が多いため社員の自然減が多く慢性人手不足に陥っているためなのです。

求人の好条件は本当のこと?

求人広告をみると「入社祝い金あり! 社保完・厚生年金・労災・新築の単身寮もあります、高給可能、3か月間35万円の給与保証あり!2種免許取得費用は会社負担、養成期間中も給与保障あります!」などと書いてある広告をたくさん見つけることができます。

凄い好条件です、本当なのでしょうか?

結論から言えば全て本当です、もし嘘を書いていたら詐欺になってしまいます。

しかし好待遇には条件があります。

会社の福利厚生や設備に関しては実際に行って見れば誰にでもわかるので問題は金銭に対してです。

高給可能とあるのはタクシーは売り上げに対しての歩合制を採用しているので可能性は確かにあります、個人の能力によるのですが。

一定期間の給料保証も入社祝い金も本当にあります。

会社によって変わりますが、大体が2年以上勤務と条件がつくのです。

決められた期間勤務すれば問題はありませんが、できないと全て会社に対する借金となり返済をせまられます。

そのために入社時に保証人が必要になるのです。

一定期間の給料保証は実際に自分が売り上げた本当の歩合給料との差額を請求されます。

2種免許所得費用は20万円位です、それも全て請求されるのでかなりの支出になってしまします。

しかし決められた期間勤務するのはそんなに難しいことではありません。

期間内での退社はほとんどいません、事故を起こした、家族の事情とか特別の場合だけのことです。

好待遇を受けるのはわりと簡単なのです。

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こんな会社には気を付けよう!

最近は好待遇で釣って入社したらガラリと態度は変わる会社はまずないと思います、が気を付ける会社はあります。

タクシー会社に入社する時に1番最初に健康診断をします。

運転が仕事ですから高血圧や心臓病などあったら普通の会社ならその時点で断られますが、ブラック企業だとそれでも入社させてしまうのです。

そういう会社は当然、給料は完全歩合制で1日の走行距離ノルマや売り上げに厳しく、長続きするのが難しいので注意です。

2種免許所得費用や地理試験代を立て替えさせたりするところもあります。

実際にタクシーセンターで本人から聞いた事があるのです。

まともな会社でも規則や上司がとても厳しい場合も注意です。

タクシーは時間が自由な仕事なのに研修が多く十分な休憩が取れないこともあります。

ノルマ(1日の売り上げ金額)が高い会社も注意です。

ノルマが高いと達成が難しいので無理をしがちで事故の危険が増すことになります。

そして歩合が入りづらくなり給料が抑えられてしまうからです。

他にも面接時に何かおかしいと感じたらどんな事でも聞くのです、もし面接官が答えをためらうようでしたら要注意です。

事前の見極めポイントとは?

どうすれば良い会社を探せるでしょうか。

口コミも判断の基準になります、ネットで探せばいい口コミ、悪い口コミが結構出ています。

あまりにも悪い口コミが多ければ敬遠したほうが無難ですが、何も口コミがなければほとんどが問題無い会社と言えます。

営業車に使用している車でも判断できます。

車が高いグレードを使用している会社は社員とお客を大切にしている会社です。

低いグレードの車は長時間運転しているとシートが固く体が痛くなることがあります。

乗り心地が全然違うのです、お客様も同じく、そう感じるはずです。

しかし経費を節約して従業員の給料に回しているのなら話は変わります。

最近ほとんどの営業車はカーナビ装備が当たり前ですが、ない車もあります。

タクシーはお客様を乗せてどこにでも行きます、全く知らない所でも行くのです。

行きはお客様の誘導がある場合が多いのでどうにかなるのですが、問題は帰りです。

カーナビがないと帰り道がわからないことがあります。

深夜、知らない住宅街に行ったときなど自分が今どこにいるのかさえわからないのです。

カーナビにも気を付けて下さい、古い型の物は新しい道がインプットされていないし、ひどいものだとフリーズしていきなり止まるものがあります。

あとは、無線配車がある会社かも忘れてはいけないし、自分の担当する車が無線車かどうかも重要になります。

無線が日々の売り上げに大きく関係しているます。

車の装備がしっかりしている会社であるかないかは大切なポイントです。

ほとんどのタクシー会社には風呂場とその近くに休憩室があります。

そしてそこにはいつも何人か休憩中のその会社の社員がいるものです。

面接に行った時に見学がてら社員達に話を聞けば大変重要な情報が聞けるかもしれません。

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まとめ

何も知らなければタクシーは胡散臭い求人広告を出していると思うはずです。

噂でタクシーの求人広告は嘘らしいという話を聞いたこともあります。

しかし実際はそんなことはありません、まともな会社が大部分です。

つい最近30年間も厚生年金を滞納していた大阪のタクシー会社が当然ですが実名で報道されました。

興味があったので口コミをみたらびっくりするほどひどいものばかりでした。

会社が悪いと社員にも影響するのでしょう。

求人広告の裏を知っていればタクシー会社選びに必ず参考になるはずです。



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