日本は高齢化社会であり、介護職の必要性は非常に高くなってきています。

そのような中で介護職に就きたいと考えている人は自分が向いているのかどうか不安だと思います。

今回は介護職の中でもデイケアの仕事の特徴や必要なスキル、介護現場の状況など介護職を目指している人にわかりやすく解説していきたいと思います。

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デイケアの仕事はどんな仕事?

デイケアは通所リハビリテーションと言い介護サービスを受けると共に、リハビリを中心に行い身体機能の改善を目的にしたサービスとなります。

その為施設には医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、栄養士、介護士が配置されています。

各、専門職の職員が協力し利用者さんにサービスを提供します。

デイケアの大まかな仕事内容

デイケアの仕事は施設の中で分担しそれぞれの持ち場で仕事を行います。

社員が1つになり協力するのがポイントです。

まずは主な仕事内容を紹介していきます。

バイタルチェック

看護師と協力して,利用者さんの健康状態を確認します。

体温、血圧などを測り、異常があれば診察を行い、その日の利用を見合わせる場合もあります。

入浴介助

入浴介助は体を清潔に保つと共に心身のリフレッシュが目的です。

また自分で手の届かない所を丁寧に洗い介助を行います。

お風呂場は滑りやすい為、転倒防止にも気を付けながら業務を行います。

食事介助

食事介助は飲み込むのが得意ではない利用者さんの為に手伝う介助になります。

食べる姿勢にも注意が必要で利用者さんのペースに合わして誤嚥防止に努めます。

レクリエーション

レクリエーションは簡単な運動などを行うことで身体機能の向上を目的とした一種のリハビリになります。

クイズやパズルなども行い認知予防にも効果があります。

会社によっては1か月に1回ほどイベントを開催し、買い物や運動会などを行い利用者さんに楽しく過ごしてもらいます。

トイレ介助

トイレ介助は利用者さんとっては非常にストレスがかかりますので、日頃からコミュニケーションを取り信頼関係を築くことが大切です。

介助方法は利用者さんによって変わるのでその人に合ったやり方で行います。

事務作業

カルテの記入、ご家族との面談などがあります。

介護士だけではなく、その他のスタッフと共に協力して行います。

地味ですが間違ってしまえばご家族の信頼が無くなるので丁寧に対応をしなければいけません。

送迎

利用者さんをご自宅まで安全に送迎します。

送迎ルートを把握し、交通地理などを勉強しておく必要があります。

デイケアの仕事はどんな人に向いている?向いている人の6個の特徴とは?

介護士に向いている人の特徴をいくつか紹介します。

人と接するのが好きな人

利用者さんが楽しく過ごしてもらえるように自ら歩みよりコミュニケーションを取ることが非常に大切です。

その為、人見知りな方はあまり向かないと思います。

コミュニケーション能力が高い人

利用者さんは基本的に家族以外の人と話す機会が少ないです。

その為スタッフが中心となり他の利用者さんと楽しく会話できるようサポート行います。

チームワークを大切にできる人

現場では介護士以外のスタッフと共に作業することが多々あります。

自分中心に行動すれば作業が捗らないので他のスタッフと協力することがとても大事になります。

安全面を第一に考えられる人

人の命を扱う仕事な為、楽しくは過ごしますが緊張感を持って作業しなければ事故に繋がる可能性があります。

目配り、気配り、心配りを持って取り組める人が向いているでしょう。

人の為に働ける人

人の役に立ち、多くの利用者さんの笑顔が見たいという人は介護士には向いていると思います。

ハードな仕事で辛い事もありますがその分やりがいが感じられます。

臨機応変に対応出来る人

医療現場では緊急事態が発生することが多々あります。

そういうときに冷静な判断を取れなければ、利用者さんの命に関わってきます。

1つのことだけではなく、周りを見て様々なことに対応出来る人は向いているでしょう。

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デイケアの仕事で活かせる経験

部活などの団体行動の経験

他のスタッフと連携を取りながら業務を行うためチームワークが非常に大切な仕事になります。

部活などで団体行動を行った経験のある人は現場で馴染みやすいと思います。

また、離職する人のほとんどの理由は人間関係になります。

自己中心的な行動を取れば組織内で揉める原因にもなりますので、周りに気配り、目配りを忘れずに行動した経験は有利に向きます。

営業やプレゼンテーション等でのコミュニケーション能力

利用者さんに楽しんでもらう為には積極的に声かけを行いお話することが大事になります。

気を使いながらもコミュニケーションを取ることで利用者さんの気分転換を図り充実した時間を過ごしてもらうことができます。

その結果、利用者さんの口コミ等も広がり利用者数の増大にも繋がりますので、たくさんのメリットがあります。

その後のキャリアについて

この仕事についた後のキャリアアップの道は?

会社により変わりますが様々な道があります。

資格を取得したり、そのまま施設長を目指したりと選択肢は多いと思います。

特に資格を取得すれば、給与面のアップは勿論、業務の幅も広がり、やりがいにも繋がります。

他の仕事にもこの経験を活かせる?

医療関係の仕事なら、とても役に立ちます。

現場では医師や看護師、理学療法士などが診察や治療、リハビリを行いますが、近くで見ていると自然と介護士も業務内容を覚えるようになります。

勿論、診察や治療、リハビリはできませんが職務転換等を行ったときは他の人より大きく差があると思います。

経験はとても重要ですので、他のスタッフの作業にも興味を持つことが大切です。

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まとめ

以上がデイケアに向いている人の特徴になります。

これからの日本は高齢化社会となり、介護職の需要は高まるばかりで、国も介護職の働き方や待遇など改善に向けて様々な議論が進んでいます。

以前よりかは非常に働きやすく、やりがいのある仕事だと思いますので人と接したり誰かの役に立ちたいと考えている人は検討してみてはいかがでしょうか。


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