
デイケアで働くにはどうしたらいい?仕事の探し方や他の介護職との違いについて教えます!
デイケアの仕事内容とは一体どんなことをしているのかご存知でしょうか?
現在介護職は深刻な人手不足と言われています。
国も介護職の働き方や待遇など改善に向けて様々な議論が進んでいます。
今回は、数ある介護職の中からデイケアの仕事について解説していきます。
介護職のデイケアの仕事は大変そうなイメージもあるとは思いますが、ここで業務の役割を知っていただき、自分にもできるかを見極めていただければと思います。
自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)
デイケアは通所リハビリテーションと言い、介護サービスを受けると共にリハビリを中心に行い身体機能の改善を目的にしたサービスとなります。
そのため施設には医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、栄養士、介護士が配置されています。
各専門職の職員が協力し利用者さんにサービスを提供します。
デイケアの仕事は施設の中で分担しそれぞれの持ち場で仕事を行います。
社員が一つになり協力するのがポイントです。
まずは主な仕事内容を紹介していきます。
利用者さんが来所されると、まずはお茶等を出しお出迎えをします。
その後、一段落したら体温、血圧等を測ります。
看護師と協力してバイタルチェックを行いますが、その時に注意が必要なのが到着してすぐにバイタルを測るのではなく、最低でも5分~10分後に測るようにしましょう。
来所してからすぐ測ると体温や血圧などが正常ではない可能性があります。
異常があれば医師に診察してもらい家族にも連絡を行い、その日の利用を見合わせる場合もあります。
入浴介助は体を清潔に保つと共に心身のリフレッシュが目的です。
丁寧に洗うことを心がけ、お湯加減にも注意が必要です。
あくまでも自分ができる範囲のことは自分で行ってもらうのがポイントです。
全て介助してしまうと身体機能の低下にも繋がる可能性もあるので、できないことをサポートしてあげるという気持ちが大切です。
またお風呂場は非常に滑りやすいため、転倒防止に気を付けながら介助を行います。
これは介護度が高く麻痺などで自分の力では入浴できない方の設備になります。
基本的には2種類あり、一つは寝台式のストレッチャーに横になりそのまま入浴するタイプのものです。
移乗等で大変なときは2人で行います。
二つ目は入浴用の車いすに座ったまま入浴するタイプのものです。
これも同じく2人で行う場合もあります。
食事介助は飲み込むのが得意ではない利用者さんのために食べさせてあげる介助のことです。
食材にも気を遣い細かく刻んだものや水分などはトロミを付けるなどし、誤嚥防止を図ります。
食べる姿勢にも注意が必要で、利用者さんのペースに合わせて介助を行うのがポイントです。
レクリエーションは楽しく運動を行うことで身体機能の向上とリフレッシュすることが目的です。
基本的には体操や簡単な運動を行います。
季節によってはイベントを行い、お花見や初詣など外出ツアーを企画したりし、利用者さんの気分転換を図ります。
トイレ介助は利用者さんにとっては非常にストレスがかかります。
日頃からコミュニケーションを取り信頼関係を築くことが大切です。
介助方法は利用者さんによって変わるので気を付けなければいけません。
場合によっては2人1組で介助を行うこともあります。
連絡帳やカルテの記入、ご家族への手紙や面談などがあります。
何か気になることや異常があれば必ず家族へ報告をします。
看護師やその他のスタッフと共に協力して作業します。
利用者さんをご自宅まで安全に送迎します。
予め利用者さんのご自宅を把握していないと、時間通りに間に合わなくご家族に迷惑がかかります。
交通地理を勉強しておくことが大切です。
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(正社員希望の人限定)
ここでは一日の流れと時間別の業務内容について説明します。
施設によっては多少変わりますが、以下が大体の流れです。
まずは送迎班とお出迎え班に分かれます。
送迎班は利用者さんのご自宅のルート確認、緊急連絡先の確認。
お出迎え班はお茶出しの準備、バイタル準備、施設の掃除などして出迎えます。
送迎とバイタルチェックが終了すると、入浴介助班とフロア班に分かれます。
施設にもよりますが、基本的に入浴介助は午前中に行います。
フロア班は、利用者さんを見守りながら趣味活動を手伝ったり声かけをしたりと動きっぱなしになります。
休憩は交代で取るため、休憩班と食事介助班に分かれます。
その後は休憩していた人はトイレ介助、食事介助していた人は休憩と上手くローテーションを回します。
レクリエーション班と事務作業班に分かれます。
連絡帳の記入などは利用者さんが帰るまでに終わらせなければならないので協力して行います。
またイベント開催日などはバタバタするので、チームワークと役割分担が重要です。
送迎班と掃除、残りの事務作業班に分かれます。
送迎から帰ってくると事務作業を手伝い協力をします。
また医師や理学療法士などを含めたカンファレンスも行い、今後の方針などを話し合います。
残業といった形になるかと思いますが、場合によってはイベントの準備やご家族への訪問などがあります。
デイケアの仕事に向いている人の特徴をいくつか紹介します。
利用者さんが楽しく過ごしてもらえるように自ら歩み寄りコミュニケーションを取ることが非常に大切です。
そのため、人見知りな方はあまり向かないと思います。
利用者さんは基本的に家族以外の人と話す機会が少ないです。
そのためスタッフが中心となり、他の利用者さんと楽しく会話できるようサポート行います。
現場では介護士以外のスタッフと共に作業することが多々あります。
自分中心の行動では作業が捗らないので、他のスタッフと協力することがとても大事です。
人の命を扱う仕事であるため、楽しくは過ごしながらも緊張感を持って作業しなければ事故に繋がる可能性があります。
目配り、気配り、心配りを持って取り組める人が向いているでしょう。
人の役に立ちたい、多くの利用者さんの笑顔が見たいという人は介護士に向いていると思います。
ハードな仕事で辛いこともありますが、その分やりがいが感じられます。
医療現場では緊急事態が発生することが多々あります。
そういうときに冷静な判断を取れなければ、利用者さんの命にも関わってきます。
一つのことだけではなく周りを見て様々なことに対応できる人は向いているでしょう。
他のスタッフと連携を取りながら業務を行うため、チームワークが非常に大切な仕事と言えます。
部活などで団体行動を行った経験のある人は現場でも馴染みやすいと思います。
また、離職する人のほとんどの理由は人間関係です。
自己中心的な行動を取れば組織内で揉める原因にもなりますので、周りに気配り、目配りを忘れずに行動した経験は有利に向きます。
利用者さんに楽しんでもらうためには、積極的に声かけを行いお話することが大事になります。
気を遣いながらもコミュニケーションを取ることで、利用者さんの気分転換を図り充実した時間を過ごしてもらうことができます。
その結果、利用者さんの口コミ等も広がり利用者数の増大にも繋がるので、沢山のメリットがあります。
会社により変わりますが、様々な道があります。
資格を取得したり、そのまま施設長を目指したりと選択肢は多いと思います。
特に資格を取得すれば、給与面のアップはもちろん業務の幅も広がり、やりがいにも繋がります。
医療関係の仕事なら、とても役に立ちます。
現場では医師や看護師、理学療法士などが診察や治療、リハビリを行いますが、近くで見ていると自然と介護士も業務内容を覚えるようになります。
もちろん診察や治療、リハビリはできませんが、職務転換等を行ったときは他の人より大きく差があると思います。
経験はとても重要ですので、他のスタッフの作業にも興味を持つことが大切です。
一番は利用者さんの笑顔と感謝されることにやりがいを感じます。
人のために働くというのは本当に素晴らしいことだと思います。
また、コミュニケーションを取りながら仕事を行うので楽しく仕事ができます。
社員みんなで協力し、達成感を味わえます。
大きなイベントなどでは緊急事態も起こりますが、乗り越えて利用者さんに満足してもらえればとてもやりがいを感じられます。
デイサービスとは通所介護と呼ばれており、そこまで介護度は高くないがご家族の負担を軽減されたい利用者さんが来られます。
心身機能の維持向上も、デイサービスの目的の一つです。
基本的には介護サービス中心となります。
デイケアは通所リハビリテーションと言い、介護サービスを受けると共にリハビリを中心に行い身体機能の改善を目的にしたサービスです。
そのため施設には医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、栄養士、介護士が配置されています。
以上がデイケアの仕事内容8個の業務の解説です。
ハードな部分もありますが、やりがいも沢山あります。
人のために働く素晴らしさ感謝されることで自分自身も成長できることが、介護職の素晴らしいところです。
話すことが好き、人と接することが好きという方は、介護職を検討してみてはいかがでしょうか。
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