アルバイトを探していて「ケータリング」というワードを目にすることありますよね!

なんとなくは理解できるけど、実際にどんな仕事内容なのか分からない人も多いと思います。

長い飲食経験を持ち、自身でもケータリングを扱う会社を起業した筆者が「ケータリング」のアルバイト事情について詳しく説明しいこうと思います。

ケータリングのおおまかな仕事内容

ケータリングとは企業の催事やパーティー会場、テレビ・メディア業界などの撮影現場などへ出向き、食事や飲み物を振舞う飲食サービス全般のことを指します。

このうち、アルバイトとしてやる作業内容は「配膳・給仕」や「調理」などといったお仕事になります。

ケータリングにはどんな種類があるの?

ケータリングには多種多様な形態があります、短時間のものから一日がかりのものまで。

そんなケータリングの種類を細かく解説していきたいと思います。

ケータリングバイトの募集でよくある職場や施設のパターン

企業イベントやパーティ

企業が新商品を発表するレセプションパーティーなどはケータリングの需要が高いです。

筆者も某大手アパレルブランドの発表会や、シンガポールの有名ホテルの完成お披露目会でスタッフとして働いたことがあります。

結婚式・法事法要

冠婚葬祭の場合は、食事や飲み物はすでに用意されているケースが多いので配膳スタッフとして働くことが主な作業内容になります。

式の時間中、来場頂いているお客様の食事の空いたお皿を下げたり飲み物を注いだりします。

学食・社食・介護施設

稀なケースですが学校や企業が建物を建て直したり工事をしている間、学食が社食が使えない期間だけ昼食などの飲食物を提供しに訪問サービスをする場合があります。

ケータリングカー

キッチンカーともいいますが、これは車内で調理できる設備を持ってる車のことを指します。

主に屋外イベントなどで食事を振舞う際にはこういった方法も使います。

ケータリングのバイト募集でよくある職種

調理スタッフ・盛付スタッフ

その現場で提供する料理を仕込みから調理、盛り付けまでを担当するスタッフです。

仕事やイベントごとに様々な料理を作りますので、料理のスキルアップを目指したい方にはおススメです。

配膳スタッフ

レセプションなどのパーティー会場でバイキング形式の料理を取り分けたり、空いたお皿を下げて回ったりします。

また、アルコールを含むドリンクをお客様に直接サーブすることもメインの仕事となります。

※サーブ=ワインやシャンパンなどを注ぐこと

キッチンカー

前述したキッチンカーのスタッフは、調理・サービス・お金の受け取りと一連の流れを全て行います。

必須というわけではありませんが普通免許を持っているとバイトの採用には有利かもしれません。

フェスなど各種イベントでの作業スタッフ

最近よく話題になるグルメフェスなどのお手伝いをする仕事です。

内容は主に設営から始まり、調理と販売、撤収作業を行います。

週末や大型連休のときに募集が増えます。

ケータリングのバイトでよくある募集内容とは?

ケータリングやキッチンカー、イベントのお手伝いと多種多様な内容がありますが給与や勤務時間などを説明していきたいと思います。

実際に筆者もアルバイトを雇ったりしていたので、限りなくリアルな現場の実態を解説します。

給与相場

全ての現場においてある程度あてはまる相場は、時給に換算すると「1,200円前後」といったところです。

もちろんそれよりも高額な場合や出来高制の現場もあります。

1日がかりの現場で、日給として計算すると10,000円以上にはなります。

最高では1日20,000円ほどになるケースもあります。

勤務時間や休日、残業

【短時間の場合】

パーティー会場や配膳など一日の相場は3h~5hほどで特に残業はありません。

良い働きをしていると片付けまで手伝って欲しいと頼まれて、しっかりとした残業代をもらうこともあります。

【長時間の場合】

最長で朝から晩までというケースもあります。

設営から撤収までと考えると9:00~21:00という場合もあり、1日でたくさん稼ぎたいという方には向いているかもしれません。

もちろん法定規則に基づいた給与のアップや休憩時間の確保はしっかり与えられます

求められる人物像

とにかく人と接することが好きな方は実際の現場で重宝されます。

1日の間でたくさんの人と関わりますので、コミュニケーション能力に長けた人は仕事先より求められる傾向にあります。

必要なスキルや資格、経験

特別に必要なものはなにもありません。

真面目に仕事への取り組みが出来る方であれば誰でも応募可能な職種です。

もちろん飲食店での経験がある方や英会話のスキルある方は昇給も早いかもしれません。

ケータリングのバイトのやりがいはコレ!

調理スタッフの場合

やはり自分の作った料理を美味しいといって貰えることがなによりのやりがいとなります。

また企業や芸能関係のパーティーですと、思わぬ有名人が自分の料理を食べてくれるというサプライズな喜びもあります。

実際に筆者もいくつかのケータリング会場にてそういった経験をしてきました。

配膳スタッフの場合

お客様にそのパーティーや式をスマートに楽しんでもらい、見送る際に「ありがとう」と言ってもらえた時はやはり感動します。

また、副産物として海外のお客様などからはチップを頂くこともあります。

あまり日本では馴染みのないチップの文化なので、普段では感じられない特別感を得られます。

キッチンカーの場合

調理、サービスを全般的に行うので用意した商品を全て売ったときの達成感は特別なものがあります。

そういった場合、給与とは別に嬉しいボーナスが出ることも稀にあります。

ケータリングのバイトが向いている人

相手の笑顔を見るのが好きな人にはケータリングの仕事は大変向いています。

ケータリングでの業務全般に必要なのは相手への思いやりの心、ホスピタリティー精神が重要です。

自分の仕事で相手が喜んでいるのを直接見る事が出来るのが醍醐味です。

ケータリングのバイトが向いていない人

人と話をするのが苦手…という方にはあまりおススメ出来ないかもしれません。

どうしても人とのコミュニケーションが必要になりますので、自己表現がうまくないという人にとっては少し難しい仕事かと思います。

まとめ

さて、ケータリングという仕事についてまとめて説明させて頂きました。

ケータリングのアルバイトは空いている短時間で働くことも出来ますし、1日長時間働いてしっかりと稼ぐことも出来ます。

また、給与以外の嬉しい経験やボーナスが得られる場合もあります。

筆者も色々なケータリング現場でアルバイトを採用しましたが、アルバイトをした人のリピート率というのは高いものでした。

一度この仕事をやってみるとその魅力を感じて、やりがいを持って取り組んでくれる方が多かったので興味がある場合は是非一度応募してみてはいかがでしょうか?


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