特別養護老人ホームでは、介護度が高い人が入所しています。

また、他の介護施設と違う所はその「要介護者の人数」です。

特別養護老人ホームは介護度が高い為、人数が多いです。

要介護者が多いという事は、その介護をする介護者も多いという事です。

ここでは、特別養護老人ホームの仕事はどんな人が向いているのか、どんな人が介護に合っているのかをご紹介します。

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特別養護老人ホームの大まかな仕事内容

特別養護老人ホームの一般的な業務は「身体的介護一般」です。

身体的介護一般とは「排泄・食事・清潔の介護」となります。

オムツ交換やトイレの介助、毎食の食事介助、週2~3の入浴介助が一般的な介護になります。

仕事上の役割とは?

特別養護老人ホームの仕事の役割とは、日々の介護を管理するリーダーと、施設全体の介護を管理する役職と分かれます。

介護の仕事をしている上で日々の介護リーダーになる事はあります。

実務経験と施設でどれくらい介護に携わっているかでなる事が出来ますが、役職はなかなかなる事は出来ません。

しかし役職は責任も大きくなり為、精神的な大変さが生まれてくるでしょう。

特別養護老人ホームの仕事が得意な人の3個の特徴

特別養護老人ホームの業務についてご紹介してきましたが、では実際にどんな人が向いているのか、どんな考えの人は介護に向いていないのかを、私の経験を元にご紹介します。

人の事を思いやれる人

介護は「誰かを助けたい」という気持ちが大切です。

介護は誰かのお世話ですが、世話をする事で要介護者を助ける事に繋がります。

しかし業務だけこなす事しか考えていない人は、思いやりを持って仕事をしている人と比較しても介護の質におおきな差が出来ます。

オムツ交換ひとつにしても丁寧にする人と時間を気にしながらただただ交換するのでは、要介護者が気持ちが良い介護と業務としか感じない介護と全く違ってくる事でしょう。

自分の介護に満足しない人

介護には目標がたくさんあります。

自分の介護はここまでだとラインを引いてしまう人は、介護の質がある程度しか上がりません。

自分の介護をここまでだとラインを引かず、満足せず学ぶ姿勢がある人は、よりよい介護がたくさん出来ます。

高齢者が好きな人

人によりますが高齢者が苦手な人もいらっしゃるでしょう。

特別養護老人ホームでは高齢者が好きな人が向いているでしょう。

高齢者が好きな人は高齢者の為に何が出来るか自分で考える事が出来ます。

要介護者の為に自分がなにが出来るのか自分で考える事が出来る人は時別養護老人ホームで活躍する事が出来るでしょう。

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特別養護老人ホームの仕事で活かせる経験

特別養護老人ホームではたくさんの業務がありますが、ここではその特別養護老人ホームで活かす事が出来る経験について、私の考えと経験をもとにご紹介します。

運動部で鍛えた鍛錬と努力

私は小学・中学と運動部でした。

体力には自信があった私でしたが、初めての介護職の仕事は仕事が終わるとほとんど、バタンキュウ状態でした。

初めて仕事をする緊張と、覚える事が多いプレッシャーもあったのでしょう。

しかし辛く、体力も使う仕事の中で、部活で鍛えることができた鍛錬をする事と、自分のしたい事に対しての努力を惜しまない事は、特別養護老人ホームで働く事に活かす事ができました。

自分の祖父母を大切に思う事

特別養護老人ホームで働く事は「老人の介護をする事」です。

自分の祖父母を大切に思う事は介護の基本の考え方となります。

私が考える介護の考え方は「自分が今介護している人は誰かの家族であり、誰かの大切な人である」と言う事です。

その考え方が出来るようになる為には、自分の祖父母を大切に出来なければうまれない考え方です。

祖父母に育てられたわけではありませんが、家族を大切に思う事は誰にでも出来ます。

この思いは、介護をする上で基本的な大切な気持ちを学ぶ事が出来るでしょう。

特別養護老人ホームで働くメリットとは?

家族以外で自分にとって大切な人が出来る

介護をする事で、自分の家族以外に自分の担当の要介護者は大切な存在になります。

もちろん感謝される為に介護をしているわけではありませんが、担当の要介護者の生い立ちや大切に思っている事を共有する事によって感情が生まれ、家族のように大切に思うようになるでしょう。

しかしここで注意が必要なのは、感情のコントロールを上手く活用していかないと、担当の要介護者が亡くなった時に自分がしてきた事が無駄になったように感じてしまいます。

介護技術の上達が早い

特別養護老人ホームでは他の老人ホームに比べ介護技術の上達が早くなります。

それは介護の量が段違いで高い為です。

介護の量が多いという事は日々たくさんの介護に携わるという事です。

たくさんの介護に携わる事は自分の介護の技術がたくさん短い時間で取得する事が出来るという事です。

他の老人ホームでは介護をする事は変わりませんが介護の質も量も違ってきます。

人生の考え方が変わる

少し大げさな表現ですが、自分の人生の考え方が変わってきます。

それは、たくさんの人生の先輩にたくさんの事を教わる事が出来る出来ます。

自分が経験した事が無い事も、これから経験する事もたくさんの経験を聞く事が出来ます。

それは自分が今まで考えていた事がどれほど小さくて狭い所で考えていたのかを思い知る事にもなります。

素直に自分の考えを否定し、介護をする要介護者の答えを受け入れる事が出来れば、これからの人生の分岐点で自分の利益になる考え方が出来るようになるでしょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

どんな人が特別養護老人ホームに向いているのかをご紹介してきましたが、特別養護老人ホームで働く事は介護度が高い人が多くたくさんの難しい介護に直面する事です。

もちろんオムツの交換やトイレの介助等の、人が嫌がる事も躊躇無く行う事が大切です。

介護に躊躇するようならば特別養護老人ホーム介護の仕事をする事は出来ません。

自分が介護者として仕事をする覚悟と意識をしっかり持つ事が大切になるでしょう。

介護を受ける人を敬い、自分の介護に満足せず、たくさんの経験をする事で介護について深く学ぶ事が出来るでしょう。



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