広告業界と言えば憧れの業界ではないでしょうか?

なかなか転職や新卒で入社するのは難しいのでは?というイメージもあると思いますが、求人広告の業界は未経験からでもチャレンジしやすい業界です。

特に必要な経験やスキルはありません。

そして、その中でも営業は花形ですが、花形と言えども大変なイメージをお持ちの方は多いかもしれません。

確かに、大変で辛いことも多いです。

けれども、それ以上にやりがいや充実感を感じられるのが営業なのです!

また、人間としても大きく成長できる経験を沢山積むことができますし、キャリアアップも目指しやすい業界です。

実際の仕事内容や生の体験談を読むことで、少しでもこの業界に興味を持ったり応募するきっかけになればと思います。

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まずは「求人広告営業」の仕事例をチェック

求人広告業が属する人材業界とは?

人材業界とは人材を扱う業界のことで、人材紹介、人材派遣、求人メディア、人材コンサルティングの四つに分かれます。

その中で、求人広告業は求人メディアとなります。

人材業界は動向が激しく、かつてのリーマンショックの時はリストラをする企業が多く求人が激減したのですが、最近はどの業界も慢性的な人手不足状態です。

そのように日々変化していく人材業界では、リアルタイムな経済状況や先を読むことも重要になってきます。

では、求人広告業の具体的な仕組みを説明します。

求人広告では紙媒体とWEB媒体を扱います。

簡単に言うと、”仕事を探している読者”と”採用を考えている企業や店舗”を紙媒体やWEB媒体を使ってマッチングさせることが仕事です。

広告費用は求人広告を出す企業や店舗側が払うので、仕事を探している人々は求人広告が掲載されている媒体を無料で閲覧することができます。

求人広告営業の詳細な仕事内容をお教えします!

アプローチする企業のリスト作成

どんな業界のどんなお客様にアプローチをするのか戦略的に決定していくことが重要です。

自社の求人サイトにどんな特徴があるのか?

また、代理店さんの場合自社で取り扱うことができる媒体の特徴は何なのかを把握したうえで、アプローチをする企業群をリストアップすることが重要です。

新規顧客開拓のためのテレアポ

テレアポとは企業や店舗に電話をかけて営業行為をすることで、営業手段の一つです。

リストをもとに電話をかけ、自分たちがどういう者で、どういう媒体を扱っていて、どういう理由で電話をかけているのかを簡明に伝えます。

その後、挨拶に伺えるようアポイントを取ることが一番の目的です。

もちろんその場で求人で困っているからすぐに来てほしいという顧客に出会えたらいいのですが、正直なところなかなかアポイントを取るのも難しいのが現実です。

むしろ冷たくされたり、時には怒られることもあるでしょう。

企業や店舗側も、何度も同じ様な電話がかかってきているので仕方ないです。

怒られたりしても、あまり気にし過ぎないことです。

入社当時は、とにかくクライアントを増やすために1日30件~40件程度の電話をかけていました。

毎日コンスタントに電話をかける時間を確保するのは難しいので、1週間単位で上手く予定を調整するようにしていました。

時には飛び込み営業をすることも

飛び込み営業とは、企業や店舗にアポイントなしに訪問することです。

訪問先では名刺や媒体の案内ツールなどを渡します。

採用担当の方に直接会うことができて、求人のことを聞くことができれば一番良いのですが、最初の内はなかなか会うこともままなりません。

不在の場合には、在席している時間帯を聞いて再度別の日に訪問するようにします。

何度も訪問することで、顔と名前を覚えてもらえるようになります。

飛び込み営業のコツは、あまり考え過ぎないことです。

ここに求人はあるのかな?などと考え過ぎると、足が止まってしまいます。

ビジネスには必ず人が必要です。

手当たり次第飛び込むというくらいの考えで良いと思います。

飛び込み営業も入社当時は毎日必ず行っていました。

最初はとても緊張しましたが、1ヶ月程で慣れてきました。

テレアポも飛び込み営業も新規のクライアントを増やすための基本です。

この基本を続けることがクライアントの増加=売り上げの増加に繋がっていくのです。

事前準備

アポイントを貰った企業を訪問する前に準備をします。

事前準備の4つのポイント

この仕事を疎かにすると、求人広告営業として本当の意味で”売れる営業”になることはできません。

正直求人広告の営業マンにおいて、以前は根性と饒舌なトーク術がかなり重要なスキルでした。

クライアント側にも、さほど商品知識がない時代は、営業担当者を気に入れば契約するという責任者が少なくありませんでした。(今でも中小企業の経営者等を中心にある程度いると思います。年長者上に好かれる人には非常に有利な職種と言えるかもしれません。)

では、近年非常に重要になっている事前準備とは何を指しているのか具体的に説明します。

簡単に言うと、クライアントのことをよく知ることです。

箇条書きにすると、以下のようになります。

  • ①企業概要をチェックする
  • ②求める人物像を採用情報から想定する
  • ③想定課題を洗い出す
  • ④競合企業とどんな違いを出すか案を考えておく。

クライアントに採用に関する要望などをヒアリング

テレアポや飛び込み営業で求人に困っているクライアントに出会ったら、具体的なヒアリング(取材)をしていきます。

まずは掲載云々に関係なく「話を聞かせて下さい」という切り口から始めて、今回の求人の背景、求人の際にどのようなことで困っているかなどをヒアリングしていきます。

ここでの情報量が後に企画書や提案、最後は原稿(広告の内容)に活きてくるのです。

企業や店舗の採用担当者は大まかにしか教えてくれない場合がほとんどですので、そこをどれだけ詳しく掘り下げて情報を聞き出せるかが営業担当の腕の見せどころです。

ヒアリングしたことを基に具体的なプランを提案、企画書を作成

ヒアリングした内容を基に提案をさせて下さい、と一旦社内へ持ち帰ります。

それから企画案を作ります。

まずは、採用背景を基にどのような人を採用したいのかターゲットを絞ります。

ここでは、大まかに「若いアルバイトの子」とかではなく、詳しく具体的に設定するのです。

例えば19歳、フリーター、女性、接客が好きな子…などのように具体的に設定することによって、媒体の提案や原稿作成がスムーズに行えます。

それが、求人ターゲットにしっかり訴求できることに繋がっていきます。

ターゲットを決めたら、どの時期に求人広告を出すか、広告スペースの大きさはどうするかなどを提案していきます。

企業が顧客の場合は、企画書や見積書を作成する場合もあります。

WEB媒体と紙媒体、どれを利用するのかも重要なポイント

WEB媒体と紙媒体のどちらを使うか、その選択もとても重要です。

それぞれにメリットとデメリットがあり、また求人を探しているターゲット層にも大まかな特徴があります。

営業担当がWEB媒体と紙媒体それぞれの特徴やメリット・デメリットをしっかり理解しておくことがとても重要です。

ターゲットやクライアントの考えを理解した上で、どちらかを使うかまたは両方の媒体を使うのが良いのかを提案していきます。

広告原稿の制作(制作担当が別にいる場合は、担当者との打ち合わせ)

ヒアリング及び提案した内容を基に、実際に掲載する広告原稿を作成していきます。

WEB媒体でも紙媒体でも掲載のサイズが様々あります。

ある程度のサイズまでは営業担当が自ら作成することが多いでしょう。

大きいサイズになると、制作担当に依頼します。

この場合、クライアントの意見を直接聞いていない制作担当にどれだけ的確にその意図や意見を伝えられるかが重要になります。

ここで不正確な情報を伝えてしまうと、出来上がった原稿内容が後でクライアントに「全く違う」と言われて作り直しということにもなりかねません。

提案や企画をクライアントに提出する時点で原稿のサイズが決まっている場合は、できるだけ制作担当と一緒にヒアリングに行くのが良いでしょう。

ヒアリングをしてから、企画案の時点で試しに原稿を作成する場合もあります。

実際の原稿をクライアントが見ることによって、掲載時のイメージが湧きやすいからです。

このような場合、そのまま受注に繋がったケースもありました。

クライアントに原稿内容の確認を取る

原稿が出来上がったら、掲載前に必ずクライアントに確認を取ります。

確認なしに掲載することはあり得ません。

ヒアリングした内容をこういう風に表現してみましたなどと細かく説明できるように心掛けましょう。

特に目に付きやすい写真、キャッチコピーを丁寧に説明するとクライアントも納得してくれます。

もちろん、修正が入ることもあります。

原稿掲載には必ず締め切りがあるので、余裕を持ってクライアントに原稿確認をしてもらい、了承を得るようにすることが大切です。

掲載の準備

クライアントから掲載の了承をもらえたら、入稿する前にもう一度原稿を確認します。

もちろん、クライアントに確認してもらう前に原稿のチェックは何度も何度も行いますが、念には念を入れて最終確認をします。

誤字脱字はないか、電話番号や住所の間違いがないか入念にチェックします。

特に電話番号に関しては、応募に直結する情報なので充分に注意します。

全ての確認が終了後、間違いがなければ入稿します。

求人掲載後のアフターフォロー

クライアントへ採用状況の確認

まず掲載が始まった日に必ず、「本日から掲載が始まりますので、ご対応のほどよろしくお願いします」と一報を入れます。

紙媒体に掲載されていれば、掲載紙を持っていきます。

掲載期間が終了後、クライアントへ応募状況や採用状況を確認します。

少し日が経ってから応募の連絡がある場合もありますので、そのこともしっかり伝えます。

掲載終了時点で採用が出来ていれば良いのですが、採用ができていない場合もあります。

クライアントからすると、応募が集まって満足なのではなく採用ができて当たり前なのです。

もし採用ができていれば、採用された方に直接求人広告のどこを見て応募しようと思ったかなどをできるだけヒアリングしましょう。

首尾良くヒアリングできれば今後の営業に役立つはずです。

採用ができていなければ、原因と課題を持ち帰って検討します。

課題の洗い出し

採用ができなかった場合は、その理由は何か、課題を洗い出して検討します。

応募はあったが採用できなかった場合と、応募自体なかった場合があります。

応募があったが採用できなかった場合は、なぜ採用に至らなかったのかをクライアントにヒアリングし、その理由を一緒に考えるのが良いでしょう。

応募自体がなかった場合の対応が一番難しいところです。

応募がなかったとしても、求人広告を出した費用をクライアントは払わなければなりません。

その後の対応次第で、営業担当への信頼が左右されかねません。

クレームが怖いからなどの理由でクライアントをフォローしないのが最悪の対応です。

応募がなかった場合はその理由をしっかりと分析して、理由や課題をきちんとクライアントに伝えます。

改善策の提案

採用ができなかった場合は、その改善策を提案します。

応募者の動きが原因だったのか、クライアント側の条件が原因だったのか、採用を成功するためにはどうしたら良いのかを考え直して提案します。

もう一度求人広告を出してもらえれば良いのですが、クライアントの予算にも限りがあります。

時には、店頭に張る求人の張り紙を作ったり、費用がかからない部分でお手伝いすることも考えなければならないでしょう。

採用が終わった後の訪問

採用が成功しても、それで終わりというわけではありません。

近くに来たからとか、新しい情報を入手したのでなどと理由をつけてしばしば訪問することが大事です。

景気のこととか仕事の話をすることで、引き続き関係を続けられるように心掛けましょう。

一般的な世間話から、別の企業や店舗を紹介してもらえたり、他の求人があることを察知することもできます。

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経験者が教える、求人広告の営業としての心構え

あまり真剣になり過ぎないこと

この業界だけではないとは思いますが、営業をしていると辛いことも多くあります。

その辛いことを一つ一つ真剣に考え過ぎると、精神的に参ってしまう恐れがあります。

もちろん真剣に考えながらしなくてはいけないのが仕事なのですが、嫌なことを全部抱え込まずに楽観的に物事を捉えることも重要です。

謂わばメリハリを付けることが、この仕事を続けていくためのポイントです。

クライアントと折衝できる営業担当になる

クライアントの中には、夕方から営業が始まる飲食店もあります。

また、昼間は連絡が取れない、アポイントも夜遅くじゃないと取れないなどクライアントにも様々です。

スケジュールを全てクライアントに合わせていると、営業担当の勤務時間は大幅に乱れてしまいます。

いつもクライアントに合わせるだけではなく、アポイントの時間や原稿のチェックをしてもらう時間などは、クライアントとお互いに調整して、場合によってはこちらに合わせてもらえるよう折衝することも大事になります。

毎日は無理だとしても一週間の中で残業する日、早く帰る日と自分で設定することで、できるだけ心身への負担を軽くするように工夫しましょう。

同じ事を毎日繰り返し続けられること

飛び込み営業とテレアポの繰り返しで毎日の仕事が終わるということも多々あるでしょう。

特にクライアントが少ない内はそうなりがちです。

入社したての頃は緊張感があるのでまだ気にはなりませんが、慣れてくる3ヶ月後頃から精神的な徒労感が増してきます。

受注どころか商談自体にも繋がらないことが多くなります。

飛び込み営業やテレアポという営業を続けても、同じ結果の繰り返しです。

それでも、いつか受注に繋がると信じてやり続けられる忍耐力が必要になってきます。

努力は必ず報われると信じる心構えが必要です。

小さなことでも喜びを感じられる

営業担当にとって、辛いことの方が多い毎日です。

飛び込み営業の際に求人はないけれど来てくれて有難うと言われた、新しいお店を発見できた、他の営業担当が目標を達成できたなど本当に小さなことでも喜びを感じられないと、気持ちの切り替えが難しくなります。

小さなことでも喜んで、モチベーションを上げることが大事です。

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求人広告営業として重宝されるのは、こんな人!

相手の意図を汲み取り、的確な提案や判断ができる人

忙しい中や時間がない中でクライアントと商談をするという機会も多いでしょう。

そんな中でクライアントが求めていることを少ない言葉や時間で汲み取る能力はとても重要です。

また、実際に人材は足りていても、企業や店舗の売り上げを更に上げるためには人が必要になってきます。

そうしたクライアントが気付かないところまで指摘できると、クライアントから信頼されるようになります。

世間話などからビジネスの提案を展開できる人は営業に向いているでしょう。

クライアントからの急なアポイントや要望にも応えられるフットワークの軽い人

クライアントから求められるものの中に対応力があります。

急に求人が必要になった時になかなか対応してくれない営業担当には、次から依頼しようとは思わないでしょう。

企業の担当者は仕事をしながら、店舗の担当者は営業しながら、そうでないと時間が取れないという人ばかりでした。

クライアントから「急にアルバイトが辞めたから求人を出したいので、時間がないけれど今から来てくれる?」という電話が急にかかってくることもしょっちゅうでした。

そんな時にすぐに対応できるフットワークの軽さや、入稿時間ギリギリに原稿修正が入る時の対応力などはとても重要です。

明るくハキハキした対応ができる人

明るくハキハキと対応することは営業担当としての基本です。

誰でも、暗くて何を言ってるか分からないような人に仕事を頼みたくはありません。

ましてや、求人広告という費用がかかる上に会社や店舗にとって重要な人材募集の仕事を任せられません。

この人になら任せても大丈夫、と思ってもらえるような印象を持ってもらうことが大事です。

また、明るくてハキハキ対応できていれば、飛び込み営業やテレアポでも好印象を残すことができるでしょう。

営業担当は相手に好ましい第一印象を残すこと、そして顔と名前を覚えてもらうことが基本です。

自分の扱う商材に自信を持ち、説得力のある説明ができる人

自分が売る商材に自信がないと、クライアントにもおすすめできません。

また、媒体自体もしっかりと理解していないと満足な説明もできません。

クライアントから媒体の質問をされて答えられないようでは、営業担当としては失格です。

もちろん信頼もしてもらえないでしょう。

日々媒体の勉強をして、それぞれの媒体の特徴や特色、違いを的確にクライアントに説明できることが大事です。

自分が売る商材に自信があれば、説明にも自然と説得力がついてくるものです。

課題を発見する力や分析力がある人

求人広告を受注し、原稿作成のためにヒアリングしていると、その企業や店舗の課題が見えてくることがあります。

それを聞き逃さずに課題として認識し、解決するためにどうしたら良いのか分析できる力は非常に重宝されます。

クライアントが気付いてないところで課題を発見すると信頼度も上がります。

聞く力に自信がある人

営業担当は、実は聞く力の方が大事なのです。

プレゼンテーション力やいわゆる話上手ということも大事ですが、それは商談をクロージングする時に必要になるのです。

飛び込み営業やテレアポからヒアリングまで重要なのは、話す力以上に聞く力なのです。

それが世間話から課題を見つけたり、情報を引き出したりするポイントになってきます。

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求人広告営業の仕事のやりがいを感じるのはどんな時?

クライアントの採用活動が上手く行き、喜んでもらえた時

求人広告営業の仕事は、単に求人広告を受注することではなく、採用のお手伝いをすることです。

そのため、採用が上手くできて有難う、助かったなどとクライアントからお礼を言ってもらえた時は嬉しいものです。

当たり前のことに喜びややりがいを感じることも、この仕事を続けられる理由の一つになります。

長くお付き合いをするクライアントが増え、信頼関係が築けていることを実感する時

長らく営業を続けていくと、クライアントの数も増えていきます。

「求人広告と言えば◯◯さんにお願いしよう」と覚えてもらい、「人が足らなくなったから求人したい」と電話をかけてもらえるようになると、信頼関係が築けているなと感じます。

また、そんな企業や店舗が増えると、この仕事をやっていて良かったな、役に立っているなと感じます。

採用を全部任せると言われた時

信頼関係を築けると、「採用のことは全部任せるね」と言われることもあります。

クライアントによっては、求人にかける予算を組んでいるところもあります。

その予算を基に「採用のプランを組んできてよ」などと言われたりもします。

謂わば、その企業の採用担当の一員になったようなものです。

そのような重要なことを任せてもらえるようになると、しっかり信頼を築けているようでとても嬉しく思います。

媒体ではなく、自分を認めてもらえた時

求人媒体は、数多くあります。

また、同じ求人を扱っている営業担当も多くいます。

その中で採用を自分に任せてくれた時は、媒体や会社の名前ではなく自分個人を信頼してくれたように感じ、自分が認められたような気がします。

「◯◯さんだからお願いするね」や「◯◯さんにお願いしたい」と言われた時が、この仕事をしていて一番嬉しかった時です。

新たなクライアントを紹介してもらえた時

既存のクライアントから「あそこのお店へ行ってみて。人が足らないらしいから」と言われて紹介してもらえた時は、とても嬉しく思いました。

信頼関係がないとなかなか紹介はしてもらえませんし、付き合いの期間が短いと尚更です。

定期的にフォローをして信頼関係を築けたからこそだと感じる時です。

ベテランの営業担当になると、紹介だけで新規の受注件数を上げられるようになる人もいます。

業種問わず様々な企業を訪問し様々な知識を得ることができる

営業の仕事と聞くと、キツいイメージが先行することも多いですが、実はこれほど沢山の情報をお金を貰いながら得られる仕事も少ないと思います。

基本的に営業の仕事は、課題解決をするためにクライアントから話を聞くことなので、日々非常に多くの情報を獲得することになります。

実は稼げる仕事

人材系は比較的給料が高い企業も多いですが、中でも求人広告の営業はインセンティブなどがつく企業も多いので、やればやるほど稼げる仕事です。

保険の個人営業ほどではないかもしれないですが、実は1000万円以上貰っているプレイヤーも中にはいるでしょう。

敏腕営業担当は、リピートと紹介でクライアントを獲得していくことができるので、やりやすい環境下で仕事をすることが可能です。

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求人広告営業の仕事の大変なところは?

飛び込み営業

飛び込み営業が辛くてこの仕事を辞めてしまう人も多くいるほど、実際大変です。

理由は、全然知らない企業や店舗に「こんにちは」と訪問しなくてはならないから、訪問しても冷たい態度や鬱陶しいといった態度を取られるからなどのようです。

私の場合も、「よし行くぞ!」という勇気がなかなか出なかったり、断られてから次の所に飛び込みをするのに気持ちの切り替えが上手くいかなかったりして、気持ちが続かなくなる時も多々ありました。

締め切りに間に合わせるために残業が多くなることも

営業を昼間に済ませて、夕方に帰社してから広告原稿作成や企画書の作成、書類の整理など雑務をすることが多いので、どうしても残業が多くなります。

また、求人広告の多くは週単位での締め切りが多いために、仕事がなかなか片付かないということもあります。

他にも、締め切りの前日は4時間~5時間の残業が当たり前になってきます。

クライアント数が増えていくと、必然的に残業時間が増えていきます。

ノルマが大変

営業の仕事には、数字というノルマが付きものです。

ノルマを達成できなかったからと言って、キツく責められたり給料が減ったりということはありませんが、自分に任されたノルマを達成できない時はプレッシャーを感じます。

また、この仕事特有のものですが、ノルマの数字が毎週毎週と迫ってきます。

ノルマを達成した充実感に浸る時間も短いし、達成できなかった時は気持ちを早く切り替えなければならないので、毎週ノルマに追いかけられるのはかなり大変です。

ライバルが多い

求人媒体は数多くあります。

また同じ求人媒体を扱っている代理店の営業担当が数多く同じエリアを回っていることも珍しくありません。

都心エリアだと、特にそう感じることが多々あります。

そのため、飛び込み営業へ行っても「どれも一緒でしょ?」とか「決まっている所があるから!」と断られることが少なくありません。

ライバルが多い中で、いかに自分を売り込めるか営業力が試されます。

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経験者が感じる、求人広告営業の仕事を通して身についたもの

人材業界の知識

人材業界で働く上で必ず必要になる基本的な知識です。

例えば、一年を通しての人の動きなどは、どういう時に求人を出すべきかというタイミングを考える際に必要になります。

人材業界でしか役に立つことはないかもしれませんが、こうした専門的な知識も勉強して身につけました。

様々な業界のこと

先にも書いたように、ビジネスには必ず人が必要になります。

そのため、求人はどの業界、どの職種にも発生します。

クライアントは飲食店から病院や派遣企業、工場など様々な業種がありました。

求人広告を営業する際には、まずその業界のことを理解しなくてはなりません。

そのために、詳細にとまではいきませんでしたが、ある程度様々な業界のことを勉強して身につけました。

時には、こんな業種もあるのかという面白い発見をしたこともありました。

人との出会い

求人広告だけではないでしょうが、営業担当として仕事をしていると、とても多くの人と出会います。

クライアントだけではなく、同業他社の人とも出会います。

道端で会って、少し会話したりすることもありました。

お互いライバル同士ですが、良い刺激をもらい自分も頑張ろうという気持ちになります。

また、クライアントの中にも、訪問の度にお茶とお菓子を出してくれて大事にされた所もありました。

営業で辛い時、しんどい時に訪問して元気をもらうクライアントもありましたし、とても大切な出会いばかりでした。

コミュニケーション力

顧客との会話を通じてコミュニケーション力が身についたと思います。

営業で、顧客と世間話はもちろん経営の話をしてくれた機会も多々ありましたし、社内では上司や先輩、後輩とのコミュニケーションの大切さを改めて学べたと思います。

何気ない会話からの気づき、改善のヒントを得る機会も多くありました。

プレゼンテーション力

社内では毎日ロープレ(ロールプレイング)を行っています。

先輩がクライアント役になって、実際の商談に見立てて練習をするというものです。

これは、新人の時はほぼ毎日社内で行っていました。

また代理店の営業担当が集まって、皆でロープレ大会というのも行われていました。

こうした練習の積み重ねや、実際の商談を経験していく内にプレゼンテーション力が自然と身についていきました。

諦めない力

求人広告営業の仕事を通じて一番身についたのが「諦めないこと」です。

飛び込み営業にしろ、テレアポにしろ、諦めないでやり続ける力は、最も重要な要素と言って良いでしょう。

目標の数字を諦めないでギリギリまで追い続ける力は、仕事を辞めた現在も役に立っています。

今、辛いことがあっても乗り越えられるのは、あの時に諦めずに頑張れたからという強い思いがあるからだと信じています。

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求人広告営業の仕事のキャリアアップの図り方

求人広告営業の仕事をしていると、経営者や店長といった企業や店舗を経営している人と話をするチャンスが多々あります。

すると、自然に経営に関してのお話を聞くことが多くなるので、自分も刺激を受け、経営者の考えに興味が湧き、独立して起業したいと思うことも多くなります。

実際に起業をしたいからと、この業界を辞める人も多くいました。

また、そもそも起業するために色々勉強する目的で求人広告業界に入ったという人も多くいます。

様々な業界に携われるというのも、求人広告業界の特徴です。

転職を考えるきっかけになることも多くあります。

もちろん、営業担当を続けて社内でキャリアアップを図ることも可能です。

この業界は、年功序列は関係なく、ほぼ個人の業績次第でリーダーや支店長へと昇格していきます。

自分の成績がきちんと評価してもらえて昇進していくのがごく普通の世界です。

また、女性が支店長を務めたこともありました。

まとめ

求人広告の営業は、何度も言いますが決して楽な仕事ではありません。

これまで辛いことばかりを書いて、大変な仕事というイメージが更に強くなってしまったかもしれません。

それでも、求人広告営業はおすすめしたい仕事です!

大変大変と言いながらも一緒に働いていた仲間は皆イキイキと楽しそうに仕事をしていましたし、社内の雰囲気もとても明るいものでした。

最初は、皆未経験からのスタートです。

人材業界は初めて、営業なんてやったことがないという人でも、研修やフォロー体制がしっかりしているので安心です。

それに、最初は先輩営業担当が付きっ切りで同行してくれますし、商談の練習をする機会もあります。

縦社会というよりも、先輩を含め皆が同士で一緒になって働いていました。

辛いことや大変なこともありましたが、働き続けて来られたのは職場の良き仲間がいたからだと自信を持って言えます。

会社によって多少雰囲気は違うと思いますが、共通する点も多いと思います。

また、女性も多く活躍している業界で、私が働いていた会社では女性の営業担当の方が多かった程です。

そのため、育休などの制度もしっかりしており、結婚や出産後も女性が働きやすいように制度が整えられていました。

この仕事を通じて転職しキャリアアップを目指すのも良し、社内でキャリアアップを目指すのも良し、様々な体験と可能性が広がる求人広告営業に是非チャレンジしてほしいと思います。

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