転職サイトなどを見ていると、求人広告の営業マンの募集をよく見るけど、大変なんでしょ?と思っている方が多いと思います。

実際に大変な所は多いです。

求人広告だけではなく、営業は基本大変です。

でも大変なぶんだけ得られるものは沢山あります。

決して大変だけではありません。

また営業=男性というイメージもあると思います。

実際には女性も沢山活躍しています。

営業職を探している方はもちろん、全く違う職種を探している方に少しでも求人広告の営業に興味を持ってもらえるように紹介したいと思います。

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求人広告の営業は大きく分けて2種類あります

自社で求人媒体を運営している会社

求人媒体を発行していたり、求人サイトを運営していたりする会社のことです。

例に挙げると、リクルートがそうです。

自社で媒体を発行し、その媒体を売る営業部隊もあるということになります。

メリット

媒体の知名度があるので、営業する場合でも認識してもらいやすい、お客様に覚えてもらいやすい等のメリットがあります。

他にもお客様自身からの掲載依頼が直接ある場合も多いというのが自社で求人媒体を運営している会社のメリットです。

代理店

求人媒体を運営をしている会社から販売などの業務委託を任された会社が代理店です。

ただ仕事内容としては、求人媒体を運営をしている会社と全く変わりはありません。

メリット

代理店の中には決まった媒体を専属に扱っている代理店と、どの媒体でも提案出来るという代理店があります。

どの媒体でも提案出来るというのは、お客様のニーズに合わせて色々な提案が出来るということです。

そこが代理店のメリットです。

詳しい仕事内容を見てみましょう

アポイントメントを取る

まずは電話をかけてアポイントメントを取ります。

いつも求人をしているお店や企業ばかりではありません。

「この地域の担当になりました。」

という挨拶をするだけのアポイントメントでもいいです。

いざ、求人をかける時に、あの人に頼もうと思い出してもらえるようにするのが重要です。

また直接訪問をしてアポイントメントを取り、後日再び訪問するという場合もあります。

求人広告の企画・提案

求人活動するのはなぜか、採用で困っていることは何か、これからお店や企業がどうなっていきたいか等、採用の背景を長期的なスパンでヒアリングをしていきます。

それを元に採用の計画を立て、お客様に提案していきます。

時には先に仮の原稿を作成して、提案することもあったり、企画書を作成して提案したりする場合もあります。

広告の原稿作成

顧客に企画・提案をしたことをもとに取材をします。

カメラ撮影を営業マン自身ですることがほとんどだと思います。

そしてその取材をもとに原稿作成を行っていきます。

求人広告には紙媒体とWEB媒体があります。

どちらも色々なサイズがあり、ある程度の大きさまでは営業マン自身で作成することもあるでしょう。

原稿作成で一番大切なのは、採用のターゲットを絞ることです。

曖昧な文章やキャッチコピーなどでは仕事を探している人にあまり刺さらないということが多くなってきます。

取材をしっかりすることがとても大切です。

広告制作の指示

ある程度サイズが大きい求人原稿は制作担当にお願いしたりします。

ここでは、お客様からヒアリングしてきた内容とそれをもとにどのような原稿にしたいか等をしっかり制作担当に伝えることが重要です。

お客様のところへ取材やヒアリングに行くとき、制作担当と同行するということもいいでしょう。

制作した求人広告の反響確認

求人広告を出してもらった後にはお客様の元に反響の確認をしに行きます。

どのくらいの応募があったのか、実際採用は出来たのかということを確認します。

もし採用出来た場合には、採用した人に実際見た求人原稿のどこに魅力を感じて応募したかなどを聞けると、とても理想的です。

もちろん、採用に至らなかった、応募さえもなかったということもあります。

採用が出来なかった後のフォロー

求人原稿を出したからと言って、必ず採用が出来るとは限りません。

採用できなかった際のフォローはとても重要です。

今後のお客様との関係性にも関わってきます。

なぜ、採用できなかったのか、一緒に掲載していた同じような業種の応募状況はどうだったか、掲載したときの人の動きはどうだったか等を調べて、今後はどのような採用活動をしていくか等を提案しつつフォローしていきます。

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求人を選ぶ時のコツ

まずは、どんな会社で働きたいかを考えてみる

求人広告を扱っている会社は数多くあります。

特に代理店はかなりの数存在します。

その中でその会社がどんな求人媒体を扱っているのかを調べたり、条件面などを複数の求人と比較して自分に合う会社を探すことをおすすめします。

営業の仕事は楽しいことばかりではなく、辛いことの方が多いのが正直な意見です。

その中で、一緒に働く人はとても重要になると思います。

そのため、職場の雰囲気も会社を選ぶ際の重要なポイントになってくると思います。

勤務条件や職場環境など、妥協できる点とできない点を整理してみる

給与や年収

給与に関しては、月給制にしている会社、年俸制にしている会社などがあります。

同じ会社内でも分かれていることがあると思います。

未経験や新卒では月給20~24万円くらいのところが多いですが、自分が最低限思っている金額と経験や能力を判断して、応募する会社を選ぶといいでしょう。

勤務地

都心を営業担当として回る所もあれば、車を使わないと営業に行けない所など、様々な勤務地があります。

もちろん、入社してから担当エリアは決まるので一概には言えませんが、その会社がどんなエリアを営業担当しているのか、どこに本社や支店があるかを予めチェックしておくこともいいと思います。

また、全国展開している会社ではもちろん、転勤がある可能性もありますので、応募前に問い合わせしておくと安心です。

待遇、福利厚生

基本的な待遇、福利厚生の面は会社によって大きく変わるということはほとんどありません。

また、この業界は年間休日は多い業界であるとは思います。

会社によっては、その会社ならではの待遇や福利厚生を整えている場合もあるので、そこは自分の拘りで決めるといいと思います。

キャリアアップは図れるか

年齢などに関係することなくどこの会社でもキャリアアップは図れます。

一例を挙げると、チームのリーダー→支店長→マネージャーというようにステップアップをすることが可能です。

(会社によっては名前や制度が変わることもあります。)

求人広告の営業マンのメリットとして挙げられるものの中に、色んな職種に携われるということがあります。

”人”というのはどこの会社やお店、どんな職種でも必ず必要になりますので、当然のことながら求人が必要となってきます。

そのため求人広告の営業は顧客の業種は全く決まっていません。

また、経営者と話を出来る機会も多いです。

そこで出会った人に声をかけられて、違う業界や職種に興味が出て、という理由で転職した人や、独立して会社を設立したりする人もいます。

ステップアップをするために、自分の夢を叶えるために、求人広告の営業マンをするという人は少なくありません。

大規模な会社なのか、小規模でアットホームな会社なのか

大規模な会社、小規模でアットホームな会社、それぞれがいい所、悪い所があると思います。

一概にどちらがいいという訳ではなく、自分に合った会社、一緒に働く人を見てこの人達と一緒に働いてみたいと思える会社を選ぶべきだと思います。

求人媒体を運営している会社か代理店か

上でも挙げたように、求人媒体を運営している会社か代理店かで仕事内容がガラっと変わることはありません。

ただ、求人媒体を運営している会社は知名度があるところも多いので、新規で顧客の所をまわる際の認識度には、若干違いがあるかもしれません。

特にこだわりがなければ、自分の興味やそのほかの条件面から、自分に合いそうな会社を選ぶといいと思います。

未経験者は、エージェントを利用するのもおすすめ

未経験者で、求人広告の営業に興味はあるが、なかなか踏み出せないという人には、エージェントを利用してみるといいと思います。

自分に本当に出来るのか、自分にあった会社はどこなのか、第三者に介入してもらって相談し、アドバイスしてもらうことによって自分に合った会社を見つけやすくなります。

求人広告営業初心者の素朴な疑問

未経験でもチャレンジできる?

もちろん未経験からのチャレンジも出来ます。

むしろ未経験からの人が圧倒的に多いのがこの業界の特徴だと思います。

特別なスキルや経験は全く必要はありません。

平均年齢も20代後半~30代後半と言われています。

同じ年代の人が多く働いている業界だと思ってください。

飛び込み営業はあるの?

飛び込み営業はあります。

新卒や中途採用で入社した人は特に、自分の顧客を増やすために飛び込み営業をする機会が多いでしょう。

営業の中でも一番辛いと思う人が多いのが飛び込み営業です。

煙たがられたり無下な扱いをされることも少なくありません。

ただ、その中でも仲のいいお客様に出会えたり、優しくお茶を出してくれる所などに出会えたりと嬉しいこともあります。

最初の方は怖かったり緊張しますが、毎日のルーチンワークになってくるので必ず慣れてくると思います。

残業は多い?

残業は正直多いです。

しかしその時間に関してはそれぞれです。

定時の時刻が過ぎれば後は自由になります。

早く帰りたいと思うならば、決められた時間内にどれだけ効率よく仕事を終わらせるかということになってきます。

しかしお客様が関わってくるので仕方ないこともあります。

急な掲載依頼や呼び出し、原稿の修正依頼が入ってくることもあります。

そういう時は自分でメリハリをしっかりつけるといいでしょう。

ただ、仕事の性質上、どうしても締め切りがあるお仕事ですので、締め切りの前日は4~5

時間程度の残業はほぼあると思っていいでしょう。

ノルマはあるの?

ノルマというよりも目標はあります。

営業職には、数字が付きものです。

受注件数だったり、受注金額だったり、新規件数だったり、色々と目標はあります。

もちろんプレッシャーはあります。

でも私の経験上、目標に達成しなかったからと言って、厳しくつめられたりすることはありませんでした。

目標があることによって、自分自身で数字の構築を考えたり、先の売り上げを読む力は身に付くスキルだと思います。

給与の相場はどのくらい?

未経験や新卒だと月収20~24万円くらいだと思います。

能力や経験によってはもう少し多い給与もあるかもしれません。

会社によっては、新規の獲得によってインセンティブがついたりする会社もあります。

年功序列という制度がほぼないので、能力(目標達成など)によって昇給も変わってくると思います。

女性も活躍したり長く働いたりできる業界なの?

もちろん女性でも活躍できます。

会社によっては女性の営業マンの方が多いという所もあります。

求人はなくなるといったこと事がありませんので、一つのお店や企業と長く付き合うことになります。

そのため、お客様にとっても、コロコロ担当が変わるより一人が長く付き合うことが理想です。

女性が結婚や出産を機に辞めるというのではなく、また復帰を目指せるように、産休制度や勤務時間をフレキシブルにする制度を設けたりして女性の待遇や制度をしっかり整えている会社もあります。

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求人広告の営業マンを目指している方へ

求人広告の営業マンは、正直なところ、ライバルが沢山います。

同じ媒体を扱っている他の代理店の営業マンだったり、違う媒体を扱っている営業マンだったり。

お客様からすると同じ媒体を扱っていて掲載の値段も同じ場合、何が違うの?ということになります。

そんな中でいかに自分を売り込んで、採用を任してもらえるかがとても大事な仕事の一つになってきます。

求人媒体を売るではなく、自分自身を売るということになります。

数字のプレッシャーや顧客からの無理難題など大変なことがとても多いですが、そんな中で採用に関して「あなたにお願いするわ」「あなたが言うからそうする」、そして「任せてよかった」とお客様から言われた時の充実感は、ほかではなかなか味わえない経験です。

そういう経験を積み重ねていけば、キャリアアップも必ず目指せます。

また、営業マンは数字で成果を出してなんぼだという所もあります。

個人はもちろんですが、チームでの目標、支店での目標、会社での目標を社員一丸となって追いかけていくなかで、きっと一生モノの人間関係が築けるでしょう。

そんな経験が出来るお仕事なので、もし悩んでいる方がいれば、是非チャレンジしてみて欲しいと思います。


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