書店のアルバイトってどんなイメージでしょうか。

エプロンをつけて本を運んでいる、本に囲まれているというイメージなのではないでしょうか。

実際にどのような仕事内容で、どのようなメリットやデメリットがあるのかをご紹介していきたいと思います。

書店のアルバイトとして働くことに少しでも興味がある方が、これを読んで働いてみたいという気持ちになってくれたら嬉しいです。

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まずは「書店 バイト」の仕事例をチェック

私はこんなところで書店のアルバイトをやりました

私は新潟県のとある書店で2年間アルバイトをしていました。

当時は学生だったので、夕方から出勤していました。

そこの書店ではみんな仲が良く、とても働きやすい職場でした。

書店アルバイトの仕事内容ってどんな内容?

書店のアルバイトはどんな仕事をするのか疑問に思われるかもしれません。

書店に行ってもレジをやっているところしか見たことがない、という方も多いのではないでしょうか。

そこで他にも沢山ある書店の仕事内容をご紹介します。

レジ打ち

これは皆さんがご存じだと思います。

そして主な仕事がレジ打ちになります。

レジ打ちは初めてだと、会計を間違えないか、お釣りを間違えないかなど心配事があると思います。

しかし、慣れるまでの間は先輩が隣についてサポートをしてくれるのでご安心ください。

レンタル商品の管理

DVDやCDを貸し出ししている書店であれば、この業務があります。

レジに次ぐ主な仕事がこれになります。

お客様の借りた商品は、返却予定日になると戻ってきます。

その戻ってきた商品を返却処理します。

次に返却処理した商品をジャンル・カテゴリ別に分けて、手の空いた店員が商品棚まで戻しに行きます。

その他にも返却処理の段階で延滞しているものがあれば、お客様に延滞の連絡をします。

お客様に連絡をするときも最初は先輩がサポートしてくれますので、ご安心ください。

店内の巡回

手が空いたときに店内の巡回をします。

これは、お客様が手に取った書籍が元の位置に置いていなかったり、並びが崩れているようなところを修正しながら店内を一周します。

店内を巡回すると同時に防犯対策にもなるので、一石二鳥の効果があります。

品出し

毎週月曜日は問屋さんが定休日のため書籍の入荷はありませんが、それ以外の日は朝か晩に書籍の入荷があります。

入荷した書籍は開店直後に全て出してしまうため、早朝からの勤務以外は品出しをすることはありません。

トイレ掃除

お店のトイレ掃除は、業者の人が清掃に来る場合もあれば店員が自ら掃除をする場合もあります。

トイレ掃除は嫌だと思う人もいるかもしれませんが、案外時間を潰すことができるので、掃除当番になりたがる人もいます。

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書店アルバイトの時給は?

書店のアルバイト時給は750円〜900円が平均になります。

これは勤務地や勤務時間によっても違いますが、このくらいが平均です。

他のアルバイトと比較すると、時給は若干安いと感じる方が多いと思います。

最低時給に近いものがありますし、書店のバイトは残業もないので、残業して稼ごうという選択肢はないものと考えてください。

しかし、書店の仕事量を考えればこの時給が妥当なのは分かるかと思います。

書店で働くときは時給よりも働きやすさややりがいなど、お金以外のことに重きを置くことをオススメします。

書店アルバイトでやりがいを感じたこと

2年間書店で働いていて一番やりがいを感じたことは、店内の商品配置を全て把握して、お客様を案内できたことです。

書店は店内こそそこまで広くないですが、商品数がとても多いです。

そのため、お客様も商品を探すのにとても苦労されます。

そのようなときはレジまで訪ねてこられるので、スムーズに案内できたときは自分の成長を感じ取れる瞬間です。

書店アルバイトのやりがいについては、こちらの記事も参考に!

書店アルバイトをやっていて良かったこと

これはやりがいにも直結するかもしれませんが、やっていて良かったことをいくつかご紹介します。

人気商品が分かる

一見たいしたことないと思われるかもしれませんが、書店には書籍、DVD、CDなどメディア商品が多いです。

どんな商品が人気があるのか、自分の好みとは違うジャンルに触れてみることもできるので、知識の幅が広がります。

社員割引がある

アルバイトでも社員割引が利用できて、商品一律5%オフで買い物ができました。

またレンタル商品は、新作を200円、新作以外を100円で借りることができました。

上記でも述べたように人気のある商品が分かるため、興味があれば安くレンタルができ、多くの商品を社員割引を使って借りていました。

また当時は学生だったため、文具が必要になれば安く文具を購入できたり、勤めていた2年間はかなりの得をさせてもらいました。

残業がない

先程も言いましたが、書店はほとんど残業がありません。

お客様も閉店の10分前には出ていきますし、その分締めの作業も早くできます。

一日の残業は平均でも30分もなかったのかなと思います。

その分稼げないという点はありますが、スケジュールの立てやすい職場でした。

友達が増える

夕方から出勤するアルバイトは皆学生だったり、同年代がほとんどです。

そのため自然と話すようになり、友達が増えます。

男女比率で言っても半々くらいなので、異性の友達も増えます。

また、様々な学生の人と知り合えるので、確実に交流関係は広くなると思います。

書店アルバイトで身についたこんなスキル

書店で働いたことで何が身につくのかと思われることでしょう。

特別なスキルを要しない書店で何が身についたかご紹介します。

最低限のビジネスマナー

書店も接客業ですから、入社したての頃は様々なことを教えてくれます。

接客する上での最低限の敬語、お辞儀の仕方、お金の数え方、お釣りの渡し方などなど…当たり前のことかもしれませんが改めてビジネスマナーを学べる良い職場でした。

この世にある仕事の中で人と接しない仕事というのはそうないと思います。

昨今、ネットビジネスやYouTuberなどがなりたい職業として上位にきているため、人と接することなく稼ぐ方も増えていますが、それはごく一部の仕事であって、やはり一般的には人と人との仕事だと思います。

そのため、就職する上で接客業の経験があることは大きなアドバンテージとなるでしょう。

最低限のスキルでも経験を積むという意味では良い職場だと思います。

レジスターを使えるようになる

これもたいしたことのないスキルかもしれません。

しかし別の職場に行ったときに、レジスターをいじることになるかもしれません。

販売業をしているところに勤めれば、レジスターは確実にいじることになるでしょう。

そんなときに、レジスターを触ったことがあれば仕事を早く覚えられるので、有利になると思います。

書店で働くことで特別な何かが身につくわけではありませんが、少なからず次の仕事に活かせる経験が詰めると思います。

書店のアルバイトをやっている中で嬉しかった瞬間

これもやりがいと似ているかもしれませんが、働く中に嬉しさは絶対に必要だと思います。

嬉しいことがないと、続けるのが辛くなってしまいますよね。

ありがとうと言われる瞬間

「ありがとう」と言われる機会があります。

それはお客様を商品まで案内したときです。

案内できたときは、絶対とは言えないものの「ありがとう」と言っていただくことが多いです。

普段の生活の中で「ありがとう」と言われることは実はあまりないのではないでしょうか。

様々なことが当たり前になりつつあるこのご時世。

小さなことに感謝を示さなくなった人が多くなった今、「ありがとう」と言われることは本当に少ないです。

しかし書店では、お客様を商品まで案内するだけで「ありがとう」と感謝されるのです。

実際に言われたときの嬉しさは、やりがいに繋がります。

書店アルバイトのメリット

書店のアルバイトは思っている以上に楽しい職場なので、働きたくなるようなメリットをご紹介します。

働きやすい環境

店内は年中快適な気温ですし、BGMも流れています。

シフトの融通も利くところが多いので、急な用事で出勤できなくなっても、代わりの人が見つかったり、代わりを見つけなくても良いと言われることもあります。

常に落ち着いた店内で働くことができます。

クレーム客が少ない

ほかの販売業などと比較しても、書店にはクレーム客が圧倒的に少ないのが特徴です。

理由は分かりませんが、もしかしたら落ち着いた店内に理由があるのかもしれません。

もちろんお客様を逆撫でるような行為を行えば当然クレームにはなりますが、置いてある商品も特別高価なものもないですし、書籍などは購入後に壊れることや不良品だったなんてことがないのも理由かもしれません。

なにはともあれ、働くお店にクレーム客が少ないのは良いことです。

書店アルバイトのデメリット

メリットを紹介したので、デメリットもご紹介します。

デメリットも知った上で働くほうが良いと思います。

給料が安い

時給が安いことはすでに述べました。

沢山働いても、夕方からのアルバイトの場合は月に7万円〜8万円くらいが平均かと思います。

学生であれば月に7万円8万円も稼げれば充分かもしれませんが、正直居酒屋などの方が稼げますよね。

また残業が少ないことからも給料は伸びません。

それでも社員割引や働きやすさ、また扶養内で稼ぐにはちょうど良い職場なので時給が安いからという理由だけで候補から外すのはもったいないかもしれません。

書店アルバイトはこんな人におすすめです!

これまで書店のメリット、デメリットを紹介してきました。

では、書店で働くのはどのような人が向いているのかご紹介します。

人と接するのが好きな人

書店には様々な年齢層のお客様が来店されます。

販売業の中でもここまで老若男女に親しまれているお店はないのではと思います。

そのため、様々な人と話すこともあります。

お客様の中には毎日雑談をしにくるお客様もいますし、顔見知りになる方もいます。

人と接するのが嫌いな人には少しストレスが大きいかもしれません。

しかし、それが好きな人にとっては楽しい職場になることは間違いないのかなと思います。

本やDVD、CDが好きな方

入社すると社員割引があるので、本をよく買う方、よくレンタルされる方、書店をよく利用される方にはとてもお得に買い物ができるので、オススメです。

書店アルバイトのおすすめの選び方

働くお店選びはやはり重要な選択となります。

お店の雰囲気やそこで働いている人の人柄を分かっていないと、後からこんなはずじゃなかったということになっても遅いので、最後に書店の選び方をご紹介します。

通い慣れたお店

通い慣れたお店であれば、お店の雰囲気から店員の人柄などが事前に分かるかと思います。

またお店の商品も把握できるため、メリットは多いと思います。

店側も、常連さん、あるいは通い慣れたお客様が店員になってくれれば割と安心したりするものなので、通い慣れたお店をまず第一候補にしてみるのが良いと思います。

通勤のしやすさ

働くときに通勤のしやすさは大事になってきます。

自転車通勤のみというところもあれば、車通勤OKというところもあります。

晴れているときは自転車でも良いですが、雨や雪など天候が良くないときに自転車で通勤するのはすごく嫌になるかと思います。

また、バス停が近くにあるなどの公共交通機関に関しても確認しておいた方が良いかもしれません。

まとめ

これまで、書店アルバイトの仕事内容・時給・やりがい・メリットやデメリットなどに触れてきました。

いかがでしたでしょうか。

少しでも書店で働いてみたいという気持ちになっていただけたでしょうか。

最初は慣れないことばかりで苦労するかもしれません。

しかし、それは新しいことを始めれば当たり前のことです。

慣れるまでは先輩がしっかりサポートをしてくれますし、サポートがつかなくなっても分からなくなればいつでも訊けるので、安心して働けます。

書店のアルバイトはやってみると面白い仕事です。

私個人の想いですが、これまでいくつか仕事をしてきた中で、お金という点を除けば書店での仕事が一番楽しかったです。

ぜひ皆さんも最寄りの書店で求人が出ていたら一度働いてみてください。

きっと良い経験になると思います。

自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
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