コンビニ店長になるには?勉強しておくべきことは何?将来性についてもお話しします!
コンビニエンスストアの店長の仕事と言えば、24時間営業のお店の管理や、本部との交渉、クレーマーとの戦いやアルバイトの管理など大変そうなイメージがあると思います。
確かに、コンビニの店長は一般的な会社員に比べ、若干ブラックな部分もあると、経験者の私は感じることがありました。
しかし、それでも続けたいと思う魅力があったことも事実です。
そこで今回は、「コンビニの店長はブラックな仕事だな…」と感じた瞬間のエピソードや、それでもコンビニの店長の仕事は楽しいと思った理由、更に願いが叶うなら改善してほしい点などについてご紹介していきます!
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経験者の私が思う、コンビニ店長の仕事がブラックな理由とは?
私は、コンビニの店長として約一年間働いていました。
正直、「ブラックだな」と思うこともあり、一般的な会社員とは異なる苦労も多くありました。
例えば、時間が不規則であることや、アルバイトさんが急に休むことになった場合には問答無用で残業となることです。
そして、夜勤などの昼夜逆転の勤務も月に何度かこなさなければならないこともありました。
いわゆる「定時」の時間は接客や発注に追われ、その後残って店長としての仕事をしなければなりませんでした。
そんな日々が続き疲れがたまると、「ブラック」という言葉が頭をよぎったこともありました。
コンビニ店長の仕事にブラックだと思う6個の瞬間
そんなコンビニの店長の仕事で、「ブラック」だと思った7個のエピソードをご紹介します。
一般的な会社員であれば「あり得ない!」と思うエピソードが多いかもしれません。
私は一般企業に勤務していたこともありますので、ある程度俯瞰していたところがありました。
しかし、学校を卒業後、コンビニの店長の仕事しかしたことがない若い子達は、「ブラック」が当たり前だと思って働いている風潮がありました。
バイトの穴埋めで昼勤務から夜勤までの超長時間労働
アルバイトさんには高校生、大学生、留学生、フリーター、主婦など様々なバックグラウンドの方がいますが、フリーターや主婦の方は、急に休むということはあまりありません。
しかし、留学生や大学生など学生は、出勤時間の1時間~2時間前に急に電話がかかってきて、「すみません、今日は授業が長引いたので行けません!」「急なゼミがあって行けません!」と急遽欠勤するいうこともよくありました。
更に、電話など連絡もなく急に来なくなるアルバイトさんもごく稀にいました。
そうすると、急遽他のスタッフを手配することが難しく、仕方なく店長である自分が残業をしたり穴埋めにまわることが多く、長時間労働をしていました。
発注のミスに四苦八苦。自分のミスの場合は自分で尻拭いをすることもある
最近は、どこのコンビニエンスストアも発注は電子端末で簡単にできるようになりました。
しかし、だからこそ恐ろしい事態も発生します。
「11」個と入力したつもりが、「111」と入力し、気づかずに送信してしまうことがよくあります。
そして後日、大量のカップ麺やおにぎりなどが納品されてきて青ざめることもありました。
店長は責任者なので、自分のミスや、アルバイトスタッフに発注を任せていた場合は彼らのミスであってもカバーしなくてはいけないという気持ちになります。
そこで、一生懸命POPで訴求したり目立つ場所に置いてみたりしますが、どうしても売り切れないときには自腹で購入することもありました。
店の責任者なので、クレーマーも本社からの要求も全て笑顔で対応
店長は店の責任者です。
その為、理不尽なクレーマーの対応もアルバイトスタッフに代わって行いますし、本社から夏なのに「おでんを売れ!」と言われたときにも笑顔で対応します。
しかし、できるだけ自分のお店が不利益を被らないように、対応方法を工夫したり、真夏のおでんも発注量を調整するなど、仕事中は常に頭をフル回転させていることが多かった印象です。
夜勤~昼勤務~夜勤の不規則な日々
アルバイトスタッフの不足具合や急なお休み希望に備え、常に同じ時間帯に働くということはなかなか難しいことでした。
その為、夜勤~昼勤務~夜勤といった不規則な日々が2週間~3週間の間に繰り返されることもありました。
段々「今は何日の何曜日なのか」が分からなくなったこともありました。
アルバイトが言うことを聞かない、トラブルを起こすなどは日常茶飯事
アルバイトの指導ももちろん業務の範囲ないです。
しかし、アルバイトスタッフがなかなか言うことを聞いてくれず、問題やトラブルを起こすことも多くありました。
留学生のスタッフの中には、やる気もあって良い子なのだけれども、文化の違いや言葉の壁を越えられずに、他のアルバイトスタッフとの軋轢が原因で辞めてしまう子も多くいました。
そんな状態の中で、アルバイトをできるだけ辞めさせないように管理し、新しく採用しつつ、彼らに仕事をしっかりしてもらうことは至難の業でした。
そこまでものすごく給料が良いわけではない
ここまで苦労するにも関わらず、コンビニの店長はそこまで給料が良いわけではありません。
たまに、「ただ座っているだけの受付嬢の方が給料が高いのではないか」と考えて悲しくなることもありました。
それでもコンビニ店長の仕事は楽しいと思う5個の理由
ここまでお話しした内容をみると、「コンビニ店長の仕事は辛いだけで何もいいことないのでは!」と思われたかもしれません。
しかし、それでも私が一年以上もコンビニ店長を続けることができた理由は、やっぱり楽しかったからです。
その理由を5つご紹介します。
お店を運営するという楽しさ、目に見える達成感とやりがい
元々大学で経営や商売に関することを学んでいた私は、「お店の運営」「経営」にとても興味がありやってみたいと思っていました。
商売にも様々ありますが、コンビニエンスストアは「小売店」といっても、お菓子やカップ麺などの長持ちするものから充電器などの雑貨や文房具、コスメやチケット、そしてお弁当やおにぎり、飲料など、ありとあらゆるものを売っています。
それぞれに売り方や管理の仕方は全く異なります。
そこで、各商品に合わせて売り方や発注の方法を考えなくてはならず、一度に化粧品屋、居酒屋、パン屋など他業種の経営について一度に全てを学べているようなお得感と充実感がありました。
また、売上や利益率などのデータが毎日分かるので、目に見える達成感などが感じやすかったことも楽しくやりがいを感じながら働けた理由の一つです。
お客様との触れ合い
住宅街のお店では、常連の方や、常連ではないけれど以前接客したことを覚えてくれていた方との会話などの様々な触れ合いがありました。
24時間営業しているので、普段自分の周りにいないタイプの方と仲良くなることもあり、なかなか刺激的でした。
スタッフとの仲間意識
同じ大変さを共有することができるスタッフとは、強い絆と仲間意識が生まれました。
アルバイトスタッフの中でも、週5日勤務し長い付き合いの方や副店長として同じ立場の方などは、トラブルや想定外のことが起きた時に一緒に悩み、慌て対応に走った思い出も多く、コンビニの店長を辞めた今でも交流がある程、強い絆で結ばれています。
経営的視点が自然と身を持って体感できる
前述のように、大学で商売と経営について学んでいた私ですが、机上で学ぶことは単語としては理解していても、実際はなかなかイメージが湧きにくいものです。
「在庫回転率が悪い」と言えば、経営について学んでいる人なら当然理解できている状態でしょうが、バックヤードにある特定のお菓子が予想に反して売れず積み上がり、いつまで経っても減らない時に、「あぁ……これがあの在庫回転率が悪いということか!」と身を持って理解できるということは、なかなか稀有な経験だったと思います。
夜勤は一般の会社員には見ることができない幻想的な世界
不規則な生活の温床としてのデメリットをご紹介した夜勤ですが、実は昼間の勤務よりも時間が立つのが早く感じられます。
また、真っ暗な外と高煌々と明るい店内のコントラストはとても幻想的で、慣れると楽しくなります。
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経験者がホンネで語ります
この仕事で、いちばん改善を望む点は?
やはり、慢性的な人員不足でしょうか。
現時点でコンビニエンスストアの正社員も不足していますが、店舗の人員不足は大変深刻です。
アルバイトは募集しても集まらないし、派遣などを利用すると店舗への高額な負担がかかります。
コンビニの店舗数を減らして人員を集約すべきなのか、派遣などの制度が本社などで安価にシステム化されるべきなのか、など難しいことは分かりませんが、この人員不足に対する対応が、コンビニ業界全体として後手に回っている印象を受けます。
そして、その余波を最も受けるのは店長なのです……!
コンビニ店長の仕事をする人にとって働きやすい職場の見極めポイント
そんな中、もしあなたがコンビニの店長の仕事をしてみたいと考えている場合には、どのようにして職場を見極めれば良いのでしょうか。
まずは、候補となっている店舗を予め確認しておきましょう。
大企業が沢山入っているオフィスビルなどの近くのお店や、大きなイベントが定期的に開催される場所の近くのお店はおすすめできません。
なぜならばこういったお店の場合、朝のラッシュ時間帯やお昼休みの時間帯などに集中して大人数が押し掛けることが一日に何度もあり、店長としてその時間に対応できる人員の確保に苦労することが目に見えています。
特にこの二つの混雑は早朝7時~9時と午前11時~13時という、学生や主婦など今最も確保しづらい人材が求められる時間です。
売上はもちろん期待できますが、その分納品されるお弁当などの量が多くなり、棚への陳列に時間がかかる上に、廃棄のリスクも高まります。
コンサート会場の近くなど、イベント会場の近くも同様です。
また、逆に極端に人通りの少ない閑散とした場所にあるお店もおすすめできません。
こちらは、暇で人員確保は必要ないかもしれませんが、売り上げが振るわず苦戦することになります。
最も店長としてやりやすい店は、ダラダラと人が途切れず、だからといってレジに2人以上並ぶこともない、住宅街のお店です。
そこまで人員を確保しなくても良く、住宅街なので近隣住民の動きや購入リズムがある程度発注時に予測でき、最悪自分一人でものんびり対応できるが、そこまで売上には苦労しないというメリットがあります。
なかなか難しいかもしれませんが、このような視点でお店を下見しておくと、店長になったときの苦労は雲泥の差となる為、お店が選べるのであれば参考にしてみて下さい。
女性がコンビニ店長をやるということ
既にお伝えしたように、コンビニは24時間営業しているため、夜勤や長時間労働もあります。
また、重い荷物を持ったり、飲料を補充する際には冷蔵庫の中くらいのところに長時間いることもあります。
更に、女性の店長ということで、男性の年上アルバイトスタッフから舐められるなど精神的・肉体的ともに苦労することもあります。
しかし、その時々の感情に流されずやるべきことをしっかりやり、伝えるべきことをしっかり伝え、常に凛としていることで、精神面はある程度なんとかできます。
「店長としてのあるべき姿」を常に忘れないことは大切です。
肉体面の負担は、本当に大変です。
可能な限り体力仕事は男性アルバイトスタッフに協力をお願いしたり、寒さ対策は何枚も重ね着をして加えホッカイロを貼ったりして乗りきっていました。
しかし、不規則な生活に体がついて行かず、辞めてしまう女性店長仲間も多くいました。
自分の体質や体の強さに合う合わないはありますので、「体調を崩しそうだ」と感じた場合には、無理をしないことをおすすめします。
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まとめ
今回は経験者の私が、コンビニの店長がブラックな仕事だと感じた瞬間のエピソードや、それでもコンビニ店長の仕事は楽しいと思う理由、改善すべき点や働きやすい職場の見極めポイントなどについてご紹介してきました。
一般的に状況だけを文章でこのように伝えると、「ブラックだ」と見えてしまう部分もあります。
規則正しい生活をしたい方や、しっかり定時で決められた仕事だけをこなしたいという方には向かないでしょう。
しかし、経営的視点を教科書上だけでなく体感したい方や、コンビニでしか得ることのできない仲間意識、そして不思議な夜勤体験をしてみたい方には1年~2年だけでも良いので体験してみることをおすすめします!
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