今や日本全国どこにでもあるコンビニですが、そのコンビニの店長の仕事内容は良くわからないという方も多いと思います。

コンビニ店長の仕事内容や具体的な業務について経験者が解説致します。

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コンビニ店長の仕事は大きく3個の役割に分けられる

経営・売上管理

コンビニの店長はそのコンビニ1店舗をまるまる任されたいわば「社長」のような存在です。

その店の状況を常に把握し、売上の管理から経営状態のコントロールまで全てを任されます。

店ごとに出るデータの確認や日々の日販はもちろん、廃棄や人件費などのコストも意識して経営を動かしていく必要があります。

人材育成

新しいアルバイトを採用するタイミングや、採用時の面談、さらには導入研修や育成などは基本的に店長が行います。

アルバイトは学生であれば就職して辞めてしまうこともありますし、主婦などは夫の転勤で引っ越しにより辞めてしまうこともあります。

常に店を運営していけるだけの充分な人材を確保するとともに、各アルバイトたちの接客態度やスキルは店の売上に直結するため、大切な仕事です。

本社とのパイプ役

コンビニは基本的にはフランチャイズ経営を行なっているため、オーナーが各店舗を独立した事業主として経営しています。

正社員としてコンビニに入社した場合には、フランチャイズのオーナー店とは異なる「直営店」と呼ばれる店に配属になります。

この直営店もフランチャイズ店と同じようにキャンペーンやイベントを行い、販売を強化する主力商品などに注力します。

直営店はフランチャイズ店のお手本となるよう、店長は本社の指示を常に把握し、すべての意向を反映させた店づくりを行う必要があります。

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経営・売上管理の3個の業務

売上管理

店長の最も重要な業務としては、常に売上を把握し管理できていることが大切です。

その日の売上だけでなく、時間ごとの売上なども確認し、客数が少ない時間帯に集客する方法を考えたりアルバイトの数を調整したりします。

目標として与えられている売り上げを達成するためには毎日いくら売上なければいけないのか、今月はいくら足りていないのか、何をすべきかなどを考えます。

そして店長一人だけではなく、他の社員やアルバイトなども巻き込んで店の売上をあげるための施策を行うことを目指します。

発注管理

売上を左右する要因として最も重要なのは発注です。

発注は売れる商品を売れる数だけ仕入れることが重要ですが、その予測は難しくコツや経験を必要とします。

店舗によっては店長以外のアルバイトや他の社員に発注担当者として権限を与えている場合もありますが、発注の方向性や最終確認は店長も行います。

できるだけ売上ロスのない、その上で廃棄も出ない数を発注できているか、新商品などの発注数は適正かを常に意識して売り場の確認も行います。

コスト管理

経営管理をする上で避けては通れないのはコスト管理です。

光熱費などはコンビニの特性上どうしても変えることができないのですが、コスト管理で気を付けるべきは「人件費」と「廃棄」です。

これらを適正に保つことができれば経営状態はよくなります。

しかし、廃棄は正確な予想とコントロールが難しいためある程度の廃棄が出ることは「必要経費」として予算化します。

人件費は主にアルバイトの数でコントロールします。

しかし減らしすぎるとアルバイトスタッフ1人あたりの負担が増え、増やし過ぎると無駄な人件費が増えすぎてしまいますので、客数を予想しある程度は曜日や時間帯などでパターン化します。

人材育成の3個の業務

採用

アルバイトの数を適正に保つために、状況に応じて採用を検討することは店長の判断力が問われる場面です。

人数ではなく、時間帯や曜日ごとに適正な人数が勤務に入れるかどうかが重要となります。

週1回しか入れないアルバイトもいれば、週5日入れるアルバイトもいます。

また、朝勤スタッフがたくさんいるけれど夜勤スタッフは足りていないということもあります。

そのため、必要があれば時間帯や曜日を限定して募集をかけたり、採用をすることもします。

しかし、店頭のポスターではなかなか人が集まらず、派遣や求人広告などを出すとコストがかかるため、方法やタイミングには悩むことが多いのが実情です。

育成

採用したアルバイトの導入研修や、仕事内容の説明などは店長が行います。

ベテランのアルバイトや他の社員に任せることもありますが、その店の基本的なルールや方針などは最初に教える方が良いため、多くの場合店長が行ないます。

指導

他のアルバイトとのトラブルや、勤務態度に問題がある場合には指導を行うこともあります。

その店の責任者である店長が話をすることで受け入れてもらえることもあるため、極力他の社員などに任せずに店長が指導します。

本社とのパイプ役の3個の業務

本社指示把握

毎週本社が定める、その週に販売を強化する商品や、キャンペーンなどがあります。

店長は常にその本社の指示内容や会社としての方向性を把握し、他の社員やアルバイトにも周知します。

スーパーバイザーの指導確認

直営店にもその店の経営指導を行うスーパーバイザーが存在します。

フランチャイズ店ほどは細かく指導を行わずに店長の裁量に任せることも多いものの、悩んでしまったときには相談に乗ってもらうことができます。

週に1度はスーパーバイザーが店舗指導に訪れるので、店長が打ち合わせを行います。

フランチャイズ店の手本となる存在

直営店は常にフランチャイズ店のお手本となる存在である必要があります。

店長はお手本となる店舗が作れているか常に意識し、優良事例などがあれば本社を通じて共有することもあります。

コンビニ店長のやりがいや面白いポイント

責任が重く、大変なことばかりのように見えるコンビニ店長ですが、やりがいや面白いポイントもあります。

コンビニ店長の仕事のやりがいとは??

自分の店を持つことはなかなか難しいことです。

しかし、コンビニ店長になれば、会社員でいながらにして店の経営を任されることで経営能力が身につき、自分のアイディアや行動で売上が変わることにやりがいを感じます。

コンビニ店長の面白いポイントとは?

コンビニのアルバイトにはさまざまな年代や国籍を持った人が応募してきます。

自分とはあまり縁のないバックグラウンドを持ったアルバイトたちとの会話は自分の考え方や価値観を広げてくれるため、面白いポイントです。

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まとめ

コンビニ店長は責任が重く、考えなければならないことも多い大変な仕事です。

しかし、店を丸ごと任されるためその分面白さもあります。

興味があればぜひコンビニの世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか?


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