今回は今更聞けない!だけどきちんと把握しておきたい!

そんなホテルフロントのお給料の事について書いていこうと思います。

お給料いくらなの?なんて友達や知り合いに今更きけないですよね。

面接に行く前にきちんと知っておきましょう。

ホテルフロントの大まかな仕事内容は?

ホテルのフロントのお仕事は、おおまかに説明すると チェックイン業務 チェックアウト業務がメインです。

チェックインは、お客様をお出迎えする仕事です。

お名前や、お部屋番号を確認してお客様をお部屋に案内、また館内の設備説明やお食事の時間の確認などをします。

チェックアウトは、お客様をお見送りするお仕事です。

チェックアウトは清算があるので、お金が絡みます。

ミスをしないように気をつけなければなりません。

フロントは雑用の仕事も多いです。

客室係が担当するはずの業務を行うこともあります。

例えばお部屋までの案内や、部屋に備品が揃っているかチェックなどですが、その雑用が、フロントのお仕事をする上で実は役立ちます。

雑用をこなしながら、客室、清掃、調理場などに何があり、何がないのか全てを覚える為に、この地道な作業は必要です。

ホテルフロントの詳しい仕事内容は、こちらの記事を参考に!

ホテルフロントの給料の相場はどのくらい?

ホテルのフロントの年収の平均は、おおよそ320万円ぐらいです。

平均年収推移は240万円~600 万円となっています。

で、計算するとお給料は約23万円ぐらいだという事になりますね。

ですが、ホテルの大きさや、都会なのか地方なのか、そういう点でも、お給料は違ってくるので一概には言えません。

正社員で新卒入社した場合

大卒、新卒社員の給与は20万円前後、短大、専門卒の場合ですと17万円前後が多いようです。

平均年収は300万円〜400万円です。

フロントのお仕事は、基本お給料があまり高くないです。

フロントは仕事内容に見合ったお給料ではないという方もいらっしゃいます。

正社員で転職した場合

正社員で転職した場合は、要相談になると思いますが、スキルや経験があれば20万円以上程度だと思います。

ただ、上記でも述べた通りホテルの大きさや、都会なのか、はたまた地方なのかでお給料は決まってくるので一概には言えませんが、都会の名の知れた大きなホテルなら、もう少しお給料も上がります。

パート・アルバイト

パートの相場はだいたい900円前後です。

ナイトフロントになると、もう少し上がると思いますが、基本ナイトは、女性の方はNGなところが多いです。

主にナイトは男性従業員の担当になります。

年収にも響いてくる基本給以外のものは、どうなっているの?

やはり、特別賞与です。

ですが簡単にもらえるほど甘くはないのも事実です。

自分がホテルに何らかの貢献をしたり、居なくては回らないという評価を受けられるかどうかが大切です。

昇給・賞与

まずは昇給についてですが、よっぽどな事がない限り、年に一度上がっていきます。

そしてボーナスは、年2回あれば嬉しいですよね。

今はボーナスカットの時代ですから、ボーナスがある所をオススメします。

ホテルによって特別賞与がついているところもあります。

これは自身のスキルなどでもらえるものなので、まずはスキルを身につけましょう。

手当

通勤手当これが意外にも結構大事です。

全額支給のホテルもあれば、上限が決まっているところもあります。

近場ならいいですが、遠くからだとやはりその分交通費がかかってしまうのでチェックした方がいいと思います。

残業手当、こちらも今やカットされる事が多いので面接に行くホテルの求人欄をチェックしましょう。

そして正社員なら、各種社会保険、雇用、労災、健康、厚生年金等が揃っています。

給与が高い人は何が違うの?

以前にホテル勤務経験がある方や、対応力、スキル、などがある人はやはりホテル側も辞めて欲しくはないので、賞与も他の人より金額が上がるのではないでしょうか。

求められている人材であれば、それだけの強みがあります。

スキル

1番求められるといっても過言ではないのが現場でのスキルです。

簡単に身につくものではありませんが、仕事内容を理解して業務をしていればスキルはおのずと身につくものです。

ただ、マニュアルだけでは対応できない事が、ホテルでは起こることもしばしばです。

そういう時に、対応力のスキルを持ち合わせていれば評価の対象になりますし、お給料にも響いてくると思われます。

役職

ホテルにおいて1番偉いのは、総支配人です。

次に支配人、そして社員と続いていきます。

例えば、社員だけでは対応できない事が起こった場合、最終的には支配人が責任者として出てきてくれます。

主にクレーム対応などですね。

総支配人が出てくることはなかなかありません。

支配人はそれだけ大変な役職ですが、その分お給料はやはり高くなりますね。

勤続年数

1年も勤めれば、春夏秋冬を経験するのでだいたいの事は把握できます。

1番忙しい時期、暇な時期などにおける仕事の仕方の違いなども理解できるでしょう。

そして2年目には対応力やスキルも前年の経験からかなりついてきているはずです。

この辺りでは、まだ賞与には響いてこないかもしれませんが、3年目あたりからは、お給料は良くも悪くも変動しているでしょう。

ホテルフロントで給料をあげるためにやるべき3個のこと

自分なりのスキル、対応力、臨機応変さを上司にアピールしてください。

貴方がいる事でフロントが効率良く稼働すれば、お給料を上げてでもホテル側は貴方を必要とするでしょう。

今の勤務先でできること

プラスアルファの仕事をする

小さな事からコツコツとでいいので、与えられた仕事にプラスアルファで何か仕事をもう一つこなしてみてください。

フロントは意外と暇な時間があります。

その時、フロントで何もしないで、立っているのではなく、フロント周りを少し掃除してみたり、整理整頓してみたりと気を配って動いてみることです。

見てくれている人は見ています。

クレーム対応をできるようにする

クレームが来た場合、やはり皆んな避けたいですよね。

勇気のある方は自らクレーム対応をしてみて下さい。

これもスキルを上げていく1つの通過点です。

お客様の声に耳を傾けて、どうして怒っているのか。

お客様の意図や真意を汲み取って、理解しようと努力することが重要です。

その上で、「今自分達にできることは?」と考えます。

クレーム対応は難しいこともありますが、ここを避けているといつまでもクレーム対応スキルは身につきませんし、お給料にも響いてきません。

思い切って転職する

今のホテルに不満がある。

例えば、スキルも対応力もそこそこあるはずだし実績もある、ある程度の責任ある仕事を任されるようにもなっている。

それなのにお給料は全然上がらないというような人は、転職を検討しても良いでしょう。

他のホテルだと、待遇が全然違うという事はよくある話です。

転職の前に、転職先の下調べはきちんと行い、できる限り情報収集をして把握できることは把握しましょう。

給与相場が今よりも高いところを探そう

お給料が高いに越した事はないですね。

ただ、高いなら高いなりに大変さも比例することが多いです。

お給料につられて自分の能力のキャパを越えてしまっている所へ行くのは考えものです。

もちろん、チャレンジ精神がある方は行った方が挑戦してみてもいいでしょう。

賞与や昇給制度をチェック

事前に調べておいた方がいいですね。

求人情報サイト、求人雑誌、そしてハローワーク等でしっかり確認してください。

また、面接の時にも再度確認してもいいと思います。

お金の話はちょっとしづらいと思うかもしれませんが、お金をもらうために仕事をするわけですから、その点を確認することは問題ないのではないでしょうか。

残業代はちゃんと出る?

こちらも、きちんと確認して把握した方が良いでしょう。

出ないところは、実は結構あります。

5分ぐらいなら良いですが、30分も残業しているのに残業代が出ない。

2時間残ったのに、タイムカードは2時間前に切られている、などということもあるので要注意です。

交通費や福利厚生は?

正社員なら、ほぼ当たり前についていますが、心配な場合は確認をしてください。

福利厚生は、基本的なものに関してはほぼあると考えて大丈夫かと思いますが、交通費はない所も意外にあります。

全額支給なのか、一部支給なのか、上限はどれくらいなのか、しっかりとチェックしておくことが重要です。

給料をアップさせるための求人の選び方

特別賞与などがある所を狙ってみてはいかがでしょう?

能力次第でアップと書かれている所も良いのですが、その能力は誰が決めるの?という話になってきますよね。

昔からある規模の大きいホテルを選ぶのが無難ではないでしょうか。

給与相場が今よりも高いところを探そう

これは、求人を一つ一つ見ていくしかないですが、高いホテルはそれなりに敷居も高いです。

聞いたことのある有名なホテルや、会員制のホテルなどが相場よりも給与が高いと思われます。

賞与や昇給制度をチェック

上記でも述べましたが、ハローワーク、求人情報内、もしくは面接段階で確認する事が大切です。

就職してからでは遅いので、入社する前に自分でしっかりとリサーチしましょう。

残業代はちゃんと出る?

出る所を必ず選んで下さい。

フロントでは、残業になる事が少なくないからです。

交代勤務の人の遅刻であったり、クレーム対応で帰れない、お客様の忘れ物対応、紛失物物の対応、急な予約対応などです。

交通費や福利厚生は?

例えば、交通費が上限のあるホテルに勤務したとしましょう。

全額出してほしいと掛け合うのは、貴方にこのホテルにいてほしい!必要だ!と思ってもらう必要があります。

福利厚生は絶対ついている所を選んで、交通費などは自分の貢献度によって、後々上げていってもらうのも1つの手です。

初めから交通費全額支給の所を選ぶのが早いですが、何もかも自分の条件と一致する訳ではないですよね。

なので、業務スキルを磨いていくのが一番の近道です。

経験者が教える、実際に給料がアップしたのはこんなとき

多忙な時に活躍する

そのホテルの1番忙しい時期に、どれだけ活躍したか。

これは大事です。

忙しい時期は、本当にてんてこまいで、フロントの中より外を走り回っている事が多いです。

そんな時でも、お客様の求めている事に臨機応変に対応してみてください。

例えば、海水浴場が近くにあるホテルだとしましょう。

ホテルに戻ってきて、体調が悪そうにされているお客様を見つけたとします。

そんな時はすぐに一声かけてください。

お客様が「熱中症かも。」と言ったらどうすれば良いでしょうか?

そこに売店があるので、水分補給してくださいね。と言いますか?

それでは充分とは言えません。

売店の場所を教えるのも良いのですが、それよりも一度お部屋に戻って頂き、客室係に至急でアイスノンと水分補給ドリンクを持って行ってもらいます。

そして、気分が悪くなった際はすぐにフロントに連絡してもらう事、近くの病院の電話番号や地図があるメモを渡すのです。

慌ただしい中でも、当たり前に、ここまでできれば充分な対応だとみなされます。

マニュアルにはない独自の判断も時に役に立つのです。

そういった、気遣いや創意工夫などがお給料にも反映されていきます。

アイディアを出す

ホテルでは、ホテルでの企画ツアーなどを考えて、お客様に来てもらおうという会議があったりします。

主に上層部の方々で決めますがアンケートが回ってくる事があります。

貴方の突拍子も無い意見が採用されてる事もあります。

どんな企画だとお客様は来るのか?というような内容のアンケートですね。

採用される訳ないか…なんて思わず、一度考えてみて下さい。

まるまる採用とまではいかなくても、貴方のアンケートがヒントになり良い企画が、生まれることもあります。

それは無理だろうと思えるような事でも、提案してみることが大事です。

あとは、貴方のポジションを確立してください。

バリバリ仕事ができる人もいいですが、あの人がいるからフロントは穏やかに見えるなど、自分だからこそ作れる雰囲気、職場の空気などが出来上がると尚良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

ホテルのフロントのお仕事とお給料は、だいたいわかっていただけましたか?

フロントのお仕事は、思ったよりも大変で、やはりお給料が見合わないと言われても仕方ありません。

ですが、自分のやる気がスキルアップに繋がり、お給料が上がっていくとしたらやる気もでてきませんか?

接客が好きだったり、日々やりがいを感じたい方には向いているお仕事だと思います。

働くホテルが地元のホテルなら、そこに観光で来られたお客様が、いい所だ!!また来たい!!なんて言ってくれたら、そして自分の生まれ育った街を褒めてくれたら嬉しいですよね。

お給料=スキルです。

頑張って業務スキルを磨き、「なくてはならないフロントマン」になっていただきたいです。


関連キーワード

ホテルフロント求人