キッチンバイトを始めてみたいという方は必見です!

アルバイト選びで絶対に1度は目にするであろうキッチンアルバイト。

ただ、キッチンバイトの内容って実際に何をやっているのか分からなかったり、どんなバイト先を選んでいいのか分からなかったりします。

今回は、キッチンバイトは料理ができなくても大丈夫なのか?などの気になる疑問についてや、業務内容、求人を選ぶコツをここで詳しく書いていきます。

興味のある方は、キッチンスタッフのバイトをまずは具体的に知ってみてはいかがでしょうか?

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まずは「キッチン バイト」の仕事例をチェック

キッチンバイトの仕事内容とは?

キッチンバイトの仕事内容は、本当に沢山あります。

最初は難しいと感じる仕事内容もあるかもしれませんが、慣れればなんてことありません。

また、料理の経験があったり手先が器用だったら、すぐに実践で担当することになるでしょう。

それでは、具体的に私の経験も踏まえて実際の仕事内容をそれぞれ説明していきます。

食材の管理

食材の管理は基本的に社員さんがやっていることが多いですが、発注をかけてお店に届いた食材などを冷蔵庫にしまったり、注文が入った料理で使う食材を冷蔵庫から出したりします。

このとき、業務用の冷蔵庫になるため、最初の頃は冷蔵庫が大きすぎてどこに食材があるのか分からなくなる時があります。

ただ、慣れてくると社員さんよりも食材の出し入れをすることもあるため、「あの食材がありませんよ!」というように、社員さんに食材の発注をお願いすることもあります。

事前の仕込み

開店前の時間帯や営業中のお客さんが少ない時間帯、また、閉め前の時間帯などで当日や次の日のための仕込みを担当します。

仕込みの内容はお店によって様々ですが、私が働いていたお店では食材を切る仕込み、串焼きや串揚げの仕込みなどをしていました。

食材を切る仕込みは基本的に切るだけですが、そのお店こだわりの大きさや薄さがあるため、最初は慎重に行う必要があります。

また、串焼きや串揚げの仕込みもメニューが多いと覚えるのが大変ですが、回数をこなしていく内に慣れていきます。

最初は大変かもしれませんが、社員さんやバイトの先輩方が丁寧に教えてくれます。

慣れてきたら他のキッチンスタッフと楽しくお喋りをしながら作業ができるので、私の場合は仕込みの時間はお楽しみの時間でした。

調理(焼く、揚げる、茹でるなど)

ある程度仕込みに慣れてお店のメニューも分かってきたら、調理を担当することになります。

お店にもよりますが、基本的にメインの料理は社員さんがやってくれるので、サブの料理を担当することになります。

串焼きや魚を焼いたり、串揚げや唐揚げ、天ぷらを揚げたりしました。

私は不器用だったため、最初の頃はエビ天を揚げるのがとても下手でした。

どうしても社員さんのように上手くはいかなかったのですが、自分のまかない用で練習をして上達し、社員さんにお客さんに出せるレベルまで上達したと褒められた時は感動しました。

それ以降エビ天は私の担当になり、ひたすらに天ぷらを揚げることになりました。

自分がお客さんに料理を提供しているのだと誇りに感じました。

盛り付け

お皿に料理を盛り付けたり、セットのご飯やお吸い物、お新香などの盛り付けも担当しました。

この盛り付けはセンスが問われることもあるのですが、メニューの写真のように見よう見まねで盛り付けしていったら基本的には大丈夫です。

ただ、私は最後の最後まで店長に盛り付けのセンスがないと言われ続けました…。

社員さんの盛り付けは本当に上手です。

常に観察していると、自宅での手料理の盛り付けにも一役買うこと間違いなしです。

皿洗い

これが恐らくキッチンバイトで一番最初に行う仕事だと思います。

お店にもよりますが、基本的に大きな店では食洗機がありますので、少し食器をゆすぐかスポンジで少し洗った後に食洗機に入れると、後は勝手にやってくれます。

お昼や夕食時の混む時間帯などは必然的に洗い物も増えるタイミングになりますので、スピードが大切になってきます。

皿洗いを仕込みや料理と平行して行うと、気づいたら洗い物が溜まっていて催促されることもあります。

周りをよく見て自分が今何をすべきなのかを考えながら仕事をする必要があります。

一番簡単な仕事だと思われがちですが、時には一番忙しい仕事にもなります。

清掃や片付け

洗い終わった食器を元の場所に戻したり、使い終わった器具も戻したり、営業後にはキッチンの清掃があります。

片付け自体は簡単なのですが、お店にフライヤー(油を揚げるところ)があると、少し大変かもしれません。

しつこい油汚れなどもあったりしますが、お店の衛生面はとても重要なため、手を抜かずに清掃をする必要があります。

「仕込みから調理までやる」か、「セントラルキッチン等で作られたものを、簡易的に調理する」かはお店によって違ってくる!

仕込みから調理まで行う場合、食材などは安く手に入りますが技術や人件費がかかります。

その一方で、セントラルキッチン等で作られたものをお店で茹でたり揚げたりして簡易的に調理する場合は技術や人件費はかかりませんが、少し材料費が高くなってしまいます。

また、その店の週の特別メニューなどは仕込みから調理まで行っているお店でないと基本的に作ることができません。

どちらもメリット・デメリットがあるのですが、私は仕込みから調理まで行うお店で働いていて、そちらの方が良かったと思っています。

後ほど述べますが、やはり料理の技術が身につくので、個人的にオススメです。

しかし、あまり料理が得意ではない方などは、作られたものを簡易的に調理するお店を選ぶのも良いかもしれません。

ゴミ捨て

やはり、これは飲食店で働く場合、避けては通れない仕事です。

お昼の忙しい時間が終わった後と、夜の営業が終わった後の2回ゴミ捨てがありました。

これはお店によるのですが、私の勤めていたお店はお店が7階でゴミ捨て場が1階という、なんとも面倒なプロセスが必要だったため、キッチンスタッフの誰しもがゴミ捨てに行きたがりませんでした。

そのため、ゴミ捨て当番はじゃんけんで決めていました。

店長も含めたゴミ捨てじゃんけんは盛り上がるし、本当に楽しかったです。

キッチンバイトを検討する際に良くある質問

私の経験を基にキッチンバイトの仕事内容について書きましたが、次にキッチンバイトを検討する際によくある質問にお答えしていこうと思います。

未経験でもできるの?

余程高級店のキッチンバイトでなければ、未経験者でもできます。

実際、先に働いているバイトの先輩方も未経験で入ったという方が多いですし、社員さんや先輩方が丁寧に一つずつ教えてくださるので、簡単なものからやっていき徐々に成長することができます。

また、最初は難しいと感じる仕事もあるかもしれませんが、やっていく内に慣れていくため、キッチンバイト未体験でも安心してできます。

どんな人に向いてる?

調理は料理が好きな人はとても向いていて、皿洗いや仕込みはコツコツと仕事をするのが好きな人は向いています。

また、スタッフとコミュニケーションを取るのが好きな方や、お昼時や夕飯時の混んでる時の忙しい時間も楽しめる人は、とてもキッチンバイトに向いていると思います。

キッチンバイトの大変なことって?

最初は覚えることが多いことです。

しかし、これも先述した通り、回数を重ねることによって覚えていきます。

あとはお店によりますが、時間帯によって行列ができるほどのお客さんが入ってきて、一時的なピークになり手が回らないほど忙しくなるため、それに対応しないといけないのは慣れていない内は大変です。

また、基本的にずっと立って仕事をするので、長時間立つのは辛いという方は大変かもしれません。

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キッチンバイトの仕事のメリットは?

キッチンバイトの仕事内容とよくある質問が分かったところで、やはり知りたいのはキッチンバイトの仕事のメリット。

私の実際の経験を基にメリットについて書いていきます。

料理のスキルがアップする

調理師免許を持っているスタッフさんと一緒に働くため、料理のスキルは確実にアップします。

いわゆるお料理教室に通っているのと同じことを、マンツーマンでしかも給料を頂きながらできるなんて素晴らしいことです。

私自身も最初は包丁捌きすら怪しかったのですが、社員さんにしっかりと一から教えていただき、家族に手料理を振る舞うことができるくらまで成長することができました。

食材に関する知識や管理の知識が身につく

旬な食材を用いた季節限定メニューがあると、季節に合った旬な食材の知識を身につけることができます。

また、食材によって冷凍保存や常温保存、冷凍保存など様々あり、食材の管理の知識を学べます。

この食材とこの食材の相性が良いなどの、料理人直伝のレシピも学べます。

接客しなくて済む

基本的にキッチンバイトはキッチンにいるため、接客をしません。

そのため、接客が苦手という方はキッチンバイトが向いているかもしれません。

実際、私の先輩もそのことが理由でキッチンバイトに応募したと言っていました。

ただし、接客はしないもののスタッフとのコミュニケーションの機会はホールスタッフよりも多いと思うので、コミュニケーションすら取りたくない…という方は難しいかもしれません。

キッチンバイトの仕事のデメリットは?

キッチンバイトのメリットについていくつか書きましたが、もちろんデメリットもありますので、そちらもいくつか書いていきたいと思います。

スムーズに料理を提供しないといけない

最初の頃は皿洗いや仕込みだけが担当になってきますが、調理を担当するようになるとお客さんを待たせることになってしまうため、スムーズに料理を提供しないといけません。

特に、ランチとディナーの時間帯は混んできて、自分の作るべき料理のオーダーが沢山入ると気持ちに余裕がなくなってしまうこともあるため、いかに冷静に対応するかが大切になってきます。

とにかく暑い!!

焼き物や揚げ物、茹で物を担当する場合、汗をかくほど常時暑くなってしまいます。

冬は暖房が入っているとダブルで暑くなりますが、逆に冷房を入れると極度に寒くなるので、温度の管理が大変です。

衛生管理が非常に大変

料理を提供する側として、衛生管理は徹底的に行わなければなりません。

料理前にしっかりと手を洗ったり髪が料理に入らないようにしばったり、食材を使う前にしっかり洗ったりとキッチンでの衛生管理が大切です。

またキッチン外でも、お客さんに料理を出すスタッフは年に何回か検便のテストをしないといけません。

夏場は特に生ものの管理に注意しないといけないですし、キッチンバイトをする場合は衛生管理が非常に大変になってきます。

キッチンバイトを選ぶ時のコツ・ポイントとは?

キッチンバイトの仕事内容やメリット、デメリットを加味した上で、キッチンバイトを選ぶ時のコツやポイントについて書いていきたいと思います。

時給

バイトを選ぶ際に一番重要になってくるのが時給ですね。

こちらは地域によって違いますが、東京など都心の方だと時給1,200円を超える時給になってきます。

しかし、都心はお客さんの数も多くて大変になってきますので、時給と忙しさのバランスが大切です。

忙しさを知るには、一度そのお店に来店すると様々な観点から忙しさだけではなくお店のことを知ることができます。

また、昇給の有無もバイトを選ぶ際に記載されていると思いますので、確認しておくと良いです。

勤務場所

時給のところでも少し書きましたが、都心の方や駅前だと忙しいお店が多いです。

逆にオフィスが沢山あるようなところだと平日のランチと金曜の夜は混んだりしますが、平日の夜は暇だったり、土日はどちらかが休みのところもありますので、確認しましょう。

また、大学が近くにあるような飲食店、特に居酒屋だと学生がワイワイと騒いでいるため、もし苦手な方は要注意です。

シフトは固定?自由か?

シフトは曜日固定か、好きな日にちで入れても良い自由なシフトかの2種類あります。

やはり急に予定が入ることも考えられるので、好きな日にちで入れても良いシフトがオススメです。

その中でも1回で2週間分や1ヶ月分出すところもあったり、1週間前までにシフト提出や1ヶ月前までにシフト提出など形態は様々あります。

応募の際に確認するか、面接の際にしっかりと確認を取りましょう。

初めてやるならマニュアルがしっかりしているチェーン店が良い?

こちらは人によりますが、個人的には初めての場合はマニュアルがしっかりしているチェーン店をオススメします。

何故かというと、チェーン店だとしっかりと紙でマニュアルを渡してくれたり、社員さんやバイトの先輩の人数も多いのでマンツーマンでしっかりと一つ一つ教えてもらえるからです。

個人店の場合、マニュアルが無いこともあり、自由にやれるというメリットがある一方最初は右も左も良く分からない状態だと思うので、しっかりと教えてもらいましょう。

まとめ

キッチンバイトの仕事内容とそのメリット、デメリット、そして選ぶ際のコツとポイントについてお話しました。

デメリットも多少ありますが、それを上回るほどにメリットもあります。

そして、何より料理好きや料理を上達したい人にとってはオススメのバイトです。

是非、今回の記事を参考にして自分にあったキッチンバイトを探してみてください。

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