「ライター」になることは今どき、WEBで登録するだけでカンタンになれてしまうのが事実です。

「でもフリーランスで働くには不安がいっぱい」、「『正社員』として働けたらいいのにな」と思っている方、多いのではないでしょうか。

今回はライターの正社員求人の年収や仕事内容、おすすめ求人の特徴とは何か、よくある募集内容や正社員として求められることを解説します!

ライター正社員の仕事内容とは?

「ライター」といっても様々な種類があり、業界や職種によって書く内容が異なりますが、基本的に「書く力」が問われます。

正社員なので、取材などを頼まれることも少なくはないでしょう。

コピーライター

主に、企業や商品などのキャッチコピーをつくります。

「キャッチコピー」は、限られた文字数の中で表現しますが、「ボディコピー」のようにある程度長い文章を、キャッチコピーに付随させながら、書くこともあります。

WEBライター

主に、ホームページや、ブログ、メルマガなど、WEBに掲載される記事を書きます。

あとから修正できる場合がほとんどですが、WEB上なので公開されてしまうことを考えると失敗が許されません。

グルメライター

主に、レストランや居酒屋などの飲食店へ取材へ行きオーナーやシェフ、店長に取材を行います。

お店の概要や、メニューを撮影し記事をつくります。

トラベルライター

主に、国内外問わず、各地を巡り、その土地で出会った人・もの・グルメなど紹介する記事を書きます。

自分のブログを開設するより、旅サイトなどに寄稿する場合がほとんどです。

ライター正社員はこんな人に向いている!

大まかに「書くことが好きな人」「好奇心が旺盛な人」「人と話すことが好きな人」が向いているといえるでしょう。

書くことが好きな人

ライティング力があるか・ないか、も大事ですが、そもそも「書くことが好きかどうか」も重要になります。

文章校正などは、あとから修正することができる場合もあるので、まずは、書くことが好きかどうかで判断してもいいでしょう。

好奇心が旺盛な人

書くためにはまず相手のことを知ることが大事です。

「これは何だろう」「それはなぜだろう」と相手やもの・ことなどに、興味津々な好奇心旺盛な人は向いているといえます。

相手やもの・ことを知ることができれば、必然と書くことができるはずです。

今はネットに情報が溢れていますので、相手、もしくは物事について、まず知ることは容易でしょう。

人と話すことが好きな人

また相手のことを知るためには、聞き出す力も大事です。

人と話すことが好きでなければ、取材などで濃い内容を、相手からヒアリングすることができません。

具体的な事実などの内容を聞き出すために、「なぜだろう」を追及し続けることができれば問題はありません。

考える事が好きな人

常にクライアントとのことを考えるのがライターの仕事です。

相手やもの・ことについて知り、調べ、相手に聞いて、考えたことをまとめ、書く、これの繰り返しになります。

考えることが苦でない人なら向いているかもしれません。

ライター正社員でよくある募集内容とは?

経験者の募集より「未経験者でもOK」とよく目にします。

ライティング力も大事ですが、コミュニケーションスキルなど未経験でも他のスキルを問う企業が多いようです。

年収相場

平均給料は月20万円前後が相場。

年収にして300万~400万くらいです。

年齢により経験値が上がると、20代で月20万円から、30代で月20万円後半、40代で月30万円といったところでしょうか。

能力に応じて給料を支払う勤務先に努めることができれば、実力に応じた給料をもらうことができるかもしれません。

未経験でも関係者の目に留まり、有名なライターになることができれば、年収500~600万円も可能になるかもしれません。

フリーランスの場合は、月給ではなくなるので、「1案件ごとに○○円」や「1文字ごとに○円」などの単価で支払われることになります。

月に数十万稼ぐフリーランスもいますが、毎月安定した収入を得たい人は「正社員」で求人を探すと良いでしょう。

勤務時間や休日、残業

基本的にはクライアントありきなので、クライアントの都合で仕事することが多いです。

勤務時間は、ある程度大きな企業に務めれば「9:00~18:00」が一般的です。

大手企業によってはフレックス勤務、コアタイム勤務、テレワークなどの制度が導入されている場合もあります。

しかし、このような制度を実際に稼働させている企業はまだまだ少ないです。

残業は30~40時間ほどが平均です。

働き方改革で残業時間を見直す取組みもあるようですが、業界的に人手が少ないのが事実です。

残業時間が20時間以内の企業はホワイト企業といえるのではなのではないでしょうか。

休日は、大手企業は土日祝日休みのところもあります。

しかし、企業によっては納品日に合わせ、お休みを取得する場合もあります。

決算期や休み明けに仕事が集中することがよくあるので、「ゴールデンウィーク明けまで」「お盆休み明けまで」など、世間の長期休みに関わらず、仕事が舞い込むこともあります。

その場合は、別の日にお休みになります。

福利厚生

勤務先により異なりますが、大手企業であれば賞与は大抵あります。

上記で記載した「フレックス勤務」「コアタイム勤務」「テレワーク」などの制度も、企業によってはあります。

どのくらい使われているかなど、稼働率を記載している企業もありますので、募集要項をチェックするとよいでしょう。

勤務場所

企業によっては支店で勤務する場合もありますが、基本的には本社勤務が多いです。

スタッフは限られた人数で行うことが多いので、大体十数人の場所で勤務することとなるでしょう。

勤務先により雰囲気もだいぶ異なるので、事前に見学など行うことをおすすめします。

正社員として求められるものとは?

正社員として求められることは少なくありません。

フリーランス同様、基本は一人で何でもこなすことが求められます。

メール対応・電話対応

本社務めになれば、もちろんメールや電話対応も行うことがあります。

これは一般的な正社員と変わりはありません。

ライターとしての仕事ではありませんが、勤める企業によっては頼まれることもあります。

スケジュール管理

どの案件も必ず納期がありますので、スケジュール管理は外せません。

自分の管理しやすい方法で納品物を管理していくとよいでしょう。

取材対応

アルバイトではありませんので、取材に行くことが当たり前というパターンが多いでしょう。

はじめは先輩と同行し、インタビューや撮影を行いますが、慣れてこれば一人でなんでもこなせるようになりません。

書く力

文章力や表現力など基本的に書く力は絶対にいります。

センスはその人それぞれなので、経験していく上で、得意不得意をみつけていけると良いでしょう。

仮にセンスがなくても、「有名なコピー」や「人気のある広告やサイト」などで、「どんな人が見ているのか、共感しているのか」まずは知り、インプットをたくさん増やしていけば、センスは磨かれるはずです。

情報収集力

ライターに欠かせないのが「情報収集力」です。

SNSやニュースなどで常に情報を、キャッチできるようにアンテナを立てておくとよいでしょう。

インプットを増やしておくことで様々なジャンルで役立ちます。

伝える力

クライアントありきのお仕事なので、「どのような意図で書いたのか」など、その背景などを伝えなければなりません。

自分勝手に書きたいことだけを書いていては、共感を生まず、誰も見ないただの感想文となってしまいます。

「どのような意図で書いたのか」をしっかり伝える力が必要となります。

必要なスキルとは?

ライターには、特別な資格はいりません。

極端なことを言うと、意欲やセンスなどがあれば誰でもなることが可能です。

経験をしていくうえで、スキルを付けていけばいいという企業も少なくありません。

ライター未経験でも大丈夫?

ライターのお仕事は時代を問わずニーズがあります。

未経験でも関係者の目に留まれば一躍有名になることもありますので、はじめから諦めることはありません。

世間の流れに敏感になり、豊かな感受性があれば、ライターとして活躍していくことができるでしょう。

ライター正社員のおすすめ求人の特徴とは?

経験者募集より「未経験でもOK」で募集を出している企業が多いです。

より安心して務めるために、「どのくらい教えてくれるのか」「どんなスタッフが教えてくれるのか」など、詳細に記載してある求人が良いといえるでしょう。

未経験でも本当にOK?

「未経験でもOK」と記載しつつ経験・資格欄で、エクセルやワード、ワードプレスなどが使えるかなどのスキルを求められる場合もあるので、募集要項の経験資格欄は、必ずチェックが必要です。

また、ライターといっても幅広く行うことがあるので、ライティングだけに集中できるかどうか、自分なりの基準を設けておくとよいでしょう。

ライティング経験が必要な場合は?

もちろん経験・資格欄などもチェックが必要ですが、その会社が制作しているサイトや記事をチェックするとよいでしょう。

場合によっては、初めからその企業が制作している記事レベルを求められることもあります。

自分でも書くことができそうか、確認しておくとよいでしょう。

サポート体制がバッチリか

経験・未経験に関わらず、「どんなスタッフが、どのくらい丁寧に教えてくれるのか」詳細な記載がある求人は少ないですが、従業員人数や、社員ブログからどのくらいの案件を何人で行っているかなど推測することができます。

また、人数によっては納品に追われ新人を放置しがち、なんてこともあるようなので注意が必要です。

実際に見学しに行ったり、電話で聞いてみてもいいかもしれません。

ライター正社員になるために他にも知っておきたいこと

コピーのことを考え続ける毎日

常に考え、考え、考える毎日を送ることになります。

コピーライターは特にそうです。

どんなキヤッチコピーがいいか、ボディーコピーなら読んでもらえそうか、どんな写真構成なら見てもらえそうか、常に考えることになります。

考える事が好きな人は向いているでしょう。

プライベートと仕事が曖昧になる

企業によっては、勤務時間内に美術館やアート展に行ったり、ゆっくりランチをしたり、アイディアが煮詰まると外に出て散歩をしたりと、自分のためにつかう時間をもらえます。

プライベートと仕事の時間がほぼ一緒のような状態になりやすいため、オンオフをしっかり線引きしたい人よりも、仕事を含めた時間が自分の生活だ、と思える人の方が向いているかもしれません。

流行に敏感になる

ライターは流行に敏感でなければいけません。

ジャンルや職種問わず、「世の中では、今何が流行っているのか」、SNSやニュースなどで情報を集めるクセづけをしなければいまけません。

嫌でも流行に敏感になるかもしれませんね。

多くの消費者の目にとまる

一人前になれば企画から携わることだってできます。

自分で考えた企画で、自分の考えたコピーや記事などが、多くの消費者の目に留まる、なんてこともあります。

失敗も許されないですが、その分コピーなどには正解がないので、消費者が評価の対象になることもあります。

多くの消費者の目に留まれば嬉しいものですよね。

まとめ

以上、ライターについてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

ライターになるためには、特別な資格はいりません。

基本的に「書くことが好き」で意欲さえあればライターになることはできます。

しかし、求められるスキルなどは多いので、多様なインプットや、経験が必要となってきます。

上記で挙げた、「情報を収集する力」はすでにネットなどで情報が溢れているので、調べる意欲さえあれば誰でも簡単にできます。

また、「聞く力」「話す力」「伝える力」などのスキルは、経験することであとから力が付いてくるものなので、まずはやってみることが大事といえます。

求められることも多い分やりがいも大きいものです。

一つのものを作り上げたときや、取材に一人でデビューしたときなど、達成感や満足感、認められたと嬉しい気持ちになります。

はじめから向いていない・向いているを決めなくても大丈夫です。

諦めずコツコツと取り組みましょう!


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