2020年7月6日

「デザインをする」仕事には様々なジャンルがあります。

一言でデザインをするといっても、それがWebサイトなのか、アパレルなのか、あるいは印刷物やプロダクトデザインか、などジャンルによっても仕事の内容が異なります。

そして一足飛びにプロのデザイナーにはなれないのも現実です。

プロのデザイナーを目指す人は、まずはデザイナーの下でアシスタントとして従事しながらスキルアップしていくことをおすすめします。

今回はデザインアシスタントを経験した筆者が、デザインアシスタント求人の仕事についてご紹介いたします。

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デザインアシスタントのおおまかな仕事内容

デザインアシスタントの仕事は、プロのデザイナーの補助業務を行う仕事です。

いきなりクライアントから依頼されたデザインを一から任されることは殆どありません。

デザインの専門学校や美術大学を卒業していても、卒業したてはやはりアシスタント業務から始めます。

では、デザインアシスタントはどういった仕事を任されるのかをご紹介します。

デザインアシスタントは会社でどういう役割を求められる?

先輩デザイナーの下でデザイナーが行う業務を学びながら補助的業務を担います。

デザイナーの手を休めることなく、書類整理や電話応対、来客応対など様々なサポートをします。

その一方で先輩デザイナーからパーツのデザインや、デザインのラフ(下書きのようなもの)を依頼されたり、指導を受けながら、実戦でデザインを学んでいきます。

デザインアシスタントにはどんな種類があるの?

冒頭でご説明したように、デザインにはジャンルがあります。

デザインアシスタントの仕事を探すときには、まず自分がどのジャンルのデザインをしたいのかを知っておく必要があります。

では、デザインをする仕事にはどのようなものがあるか一例をご紹介します。

デザインアシスタントの募集でよくある施設や事業形態のパターン

デザイン事務所

デザイン事務所ではクライアントから相談される様々なデザインを請け負います。

例えばプロダクトデザインは、商品パッケージのデザインや、包装紙など、企業の製品に関するデザインを行います。

その他、ポスターや広告、ロゴマークなど、デザインする対象は多岐に渡ります。

クライアントも一般企業の他、官公庁など国が関わるデザインも請け負うことがあります。

広告代理店

広告代理店は企業に代わって効果的な広告やプロモーションを打ち、売り上げをアップさせることが仕事です。

クライアントが依頼する製品をPRするために購買意欲が湧くような魅力的なデザインを行う必要があります。

紙面やポスター、ショーウインドー、売り場、CM、Webサイトなど総合的なデザインをトータルプロデュースします。

建築事務所

建築事務所は建物の外観や構造、内装やインテリアなど主に建築物に関するデザインを行います。

インテリアコーディネーターやカラーコーディネーターと一緒に仕事を行うこともあります。

使用するソフトも、CADなど建築用のソフトを用いることが多く、印刷会社やWebサイト制作のデザインと大きく異なる職場です。

アパレル系の会社

下着や洋服、着物など一般的にアパレルと呼ばれるジャンルでデザインを行います。

ファッションデザイナーと呼ばれる人たちはこのジャンルに属します。

ハイブランドからノーブランドまで多くの会社があります。

デザインアシスタントの募集でよくある職種

グラフィックデザイナーのアシスタント

CMや映像など、視覚的に訴えるデザインの仕事を行っている職場のデザインアシスタントです。

仕事ではPC操作が必須になる上、使用するソフトも専門的な物が多いので、事前に学んでおく必要があります。

グラフィックデザインに関わるためには、避けて通れない知識です。

ファッションデザイナーのアシスタント

ハイブランドからローブランド、カジュアルなど、多くの会社で募集が行われています。

ハイブランドのデザインアシスタントになるためには、かなりの経験を必要とすることもあり、狭き門でもあります。

中途採用者の場合は予め別の企業でデザインの経験を得てから望むことをおすすめします。

Webデザイナーのアシスタント

WebデザイナーはWebサイトのデザインが主な業務です。

デザインだけでなく、Webサイト構築まで行うデザイナーもいます。

専門ソフトを使用するため、経験者が優遇されます。

全くソフトを使用した経験がない人はアシスタントを目指す前にソフトの操作を学んでおきましょう。

募集は多い業種です。

紙面デザイナーのアシスタント

書籍やタウン誌など、紙媒体のデザインを行います。

その他、名刺やリーフレット、パンフレットなど、紙に印刷するデザインを行うことが多い職種です。

Webデザインと異なり、DTP(デスクトップパブリッシング)の知識が必要になります。

プロダクトデザインのアシスタント

様々な「製品」に関わるデザインを行う職種です。

一つの製品に対し、パッケージやキャラクター、キャッチコピーなど総合的な商品のイメージをデザインする仕事です。

デザインの仕上がりが売り上げに繋がることもある、とても重要な仕事です。

どういう事業形態や職種が良いか決まっていますか?

決まりはありませんが、自分がデザインをしたいジャンルの職種を選ぶことが重要です。

例えば、ファッションデザイナーを目指すならアパレル系の会社を、紙面デザイナーを目指すなら印刷会社を、Webデザイナーを目指すならWebサイト制作会社を選ぶなどです。

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デザインアシスタントでよくある募集内容とは?

プロのデザイナーをサポートするための募集が殆どです。

中にはアシスタント経験を経てプロに転向する人もいますが、始めはプロのデザイナーが仕事を円滑に進めることができるよう、雑務や補助的業務をサポートする募集内容が多いです。

給与相場

経験の有無、職種の違い、勤務地などによって異なるため一概には言えませんが、時給では1,000円~1,500円、給料では20万円~25万円前後で、一般事務より少し高い額が目安になります。

勤務時間や休日、残業

プロのデザイナーは納期最優先となるため、休日出勤や残業もありますが、アシスタントはほぼ定時帰宅でき、残業はないところが多いです。

勤務時間は正社員で8時間勤務(9:00~18:00)が最も多く、土日休みのデザイン会社も多くあります。

年間休日数は多い職種と言えます。

福利厚生

デザイン会社の福利厚生は意外と手厚いところが多いと感じます。

社員旅行は海外(アジア近郊)というところも少なくありません。

服装は自由な会社も多く、有給や育児休暇、雇用保険への加入など基本的な福利厚生は整っています。

逆に言えば、福利厚生が整っていない会社は候補から外した方が賢明です。

勤務場所

デザインの仕事は本社勤務が多いのですが、大手企業であれば支店勤務もあります。

業種によりますが、デザイナーは女性の比率が多い仕事です。

男性は経営や運営担当が多く(社長、専務、人事など)、デザインを担当するのは女性が多いという印象です。

但し、ファッションやグラフィック、カメラなどのジャンルは男性も多く活躍しています。

最近では、より仕事がしやすい環境を作るため、デスクがない、または自分が好きな場所で仕事ができる会社もあります。

筆者の経験から言うと、比較的穏やかで静かな環境の中で働くことができると思います。

求められる人物像

学歴よりデザイン力・行動力という、能力が重視される業種です。

想像力や感度が高い人、指示をされなくても自分で考えて行動できる人、デザイナーのサポートをきちんとこなせる人などが求められます。

企業が求めるデザインアシスタントのイメージとしては、デザインの基礎知識がある秘書といったところでしょう。

必要なスキルや資格、経験

デザイン会社での勤務経験がある人は優遇されます。

また、デザイン系の専門学校や美術大学を卒業している人も優遇されます。

資格は必須ではありませんが、ポートフォリオなど自分のオリジナル作品を提出できる人が有利です。

デザインアシスタントのおすすめ求人のポイント

プロのデザイナーとしての勤務ではなく、デザインアシスタントの求人を選ぶことがなぜおすすめなのか、そのポイントをご紹介します。

プロから直接学べる

プロのデザイナーの元で仕事ができるので、デザイナーとしての知識を得ることができます。

特に学校では学ばない裏技やテクニックなど、プロから直々に学べることはとても重要なポイントです。

実際の仕事現場を体験できる

学校で学んだことと実際の現場との違いや、職場の空気が学べます。

将来デザイナーを目指す人にとっては役に立つ経験です。

デザイナーを目指す近道になる

プロのデザイナーを目指す人にとっては、アシスタントの仕事を経験することが一番の近道です。

将来自分がなりたいジャンルのデザイナーが在籍する会社を選びましょう。

ファッションならアパレル系の会社、グラフィックなら映像制作会社やゲームクリエイト会社…といった具合です。

デザイナーの経験を活かせる

元々デザイナーをしていて、生活環境や都合でフルタイムのデザイナーとして勤務できない人にとって、アシスタントの仕事は時間の制約や縛りが少ないので、働きやすい職種となります。

デザインの知識は既に保有しているので、アシスタント業務もスムーズにこなせるでしょう。

他のジャンルに転向できるチャンスがある

以前は印刷会社で紙面デザインをしていたけど、次はWebのデザインもしてみたい…といった方向転換を希望する人は意外と多くいます。

筆者の周りでも数人いました。

似ているようで似ていないのがデザインの世界。

筆者もWebデザインの経験やソフトの知識はありましたが、プロダクトデザインの会社では即戦力にはならないと言われたことがあります。

デザインは全て同じではないのが実情です。

ですが、デザイン会社での勤務経験があれば、他のジャンルに転向するチャンスは十分にあります。

デザインアシスタントの雇用形態による違い

正社員でもパートでも雇用形態による違いはそれほどありません。

正社員の場合は、納期が迫っているときや、デザイナーの作業の進み具合によって残業や休日出勤したり、現場まで足を運ぶこともあります。

また、デザイナー不在の折には、代行してクライアントと打ち合わせをすることもあります。

パートの場合は、時間優先となるので、それほど無理は言われないことが殆どです。

デザインアシスタントについてよくある疑問

どんな業種でも、仕事に就く前は「こういう点についてはどうなんだろう?」と疑問を感じることもありますね。

そこでよくある疑問についてご紹介いたします。

実際に行う仕事内容

一番多いのは業務内容、つまり「どんな仕事内容なのか」ではないかと思います。

求人の詳細を見ても、給料や勤務時間、福利厚生などはっきりと分かる情報に対して、実際に行う仕事内容については殆どが「デザイナーの補助業務」「サポート業務」と書かれていると思います。

では、実際の補助作業とは何か?という点ですが、雑務からデザインに直接関わることまで様々です。

電話応対、接客、文章校正、メールチェック、画像処理等々、ジャンルによってもまだまだあると思います。

お洒落やセンスがないとなれない?

デザインという職業柄の観点から、お洒落に敏感な人が多いのは確かです。

普段から色や形、景色、ファッションなどにアンテナを張っている人が多い職種です。

ただ、お洒落な人やセンスがないとできない仕事という訳ではありません。

センスの感じ方は選差万別ですし、デザイナーの補助をする仕事なので、実際にアシスタント業務を行いつつセンスを磨くのもアリです。

絵が描けない人は不向き?

イラストや絵画、写真を趣味としている人が多い業種ではありますが、絵が描けないとできないということはありません。

絵が描けなくても専用ソフトでなら絵が描ける、デザインができるという人は沢山いますし、習うより慣れろの言葉どおり、業務を通してスキルが自然と身に付くこともあります。

まとめ

デザインアシスタントの仕事は言わば、デザイナーとしての登竜門です。

実際にプロのデザイナーがどのような環境で、どのような仕事をこなしているのかを間近で見ることができるチャンスです。

専門学校や大学はお金を払って知識を得ますが、デザインアシスタントはお給料を貰いながらプロのデザイナーから学べる夢のような環境です。

始めは覚えることも多く、挫折や苦しいこともあるかもしれませんが、学ぶことも多い仕事です。

興味がある人はぜひチャレンジしてくださいね。

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