DTPデザインの仕事に興味のある方は必見です。

DTPデザインに限らず、「デザイン」という言葉を聞いただけで、「私には無理だ」「センスがないと務まらない」などと自分が生きている世界とは別の世界の仕事のように捉えています。

果たして本当にそうでしょうか。

ここでは、何だか敷居が高いイメージのあるDTPデザインとはどのような仕事なのかを紹介しながら、向いている人の特徴なども詳しく紹介していきます。

DTPデザインをより詳しく知っていただき、様々な方に働いてみたいと思っていただけたら幸いです。

自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)

DTPデザインの仕事はどんな仕事?

DTPデザインの仕事は主にクライアント様から依頼のあった広告やチラシなどの印刷物から、企業の商品のパッケージやディスプレイ、パンフレットなどの販促物まで、印刷物の分野で幅広く活躍できる仕事です。

仕事のどの段階で関わるかによっても業務内容が異なります。

クライアント様の依頼についてアイデアをまとめて指示を出す人、アイデアを実際にパソコンの画面上でデザインのデータに落とし込む人、デザインデータを印刷物として形にする人、全ての場面において文字の誤字脱字や写真がきれいに印刷できるかをチェックする人などと様々です。

普段何気なく目にしている新聞屋やスーパーのチラシ、お菓子のパッケージの印刷から本屋さんに並んでいる商品まで。

至る所でDTPデザイナーが関わったものに囲まれて生活をしていることに驚くかもしれません。

DTPデザインの仕事はどんな人に向いている?

デザインと聞くと、絵が描ける人、上手い人というようなイメージを持つ方が多いようですが、それは一つの要素にしか過ぎません。

デザインや美術系の学校を出ていない人も沢山いらっしゃいます。

確かに年齢を重ねてから絵を描き始めた人は同じ舞台では勝てないでしょう。

しかしデザインは絵を描くこととは違います。

絵が描ける以外にも必要な要素が沢山あります。

実はどんな人でも?様々な経験をしてきた人

いつの時代もデザインには新しい表現やアイデアが求められています。

実は新しいアイデアを思いついた!と思っても、実はすでに過去の人、別の人がやったことのあるアイデアだったということも度々あります。

ある本の中でこんな言葉があります。

「アイデアとは既存の要素の組み合わせにしか過ぎない」

もしそうだとすると、「既存の要素」をどれだけ知っているかによって表現の幅が変わってくるということです。

小さい頃からずっと絵を描いてきた人で学校は美術学校を卒業している…そんな人ばかりがDTPのデザインをしていたらどうなるでしょうか。

とても独創的で綺麗な制作物ができるかもしれません。

しかしそれがクライアントが求めているかどうかは分かりません。

だからこそ別業種からの人が入ることで新たな視点と表現が組み合わさり化学反応が起きて、本当の意味で今までにないものが作られるのです。

どんな分野にせよ経験は活かすことができると思います。

社会人の基礎・基本ができている人

「ホウレンソウ」という言葉を聞いたことはありますか?

野菜のほうれん草ではなく、報告・連絡・相談の頭の漢字をとって「報連相」という造語です。

何を今更と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、とても大事なことなのです。

DTPの現場では常に並行して様々な依頼をこなしています。

どの依頼にも当然期限が設定されています。

そのため、どこかで手違いが一つ起きてしまっただけで全体のスケジュールに影響が出て期限に遅れてしまうということが往々にしてあります。

お客様から訂正の依頼があったのに適切に担当に内容を伝えることができなかったり伝達漏れなどは厳禁の世界なのです。

慎重な人

読み合わせ、版下校正といったワードが現場では聞き慣れたワードになります。

パソコンのモニター上でデザインを行ったり、編集したデータを実際に印刷物として出力して内容の確認をする作業です。

文字の誤りがないか、載せている写真は適切であるか、イメージ通りの色が出力されているか。

実はデザインをした後の業務の方がとても大変な労力を伴うと言う人もいるくらいです。

締め切りがタイトな依頼に関しては、最短で納品をするためにデザインから印刷をする現場までスケジュールを立てて進めていきます。

印刷の段階で訂正があったり誤字脱字が発見されたとなると、一つの工程だけでなく後に予定されている工程も遅れていってしまいます。

そのため、訂正・修正は初期の段階で見つけられることが大切になってきます。

校正というのものは面白いもので、何度も繰り返しているとどんなに真剣に集中して静かな状況で行っていたとしても、見逃してしまう時には大小関わらず見逃してしまうものなのです。

だからこそ物事を慎重に進められる人はとても重宝されます。

整理整頓が得意な人

DTPのデザインは整理整頓と似ているかもしれません。

それはDTPデザイン=レイアウトをする仕事とも言えるからです。

レイアウトというのは情報の整理とも言えるかもしれません。

例えば、チラシの例を挙げてみましょう。

チラシの依頼があった時、クライアント様は「ああしてほしい、こうしてほしい」というはっきりとした要望を伝えてくることもあれば、「◯◯のような感じで作ってもらいたいのだけど」とややぼんやりとしたイメージで依頼をされる場合もあります。

どちらしても、まずはターゲットとなるチラシを読む人はどんな人なのかを想像して、クライアント様の要望を取り入れつつ、伝えたいことがきちんと伝わるようにするにはどうしたら良いかを検討します。

そこからようやく文章、画像、写真などをレイアウトしていきます。

あれもこれも伝えたいからと言ってクライアントの要望のままにレイアウトをしていくといくら紙面があっても入りきりませんし、沢山の情報が詰め込まれたチラシは一瞬眺めただけで見るのが嫌になってしまいます。

だからこそ、情報の整理が必要なのです。

紙面に乗せる要素を減らしたり、大きさや色などに強弱をつけて視線を誘導して読みやすくしたり、その逆にインパクトのある表現で大きく情報を載せて目を惹きつけるなど様々な表現をするためにも、情報の整理がベースになってきます。

新聞や雑誌を読む習慣のある人

皆さんのお宅のポストに入ったチラシを眺めたことがありますか?

いつもチェックするチラシがある人もいれば、もしかすると興味がないものはそのままゴミ箱へ直行という方もいらっしゃると思います。

しかし、手にとって眺めたことがあるチラシには、何かしら気になる要素があるから手に取ったのでしょう。

普段から新聞や雑誌を購読している人は、知らぬ間に目が肥えていたという人が少なくありません。

いつも目に付く広告は、よくよく思い出してみると惹きつけられたキャッチコピーにはあんな表現があったなぁ…など。

例えば赤や黄色で装飾された数字を見ると必ずチェックしてしまうなどの特徴があるはずです。

そういう小さなこともDTPの仕事に役立てることができます。

自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)

DTPデザインの仕事をするために活かせる、今までの経験は?

どんな経験でも活かすことはできると思いますが、ここでは新たにDTPデザイナーとして働く際に「すぐに活かせる」経験を紹介していきます。

主に似た業種での実務経験が役立つ傾向があります。

WEBデザイナー

現在では、紙媒体のチラシや広告は年々減少傾向にあります。

WEBデザイナーの経験を持っていると、印刷物と自社のホームページなどを併せて一貫した企業の宣伝を行うことが可能になります。

今はどのチラシにもQRコードにHPのアドレスが埋め込まれていて、チラシから直接HPにアクセスすることが当たり前になってきています。

紙のチラシから自社のホームページなどへストレスなく誘導してより高い宣伝を行うことができるなど、組み合わせることでより効果のある広告を製作することができるはずです。

広報

広報の仕事は主にDTPデザインを発注する側の仕事と言えます。

自身が所属している会社の商品やサービスに対する情報の発信を主な仕事としているため、どうすれば売り上げをアップさせることができるかや、企業イメージのアップの方法などを熟知しています。

そうした経験から、デザインをする際にクライアント様の目線に合ったデザインを製作したり、企業側の目線になって提案を考えることができます。

実務を経験している方は、他のDTPデザイナーにはない強みとして活躍することができるでしょう。

カメラマン

繰り返しになりますが、DTPの仕事はレイアウトがメインとなります。

そのレイアウトをするためには、そもそも「素材」が必要になってきます。

文章、画像、写真と様々ですが、その中の「写真」という素材を生み出せる人はとても付加価値が高いと言えるでしょう。

写真にも様々ありますが、実際にカメラマンやスタジオを手配してコーディネーターさんに被写体の準備をしてもらうなど一通り依頼をすると、非常にコストがかかってくるのが現状です。

更に写真を自らが設置して撮影することで細かい調整を行うことができるので、表現の幅が広がっていくでしょう。

編集者・ライター

前述したカメラマンと同様に、文章という素材を生み出すことができるのは仕事に大いに活きてきます。

クライアント様との打ち合わせでは、どのようにPRしたらよりアピールできるかが課題になります。

そのような場面で様々な表現のキャッチコピーや文章を提案することができたり、使用できる文字数が制限されている中でも適切な表現を生み出すことができます。

どうしても良い表現がなかなか思いつかない!

もっとインパクトのあるキャッチにしたい!

などの場面でアドバイスを求められることも多く、頼れる存在になるはずです。

DTPデザインで働くメリットとは?

自己PRのアイテムを製作することができる

一番のメリットは、自分で自分のプロモーションアイテムを製作できるということでしょうか。

現代では起業されたり、スタートアップ企業に勤めている方も多い時代です。

そんな時にネックになってくるのがプロモーションの部分です。

小さな名刺からパンフレット、広告まで、外部に依頼をすると時間がかかってしまったり、何よりもコストがかかってしまいます。

しかしデザインの部分を自分で製作することができるとデータを印刷会社に依頼するだけなので、最低限の印刷代と紙代だけで済むことが殆どです。

個人が情報を発信できる時代なので、大変役に立つスキルを手に入れることができます。

デザインは様々な場所で必要とされている

一度DTPデザインの仕事をすることで、印刷物以外でもデザインのスキルが活かせます。

営業部であれば、プレゼンの資料を作成するときに今まではただ既存のテンプレートにベタ打ちだったものが、文字の種類や挿絵などを工夫するなど情報をしっかりと整理して内容以外でも表現方法を変えることによって、より相手に内容を伝わりやすくすることもできるでしょう。

また社内向けの書類に関しても、より優れたレイアウトを行って更に見やすいものに仕上げることもできます。

世の中の流行り廃りを知ることができる

DTPデザインの世界に長くいると、他の業界と同じく様々な表現がある中でも流行り廃りがあります。

また、お客様とのやり取りの中から経済や世の中のトレンドも窺い知ることができます。

例えば昨今のように環境についての関心が高まっている時にはあまり華美な表現や豪華な包装は好まれず、シンプルでエコな素材を利用した印刷物を制作する機会が増えたりします。

また著名人を掲載する場合にはやはりイメージの良いモデルさんや俳優さんなどが採用されているので、どんな方が、どのようなイメージを持っているかなども分かるかもしれません。

その後のキャリアについて

この仕事に就いた後のキャリアアップの道は?

ディレクターを目指す

印刷会社や広告会社に継続して勤めてキャリアアップを目指すのでしたら、やはりその企業で現場を取りまとめ指示を出す役割へと進むことがキャリアに繋がります。

ディレクターへと進むことで、今まで雑誌のごく一部のページ飲みの担当だったものが掲載する企画を取りまとめる立場になったり、更に上にいくと雑誌全体の構成から企画を行うまでになります。

実はDTPデザイナー、オペレーターからディレクターへと進む人は多いですが、成功できる方は半々くらいでしょうか。

周囲の人の進行状況をチェックしながら、期限までのスケジュールを常に更新していく…。

いつも期限との戦いなのでプレッシャーはとても大きいですが、できる仕事の幅も扱える予算も大きくなるので、よりやりがいのある仕事に挑戦することができます。

デザイン事務所を立ち上げる(独立)

企業に所属しているからできる仕事もありますが、独立して自らが得意な分野で勝負してみたいという人は一定数存在しています。

広告やチラシを主に製作したい人もいれば、企業のCIやロゴなどを専門にする人もいます。

最終的に自らが仕事を選んで仕事をすることができるのは大変な楽しみでもあり、目指す先の一つではないでしょうか。

専門性を突き詰めることで他にはないデザインをすることができるようになり、あなたやあなた方だから仕事を頼みたいということになります。

他の仕事にもこの経験を活かせる?

DTPデザインを経験した方と親和性が高い仕事は、主に「企画」や「広報」の仕事だと思います。

一番の理由は、クライアント企業様の中でも企画や広報の方々と一緒に仕事をすることが主になるためです。

仕事の内容の多くはチラシ、広告物や書籍などの印刷物です。

実際にデザインの現場で働いた経験があると、様々な企業の印刷物に関わる機会に恵まれます。

デザインの面でも勉強になることはもちろんですが、企業の担当の方との打ち合わせやその他やり取りを重ねることによって、企画の人がどのようなことを考えているかが分かるようになってきます。

また印刷部数や再版や重版などの結果によって、どのようなデザインが今の世の中で受け入れられるのかやどのような広告をお客様が求めているのかなどが数値として出てくるため、感覚的に理解することができるようになります。

デザインができると引く手数多?

現在では、DTPデザインを含めデザインができる方は、見方によっては引く手数多の時代と言えるかもしれません。

一昔前までは、企業が宣伝・広告などを使って販促活動を行う際にはその地域に根ざしたデザイン事務所や広告会社、印刷会社などへ、企画からデザイン、印刷をするところまでを一貫してお願いしてた時代がありました。

当時は、デザインをするためには専用のパソコンやソフトウェアが必要だったことにも起因しています。

しかし現在ではパソコンの性能は比較にならないくらいに向上し、デザインをするためのソフトについても価格が下がってきています。

様々なハードルが下がったことで、各会社ごとにデザイナーを雇い入れて自社の製品のパッケージやポップ、各種広告・冊子などを自前でデザインを行うことが増えてきました。

今までは細かい訂正を行うだけでもコストがかかっていましたが、自社でデザインの編集を行うことができれば常に新しい情報を発信することができます。

DTPデザインをすることができれば会社の印刷物を一手に任される場合もあるので、とてもやりがいがあるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

DTPデザインの仕事については経験やスキルによって向き不向きはありますが、未経験の方でも独学で学ぶこともできますし募集している会社もあります。

この記事が、実際にこの世界に興味は持っていてもなかなか踏み出せない方への後押しになれば嬉しいです。

自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)




デザイン求人についてもっと深堀りした情報を見る

デザインアシスタント求人の募集内容は?おすすめ求人のポイントを求人選びの前にチェック

「デザインをする」仕事には様々なジャンルがあります。一言でデザインをするといっても、それがWebサイトなのか、アパレルなのか、あるいは印刷物やプロダクトデザインか、などジャンルによっても仕事の内容が異なります。そして一足飛びにプロのデザイナーにはなれないのも現実です。プロのデザイナーを目指す人は、まずはデザイナーの下でアシスタントとして従事しながらスキルアップしていくことをおすすめします。今回はデザインアシスタントを経験した筆者が、デザインアシスタント求人の仕事についてご紹介いたします。デザインアシスタントのおおまかな仕事内容デザインアシスタントの仕事は、プロのデザイナーの補助業務を行う仕事で

Webデザインの給料はどのくらい?正社員やフリーランスなどそれぞれの相場もご紹介!

webデザインの給料事情についてここでご紹介していきたいと思います。クリエイティブな「Webデザイン」という職業に就きたいと考えている人は数多くいるかと思います。今やWebサイト作成は需要が多く、良質なWebサイトを作成するためには、Webデザイナーの専門的な技術や知識に頼り、仕事を依頼する企業も数多いです。今回は、これから勉強してWebデザイナーになりたいと考えている人向けに、Webデザイナーの給料についてや業務内容などを紹介してまいります。Webデザイナーの仕事とはWebデザイナーの仕事は、企業や個人のWebサイトを作成する仕事です。TwitterやFacebookなど、SNSで情報発信す

WEBデザイン求人でよくある募集内容をご紹介!働き先の種類は?就職・転職の参考に!

WEB業界で活躍したい人や、WEB業界に転職したいとお考えの人は多くいます。その中でも特に、WEBデザインへの求職者が多いようです。WEBの仕事にはWEBコーダーやWEBプログラミング、WEBディレクションなど他の分野もある中で、知名度もあり人気もあるのがWEBデザイナーです。今回はWEBデザインの求人についてとその魅力に、現役WEBデザイナーである筆者が迫ってみたいと思います。WEBデザイン求人のおおまかな仕事内容WEBデザイナーの主な仕事は、その名の通りWEBサイトのデザインをすることです。紙面デザインと違うルールもあり、印刷業界から転職された人は戸惑うこともあるようです。では、実際にどん

WEBデザインの仕事に向いてる人の特徴をご紹介!自分に合った求人の選び方も教えます!

インターネットが広く普及した現代において、WEBデザイン、いわゆるホームページ作成に関する仕事は、時代の後押しもあって非常に人気があり、今後も安定した需要の見込める職種の一つです。その反面、ひと言で「WEBデザイン」と言っても、求人では業界の専門用語が多用されがちだったり、少し規模の大きな企業ともなると更に細かな職種の分類がされていたりと、自分のやりたいことや得手不得手に悩まれる方も多いのではないでしょうか。この記事では、WEBデザイナーを目指して今勉強中の方や、あまりに多すぎる求人を前に不安を感じてしまっている方へ、少しでもこの記事の内容がお役に立てばと、WEBデザインの仕事の概要やどんな人

ゲームグラフィックデザイナーの仕事内容をご紹介!ゲーム好きならチェックしよう!

ゲームグラフィックデザイナーの仕事内容をここで詳しくご紹介させていただきます。ゲームには画面に表示するグラフィックが必要です。それはジャンルに問わず、例えば単純なルールのパズルゲームでもグラフィックというビジュアル要素がなければプレイもままなりません。ゲーム全体の面白さを左右するぐらい重要で、ビジュアル部分を担うゲームグラフィックデザイナーとはいったいどんな業務を具体的にしているのかをリアルな内情を交えつつ、経験者がお話しさせていただきます。ゲームグラフィックデザイナーの仕事は大きく3個の役割に分けられるキャラクターデザイン昔は「手書きのイラストやマンガは得意だけれどPCが使えないのでCG化は

WEBデザイナーの仕事内容は?役割に分けて業務内容をご紹介!興味のある方はチェック!

インターネットの普及により、どの企業にも当たり前のようにホームページがある時代になりました。ただホームページも時代の流行があり、10年前に制作したホームページ等は古く感じられてしまい閲覧されにくくなり、やがては競合サイトに抜かれてしまうことになります。そのため、ホームページは3年~5年を目処にリニューアルする必要があります。そして、そんな時に役立つのがWEBデザイナーの仕事です。今回は人気のWEBデザイナーの仕事内容について現役でもある筆者がご紹介いたします!WEBデザイナーの仕事は大きく5個の役割に分けられるWEBディレクション本来、WEBディレクション業務は、専属の担当者を立てるのが最良で

広告デザインの仕事は自分にもできる?向いている人の特徴を知って挑戦してみよう!

広告デザインの仕事に興味のある方は必見です。クリエイティブで、将来性もありそうな広告デザイン業界に憧れを抱いている人も多いと思います。でも、普段広告物を目にすることはあっても、それを作ったり企画したりしている現場を知る機会は少ないでしょう。そこで今回は、広告デザイナー経験をもとに、広告デザインとは具体的にどんなことをする職業なのかを私が詳しくご紹介させていただきます。広告デザインはどんな仕事?様々なデザインの仕事がある中で、広告デザインは世間一般の人がデザインの仕事としてイメージしやすい業界ではないでしょうか。ただ、仕事の実際は業界にいる人以外にはあまり理解されていないように思います。広告デザ

グラフィックデザインとはどういう仕事?大変なことは何?やりがいについてもお話しします

グラフィックデザインとはクリエイティブな職業として、とても人気が高いと言われています。憧れている人も多いと思いますが、業界関係者以外で現場の実情を知ってる方は少ないと思います。そこで、この記事ではグラフィックデザインの具体的な業務内容や給料事情、向いている人の特徴についてを業界経験者がお話しさせていただきます。グラフィックデザイナーを目指して、就職・転職活動中の方はぜひ参考にしていただければと思います。グラフィックデザインとはどんな仕事?グラフィックデザインの仕事とは、簡単に言えばデザインを通して広告等の情報を発信、伝達する仕事です。一般にはポスターやチラシなどの広告物、雑誌や新聞などの誌面の

印刷物デザインの仕事に向いてる人の特徴は?活かせる経験や働くメリットもご紹介します!

印刷物デザインの仕事に興味はあるけれど、自分に合っているのかな?と不安に思う人もいると思います。デザイン業は誰もがかっこいい職業と思えるので、憧れが強い分、スキルやセンスが必須で、自分に自信がないとなかなか踏み込めないと思ってしまいますよね。そこで、今回は印刷物デザインの仕事内容やメリット、向いてる人の特徴など気になる内容について詳しく解説していきたいと思います。印刷物デザインはどんな仕事?IllustratorやPhotoshop、DTPソフトを用いて印刷物のデザインをする仕事です。印刷に適した色味であったり、画像のレイアウトなど細かいところまでしっかりとデザインしていきます。印刷物デザイン

印刷デザイン求人の募集内容は?働き先の種類もご紹介!求人探しの参考にご覧下さい!

印刷デザイン求人について詳しく知りたい方は必見です。印刷物は、わたしたちが普段生活する中でも最も多く目にするものですよね。身の回りを見渡すだけで、カレンダーや手帳、冷蔵庫の中には、調味料や食品にも様々なデザインが印刷された物が存在します。そんな印刷デザイン求人の仕事について、今回は詳しくご紹介していきたいと思います。デザイン求人の主な業務内容や種類、おすすめ求人など気になる情報目白押しです!印刷デザインのおおまかな仕事内容おおまかな仕事内容クライアントやお客様から頂いたラフや注文などを基にデザインを起こしていきます。そして何度かの打ち合わせを経てデザインを完成させる、という仕事です。印刷デザイ

デザインの仕事の種類はどれくらいあるの?自分に合った仕事内容は?向き不向きをチェック

クリエイティブな響きがあり何だか言葉だけで憧れてしまいそうな「デザイナー」という職業。でも、この世の中にはいろいろなモノがあり、それらそれぞれに姿形があって、そこには「デザイン」があります。筆者の経験した印刷・広告・出版の業界だけでもいろいろな「デザイナー」と呼ばれる業態があります。ここでは、それらをできるだけわかりやすくわけて、その業種・業態ごとの仕事内容の詳細をご案内し、業界入りを考えている人に特性的な向き・不向きをご紹介していきましょう。デザインの仕事種類はどれくらいあるの?この世の中にはモノが溢れ、そのモノの形を作る「デザイン」の仕事はモノの数だけあると言えます。ただ、ここでは世の中に

グラフィックデザインの年収はどのくらい?転職・就職の際には給料の相場も知っておこう!

グラフィックデザインの年収事情を詳しくお教えしちゃいます!就職先や転職先を決める時、やはり気になるのがお給料ですよね?グラフィックデザイナーの給料は、いわゆる「手に職」なのでスキルが評価を左右する職業です。今回はそんなグラフィックデザイナーの年収について、お給料の決まり方や昇給、賞与、業界内の相場についてお話しさせていただきます。グラフィックデザイナーに就職や転職をしたい方は必見です。グラフィックデザイン年収の相場はどのくらい?グラフィックデザンの業界の平均年収、相場を経験者談も交えて調べてみました。スキルやキャリアも評価に大きく影響する業種ですので、色々なパータン、キーワードで掘り下げてみま

グラフィックデザインの転職で失敗しないために知っておくべき2個のことや人気な職種や業界を教えます!

グラフィックデザインに転職したいという方は必見です。グラフィックデザイナーはクリエイティブでやりがいがある職業ですので、転職希望者も多いと思います。またグラフィックデザイナーの転職事情には、ステップアップを目指して会社、事務所を変えようと希望される方も多いです。そんな転職で気をつけたいポイントをここでご紹介させていただきます。グラフィックデザインの転職で注意したほうが良い2個のことスキルアップへの努力は常に自発的に!グラフィックデザインの現場において、現場内で教わるのはその会社・事務所独自のルールやワークフローの関することだけと思っておきましょう。制作系のPCソフトの知識や、最新のトレンド、技

グラフィックデザインの仕事内容と向いている人の特徴

グラフィックデザインの仕事ってクリエイティブで格好良いですよね。自分にセンスがあればグラフィックデザイナーになってみたいという方も多いはず。グラフィックデザイナーとは、広告物、出版物制作の現場で欠かすことのできない業種ですが、今回はそんなグラフィックデザイナーの仕事の実情についてご紹介させていただきます。グラフィックデザイナーに向いている人の特徴や、必要な特性・スキルについても詳しく説明させていただきますので、ぜひ参考にしていただければと思います。グラフィックデザインはどんな仕事?グラフィックデザイナーは出版物や広告物のレイアウトをデザインする職業です。その守備範囲は一般的なチラシやDMハガキ