スーパーでの仕事と聞くと、まず「レジ」が思い浮かぶのではないでしょうか。

そのくらいレジの仕事というのは花形でもありお店の顔でもあるので責任重大です。

今回はそんなスーパーでのレジバイトについてご紹介いたします。

スーパーのレジバイトはどんな仕事?

お客様が購入される商品をレジに打ち込み、お会計をする仕事です。

スーパーのレジバイトの大まかな仕事内容

メインは商品のスキャンと会計です。

スーパーによっては会計がセルフで、スタッフとお客様の間で金銭の授受をやらない場合もあります。

スーパーのレジバイトはこんな人に向いている!

どんな仕事にも向き、不向きはあるものです。

スーパーのレジバイトにはどんな人が向いているのかをご紹介します。

愛嬌のある人

お客様が店内を見て回り、最後お金を支払う所がレジです。

つまり締めになるのです。

その締めの時に仏頂面で無愛想な対応をされたらどう感じますか?

「ここの店員さんは感じが悪い」と思うでしょう。

最後の記憶は強く残るものです。

もしかしたら二度と来てくれないかもしれません。

「終わりよければ全てよし」という言葉があるように、締めはしっかりとしなければなりません。

愛嬌たっぷりの笑顔で「ありがとうございました。またお越しください」と言われて気分を悪くする人はいないでしょう。

ハキハキ喋れる人

お客様が不快になる店員さんの行動には「小さい声で滑舌悪く話し、何を言ってるのか聞き取れない」というものがあります。

「何かを話し掛けられたけど全く聞き取れない」「こちらの質問に答えてくれてるけど何を言っているか分からない」…そういった声をよく耳にします。

そこで行き違いがあった為に苦情に繋がるということもありますので、お客様と話す時は滑舌良く喋ることがとても大切です。

スーパーのレジバイトでよくある募集内容とは?

次に、よくある募集内容について触れていきます。

時給相場

地域差はありますが、スーパーのレジバイトの時給は840円〜1,100円です。

スーパーのバイトの中でも、レジは比較的高く設定されていることが多いです。

それだけ作業量が多いということにもなります。

シフトの入れ具合

レジは多くの人員を要する為、比較的シフトには多く入れると思います。

店舗の規模にもよりますが、5台〜6台のレジを同時稼働している店舗もあるので、必然的にそのレジの台数と同じ人数が出勤になります。

求められる人物像

明るく愛嬌がある人

レジはお店の顔になるので、無愛想な人だとそのお店の全体の印象も悪くなってしまいます。

心の中では何を思っていても良いので、常に明るい笑顔で接客しましょう。

ミスはないに越したことはありませんが、愛想のない人より愛嬌のある人の方がミスを許されることがあります。

テキパキと仕事をこなせる人

レジは正確さも大切ですが、スピードもとても大切にな要素となってきます。

丁寧にやることは大切ですが、丁寧になり過ぎてゆっくりしていてはお客様のフラストレーションが溜まっていきます。

ある程度丁寧に、且つスピーディーに仕事をこなすことが求められるのです。

融通の利く人

レジで接客をしていると予想もつかないことが多々起きます。

そのような時は融通を利かせ的確な判断をすることが大切になってきます。

例えば、精算を終えたお客様から「これ買うのやめたいんだけど」と言われたとします。

要するに返品のご希望です。

その時に他のお客様の対応をしていなければすぐ対応できるのですが、対応中の場合どうでしょう?

融通の利かない人だと慌ててしまって、どちらの対応もできなくなってしまいます。

それではどちらのお客様にもご迷惑をお掛けし、更にはクレームにも繫がってしまいます。

他のスタッフを呼ぶ、返品のお客様に待って頂くようにお願いするなど様々な対応がありますが、その時その時で正解は違います。

その為、そういった判断をすぐにできる能力が求められるのです。

また、スキャンした時表示される価格と店頭表示価格が相違していることもあります。

そのような時は、すぐさま他のスタッフに本来の価格の確認をしてもらう必要があります。

しかし融通の利かない人だとレジを離れて自分で確認しに行ってしまうことや、スキャンした時表示された価格で否応なしに会計をすることもあるのです。

そのような対応ではお客様も怒ってしまいます。

レジには、そういった不測の事態が起きた際にスムーズな対応ができるような人物が求められます。

派遣やバイトは正社員とどう違う?

ここまで読まれていかがでしたでしょうか?

自分はスーパーのレジバイトに向いていると思われた方は、次に、どのような雇用形態で働くかを考えてください。

雇用形態には派遣・バイト・正社員がありますが、レジ専門の正社員という雇用形態は無いのです。

したがって、選択肢は派遣とバイトになるのですが、こちらもほとんど違いがありません。

違いがあるとしたら雇用主は誰かということと時給です。

バイトは勤務先の会社による直接雇用です。

それに対して派遣の雇用主は派遣会社になります。

その為給与は派遣会社から支払われます。

また、時給に関しては派遣の方が高い傾向にありますが、あまり差はないように感じます。

加えて気をつけてほしいのが、雇用主が違うということから手当や福利厚生が違うということです。

「バイトには交通費が出るけど派遣には出ない」などの違いもありますのでご注意ください。

スーパーのレジバイトは、主婦や高校生にもオススメ!

「主婦だから時間に縛りがある」「初めてのバイト」という事情のある主婦や高校生にもオススメの理由をご説明します。

主婦や高校生にもオススメする理由とは?

スーパーは朝から夜までと営業時間の幅がとても広いです。

中には24時間営業のスーパーもある程です。

その為、入れる時間が限られている主婦の方でも希望の時間に働ける傾向にあります。

レジ打ちは特に重労働はないので、力仕事にあまり自信がない…という女性の方でも安心です。

またレジ打ちバイトは初心者向けとも言われていますので、バイトが初めての高校生にもオススメです。

レジ打ちでは接客だけではなく仕事をいかに効率良く進めていくかを考えることも必要になるので、そういった勉強にもなります。

スーパーのレジバイトになるために他にも知っておきたいこと

ほぼ動けない

スーパーのレジ付近を思い出して頂けますでしょうか?

レジバイトが動ける範囲は多くても2歩分です。

お客様のカゴを運ぶ作業やレジ移動で動くことはあるかもしれませんが、ほとんどの時間はその場で立ったままとなります。

その為、脚の疲れは相当です。

手が乾燥する

常に商品を触っている為、手の乾燥は避けられません。

包装していない野菜などもあるので異物混入を避ける為にハンドクリームを塗ることもできません。

寒い

ずっと立ったままで動かない為という理由もありますが、一番の原因は生鮮食品の冷蔵庫の冷気です。

あまり知られてはいませんが、スーパーの食品売り場にはエアコンが設置されていません(レジ付近には設置されている場合が多い)。

設置されているお店もあるかもしれませんが、私は見たことがありません。

スーパーに行った際に一度天井を見てみてください。

エアコンがないので食品売り場は巨大な冷蔵庫だと思ってください。

夏場でもクーラーがないにも関わらず肌寒いくらいで、冬場は外にいるかのような寒さです。

屋内だからと油断してはいけません。

自分に合ったスーパーのレジバイトの求人の選び方や注意点

レジバイトでも会社によって条件などが違うので、妥協せずに選んでください。

様々な探し方をご紹介します。

【選び方①】雇用形態から探す

先にも書きましたが「レジバイト」なのでバイトか派遣になります。

直接雇用のバイトにするのか派遣会社雇用にするのかを考えましょう。

バイトにも契約期間は存在しますが、派遣ですと2ヶ月〜3ヶ月という短い契約期間で切られることがありますのでご注意下さい。

【選び方②】職種から探す

レジバイトを探す際には”接客“”販売“というワードから探してください。

【選び方③】会社の業態から考える

業態には大型・小型・総合などがあるので、自分がどのくらいの規模のお店で働きたいのかを考え、それにあった業態を探しましょう。

【選び方④】給与や雇用条件から考える

ここが一番重要だと思います。

時給は単純に高ければ良いというわけではありません。

時給が高いということはそれだけお客様も多く忙しいということです。

ゆっくりと働きたいという場合は多少の妥協も必要です。

そして時給が高く設定されている場合は交通費が出ない場合もありますので、しっかりと確認しておく必要があります。

そして週何日何時間働けるのかという雇用条件も把握しておかないと後悔してしまうので、しっかり確認しておきましょう。

スーパーのレジバイトで働くメリット

働くと給与が貰えますが、それ以外にも働くことのメリットがあれば更にやる気が出ますよね。

スーパーのレジバイトのメリットをご紹介します。

要領が良くなる

商品をスキャンしカゴに入れる作業はパズルと同じです。

何からスキャンしてどこに入れるのかを常に考えながらスキャンしています。

常に効率良く動くことを心掛ける為、要領良くこなせるようになります。

献立の参考になる

これは特に主婦の方に当てはまることなのですが、お客様が購入される商品が献立の参考になります。

私自身も「今日、夜ご飯どうしよう…」という時に、お客様が買われたものを参考にしたことが多々あります。

また、その日の食材の価格推移や広告の品を把握することができます。

ある程度業務連絡で知ることはできますが、全部を把握するのは困難です。

そのような時にお客様が購入される商品を見て「今日はこれがお値打ちなんだ」と知ることができ、勤務後の買い物に活かせます。

スーパーのレジバイトで働くデメリット

これまでメリットについてお話してきましたが、メリットがあればデメリットもあるものです。

そのようなデメリットについてご説明します。

先に書いた”知っておきたいこと“と重複する部分がありますので、ご了承ください。

脚がむくむ

長時間立ったままの仕事の為、脚がむくみやすいです。

あまり動く機会もスペースもないので尚更です。

時折屈伸をするなどして動くようにしなければなりません。

ストレスが溜まる

これは個人差がありますが、レジバイトはストレスが溜まりがちです。

あまり動かずその場に立ったままなのでストレスを発散することができず、イライラする人も少なくないでしょう。

また、レジ打ちの最中に店員の手元をジッと見るお客様が多いです。

それにより「早くしなきゃ…」「変な風に入れないようにしないと…」などかなりのプレッシャーが掛かります。

更には苦情を言われることもある為、ある程度のストレス耐性がないと潰れてしまいます。

スーパーのレジバイトで働くやりがいとは?

仕事をしていてやりがいを感じられると働く意欲にも繋がります。

レジバイトはどんなやりがいがあるのでしょうか。

お客様からの「ありがとう」

スーパーのレジでは「ありがとう」と言われることがとても少ないです。

私は普段からどこの店員さんにも「ありがとう」と言う人間なので信じられませんが、ほぼ言われないと思ってもらって良いでしょう。

私もレジバイトをしていて「ありがとう」と言われるのは一日でほんの数回です。

しかしだからこそ「ありがとう」という言葉がとても嬉しいのです。

何気ない一言でやりがいを感じることができます。

お客様と仲良くなれる

スーパーは比較的来店されるお客様が固定され、常連の方が多いです。

そのような中毎日のように顔を合わせ挨拶を交わすようになると、自然とお客様と仲良くなれます。

勿論自分の接客が良くなければ仲良くはなれません。

親しくなるということは自分の接客に満足して頂いているということになるのです。

仲良しのお客様が多いスタッフは良い接客ができており、一方で仲良しのお客様がいないスタッフは…言わずもがなです。

つまりはお客様と仲良くなれたということは「認めてもらえた」ということになり、やりがいを感じることができます。

まとめ

最後までお読み頂きありがとうございました。

スーパーレジバイトについて述べてきましたが、いかがでしたでしょうか?

スーパーのレジバイトは初心者向けでありながら様々なスキルを身につけることができる素晴らしいバイトだと思います。

バイト経験者も未経験者の方も是非レジバイトの求人を覗いてみてください。